【ラブライブ!】穂乃果「キスしたくなる薬?」
- 2020.04.14
- SS

ことり「ことりも疲れた~」
穂乃果「ことりちゃん、帰りにコンビニ寄っていこ!」
ことり「あんまり買うと海未ちゃん怒っちゃうから、ちょっとね?」
穂乃果「うんっ!」
花陽「絵里ちゃん!」
絵里「花陽、どうかした?」
花陽「あの、ちょっとわからない所があって」
花陽「見てほしいなって…」
絵里「もちろん、いいわよ」
海未「そういうことなら私も」
希「うちもうちも!」
真姫「まぁ、私も見てあげなくないけど」クルクル
にこ「にこもー、みてあげ…」
凛「にこちゃんは見なくていいにゃ」
にこ「ぬわぁんですって!」
花陽「みんな…」ウルウル
花陽「ありがとう!」
穂乃果「穂乃果も!」
海未「穂乃果はダメです」
穂乃果「えぇー!なんで!」
海未「生徒会の仕事が残っているでしょう?」
海未「あと少しでしたし、帰る前までにやってきてください」
穂乃果「むむむ…」
ことり「まぁまぁ穂乃果ちゃん、ことりも手伝うから部室戻ろっか」
穂乃果「…わかった」
ことり「ことり、お手洗い行ってくるから、穂乃果ちゃん先に戻っててっ」
穂乃果「ことりちゃん!」
ことり「?どうかした?」
穂乃果「ぎゅー」ギュッ
ことり「わー、よしよし///」
穂乃果「…はやく、戻ってきて」ギュー
ことり「うんっ♪」ナデナデ
穂乃果「ん…」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんの制服、どこかな…」
穂乃果「あった」
穂乃果「んー」ギュッ
穂乃果「いい匂い」スンスン
穂乃果「…うん?なにこれ」
穂乃果「『キスしたくなる薬』?」
穂乃果「どれどれ…」
穂乃果「効果は一錠30分、10分経ったら効き始める…」
穂乃果「ほほーう?」
穂乃果「今日は穂乃果の家でお泊り会の日、だよね」
穂乃果「これで控えめな海未ちゃんも、ついでにことりちゃんにも…」
穂乃果「ふふ、ふふふふふふ」
穂乃果「真姫ちゃんのかな、2粒ほど拝借させてもらおう…ふふふ」
穂乃果「…ってあれ?1粒しかないじゃん」
穂乃果「まぁいっか!」
穂乃果「ことりちゃんおかえり!」
ことり「ん?穂乃果ちゃんなんだか元気になった?」
穂乃果「そんなことないよ!」
ことり「???」
海未「では、帰りましょうか」
ことり「うんっ♪」
穂乃果「手繋ご!」ギュッ
ことり「えへへ///」ギュッ
海未「///」ギュッ
穂乃果「じゃあ穂乃果たち帰るねー」バイバイ
凛「ばいばーい」バイバイ
にこ「夜更かしして遅刻するんじゃないわよー!」
希「穂乃果ちゃんたち、ラブラブやねぇ」
絵里「いつも三人一緒よねぇ」
真姫「アイドルの恋愛は、なんだったかしら?」
にこ「…まぁ穂乃果たちはいいのよ、多分」
凛「かよちん、今日もご飯食べにいくにゃ~」
花陽「うん!」
花陽「あの、あのね凛ちゃん」
花陽「今日、花陽の家に泊まりにこない…?」
凛「ほんと?いく!いくいく!」ギュッ
花陽「わっ、凛ちゃん///」
にこ「…」メソラシ
真姫「おかしいわね…」
真姫「花陽、さっきのあれ二粒とった?」
花陽「えへへ、凛ちゃん///」ギュッ
凛「かよちん///」
真姫「…まぁいいわ」
真姫「瓶に書いてある効果よりちょっと強いけど、穂乃果が持ってったとかじゃない限り問題はないはず、よね」ブツブツ
真姫「どこかに落としたんでしょ、多分」ブツブツ
にこ「真姫ちゃん、どうかしたの?」
真姫「な、なんでもないわ」
海未「今日は穂乃果の家でしたね」
穂乃果「うん!」
穂乃果「あー、コンビニ寄っていこう!」
海未「ほ・の・か!」
ことり「まぁまぁ、お泊り会なんだし…」
海未「お泊り会って毎日じゃないですか!」
穂乃果「海未ちゃん…」ギュッ
海未「なっ…!///」
ことり「ことりも…」ギュッ
海未「ぅ…///」
海未「…わ、わかりました」
穂乃果「やったー!」
ことり「やったね、穂乃果ちゃんっ!」
海未「その代わり、一つだけですよ?」
穂乃果「うん!」
雪穂「お姉ちゃんおかえりー」
海未「雪穂、お邪魔します」
ことり「おじゃましまーす」
雪穂「二人ともいらっしゃい」
雪穂「お姉ちゃん、夜更かししちゃだめだよー」
穂乃果「しないよーもう!」
ことり「はぁ~」
ことり「やっぱり穂乃果ちゃんの家はいいなぁ」
海未「甘い匂い、私も好きです」
穂乃果「ずーっと住んでたら飽きるよ、こんなの」
ことり「そうかなぁ…」
ことり「ことりも海未ちゃんもずっと一緒なのに、飽きないよ?」
穂乃果「…じゃあ、飽きるくらいもっと一緒にいてよ」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃ…///」
海未「ほ、穂乃果…///」
海未「…ずっと、一緒です」ギュッ
穂乃果「うんっ!えへへ///」
穂乃果「穂乃果お茶とほむまん持ってくるね」
海未「ありがとうございます」
ことり「海未ちゃん、これ持ってー」
海未「ん、枕ですか?」
