【ラブライブ!】μ’sのメンバー達としたかった妄想を赤裸々に語ってけ!
- 2020.04.13
- 雑談

にこ「なによこのマフラー、短いわねえ」
ぼく「ごめんよぅ……」
にこ「ほら、短いんだからもうちょっとくっつきなさいよ」
ぼく「うん」
にこ「……あったかいわね」
ぼく「うん」
にこ「短いけど」
ぼく「ごめんよぅ……」
にこ「ああもう、いちいち謝んないでよ!」
とかしたい
穂乃果「わわ、先生来ちゃった! ぼく君隠れて!」
って言われて穂乃果ちゃんの布団に押し込まれたい
もちろん穂乃果ちゃんも一緒に潜り込んでくるんだよ
穂乃果ちゃんの顔がすぐ目の前にあって、その気になればすぐキスできちゃいそうで
穂乃果ちゃんが照れくさそうに笑って
そんな修学旅行に行きたかった
ときメモ4思い出した
いつも優しくて、あったかくて、綺麗で、可愛くて
ませたガキだと思うよ。でも仕方ない、初恋なんだから
かよちん先生に構って欲しくていたずらばっかりしちゃうよな、きっと
花陽「もう、ぼく君! いけないんだよ!」
怒られながらも鼻の下はでれでれだよ
でも仕方ない、嬉しいんだから。いたずらして、怒られて、でも最後には許してくれる花陽先生が好きで好きでたまらないんだよ
そういう幼稚園生活を送りたかった
これが中学高校くらいになると生々しくなっちゃうから、やっぱり幼稚園の先生がいいと思うんだ
周りには堅物上司とか言われてるんだよ
メガネとかかけちゃってさ、仕事バリバリできる人でさ
でもある時、海未ちゃん上司の秘密を知っちゃうんだよ
実はかわいいものが好きで、ラブアローシュート♡とか言っちゃう一人の女の子だったんだよ
そんな上司がいればぼくも今頃働いてたと思うんだ
海未「またか…って、仕方ないじゃないですか御中元にたくさんいただいたんですから」スッ
海未「わざわざ薬味も用意したんですから文句いわないで下さい」モサッ
海未「真夏に冷たい麦茶と素麺を縁側で…風流で私はいいと思うのですが」チャポン
海未「…」ツルツルモグモグ
海未「久しぶりにみょうがを入れてみたしたがやはり合いますね」モシャチャポン
海未「…」モグモグ
海未「今日の晩御飯は園田家特製餃子にしましょうか」
海未「ふふ…喜んでくれてなによりです」
海未「だったら早くこの素麺を食べ終えて下さいね」
やっぱ結婚するなら海未ちゃんやな
もちろんお互い第一印象は最悪だよ。なにが悲しくて親のいいなりで知らない人と結婚しないといけないのか
「アタシ、アンタと結婚なんて絶対いやだから」
「こっちこそ願い下げだね」
みたいな
でもさ、だんだん心が近づいてくんだよな
いつも溜め込んでた親への鬱憤とか話してるうちに
「あれ、こいつぼくと似てるとこあるな」
とか感じるんだよ
そうなったらもう終わり。相手のことしか考えられなくなる
履歴書の資格欄に「穂乃果ちゃんと友達」って書けると思う。絶対採用される
なんだか外国人が地図もってウロチョロしてるぞ……、みたいなファーストコンタクトがいい
恐る恐る近づいてみると、第一声が
「ままま迷子じゃないわよ!?」
「いやまだなにも言ってませんけど……」ってな感じ
それから涙目の絵里ちとコントみたいなやり取りして、なんとなく絵里ちのことがわかってくる
「あ、こいつポンコツだな」って
それでしょうがなく目的地まで案内してあげるのよ
あとはもちろん「この恩は忘れないわ」からの連絡先交換
そんでお礼にと喫茶店行ったり、遊園地行ったり
ポンコツな絵里ちに呆れつつ、だんだん心が惹かれてっちゃうわけ
