【ラブライブ!】鞠梨「マイコーがAqoursに入るよ!」ダイヤ「認めません!」
- 2020.04.16
- SS

ダイヤ「当たり前です!アザラシを入れるなんて論外です!」
鞠梨「ワッツ?」
ダイヤ「ワッツじゃありません!」ガチャ
鞠梨「オウ!オーライ!」
ダイヤ「へ?へ?」
鞠梨「マイコー」
果南「あわわわわ」
マイコー「ハロー!アイムマイクゥジャクソン!オーケイ?」
梨子「なんでぇ!?」
果南「あわわわわ」ブクブク
ダイヤ「果南さん!…泡を」
マイケル「イエス!レッツシング!オアレッツダンス!」
鞠梨「オーイエー!」
ダイヤ「どういうことなんですの!」
鞠梨「だから、私が呼んだの!何かのヘルプになるかなって!」
梨子「仕事のヘルプにビル・ゲイツ来るようなものだよ…」
花丸「こんにちは…」
ダイヤ「花丸さん!」
花丸「なんで学校に車がいっぱい…」
マイケル「ハイ!」
花丸「へっ?」ドサッ
梨子「ああ!丸ちゃんも!?」
マイケル「ハリアップ!レッツダンス!」
ダイヤ「ええ…?」
鞠梨「そういうこと!踊ろっ?」
マイケル「ワン!トゥー!」
ダイヤ「中々難しい…」
マイケル「オウ…ノー!」
ダイヤ「?」
マイケル「パワー!ブーン!」バシッ
ダイヤ「こうかしら?」パン
マイケル「モア!」バシッ
ダイヤ「えい!」バシッ
マイケル「オーケイ!」
ダイヤ「慣れませんわよ!」
鞠梨「ホワイ?」
ダイヤ「ホワイじゃありませんわよ!相手はキング・オブ・ポップですわよ!」
鞠梨「関係無いって!」
梨子「それは無理だよ…」
ガチャ
梨子「あ、曜ちゃん!」
曜「ん…あれ!?」
マイケル「ハイ!」
曜「え!?本物っ!?」
曜「はえ~マイケルジャクソンっていえばファッスリラーだよね」
マイケル「スリラー…キャンユードゥイット?」
曜「ほえ!?」
梨子「ああ、むちゃくちゃだよ…」
ガチャ
ルビィ「ピギィ!?」
マイケル「ハウメニーメンバーズワン?」
梨子「え、えーとナイン…」
ルビィ「ほほほほほほほ、本物?マイケル?ジャクソン?」
鞠莉「だから!本物だって!」
ルビィ「あの!Mr.マイケル!」
ルビィ「サイン下さい!」
ダイヤ「あなたファンでしたの?」
ルビィ「当たり前だよ!あのマイケルだよ!」
ダイヤ「ええ…」
ルビィ「私…マイフェイバリットユアソングイズWhatever happens!」
マイケル「オー!フィートサンタナ!」
マイケル「サンタナも呼ぼうか?」(※英語疲れました)
ルビィ「そんなこと!?」
梨子「恐ろしすぎるよ…」
曜「マイケルって凄い人なんだよね?」
梨子「こっちは今更?」
果南「なんとか復帰…」ガチャ
果南「どういうこと?マイケルって!」
千歌「さあ!頑張ろー!」ガチャ
ダイヤ「まーた混乱の種が…」
マイケル「ここの子は可愛いこばっかりだね!」
千歌「誰?…」
千歌「って!マイケルジャクソン!?」
マイケル「意外と有名人なんだね!僕」
梨子「当たり前でしょ」
マイケル「何それ?」
梨子「そういえばしれっといますけどあなた亡くなってますよね」
千歌「エスケープだっけ?」
マイケル「なんでXscapeが世に出てるんだい!?」
ルビィ「それだけじゃないよ!」
千歌「ほえ?」
ダイヤ「そうなのですね…」
果南「ルビィちゃんいつからファンなの?」
ガチャ
花丸「おらは夢を見てるずら…」ブツブツ
マイケル「あっ復帰した」
花丸「やっぱり夢じゃなかった…」
マイケル「善子?」
曜「もう少しじゃない?」
ガチャ
善子「さあ!ヨハネが来たから練習を…」
マイケル「あのこかい?」
マイケル「はい?」
善子「堕天使の力はこんなところにも及んでいるのね…」
善子「ほ…本物?」
マイケル「みんなこの反応だね」
梨子「あなた亡くなってますから」
マイケル「さあ!君たちのダンスを見せてよ!」
千歌「じゃーえっと…」
マイケル「!」ワクワク
果南(マイケルってお茶目なんだな…)
千歌「ファーストシングルの君の心は輝いているかいです」
ジャーン
~
梨子「ふう…どうですか?」
ダイヤ「オフコースですわ!」
マイケル「厳しく言うよ?65点」
梨子「え?」
ルビィ「そんな!?」
善子「世界基準で考えてない?」
マイケル「みんな個々の良さがバラけてる」
マイケル「群舞は基本後衛の人間が光らなきゃいけないんだ」
果南「はいっ!?」
マイケル「後に下がったときに少し気が抜けたでしょ?」
果南「確かに…はい…」
マイケル「それじゃダメなんだ、怒ってないよ?愛なんだ」
マイケル「君達は輝ける…これはホントの話さ」
マイケル「君達はプロを見たことある?」
花丸「プロを?」
マイケル「本当の芸術はプロを見て練習するものさ」
ルビィ「スクールアイドルしか見たこと無いな…」
ダイヤ「ならば見せてはいただきませんか?そのプロを」
果南「ちょっと!失礼だよ!」
サッ
善子(この生バンドは今までどこにいたのかしら?)