ことり「えいっ」ギュッ
海未「ひゃっ///」
ことり「こうすると海未ちゃんと穂乃果ちゃんが同時に味わえちゃう…」ギュッ
海未「はっ…ことり、頭いいですね」
ことり「んぅー///」ギュー
海未「ことり…///」スンスン
穂乃果「さて、どうやって盛ろうかな…」
穂乃果「ほむまんの中にいれとけばいっか」
穂乃果「でも、噛んだ時に気づいちゃうかな…」
穂乃果「うーん…」
穂乃果「砕いてお茶に入れれば」
穂乃果「ふふふ、よし」
穂乃果「これで海未ちゃんに飲ませれば…」
穂乃果「えへ、うへへ」ニヤニヤ
穂乃果「おまたせー」
ことり「海未ちゃぁん///」ギュー
海未「すぅー、はぁー…んー///」スンスン
穂乃果「あー!ずるいずるいずるい!二人だけ!」
海未「穂乃果…」
ことり「おいでーっ」
穂乃果「んーっ!」ギュッ
穂乃果「穂乃果ね、二人の匂い好き…」ギュッ
海未「私も好きです…」スンスン
ことり「ことりは、汗かいたからあんまり嗅がれたくないんだけど…」
穂乃果「それも含めて好きなんだよ!」
海未「それともことりは、私たちの匂い、嫌でしょうか…?」
ことり「…それを聞くのは、ずるいよっ!」ギュー
ことり「だってことり、二人の汗の匂いも好きなんだもんっ」
穂乃果「ことりちゃん…匂いフェチ?」
ことり「も~~うっ!違うよ!」
海未「ふふ、ことり、かわいいです」ギュッ
ことり「む~~///」
穂乃果「そうだ!パン!」
穂乃果「さっき買ってきたパン食べよっ!」パカッ
ことり「穂乃果ちゃん!」
ことり「あ~ん♪」
穂乃果「あ、あ~ん///」
穂乃果「んんんん…おいひい!」モグモグ
穂乃果「んっ、んっ!ごほごほっ」
海未「穂乃果!あ、お茶!」
海未「穂乃果、お茶です!」
穂乃果「ごほっ、ん、ごくっ」ゴクゴク
穂乃果「ぷはー、危ない危ない」
ことり「穂乃果ちゃん、急がなくてもパンは逃げないよ?」
穂乃果「あはは、おいしくって」
海未「もう、心配させないでください」
雪穂「ちょっと早いけどお風呂入れるから入ってってお母さんがー」
穂乃果「はーい」
穂乃果「お風呂入っちゃおっか」
海未「ことり、私の着替えも取ってもらえますか?」
ことり「はーい」
ことり「今日の海未ちゃんのパジャマは…」
ことり「うーん、うさぎさんもいいけど…」
ことり「この間買ってきたとーっても透けてるネグリジェ!」
海未「そ、それは…!///」
海未「夜はまだ少し寒いかもしれません」
海未「だから、その…///」
ことり「えー、じゃあうさぎさん…じゃなくて穂乃果ちゃんのくまさん!」
ことり「穂乃果ちゃん、いい?」
穂乃果「いいよっ!」
海未「ほっ」
穂乃果「じゃあ、ことりちゃんのパジャマは…」
穂乃果「海未ちゃんのうさぎさん!」
海未「では、穂乃果はことりの羊ですね」
穂乃果「もふもふ~」
海未「狭いし、恥ずかしいです…///」
穂乃果「海未ちゃん、まだ恥ずかしいのー?」
ことり「最近毎日一緒に入ってるから、ことり慣れちゃったっ」
穂乃果「うぇへへ、ことりちゃ~ん」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃぁん…///」ギュッ
穂乃果「ことりちゃん…」
穂乃果「キス、したいな///」
穂乃果「んーちゅっ」チュッ
ことり「ちゅっ」チュッ
ことり「えへへ///」
穂乃果「ん、もっと///」チュー
ことり「んっ、んんんっ!」チュー
穂乃果「ちゅぅっ、んむっ」チュー
ことり「んっ!ほ、穂乃果ちゃ…///」
穂乃果「もう一回…///」チュッ
ことり「んんんー!!ん!んっ!///」チュッ
ことり「ほの、かちゃ…///」トローン
穂乃果「もっとっ…!」
海未「穂乃果、待ってください」
穂乃果「んっ…///」
海未「穂乃果、待て!」ベシッ
ことり「ほぁ~ん///」トローン
穂乃果「んもぅ、海未ちゃんもしたい?」
穂乃果「…いいよ///」
海未「え、あ、あの…///」
海未「ではなくて!ことりが…」
ことり「ふぇぇ…///」グテー
海未「とりあえずでまsんん゙っ゙!」
穂乃果「ちゅぅっ、ん、ちゅっ」ギュッ
海未「んっ!っんん!///」チュー
海未「んんーーー!!んっ!穂乃果、ストップ!」
穂乃果「んんん!んー!」モガモガ
海未「少し大人しくしていてください」
穂乃果「んー…」シュン
海未「ことり、大丈夫ですか?」ペチペチ
ことり「ふわぁ…ん、う、海未ちゃん…」
海未「のぼせる前に出ましょうか」
ことり「海未ちゃん、そろそろ離してあげたら?」
海未「今の穂乃果はキス魔なんです」ギュー
海未「またし始めるかもしれません」ギュー
穂乃果「んんー!、んー…」スンスン
穂乃果「///」ギュー
海未「も、もう///」
ことり「ことりも、穂乃果ちゃんぎゅー!」ギュー
穂乃果「んんー!///」モガモガ
ことり「穂乃果ちゃん、赤ちゃんみたい…いいこいいこ♪」ヨシヨシ
海未「ことりお母さん、ですね」
ことり「じゃあ海未ちゃんがお父さん?」
海未「こ、ことりの、夫…///」