アニメに殺されてしまった
花陽「今日はなんと!」
ぼく「なんと?」
花陽「花陽がご飯を作ってみましたー!」
ぼく「わーー」パチパチ
花陽「お兄ちゃん、いっぱい食べてね!」
とか絶対幸せ
力になるよ~
同じ妄想したことあった
絵里「あ・・・○○君、これもやってもらえる?」
絵里「ありがとう、助かるわ」ニコッ
希「おー、今日も居残り?精が出るねえ」
希「ほどほどにしとかな、体壊しちゃうよ」
うん最高
ただそれだけでよかった
そんで偶然手に入れた絵里ちのグッズとかを花陽に見られちゃう
「そうだよね、絵里ちゃん美人だもんね……」ってなんで拗ね始めるんだよ妹よ
そんで仕方なく、隠してたブツを解禁
「花陽のグッズは全部集めてるぞ」
そんでいきなり機嫌よくなるの。可愛い

穂乃果ちゃんと付き合いたい><
にこ「ふ~ん、会社でミスしてこっぴとく叱られたのね」
にこ「ったく男でしょぉ?ちっとばかしとやかく言われたくらいでメソメソしてんじゃないわよ」
にこ「…何よ、そんな不幸をすべて抱えた人みたいな顔して」
にこ「あんたのどこが不幸なのよ?みんなのアイドルにこにーのハート奪って1人占めしてるくせに」
にこ「…」
にこ「と、とりあえず!晩御飯食べるわよ!ほら!」
いつもはキリッとしてる真姫ちゃんも朝はちょっと弱いんだよ
寝ぼけ真姫ちゃんを引きずって
近所の神社の小高い石段をのぼってのぼって
そうするとだんだん真姫ちゃんの目も覚めてくる
二人で甘酒でも飲みながら、白い息でかじかむ手を温めながら、二人で日の出を待つんだよ
「寒いわね」
「うん」
「あのさ」
「うん」
「今年も、よろしくね」
「こっちこそ、よろしくね」
みたいな?
「あ、日が昇ってきたわよ」
「キレイだねぇ」
みたいな?
特別な何かはいらないんだよ。きっと幸せだと思う
「ぼく君、お腹空いてる? なにか作ってあげるよ~」
「……希ねーちゃん、うどんしか作れないじゃん」
「あ、そういうこと言うん? 分かった、ぼく君のためにおうどんさん作ってあげる。……ネギ多めにしてあげるやん♪」
「わーーー! ごめんごめん!」
「ふっふーん♪ いまさら謝っても遅いんよ~」
うあああああああああ!!
穂乃果「え?…な、なんでそんなに驚いてるの?」
穂乃果「妹さんに注いでもらったのか……?」
穂乃果「もう!穂乃果だってお茶ぐらい注げるよ!そのお茶は穂乃果のお疲れのお茶だよ!」
穂乃果「………あなたって本当に頑張ったよね」
穂乃果「だってあのお父さんに認めて貰えたなんて…あんなに不機嫌だったお父さん見たことなかったよ」
穂乃果「穂むらを継ぎたい理由が『穂乃果と結婚したい!』…だなんて今でも笑っちゃうよ。そりゃお父さんも怒るよね」ニヤニヤ
穂乃果「…でも、本当に努力して和菓子の造り方を学んで…もうお店で出しても恥ずかしくない和菓子が作れてるんだもんね」
穂乃果「今ではお父さんもあなたの事ちゃんと認めて…本当によかった」
穂乃果「だから…お疲れ様のお茶なんだよ?」
ことほのうみ3人のお泊まり会に何故か自分も呼ばれたりしたい
ぼく「ぼ、ぼく男だよ!? だめだよそんな!」
穂乃果「大丈夫だよ! 海未ちゃんもことりちゃんも気にしないよ! ねえ!?」
海未「…………。……え、ええ」
穂乃果「ほら!」
ぼく「してるしてる! めっちゃ気にしてるよ!」
ことり「ふふふ……。ことりのっおっやっつっに~」
穂乃果「ほら!」
ぼく「ほらじゃないよ不穏だよ! こっちが怖くなるよ!」
みたいな?