マイケル「Billie Jean…」
ドンッ
~
マイケル「どうかな?」
鞠莉「ぐ、グレート…」
マイケル「その衝撃…それが大事なんだ…」
マイケル「君たちの楽曲は誰が作ってるの?」
梨子「私が…」
マイケル「キーが時々あってないこがいるよ?」
梨子「あっ…ごめんなさい」
マイケル「いつかは僕が作ってあげる」
曜「千歌?」
千歌「そりゃマイケルが作るんだもん。良いに決まってるよ」
千歌「私達もいい曲は欲しいけど…それ以上に!」
千歌「私達は梨子ちゃんが作った歌で人を感動させたい!」
梨子「千歌ちゃん…」
花丸「おらもそう思うずら…」
ルビィ「丸ちゃん?」
花丸「スクールアイドルは…自分で輝くためにあるんだよ」
マイケル「…スクール…アイドル」
千歌「でも!」
鞠莉「?」
千歌「ダンス教えて下さい!」
マイケル「ふふ…もちろんさ!」
ルビィ「す、スムースクリミナルを!」
マイケル「オウ!じゃあセットだ!」
梨子「本日はどうもAqoursのために」
マイケル「いいよ、こっちも楽しかったよ!」
マイケル「君達はまだまだ伸びる!」
マイケル「君たちのライブが見てみたいよ」
千歌「来ればいいです!」
マイケル「見させてもらおうかな…」
鞠莉「センキュー!マイケル!」
マイケル「グッドラック!」
果南「ああ、良いですよ!」サッ
マイケル「いや、一人でいいよ…」
ガチャ
マイケル「ここが…彼女たちの…」
マイケル「!」
キュキュキュ…
マイケル「これでよし!!」
マイケル「ありがとう…Aqours…」
バタン…
~
梨子「ん…?」
梨子「あれ?寝てた!?」
梨子「変な夢見たなあ…」
梨子「もう少しでみんなくるな…」
梨子「マイケルジャクソンだなんて…ハハ…」
パサッ
梨子「あれ?」サッ
梨子「ハット?」
When all life is seen as divine,
Everyone grow wings.
(生きとし生けるもの全てに神性さを見出だしたとき、全ての人々は翼を授かる)
梨子「これって…」
ガチャ
千歌「早いね!梨子ちゃん!練習しよ!」
梨子「……」
梨子「うん!!」
善子「ギターってカッコいいわよね!」
梨子「いきなりどうしたの?」
鞠莉「オウ!ファンタスティック!」
善子「私もギター弾けるようになれればねえ…」
梨子「弾けないの?」
善子「ま、魔界のギターは現世とは違うのよ!」
梨子(弾けないんだ…)
鞠莉「安心して!」
善子「へ?」
善子「オットセイなんか呼んでどうすんのよ!」ガチャ
スティーブ「はい!」
梨子「だ……誰?…」
善子「こ、この人…!」
鞠莉「スティーブ・ヴァイ!マイフレンド!」
ヴァイ「やあ!よろしく!」
梨子「どしたの!」
善子「あのスティーブ・ヴァイ先生よ!」
鞠莉「善子はちゃーんとならってね!」
善子「うん!!」
ガチャ
バタン
梨子「ふーん…スティーブ・ヴァイか…」
梨子(調べてみよ)ポチポチ…
パッ
梨子「……」
梨子「ええええええええ!?」
ホントにおしまい
あのドラマCD聞いてよくここまで想像できたな
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