穂乃果「んんんーー!!!!」グイッ
穂乃果「穂乃果も!赤ちゃんじゃやだもん!」
海未「では穂乃果も、私のお嫁さんになってくれますか?」ギュー
穂乃果「うぅ…///」
穂乃果「それも、やだ」
海未「そ、そんな…」
海未「それは…」
穂乃果「ちが、そういうことじゃなくて…」
穂乃果「…海未ちゃんが、いつも男の子役になってるのが、いや」
ことり「穂乃果パパーっ!」ギュッ
海未「穂乃果…」
海未「そんな優しいところも、好きです」ギュッ
穂乃果「えへへ、海未ちゃん…」ギュー
海未「穂乃果…」ギュー
穂乃果「…んっ、ちゅぅ」チュッ
海未「ん!、んぅんっ、ちゅ…///」ギュッ
穂乃果「んむ、海未ちゃん…///」ギュー
海未「急にしたら、びっくりします…///」ギュー
ことり「ことりもっ、ちゅーっ///」チュッ
海未「んんっ、ことり…///」ギュー
穂乃果「もう、一回…ちゅっ」チュッ
海未「んー!、んっ、んむっ」チュー
穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん…」
穂乃果「えいっ」ガバッ
ことり「ひゃうっ///」
穂乃果「今日は、いっぱいちゅーさせて…///」チュ
海未「ちゅ、んむっ、ほのかぁ…///」
穂乃果「ことりちゃんも…れろっ」
穂乃果「首、おいしい…ちゅぷ」
ことり「んぁっ///」
ことり「はぁっ、だめぇっ///」
チュンチュン
穂乃果「うーん」
穂乃果「あれ、朝?」
穂乃果「ん、ん、二人も寝てる…」
穂乃果「わっ、二人とも首真っ赤じゃん!」
穂乃果「どうしたのかな…」
海未「う、うぅん…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「あ、大丈夫?」
穂乃果「その首、どうしたの?」
ことり「どうしたのって…」
海未「穂乃果がつけたんじゃないですか、もう///」
穂乃果「え、穂乃果が!?」
ことり「穂乃果ちゃんにも…」
ことり「いっぱいつけてあげるねっ///」
ことり「ちゅぅぅ」チュッ
穂乃果「わっ!///」
海未「私も…ちゅっ」チュッ
穂乃果「ちょ、まってよっ!」
海未「待ちません!」
ことり「穂乃果ちゃんも、ことりと海未ちゃんのものって印でいっぱいにしてあげますっ♪」
穂乃果「だ…」
穂乃果「誰か、たすけてーーーーーーーー!!!///」
ことり「好きな人をもっと好きになる薬?」
ことり「…」
ことり「これを穂乃果ちゃんと海未ちゃんに飲ませたら…」ホワワ
~~~~~~~~~~~~~~~~
穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん…」ギュッ
穂乃果「愛してる…ううん、そんな言葉じゃ言い表せないよ」
穂乃果「二人が世界で、一番大事なの…」ギュゥッ
海未「私も同じです」
海未「ずっと一緒にいたいんです…」ギュッ
~~~~~~~~~~~~~~~~
ことり「やぁ~~~~~~~~~んっ♡//////」クネクネ
ことり「そんなの照れちゃう///」ニヤニヤ
ことり「えへ、えへへ」ニヤニヤ
ことり「…おほん、効果は…」
ことり「飲んだ後寝て、起きてからまた寝るまで、かぁ」
ことり「学校で二人にくっつかれちゃうのは、ちょっと恥ずかしいけど…」
ことり「早く盛っちゃおう!」
ことり「いらっしゃーいっ」
穂乃果「お邪魔しまーす!」
海未「ことり、お邪魔します」
ことり「三日に一回は来てるのに、お邪魔しますなんていいよー」
ことり「ほら、あがってあがってー」
ことり「今日はね、クッキー焼いたんだ♪」
穂乃果「わぁー!おいしそうっ」
ことり「急いで作ったからちょっと固いとことかあるかもしれないけど…」
海未「ことりの作ったお菓子です、おいしいに決まっています!」モグッ
穂乃果「…もぐもぐ」モグモグ
穂乃果「うんっ、おいしいよ!」
ことり「ほんと?よかったー」
海未「ん…、ん?」ガリッ
穂乃果「んー、なんか硬いのが…」
ことり「ぁ、ごめんね…」
海未「いえ、おいしいですよ!」
ことり「えへへ、ありがと」
ことり(よし)グッ
ことり「ふふ、えへへ」ニヤニヤ
海未「ことり、なんだか嬉しそうですね」
ことり「うん、ちょっと、えへ」ニヤニヤ
穂乃果「嬉しいことあったの?」
ことり「うーん、明日楽しみな事があって…ふへ」ニヤニヤ
海未「楽しみなこと、ですか?」
ことり「うんっ!」
海未「む、気になりますね」
ことり「えーっと、秘密っ♪」
穂乃果「おしえてよー!」
理事長「ことりー」
ことり「はーい!」
ことり「お風呂、入ろっかっ」
穂乃果「えー…まぁいっか」
ことり「着替えはいつものとこねー」
穂乃果「んんー…」ウトウト
海未「明日も学校ですし、もう寝ましょうか」
穂乃果「今日は、ことりちゃん真ん中だね」ギュッ
ことり「えへへ///」
穂乃果「ことりちゃん…いい匂い…」スンスン
海未「抱き心地も最高です…」ギュッ
ことり「もうっ///」
ことり(って…)
ことり(薬必要なかった…?)