親が共働きの家の姉で毎朝ご飯とかお弁当作ってくれるようなことりお姉ちゃん
ことり「おはよう♪ 今日は早起きだね」
ことり「手伝ってくれるの? ふふっ、ありがとう♪ でも、大丈夫だよ?」
ことり「はい、お弁当! 今日帰ってきたら牛乳買っといて欲しいんだけど大丈夫? ごめんね、ありがとう」
ことり「じゃあ、先に行ってきます♪ ゴミ出しはやっとくね」
日頃の感謝を伝えてことりお姉ちゃんが涙ぐんじゃうところまでセット
凛「…」
凛「ひーまーなーんーだーにゃー」
凛「もー、凛がいるのにゲームなんてしてないで遊ぼーよー」
凛「大体何なのそのゲーム……攻撃されたらパンツ一丁になるおじさんが槍とか色々投げてるの?」
凛「…」
凛「ちょ、ちょっとだけ凛にも貸して…」
凛「うぅ…この赤い羽の人強すぎるよ…」
凛「レッドアリーマー?名前なんて何でもいいにゃ…」
時間かけてゆっくり仲良くなっていく良さも捨てがたい
穂乃果「ぅう~~。難しいよー」
先生「ほらほら諦めない。ぼく君はちゃんと解いてるわよ?」
ぼく「…………」カリカリ
高坂「うあーー! ぼく君のうらぎりものー!」
補習はぼくと穂乃果ちゃんだけなんだよ
人がぜんぜんいないから、やっぱり距離とか近くなっちゃって
穂乃果「ぼくくーん。ほんとに解けてるのー?」
身を乗り出してノートを覗き込んでくる穂乃果ちゃん
髪とかさらさらしてて、なんかふわっといい香りがするの
穂乃果「ぅう……。穂乃果のと答え違う……」
もうそれどころじゃないよね。問題なんて解いてる暇あったら穂乃果ちゃん成分を一ミリでも多く摂取すると思う。めっちゃすんすんする
西木野の跡取り、数多の手術を成功させてきた凄腕の医者だけど、裏では夫の病をどうすることもできない自分を嘆いてる
いろんな文献漁って、研究して、夫のために尽くすんだよ
でも、きっとどうしようもなくて
ごめんね、泣かせちゃって
ありがとう、泣いてくれて
でも真姫ちゃんは医者なんだから、ぼくのために泣いてばっかりじゃだめだよ?
真姫ちゃんはまだ若いんだから、新しい人見つけないとだめだよ?
「そんなの無理に決まってるじゃない……」
「私には、アンタしかいなかったのに」
真姫ちゃんに看取られながら逝きたい
それだけで、今まで生きてきてよかったと思えるんだ
それくらい穂乃果ちゃんは可能性に満ちてる
もっと
ある放課後、生徒会室に向かうとそこには机に突っ伏して居眠りする絵里ちがいてほしい
いつもお疲れ様会長、なんて思いながら肩にブレザーかけてあげたい
自分の席でだらだら書類整理してるとようやく絵里ちが目ぇ覚ますんだよな
「ん……あれ、このブレザー……」
「おはようございます会長」
「寝ちゃってたのね私。おはようぼく君」
なんてさ
会話しながらさ
ブレザーは返そうとしないの
生徒会室出るまで嬉しそうにブレザー羽織ったまんまなの
「会長、寒くなってきたんすけど……」
「あら、そう? でも私は暖かいわ」
とか言われちゃってさ
そんな学園生活を送りたかった
家が会場から近いとかいう理由でぼくだけ場所取りさせられんの
朝っぱらから早起きしてさ、レジャーシート広げてさ、みんなを待たないといけないわけよ
なんかダルいなー、なんで俺だけこんな……、とかいじけてるとさ
ことりちゃんがやってくるの
「こ、ことりちゃん!? え、まだ集合まで3時間あるけど」
そりゃあ驚きですよ
でもことりちゃんはちょっと照れた感じの笑みで
「ぼく君一人だけじゃ退屈かなって思って」
ほんとね、天使だね
ことりちゃんまじえんじぇー
それからみんなが集まるまで、ことりちゃんと談笑ですよ
缶ビールとか開けてさ、一足早いぼくとことりちゃんだけのお花見ですよ
そういう大学生活を送りたかった
缶ビールくらいじゃいくら飲んでも酔わないんだ
でもこっちだって男だからね
負けるもんかとハイペースで飲んで当然の如く潰れちゃう
情けなさここに極めれりだよ。
で、起きたらことりちゃんに膝枕されちゃってるの
「ふふふ、もうちょっと寝てていいですよ?」
そういって、優しく頭を撫でられて
その瞬間だよね。一発で落とされてるね
穂乃果ちゃんの手料理を食べれる者と食べれない者でわけちゃうのほんとひどい
すき
にこちゃんだっこしてウォータースライダー滑りたい
花陽「ピクニックと言えばお弁当!」
花陽「ちゃんと早起きして作りました!……えへへ」
花陽「どう…かな?」
花陽「おいしい?…よかったぁ」パナァァ
花陽「おにぎらずっていうのが流行ってるらしいけど…やっぱり花陽はおにぎりの方がしっくり来るんです」モグモグ
花陽「水筒の中身は脂肪の吸収を抑える烏龍茶です!」トクトクトク
花陽「モグモグ」
花陽「ぽかぽかの日差しを浴びながらあなたとお弁当を食べる…花陽って幸せ者ですね♪」
そんな2人のガードが外れたある日の放課後、偶然穂乃果と教室で一緒になり楽しくおしゃべり
毎週訪れる楽しい時間 2人は惹かれあい付き合うようになる
海未ちゃんとことりちゃんに隠れながら付き合っていたがある時穂乃果はいつもの癖で下の名前を呼び捨てで呼んでしまう
海未ちゃんとことりちゃんは当然ビックリ 海未ちゃんとことりちゃん頑張って認めてもらい晴れて堂々と付き合いだす
そんな感じの下さい
お前が書くんやで
可能性感じたんだろ!進めよ!
