【ラブライブ!】凛「皆で野球するにゃ!」
- 2020.04.08
- SS

穂乃果「でも9人だと1チームしか作れないよ?」
真姫「パパに頼んで阪神タイガースとの試合を組んでもらったわ!」
絵里「ハラショーよ!」
凛「じゃあ、甲子園甲子園球場にいっくにゃー!」
花陽「わ、私野球なんてしたことないなぁ・・・」
希「へ~結構広いんやね~」
・・・スターティングメンバーを発表いたします
先攻 μ’s
1番センター星空
2番ライト矢澤
3番キャッチャー園田
4番ファースト東條
5番ショート絢瀬
6番サード西木野
7番レフト南
8番ピッチャー高坂
9番セカンド小泉
1番セカンド上本
2番センター大和
3番ショート鳥谷
4番ライト福留
5番ファーストゴメス
6番サード今成
7番レフト江越
8番キャッチャー梅野
9番ピッチャー藤浪
sageればいいんですかね?
6番サード西木野は完全に語感です
凛「・・・割とガチなメンバーだにゃ」
海未「マット・ハグ選手はいないんですね」
穂乃果「まだ来日してないじゃない?」
絵里「ハラショー!金本監督よ!サインもらいに行きましょう!」
凛「テンションがるにゃー!」
海未「それにしてもよくプロ野球の球団が試合を引き受けてくれましたね」
真姫「プロなんてお金を貰ってなんぼの世界なのよ」
凛「凛が一番バッターだにゃ!ほーむらん打てばいいんだよね!」
審判「プレイボール」
花陽「りんちゃんがんばれ~!」
希「こんなお遊びみたいなんに付き合ってくれるなんて、OFFシーズンはひまなんやね」
ピュッ・・・・ッッパァァァァァン ボール!
凛「!?」
(スピードメーター)153km/h
凛「ヒッ!?」ガクガクガクガク
絵里「ハラショーよ、真剣勝負じゃないと燃えないもの」
希「スピリチュアルやね!」
真姫「イミワカンナイ」カミノケクルクル
花陽「り、りんちゃん大丈夫!?」
凛「あんなの打てるわけないにゃ・・・」
凛「えぇい!なるようになれにゃ!適当に振ってたらいつかあたるや」
凛の打撃結果 >>12
凛「えいっ!」ブン!
パコッ!
穂乃果「あっ!当たった!」
絵里「ふらふらーっと飛んで行って・・・」
にこ「やった!レフト前に落ちたわ!ポテンヒットよ!」
凛「手が痺れたよ・・・でも走るのは得意だにゃ!」
絵里「ハラショー」
2番矢澤
にこ「この宇宙一アイドルにこにーならホームランの1本や2本くらい楽勝にこっ☆」
ことり「アイドルと野球は関係ないと思うなぁ・・・」
希「いいや、うち知ってるで、にこっちが夜な夜な部屋を抜け出して素振りをしていることを!」
真姫「何の漫画に影響されたのか知らないけど、そんなわけないじゃない」
絵里「ハラショーよ」
にこ「!?こ、これはスライダー!?ちょっと!宇宙一かわいいにこにーに当たったらどうするつもりなのy」
梅野「!」
希「凛ちゃん!走るんや!」
凛「ワイルドピッチにゃ!」
梅野バズーカ炸裂!
海未「ほ、ほぼ同時ですね」
ことり「どっちなの!?」
審判「>>17」
絵里「あ、あれは何て言ってるのかしら?」
穂乃果「何言ってるかはわからないけど、ジェスチャー的にアウトだね」
凛「面目ないにゃ・・・」
希「ええんよ、凛ちゃんは悪ないで、プロをなめたらあかんいうことやな・・・」
梅野(ゴゴゴゴゴゴ・・・)
和田SA「・・・」
敷田「卍」
穂乃果「あ、にこちゃんおかえりー」
にこ「ちょっと!私の出番これで終わりなの!?」
3番園田
海未「私の出番のようですね」
ことり「うみちゃんなら日頃武道やお稽古頑張ってるし、きっと打ってくれると思うな♪」
希「プロはそんなに甘くないで・・・」
カキィン!
一同「えっ?」
穂乃果「どんどん伸びていって・・・」
真姫「レフトが追うのを諦めたわ」
絵里「ハラショー」
花陽「ホ゛ーム゛ラ゛ン゛ウ゛ッチ゛ャッタ゛ノ゛!?」
凛「海未ちゃんずるいにゃー」
ことり「うみちゃんさっすが~♪」
μ 1ー0 神
海未「ボールが止まって見えました」
藤浪「・・・」
希「次はうちの番やね!」
希(カードによると初球は内角高めやね♪)
ピシュッ・・・パァァッァン!
ー157km/h
希「無理無理無理無理!こんなん絶対打てへんて!!」
海未「諦めてはなりません!私はホームランを打ったのですよ希!」
希「うるさい化け物ぉぉぉぉぉぉ!ああああああああああああ!」ぶんっ!ぶんっ!