穂乃果「んん…ぅ…」zzz
海未「こと…」zzz
ことり(ま、いっか)
チュンチュン
ことり「ぅ…」
ことり「ん…」
ことり「ふぁぁ…」
ことり「うぅん…」ゴシゴシ
海未「ことり、おはようございます」ガチャ
ことり「ん、海未ちゃん…おはよー」
海未「朝ごはん作っておきましたよ」
ことり「ありがと…って海未ちゃん!?」
海未「はい?」
ことり「その、格好…///」
海未「?」
ことり「なんで、エプロンだけなの…?///」
海未「ことりが、させたのではないですか///」
ことり「え、ことりが!?」
海未「それとも…」
海未「これも脱いだほうがよいでしょうか…///」
ことり「ま、まって!///」
穂乃果「あさ…?」
ことり「あ、穂乃果ちゃん!海未ちゃんが…」
穂乃果「ん…」ムニュ
ことり「!?」
ことり「ほ、ほの、穂乃果ちゃん、服!」
穂乃果「んぁ…?」
穂乃果「ん…///」
穂乃果「ことりちゃんが脱がせたんじゃん…///」ムニュッ
ことり「わっ、わわわわ///」
海未「ことり…覚えてないのですか?」
海未「昨日、あんなに愛し合ったのに…///」
海未「ことり、穂乃果…///」ギュッ
穂乃果「んっ…えへへ///」ギュッ
穂乃果「今日は…二人と一緒にいたいな…」ギュー
海未「ふふ、私も同じ気持ちです」ギュー
海未「たまには学校、サボってしまいましょうか」ギュ
穂乃果「ほんと!?」
海未「はい、ですが…」
海未「今日は一日、離しませんっ///」ギュッ
穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん…///」ギュッ
ことり「///」
ことり(薬の効果かな///)
ことり(えへへ、やった///)
穂乃果「穂乃果、まだ…シたりないんだけど…///」
ことり「えっ///」
穂乃果「だからっ…ちゅっ」チュ
穂乃果「今から、したいな…///」
海未「私も、二人を愛し足りません…///」ギュッ
海未「ことり…いいですか?」
ことり「えっと///あの///」
穂乃果「穂乃果、我慢できないよっ」ガバッ
穂乃果「海未ちゃん…ちゅぅっ」チュッ
海未「んっ、ちゅぷっ、ちゅ…穂乃果ぁ///」
穂乃果「次は、ことりちゃん///」ギュッ
海未「ことり…///」ギュッ
ことり「やっ///まってぇ///」
ことり「はっ!」
チュンチュン
ことり「夢…」
ことり「…///」
穂乃果「むにゃ…」zzz
海未「すぅ…」zzz
ことり「…かわいい」ナデナデ
海未「んん…」
海未「…ことり…」
ことり「起こしちゃった?」
海未「いえ…」
海未「ん…まだ早いですね」
ことり「何か、変な感じしない?」
海未「変な感じ…ですか?」
ことり「こう…」
ことり「ことりと穂乃果ちゃんが…」
ことり「…」
ことり「///」
海未「?」
ことり「なんでもないっ///」
海未「はぁ」
海未「穂乃果も起こしましょうか」
海未「穂乃果ー、朝ですよ」ツンツン
穂乃果「んん…」
穂乃果「んー…」
穂乃果「あと五分…」zzz
ことり「穂乃果ちゃーん」ユッサユッサ
穂乃果「ぅーん…」
穂乃果「…おはよっ」ギュッ
ことり「わっ///」
穂乃果「えへへ」
ことり(もしかして…!)
穂乃果「むむ、随分はやいね」
穂乃果「もうちょっと…寝ていい?」
ことり(…あれ?)