エプロンの紐結べなくて困ってるところを穂乃果ちゃんに手伝ってもらいたい
「ぼく君て意外と不器用なんだね!」
ってさ、いいよね
「はい、結べたよー。うん、似合ってる似合ってる!」
もうね、癒されるんだよ
もにょもにょお礼言ってさ、守りたいこの笑顔とか思ってると、おもむろに穂乃果ちゃんが背中向けてきて
「ぼく君も穂乃果のエプロン手伝ってー」
ってね! お前も結べてなかったんかい、みたいなね! 新婚かよってね!
少ないお小遣いの値上げ交渉をするものの、軽くあしらわれてしまい意気消沈
それを見かねたにこちゃんが気を遣ってくれて、翌日のお弁当のおかずが少し増えてる
帰宅してからお礼を言うと「なんの事かしら?」とすっとぼけるにこちゃん
そんな事に幸せを感じるような人生を送りたかった
にこちゃんちとは仲が良くて顔をあわせると○○おじさん!って呼んでくれる
あ、ちなみに僕は独身ね
ある日にこちゃんが風邪でダウン
お母さんも早く帰ってこられないらしい
おチビちゃんたちのご飯はどうするか……というとこで僕が登場!
缶詰やら漬物やら、酒のつまみになるモンを大量に携えて矢澤家にやってくる!
おチビちゃんたちは絶対矢澤家では食べないだろう缶詰たちのうま味調味料においしいおいしいと大喜び
その間に僕はおかゆを作りにこちゃんへ
「おチビたちにヘンな物食べさせないでよね」
つってもさー、僕の普段のご飯がコレだから……
「……ありがと」
まったくにこちゃんは強情だから
数日後、スーパーで晩御飯を考えようと思い、向かっているところ○○おじさんこんにちは!とおチビちゃんに挨拶される
ああこんにちは……と言い終わる前に手を引かれて元来た方へ引っ張られる
おいおいおじさんこれからご飯買わないと……
そして着いたのは矢澤家
ドアを開けるといい匂い
エプロンをかけたにこちゃんがドヤ顔で仁王立ち
「毎日不健康な食事をしている○○おじさんに宇宙ナンバーワンスーパーアイドル矢澤にこが食育よ!」
テーブルに並ぶにこちゃんの手料理
おチビちゃんたちは手を洗って席に着く
僕はなんだか温かいものがこみ上げてきてしまったよ
ああ、あのにこちゃんも良い子に育ったなあ
久しぶりの温かい手料理に僕は泣きながらありつく
おチビちゃんたちは大人なのに泣くほどピーマン嫌いなの?みたいな顔をしてる
僕はにこちゃんちの近所のおじさんになってにこちゃんたちの成長をこの目で見続けていたい
最高
にこちゃんの結婚式に呼ばれたい
おめでとう!おめでとう! って泣きながら祝いたい
わかる
最初結婚式に招待された時俺が行ってもヘンだろうって断りたい
それでにこちゃんは「にこがきて欲しいって言ってるの!」って言って強引に行くことにされたいわ
そんで行かないとか言ってたくせに式場で一番泣きたい
明るく元気で誰にでも優しい無自覚だけど誰よりも女の子らしい凛ちゃんに徐々に惹かれていく
アプローチするも鈍感なため全く効いてない 踏みこんでアプローチすると照れて逃げ出してしまう
どうしたもんかと悩み真姫ちゃんに相談することにした
真姫ちゃんのおかげで段々と凛ちゃんとの距離を縮めていく
しかし真姫ちゃんと話す機会も増え真姫ちゃんとの会話も楽しいと思い始めていたそんな時、真姫ちゃんから告白を受ける
ビックリし、一瞬悩んでしまう このままokし付き合ってしまおうか 凛ちゃんに告白しても付き合えるかわからないし
しかし、凛ちゃんの笑顔を思い出し思い留まる
告白を断り泣く真姫ちゃんを横目に凛ちゃんのもとへ走りだす
そんなの感じの下さい
何をやっても鈍臭い僕を海未ちゃんはいつも助けてくれる
みたいなのがほしい
”ゴロゴロしてんなら掃除手伝ってよ!”とアイコンタクトを送ってくるけど、寝返りをうって無視
どんどん激しくなる掃除機での攻撃、こっちもムキになって狸寝入りを決め込む
が、最終的ににこちゃんの熱意に負けて掃除を手伝う事に
掃除を始めてからしばらくして、ちょっとだけ機嫌の悪くなったにこちゃんから
「いつも最後はこうなるんだから、手伝うなら最初から素直に手伝いなさいよね・・・全く」と呆れられたかった
あまりお互いに干渉せず依存せず