スリーアウトチェンジ
藤浪「どうして・・・手加減なんてしてない筈・・・なのになぜ・・・」
矢野「気にするな、所詮オフシーズンのお遊びだ、それに相手はただの女子高生じゃない」
藤浪「そ、そんなの関係ないですよ!すいません・・・もう今日は投げる気になりません・・・」
矢野「そうか、そこまで言うなら仕方ないな、代わりに岩田に投げてもらうよ」
藤浪「岩田さん、すいません」
岩田「ええんやで」
金本「トリ、それは何や」
鳥谷「水ですね」
海未「穂乃果?本当に大丈夫なのですか?いくら練習したとはいえ、プロ相手なら良いバッテング投手・・・いや、私までボールが届けば良いほうです」
穂乃果「大丈夫だよ!任せておいて!こう見えても毎日バッティングセンターでストラックアウトしてるんだ!それに・・・」ごにょごにょ
海未「そ、それは本気なのですか!?」
穂乃果「大丈夫だよ!まかせてうみちゃん!」
1番上本
穂乃果「とうっ」ぽいっ
上本(絶好球!・・・!?)バキッ
海未(すごい・・・!想像以上です!・・・ナックルボール!)
穂乃果「花陽ちゃん!いったよ!」
花陽「え、あっ、えっ、ダレカタスケテー!」トンネルー
凛「凛が捌くにゃ!」タタタタタッ!
凛「えいっ!」ピシュッ
希「ナイスボールやで凛ちゃん!」パァァァン
橘高「セーフ」
海未「プロ相手にセンターゴロはナメすぎですね、気を取り直して行きましょう」
花陽「ううっ・・・ごめんなさい・・・」
凛「かよちんは悪くないにゃ!」
穂乃果「花陽ちゃん!ファイトだよっ!」
花陽「凛ちゃん・・・!穂乃果ちゃん・・・!うんっ!頑張るね!」
にこ「ちょっと凛!前進しすぎじゃない!何考えてんのよ!」
凛「いつでもかよちんのことを助けに行けるようにセカンドの真後ろで守ってたにゃ」
真姫「イミワカンナイ」
海未(大和選手はそれほど打撃が得意な選手ではありませんが・・・穂乃果のナックルボール相手にどうでるか・・・)
大和「」スッ・・・
海未(これは・・!送りバント・・・!)
大和「」サッ!
海未(違う!!!盗塁!)ラブアローシュート‼︎
白井「キェェェェェェェェェェ!!」(セーフ)
海未「間に合いませんでしたね・・・仕方ありません、穂乃果のナックルは素晴らしいのですが、球速が80km/hも出てないのですから・・・」
海未「仕方ありません、それより穂乃果、他の球種は扱えないのですか?」
穂乃果「うーん、投げれないことはないんだけどね」ごにょごにょ
海未「物は試しです、それも使いましょう、サインはこちらで出しますから」
穂乃果「わかったよ海ちゃん!」
海未(さて・・・通用するんでしょうか)
海未(穂乃果のライズボールは)
大和(今度こそ送りバントだな)
大和(ん?ナックルボールじゃないのか、打ちごろの球だn・・・うわっ!)パチィッ!
海未「バント仕損じましたね!真姫!」ラブアローシュート‼︎
真姫「任せといて!」パシィ!タッチ!
杉永「アウト」
真姫「やったわ!」
海未「やりましたね!」
3番鳥谷
海未(鳥谷選手は何を考えてるのかわからないです)
海未(大和選手に走られても困るので一球牽制をしときましょう)サインクイッ
穂乃果(ん?あんなサインあったけ?まぁいいや!さっき思いついた穂乃果ボールなげちゃえ!)
海未(ほ、穂乃果!何でこっちに投げてくるのですか!?・・・あ、牽制のサインなんて決めてませんでしたね・・・って何ですかこのボールは!?)
一瞬だがマウンド上に立つ女子高生の姿が光ったかと思えば、ボールを放つその一瞬おおよそ女子高生とは思えない上腕二頭筋が振り下ろされた、その右腕は穂乃果の腕ではなかった
しかし、確かに穂乃果の一部であるということはわかった
鳥谷(速い・・・)パキィィィィ!
凛「もらったにゃ!」ぱしっ
にこ「ちょっと!邪魔しないでよ!」
凛「誰が取ろうとアウトはアウトだにゃ」
金本監督(あの機動力はうちのチームに活かせる気がするな)
ツーアウト1塁
凛「わー!河童さんがバッターボックスに立ってるにゃー!」
福留「・・・」ブチィィィィ
海未()
穂乃果「なんか威圧感がすごいよぉぉ~・・・たすけてうみちゃぁぁん!」
海未「頑張ってください」
穂乃果「うみちゃんひどいよぉ!もう、なるようになれ!!」
海未(いいですよ穂乃果!今日一番のナックルボールです!これなら打たれません)
福留「甘い・・・」スパコーン!!!
海未(あっ・・・)
海未「完敗です・・・」ガクッ
敷田「ゲームセット!」
希「えっ?もうおしまいなん?」
絵里「そうみたいね、何でもスレ主の眠気がMAXらしいわ」
真姫「ナニソレ、イミワカンナイ」
穂乃果「それじゃぁ仕方ないね、阪神タイガースの皆さん!今日はありがとうございました!」
一同「ありがとうございました!」
岩田「俺の出番は」
次は巨人戦でおなしゃす
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