海未「ダメです」
穂乃果「えぇ~、授業中寝ちゃうよー」
海未「今寝てもどうせ寝るのでしょう?」
穂乃果「ゔっ」
海未「早起きは三文の徳、です」
穂乃果「じゃあ、ことりちゃんぎゅーってしてよっ♪」ギュー
ことり「穂乃果ちゃん///」
海未「では私も」ギュッ
ことり「ふあぁっ///」
ことり(二人とも、ぎゅーってしてくれたけど…)
ことり(いつも通りだなぁ…)
ことり(ことりが欲張りなだけ、かな…)
ことり(…薬が効いてないだけだよね)
海未「そろそろ行きましょうか」
穂乃果「うんっ」
ことり「…」
海未「ことり?」
ことり「あ、うん!いこっか」
穂乃果「んんーっ、暖かくなってきたね」
ことり「もう春だねー」
穂乃果「そうだ、μ’sのみんなでお花見いこうよ!」
海未「お花見…いいですね」
海未「ですが…」
穂乃果「?」
海未「二人と、行きたいです…///」ギュッ
ことり「海未ちゃん…///」
穂乃果「じゃあ、二回行こう!」
穂乃果「μ’sのみんなと行って、違う日に穂乃果たちだけで…」
ことり「うんっ!それがいいよ!」
海未「ふふふ、楽しみですね」
花陽「おはよー」
穂乃果「あ、凛ちゃん、花陽ちゃん!おはよう!」
ことり「おはよー」
海未「おはようございます、二人とも」
海未「今日もかわいいですね」ギュッ
ことり「えっ」
凛「えっ///」
花陽「う、海未ちゃんもかわいいよ///」ギュッ
花陽「ことりちゃんと、穂乃果ちゃんも…///」
凛「ふふふ…」
穂乃果「ふたりとも、ぎゅーっ」ギュッ
凛「///」
ことり(えっ?え?え?)
ことり(なんで、どうして…)
ことり(今の、いつもの二人への反応じゃなかった)
ことり(つまり穂乃果ちゃんと海未ちゃんは…)
ことり(ことりじゃなくて…)
ことり(…)
ことり(ことりよりも、花陽ちゃんや凛ちゃんのほうがかわいいもん)
ことり(当たり前だよね…)
ことり(ことりなんか…)
花陽「うんっ!」
凛「ばいばーい」バイバイ
穂乃果「よし、穂乃果たちもいこっか」
ことり「…」
穂乃果「ことりちゃん?」
海未「?どうかしましたか?」
海未「…ことり!」
ことり「…」ポロ
ことり「…」ポロポロ
穂乃果「ことりちゃん!?」
穂乃果「大丈夫?どこか痛い?」
ことり「…ぁ、う、うん、大丈夫」ゴシゴシ
海未「保健室行きますか?」
ことり「あはは…」ウル
ことり「はは…」ポロ
ことり「…うっ」ポロポロ
穂乃果「ことりちゃん…」
ことり「ううっ、ぐすっ」ポロポロ
海未「ことり…」ギュッ
穂乃果「ことりちゃん…」ギュッ
ことり「うっ、ごめん、ごめんね…」ポロポロ
キーンコーン
穂乃果「あ…始まっちゃったね」ギュッ
海未「ことりのためです、授業程度」ギュッ
穂乃果「うん、わかってるよ」
ことり「ごめん…」ポロ
穂乃果「そんなこと気にしなくていいよ」ギュッ
ことり「うっ…ううっ」ポロポロ
海未「…」ギュッ
ことり「…はぁ」
穂乃果「落ち着いた?」
ことり「…うん」
海未「ことり…どうしたのですか?」
穂乃果「何か辛いことあった?」
海未「…話したくありませんか?」
穂乃果「やだ!」
穂乃果「穂乃果、言ってくれないと離さないから!」ギュッ
海未「穂乃果…」
ことり「…」
ことり「…穂乃果ちゃんと海未ちゃんは」
ことり「凛ちゃんと花陽ちゃん、好き?」
穂乃果「??」
海未「?それはもちろん」
穂乃果「あ、もしかして…」コソコソ
穂乃果「嫉妬かな?」コソコソ
海未「でしょうか…」コソコソ
海未「ことりはいつも優しいですから、我慢しているのかもしれません…」コソコソ
穂乃果「穂乃果は、ことりちゃんが一番好きだよっ」ギュッ
穂乃果「海未ちゃんは一位タイ!」ギュッ
海未「そ、そうですか///」
ことり「ほんとに…?」
ことり「ほんとにことりが、一番?」
穂乃果「もちろん!」
海未「当たり前です」
海未「何年一緒にいると思っているのですか」ギュッ
ことり「…」
ことり「ことり、今すごくめんどくさい子だよね…」
穂乃果「うーん、ちょっとだけ…ちょっとだけだよ?」
海未「私はことりにも、穂乃果のようにわがままを言ってほしいです」
穂乃果「そうだよ!ことりちゃんももっとわがまま言おう!」
穂乃果「もっとわがまま言って、穂乃果と海未ちゃんを困らせてよ!」
海未「穂乃果はもう少し、困らせないようにしてほしいですが」
穂乃果「あはは…」
海未「ことりはいつも優しくて…」
海未「優しくしすぎなんです」
穂乃果「ことりちゃん、もし何か我慢してることとかあったら…」
穂乃果「絶対に、言ってほしいな!」
ことり「…うん」
ことり「あのね、実は…」
穂乃果「薬?」
ことり「ごめんなさいっ!」ペコリ
ことり「ほんとに、ことりが悪いの…」
海未「それで、その薬はどういったものなのですか?」