電話もメールもラインもあんまりしない
デートもデートを楽しむというよりお互いに興味を持ったものを楽しむという感じ
なんだかカップル、というより友達なんだよなー
こんなんでいいのかなーとか思ってる時に僕に長期の出張命令がおりる
なんとなく、もう自然消滅かなって、でも仕方ないか
ま、多分友達としてやっていけると思うから……
そう思ってたんだけど、ある日文房具屋でペンを見ている時、なんか万年筆が目に入って、どうしてもそれが欲しくなる
でも使わないからなーとか考えて……
そうだ、手紙を書こう
僕はその万年筆と便箋を買って家に帰る
絵里ちゃんにご機嫌伺いとこっちで起きたつまらない日常を丁寧に丁寧に描き上げる
手紙を送っていく日か経つと、絵里ちゃんからお返事が来る
可愛らしい封筒と便箋
いつもとは違う敬語の絵里ちゃん
あちらの変わらない毎日のこと、絵里ちゃんは元気だということ
そして少し、寂しくなったこと
手紙の最後には「お返事待っています」
なんだか文通なんて青春っぽくて少し恥ずかしい
でも出張も悪くないかななんて
手紙の中のいつもより素直な絵里ちゃんを瞼の裏に浮かべて思ったこと
短距離では負けたくないらしく男子の俺に張り合ってくる星空
ちょっと手を抜いて勝たせてやると「真面目にやるにゃ~!」って言って怒られる
負けず嫌いなんだけど、走ったあとは勝っても負けてもすごい楽しそうに笑ってんの
なんか俺には真似できねぇなって思わせられる
そんな星空を女神のような顔で見守ってる小泉、そんな小泉にいつも目を奪われてしまう
なんとなく恥ずかしくてあまり話したことはないんだけど、そんな俺にもいつも優しい小泉
というか俺と小泉が二人で話してるといつも星空が割って入ってくるんだよな
「かよちんは凛のお嫁さんになるんだから近寄っちゃダメ!」って言いやがる
これはどういう解釈をすればいいのか・・・
普段はかよちんとまきちゃんと放課後にラーメン食べに行っている凛ちゃんだけど
さすがに毎日じゃかよちんとまきちゃんはラーメンに飽きる そんな時に誘ってくれるのは俺
前まではメンバーの誰々が可愛くてこんな私がと言っていたのに最近じゃ今度の衣装が可愛くてとかセンターの曲ができたとか
あー凛ちゃんも遠くに行ってしまうのかな
なんて気持ちになりたい
海未ちゃんが仕事で分からないとこを教えたり、逆にこっちが分からないこと教えられたりしたい。
んで就職してから三年目ぐらいのそこそこ仲良くなってきた頃にお互いに今まで
恋人できたことが無いとか言う話を酒の席で話したい。
んでその場のノリで擬似デートをすることになって擬似デートをしたい。
そしてそのデートでお互いに相手のことを異性として意識しだしたい。
そんでそっから紆余曲折あって最後にはプロポーズして海未ちゃんに指輪を受け取って欲しい。
海未ちゃん成分補給
付き合いたての俺たちは別々にお風呂を済ませてそれぞれ部屋に戻ってくる。
風呂上がりで浴衣を着てちょっぴり頬を紅潮させてる姿にどきどきしている俺を尻目に
「晩ご飯楽しみだね!」
と無垢な表情で言う花陽ちゃん。
バツが悪そうに突っ立ってる俺を花陽が不思議そうに見ていると、女将さんが来て夕食の開始を告げる。
次々と運び込まれる豪華な料理に
「うわぁああ…。うんわぁああ…。」
と目を輝かせる。
料理が一旦運び終えると少しだけ表情を曇らせた花陽がつぶやく。
「白米はでてこないのかなぁ…。」
女将に尋ねてみるとどうやらご飯はコース料理の終盤に出てくるらしい。
そこで、俺はお米から作られてるお酒、日本酒を勧める。
「えぇ!?花陽、お酒飲んだことないから飲めるか不安だなぁ…。それに今日はまだ未成年だし…。」
二十歳になる瞬間まで二人っきりだから大丈夫よ。と告げると
「それじゃあ少しだけ…飲んでみようかな///」
とお風呂上がりみたいに頬を赤くして応える。
「日本酒って飲みやすくてすごくおいしいね!料理にも合うし、さすがお米でできたお酒だね!」
すっかり上機嫌な花陽ちゃん。
でも初めてのお酒でペースがわからず、しばらくすると酔っ払っちゃって
「はなよのおさけがのめないんれすかぁ?