ことり「それは、あの…///」
ことり「その薬が入ってた瓶には」
ことり「『好きな人をもっと好きになる薬』って書いてあって…」
海未「またすごい薬ですね…///」
穂乃果「ふむふむ…」
穂乃果「…」
穂乃果「…あっ///」
ことり「///」
ことり「ごめんね、ほんとにめんどくさいよね…」
海未「いえ、それだけことりが」
海未「私たちを…想って、くれているのですよね///」
ことり「///」
ことり「…でも」
ことり「ことり欲張りさんなんだよ?」
ことり「三人で、もっと好き合いたいって、思っちゃった」
ことり「だけど、薬は…二人は…」
ことり「好きだったのは、ことりだけだったのかな、なんて」ウルウル
穂乃果「…」
穂乃果「…ねぇ、海未ちゃん」
海未「はい、わかっています」
海未「こんなの絶対におかしいです」
穂乃果「ことりちゃんと海未ちゃんを」
穂乃果「愛してる…ううん、そんな言葉じゃ言い表せないよ」
穂乃果「二人が世界で、一番大事なの…」ギュゥッ
海未「私も同じです」
海未「ずっと一緒にいたいんです…」ギュッ
ことり「ぁ///」
穂乃果「この言葉、信じられないかな…?」
ことり「…あはは」
ことり「ことり、二人の気持ちよく分かってたのに…」
ことり「ばかみたいだよね…」ポロポロ
穂乃果「ことりちゃん、泣き虫っ」ギュッ
ことり「うぅ、えへへ」ポロポロ
海未「ふふ、よしよし」ナデナデ
穂乃果「あ、一時限目終わっちゃったよ!」
海未「さすがにそろそろ行きましょうか」
穂乃果「ことりちゃん、大丈夫?」
ことり「うん、大丈夫」
海未「もし何かあれば言ってくださいね」
穂乃果「我慢しちゃだめだよ?」
ことり「うん!…あ、ひとつだけ」
穂乃果「ん、なんでもいいよっ!」
ことり「あのね…」
ことり「…好きっ///」ギュッ
海未「こ、ことり///」
穂乃果「うぅっ、ことりちゃん///」ギュッ
ことり「えへへ///」ギュッ
ことり「今日はほんとにごめんね」
穂乃果「ことりちゃん、何回目?」
海未「謝りすぎですよ」
ことり「でも…」
ことり「二人に薬を飲ませて、一人で落ち込んで…」
穂乃果「もう済んだことだしいいって」
穂乃果「それに穂乃果も…」
海未「穂乃果?」
穂乃果「ううん、なんでもない!」
海未「…ことり」
海未「その薬は…無断で持ってきたのでしょう?」
ことり「う、うん…」
海未「許可を得ないというのは、いけないことです」
海未「ですから、私たちに謝る前に、凛に謝ってきましょう」
穂乃果「穂乃果も一緒に行くよ!」
海未「私も、放課後に行きましょうか」
ことり「…わかった!」
穂乃果「ん、凛ちゃんと真姫ちゃんかな?」
海未「邪魔したらまずいでしょうか…」
凛「で昨日かよちんに飲ませたんだけど…」
凛「やっぱり効果なかったよ」
真姫「そ、よかったじゃない」
凛「うん!真姫ちゃんありがとーっ!」ギュッ
真姫「ヴェェ」
ことり「もしかして…」
ことり「凛ちゃん!」
凛「あ、ことりちゃん」
凛「どうしたの?」
ことり「凛ちゃん、昨日薬持ってたよね」
凛「うん」
ことり「それって、真姫ちゃんの?」
真姫「そうよ」
ことり「そっか…」
ことり「あのね、ことり二人に謝らないといけなくて…」
真姫「私?」
凛「凛何もされてないよ?」
ことり「ことり、勝手に取っちゃったの!」
ことり「ごめんなさい!」ペコリ
真姫「ことりが?」
凛「凛は別にいいよ」
凛「あれ、凛のじゃないんだし」
真姫「私も、別にいいわよ」
真姫「ええ、ことりなら、まぁ」
真姫「それに、あれはちょっと失敗作なのよ」
ことり「失敗作?」
真姫「そ、失敗作」
真姫「相手のことが好きすぎる…」
真姫「つまり愛してるような人には、効かないのよ」
ことり「…」
ことり「ほんと?」
ことり「ほんとにほんとにほんと?」
ことり「ことり、二人に…///」
ことり「やっぱり…えへへ///」
穂乃果「言ったでしょ?」
ことり「うん!///」
ことり「穂乃果ちゃん、海未ちゃん…」
ことり「ほんとにごめんね///」
海未「だから、いいですって」
ことり「ううん、ことりの気がすまないから…」
ことり「ごめんなさいっ///」ギュッ
海未「あっ///」
穂乃果「ことりちゃん///」
ことり「えへへ///」
ことり「二人とも、大好きっ!」ギュッ
海未「少し素直 になる薬?」
海未(あとで聞いてみたら、どうやら穂乃果も私に盛ろうと考えていたようです)
海未(私だけ…)
海未(今の二人に不満があるわけではありませんが…)
海未(ここは何かおもしろ…有用そうなものがないか、真姫に聞いてみましょう)
海未(ふふふ)ルンルン
真姫「海未、どうかしたの?」
海未「真姫、この間変な薬持っていましたよね」
真姫「変って…まぁ変だけど」
海未「今何か薬、持っていませんか?」
真姫「…珍しいわね、海未がそういうの欲しいだなんて」
海未「ダメでしょうか」
真姫「別に、いいけど」
真姫「そうね、今は…」
真姫「…」ガサゴソ
真姫「『少し素直 になる薬』しかないわ」
海未「…なんだか微妙な薬ですね」
真姫「まぁ、色々あるのよ」
真姫「ええ」
海未「粉なのですか」
真姫「量によって時間が変わってくるのよ」
海未「飲んでから10分後…」
海未(これを二人に使う必要は…)
海未(いえ、秘められた私への思いを引き出すことができるかもしれません)
海未(そうなったら…)
海未(もっと二人と…)
海未(ふふふふふふ)
真姫「~~~だから、勘違いしちゃだめよ」
海未「はっ、あ、はいわかりました」
海未「では、借りますね」
海未「明日返します!」タッタッタ
真姫「大丈夫かしら…」
海未「少し、真姫と曲の話を」
ことり「いつもありがとね、海未ちゃん」
ことり「ことり、海未ちゃんの書く歌詞、大好きっ♪」
穂乃果「もちろん、海未ちゃんも好きっ♪」ギュッ
ことり「えへへ///」ギュッ
海未「か、帰りましょう///」
穂乃果「はぁ~、今日も疲れたー」
ことり「楽しいけど、ことり体力ないからへとへとになっちゃう」
ことり「二人とも体力あって、すごいなぁ…」
海未「ですが、ことりにはことりのいいところがあります」
穂乃果「うんうん!」
穂乃果「衣装作れるでしょ?」
穂乃果「体は柔らかいでしょ?」
穂乃果「他にもいっぱいあるけど…」
穂乃果「やっぱりかわいいところかなっ!」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃんも、かわいいよっ///」ギュッ
穂乃果「ことりちゃんのほうがかわいいもん!」ギュッ
イチャイチャ
海未(あぁ…)
海未(和みますね)
穂乃果「海未ちゃんも!」
ことり「ぎゅーってしよっ♪」
海未「はい///」ギュッ
海未「ただいま帰りました」
海未母「海未さん、お帰りなさい」
穂乃果「おじゃましまーす」
ことり「おじゃまします」
海未母「いらっしゃい」
海未母「海未さん、今日はおいしいお茶があるので後で淹れてあげなさい」
海未「はい、ありがとうございます」
穂乃果「はぁー」ゴロン
ことり「ふぁー」ゴロゴロ
穂乃果「海未ちゃんの家っていい匂いするよねぇ」スンスン
ことり「うん…」
ことり「穂乃果ちゃんの家とはちょっと違うんだよねー…」スンスン
穂乃果「んー…」ゴロゴロ
穂乃果「海未ちゃんも一緒にごろごろしようよー」
ことり「おいでー」
海未「…少しだけですよ?」ゴロン
ことり「海未ちゃーんっ」ギュッ
穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃーんっ」ギュッ
海未「もう///ごろごろするのではないのですか!///」
穂乃果「ごろごろしながらぎゅーってするの!」
ことり「海未ちゃん…海未ちゃん♡」スリスリ
穂乃果「はぁん…♡」ギュー
海未「うぅ…///」
穂乃果「あー、いっちゃった…」
ことり「じゃあ、穂乃果ちゃんぎゅーっ!」ギュッ
穂乃果「えへへ///」
海未「はぁ、まったく…///」カチャン
海未「…///」
海未(お母様が言っていたお茶は…)
海未(ありました)
海未(ん…いい香りですね…)トクトク
海未(これに…薬を)
海未(とりあえず少しだけ…)サーッ
海未(…)
海未(…やはりやめておきましょうか…)
海未(…)
海未(…)ホワワン
~~~~~~~~~~~~~~~~
ことり「はぁ~~ん、海未ちゃぁん♡♡」ギュッ
穂乃果「すきっ、すきすきすき♡」ギュッ
穂乃果「二人と、もっとくっつきたいっ?」ギュッ
ことり「…穂乃果ちゃん」
ことり「服、邪魔だよね」ヌギヌギ
穂乃果「…確かに」ヌギヌギ
穂乃果「ちょっと、えっちだけど…///」ギュッ
穂乃果「んっ///」
ことり「もっと二人を感じれて…///」ギュッ
ことり「やぁんっ///」
~~~~~~~~~~~~~~~~
海未(どれくらいいれましょうか…)
海未(とりあえず少しだけ…)サーッ
海未(…)
海未(…やはりやめておきましょうか…)
海未(…)
海未(…)ホワワン
~~~~~~~~~~~~~~~~
ことり「はぁ~~ん、海未ちゃぁん♡♡」ギュッ
穂乃果「すきっ、すきすきすき♡」ギュッ
穂乃果「二人と、もっとくっつきたいっ♡」ギュッ
ことり「…穂乃果ちゃん」
ことり「服、邪魔だよね」ヌギヌギ
穂乃果「…確かに」ヌギヌギ
穂乃果「ちょっと、えっちだけど…///」ギュッ
穂乃果「んっ///」
ことり「もっと二人を感じれて…///」ギュッ
ことり「やぁんっ///」
~~~~~~~~~~~~~~~~
海未(///)
海未(二人も使ったのですし)
海未(やはり私もやりましょう!)