」
と近付いて絡んでくる。
自分が勧めた手前断ることもできず付き合ってあげてると、急にやわらかい重みを感じる。
気付くと俺の膝を枕に幸せそうな表情で眠っている花陽ちゃん、かわいい。
そんな花陽の頭を撫でながら
だめだうまく書けない。
花陽ちゃんかわいいってことを言いたかった。
下心をみせない綺麗なおれくんはすき
ラブライブ!を制したμ’sを見てスクールアイドルにハマったんだ
とあるグループの小さいライブを見に行った時のこと、運良く最前列に陣取れてウキウキだった俺
はしゃぎすぎて隣の人と肩がぶつかってしまう
「あっ、ごめんなさい」
謝られた綺麗な声、その主を見るとそれは……μ’sの小泉花陽ちゃん!?
「か、かよち…」
つい大声をあげそうになる俺の口の前に彼女の人差し指があてがわれる
ライブ中はお静かにと言わんばかりに
こんな小さなライブにあの小泉花陽が?そしてそれに気づいているのは俺一人?
隣が気になってしかたがなかったが、精一杯ライブを楽しむ彼女の姿を見ていると、俺も楽しまなくちゃという気になってくる
かよちんと一緒にペンライトを振り、一緒にコールをし、一緒にジャンプをする
控えめに言って最高な一時だった
テンションが上がりきった終演後、「最高だったね」と彼女に声をかけていた
「はい!」
最高の笑顔を向けて応えてくれた
交わした言葉は少なかったしそれ以上何もなかったが、一生忘れない思い出になったなんて事が起きればよかったのになぁ!
それまで何回か会ったことはあって仲良くさせてもらってたけど結婚の挨拶ともなれば話しは別
ガチガチに緊張しすぎてて自分でも何言ってるかわからない でもその度にこの人はとフォローを入れてくれる海未ちゃん
心なしかお父さんの表情は曇っていく お母さんはというと隣でニコニコしてるだけ あんたの旦那なんだからなんとかしてくれとか思ってしまう
なんとかけどの了承を得て海未ちゃんと2人で帰りながら今日の反省 おれダサかったよなと言うと海未ちゃんは
そんなことありませんよ お父さんも嬉しそうでした これからは宜しくお願いしますね あなた
なんて日がいつか来てほしい
火照った体には少しひんやりと感じる太ももを枕にして過ごす極上の一時
団扇で扇いでくれながら、なんか小言を言ってるみたいだけど、ボーっとしてて全然頭に入ってこない
反応が薄い事に気が付き、やれやれと言った感じで優しくおでこのあたりを撫でてくれるにこちゃん
やっぱりその手もひんやりと感じて・・・
絶対に気持ち良いと思う
海未ちゃんと同じ会社ですごい仲良しになって、休日二人で遊びに行った、社内でふざけてハグしたり本気の喧嘩したりそれですごい本物の友達になれた
起きたら海未ちゃんもいなくて出社したら汚い同僚のおっさんがおはよっ!とか元気に言うもんだから辛くて泣きそうになった
それはキツいなぁ
エプロン姿で台所に立ってる姿をしばらく眺めて
ある程度できてきたらこっそり忍び寄ってつまみ食いとかして「もう、つまみぐいはだめだよ~」とか言われたい
中学卒業後も定期的に連絡取り合って