穂乃果「ことりちゃーんっ///」ギュッ
ことり「穂乃果ちゃん///」ギュッ
海未「お茶、淹れましたよ」ガチャ
穂乃果「海未ちゃぁーん」
ことり「おいでよー」
海未「行きませんっ」ズズズ
海未「はぁ、おいしいです」
海未「ほ、穂乃果とことりも飲んでください」
海未「おいしいですから」
穂乃果「?うん…」
ことり「おいしー」
穂乃果「ふむ…」ズズズ
穂乃果「んー、おいしい!」
穂乃果「これおいしいね!」
海未「ふふ、よかったです」
海未「…」ドキドキ
ことり「はぁー」ゴロゴロ
穂乃果「んんー」ゴロゴロ
海未「…」ドキドキ
海未「い、いえ…」ドキドキ
ことり「?」
海未「なんでもないです」ズズズ
穂乃果「ねぇことりちゃん」ゴロゴロ
ことり「なに?」ゴロゴロ
海未(これはもしや…!)
穂乃果「…」ゴロゴロ
穂乃果「こっちこないでよ」
海未「…」
海未「……!?」
海未「な…!」
ことり「もっとあっちいってよ」
海未「え、え、あ、、え、え?」
穂乃果「そんなわけないじゃん、やめてよ」
海未(り、理解できないのですが…)
ことり「ふんっ」
海未「あ、あの…」
穂乃果「何?」
海未「ほ、穂乃果は、私とことりのこと…」
海未「好き…ですか?」
穂乃果「…はぁっ!?///」
穂乃果「そんなわけないじゃん!///」
海未「ぇ…」
海未「穂乃果と私のこと、好きでしょうか…?」
ことり「っ…す、好きじゃないよっ!///」
ことり「なんでそんな///」
海未「ですが、この間は…」
ことり「それは、お、幼馴染だから!///」
穂乃果「そうだよ!幼馴染だから、仕方なく好きって言ったんだもん!///」
海未「なっ…そんな…」
海未「そんな…」
海未「…」
海未(…落ち着くのです)
海未(この間の件で、二人の想いは私が一番よくわかっているはずです)
海未(ですが、もし本当に嫌いなら、少しどころではありません)
海未(では、なぜ…)
海未(やはり、本当に…)ウル
穂乃果「ちょ、ど、どうしたの?」
ことり「海未ちゃん、大丈夫?」
穂乃果「な、泣かなくてもいいじゃん…」
海未「ですが…」ウルウル
ことり「あ、あの、ことり、そこまで嫌いじゃない、かも…///」
ことり「海未ちゃんのこと、ちょっと、好きかも…///」
ことり「だから…泣かないで」
海未「ぇ…?」
海未「…」
海未(これは)
海未(もしや…)
海未「…」
海未「穂乃果、嫌いです!」
穂乃果「えっ…!」
海未「ことりも、嫌いです!」
ことり「ぁ…」
海未「二人とも、大嫌いです!!」
海未(心が痛みますが、ここは我慢です)
穂乃果「う、嘘なんだってば!」
穂乃果「ほんとはす…!」
穂乃果「うっ…」
ことり「き、嫌いにならないでよ…」シュン
穂乃果「な…!!」
ことり「やっぱり海未ちゃん嫌い!!!!!!」
ことり「ふんっ!」
海未「ふふ…」
海未(なるほど…)
海未(だから『少し素直 になる薬』なのですね)
海未(そう思えば…)
穂乃果「嘘つき海未ちゃん、だいっきらい!」
ことり「もう知らないっ!」
海未(…かわいいですね)
海未「ふふっ」
ことり「今日はたまたま家に誰もいないから、仕方なく泊まりにきてあげてるの!」
穂乃果「穂乃果は…」
穂乃果「うーん…」
海未「言い訳が思いつきませんか?」
穂乃果「うん…ちょっと待って」
海未「ふふふ」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「え?」
穂乃果「え?…あ!」
穂乃果「ちが、言い訳じゃなくて…///」
海未「穂乃果、かわいいですっ」ギュッ
穂乃果「な、やめてよ!///」
ことり「む…」
海未「では、本当は?」
ことり「本当は…」
ことり「う…///」
ことり「やっぱり言い訳じゃないっ///」
海未「穂乃果ぁ~」ギュッ
穂乃果「ちょ、もうっ///」
ことり「ぁ…」シュン
ことり「ほんとは、ほんとはぁ…」ウルウル
海未「もう、冗談ですよ」ギュッ
ことり「わっ///」
海未「ことりも、かわいいです」ギュッ
ことり「も、もうっ///」
穂乃果「ほんとは穂乃果ね…」
穂乃果「二人と一緒にいたいの…///」ギュッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん///」
穂乃果「うぅー、恥ずかしい///」
ことり「ことりも、同じなの…///」
ことり「ずっと一緒で、離れたくない…///」ギュッ
海未「はい…わかってましたよ…」ギュッ
穂乃果「…むにゃ」ギュッ
ことり「んんっ…すぴー」ギュッ
海未「ん…すきです…」ギュッ
海未母「あらあら、ふふふ」
深夜にこんな濃厚なイチャイチャ読めるとは思わなかった
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