ラブライブ出場後には一緒にご飯食べに行きたい
にこちゃんの為に慣れない料理に挑戦しておじやを作ってあげるんだけど、
「味が薄い」とか「具材の切り方が大きすぎる」とか文句言われてさ
でも、なんだかんだ言いながらきちんと完食してくれるんだよ
一通り食べ終わって、風邪薬も飲んだにこちゃんが凄く眠そうしてるから、部屋を出ていこうとすると、
袖をきゅっと掴んで何かごにょごにょ言ってて、良く聞こえなかったからってもう一度聞き返すと
「だからぁ・・・にこが眠るまで傍に居なさいよぉ・・・」って言いながら上目遣いで見てきて・・・
いつもと違ってしおらしいにこちゃんも良いと思う
良いよ
「あのね~・・・にこの事見てればどれだけ忙しいか分かるでしょ?」とか
「っていうか、自分の子供に嫉妬してどうすんのよ・・・呆れて物も言えないわ・・・」とか
「これじゃ、どっちが子供か分からないじゃないの」ってぼろくそに言われたいね
でも最後は「別に、アンタの事忘れてるわけじゃないからさ・・・そんな余計な心配してる暇があったら、少しはにこの事手伝いなさい!」
ってフォロー入れてくれるところまでセットで
俺はどっちの場合ものぞことぱなを推します
だってほら、良くない?甘えたいし甘えられたいし
してもらいたいのは穂乃果ちゃんかなぁ
底抜けの明るさで辛さを忘れさせてくれそう
したいのは海未ちゃんかなぁ
理由がわからないけど
推しだからかもしれない
看病したいのは、「私とした事が・・・」って悔しがって寝込んでる真姫ちゃん
看病してもらいたいのは、心配であたふたしながらも頑張って看病してくれそうな凛ちゃん
いってる海未ちゃんのためにおかゆとか作ってあげたい
穂乃果ちゃんや凛ちゃんみたいに元気な子ほど一生懸命支えてくれるギャップが良いかも
でもピュア組に甘え甘えられたい俺と同じような人種も居て欲しいな
今日のお見舞いは私ってされたい、私保健委員ですからってドヤ顔もみたいわ
看病したいのは希かな
いつもはちょっとお姉さんな感じが風邪で弱気になってるって想像をするとたまらんわ
軽く飲んでから寝ようと思ってアテの缶詰とか適当に探してたら、可愛らしい肩掛けを羽織ってにこちゃんが起きてきて、
「あら、おかえりなさい・・・これから晩酌?ふ~ん・・・ちょっとだけ待ってなさいよ」って言って
キッチンの方へ向かって行き、冷蔵庫の中身とにらめっこ
しばらくすると、何かを炒める音と一緒に良い香りが漂ってくるの
やがてにこちゃんが「はい、あり合わせで作ったから、そんなに大したもんじゃないけど」
なんて言いながら美味そうな料理を持ってきてくれてさ、それをアテにして晩酌を始めるの
ごく普通のお酒だったはずなのに、料理と可愛い奥さんのおかげで、いつもの酒よりずっと美味い
夢中になって飲み食いしてると、両手で頬杖付きながらニコニコとこっちを見つめてて
何かあるのか聞いてみたら「べっつに~♪」って言うだけで見つめるのを止めないにこちゃん
会話と言う会話は特に無くても、物凄く幸せな空間が人がってると思う
お前一人暮らし?
にこちゃんかわいい
いいぞもっと
他にも夜食作ったりマッサージ(もちろん健全)してあげたり尽くしたい願望がある人もいると思うんだ
クール組は普段しっかりしてる分休ませてあげたい
逆にことり花陽とかは尽くしてくれるタイプだからこそ献身的に気遣ってあげたい
机に突っ伏して寝てたにこちゃんにそっと毛布を掛けてあげて、
天使の様な寝姿をスマホで撮影して着信時の画像に設定したいです
日中は春っぽい陽気だったけど、夜の海辺はまだまだ寒くて、軽く身震いしてしまう
その寒さを見越して、にこちゃんが持ってきてくれた熱々のお茶を飲みながら、
これまたにこちゃんが用意してきたブランケットを2人で羽織って、肩を寄せ合う
2人でこうしてるだけで、どんどん幸せな気分になってきちゃって・・・
ふとにこちゃんの方に目を遣ると、目を細めて微笑みながら海をじ~っと眺めてるの
こっちの視線い気づくと、「・・・なんか、アンタとこうしてるだけで幸せねぇ・・・」とにこちゃんが呟く
お互い、考えてる事は同じだったみたいだ
聞こえるのは波の音だけで会話は無いけど、気持ちは通じ合ってる
一緒に居ると賑やかな事が多いにこちゃんと、こうやって過ごす時間も良いと思う
んでもって穂乃果や雪穂と仲良くなって勉強を教えてあげたりしたかった。
あと穂乃果を起こしに来たことりちゃんや海未ちゃんと最初はぎこちないけど徐々に仲良くなっていきたかった。
それでテストととかでみんながいい点とったらご褒美だって言ってケーキを買ってあげたりしたかった。
それでそれをみた凛ちゃんに「こら~、かよちんをいじめちゃだめにゃ~」って怒られたい
いつもの夕飯時は、その日にあった事とかをお互いに話したりしながらのにぎやかな食卓なんだけど
この日は『いただきます』「どうぞ」とか、『醤油取って』「ん・・・」っていう最低限の会話しか無い
ただ点いてるだけのテレビからつまらない声が聞こえてくるだけ
夕飯はいつもと同じで凄く美味しいけど、少しだけ美味しくない
就寝前になってもケンカは続いてて、でも寝る場所は同じだから背中合わせでベッドに入るのよ
しばらく2人共無言のままなんだけど、しばらくするとにこちゃんの方から
「これは寝言よ・・・今日はこっちが悪かったわ、ゴメン」って謝ってきてさ
その寝言に対しての答えとして、にこちゃんの方に向き直って優しく抱きしめてあげると
「・・・暑苦しいわよ、バカ///」って言って照れながらも、抱きしめてる腕に自分の手を絡ませてきて、仲直り
にこちゃんとケンカしちゃっても、あんまり長続きしないと思う
全体的に見てにこちゃん多いね 家庭での姿が想像しやすいのかな
教育役をして恥ずかしがり屋なかよちんに厳しくあたりたい
そんでもって一生懸命なかよちんを見て心を痛める
月日が経ってかよちんが新人の教育役やっている
新人に優しく接しているところをみて自分が嫌いになる
あんなに嫌な態度とったのに、僕のことを新人達に〇〇さんが教えてくれた、〇〇さんはすっごく頼りになるなんて言ってる
僕はとても後悔して、かよちんに謝ることにする
あの時あんな態度とってごめんね
かよちんは全然気にしてません!って慌てたように否定する
僕は頭を掻きながら顔を上げるとかよちんは言う
また新しい子が入ってきたら花陽の時みたいに教えてくださいね
ふわりと笑うかよちんにドキリ
僕は小泉さんを見習うようにするよって言って、小っ恥ずかしいので踵を返して先に帰る
なんだか最初の頃より話しかけるのが難しい
こんな風にドキドキすることがあるから
僕はかよちんと一緒にバイトをしたい
かよちんに、優しくすることを教えてもらいたい
こっちがにこちゃんの存在に気づくまで、ずっとニコニコしながら見てたみたいで、
目が合うと同時に段々と鼻歌が小さくなってって、なんとなくバツが悪そうにしてると、
「あら、もう止めちゃうの?アンタの鼻歌なんて珍しいから、もうちょっとだけ見てたかったわね」
「別に恥ずかしがらなくてもいいじゃない、音程もばっちりだったし、もっと自信持ちなさいよ」
「っていうか、歌いたいならもっとちゃんと歌えばいいのに・・・そうだ!久々にカラオケでも行きましょ!」
こんな感じでこっちが口を挟む暇もなく、なし崩し的にカラオケに連れて行かれる展開も良いと思う
でも、カラオケ屋さんではにこちゃんの独壇場に
「や、やるからにはこれくらいは当然です!」
「第一貴方はいつもいつもコンビニ弁当や菓子パンじゃないですか。少しは栄養を考えないと」
なんて言われながらも、早起きして気合入れて作ってくれたんだなぁ考えてニヤける
「味はどうでしょうか…?」
って恐る恐る聞いてくる海未ちゃんに、卵焼きが少し甘すぎる、なんて意地悪言って次の日も作ってもらいたい
ことりちゃんに「よしよし、辛かったんだね。ことりが慰めてあげます」って慰めてもらいたい
海未ちゃんに「そんなことでどうするんですか!あなたならもっとできるはずですよ!」と叱咤激励されたい
上機嫌で料理してるにこちゃんの後ろからいきなり抱き付いて怒られたかった
家計簿つけてるにこちゃんを後ろから抱きしめて超怒られたかった
寝る前に洗面所で歯を磨いてたらにこちゃんに後ろからそっと抱き付かれたかった
好き
楽しそう
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