【ラブライブ！】海未(25)「ことりさん、お母さんを私にくださいっ！」

ことり「は？」

理事長「えっ？////」

ことり「海未ちゃん･･･？」

理事長「そっ、そんな･･･/////」

海未（今、私はなんと言いましたか･･･？）土下座したまま

ことり「おっ、お母さん？　なに少女のように顔を赤らめてるの･･･？」

海未（しまった･･･）土下座したまま

海未（間違えたああぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！）

理事長「そう、間違いなのね？」

海未「はっ、はい！　ちょっと緊張したせいk

理事長「あなたたち二人は付き合ってたいなかったのね？」にっこり

海未（”違います”はそっちじゃねぇーよおおおぉぉぉぉ）

海未「そっ、そうです！　それが正しいのであって、さっきのは間違えd

理事長「あらあら･･･」クスッ

海未「うぅ･･･　こればっかりはどうにも性格の問題で･･･」シュン

理事長「罪な女ね」にこっ

海未（んん？）

ことうみ「は？」

理事長「それならそうと最初から言ってくれればいいのに////」テレテレ

海未「あの、ですね。　私は最初からことりが好きなのであって、理事長のことはですn

理事長「でも”最初”から言われても困るわね。　ことりが幼い頃だと当然あなたも幼いから犯罪だし、高校生の頃だと私にも立場ってものがあるものね」ペラペラ

海未「えぇ･･･」

ことり「聞いちゃいねぇ･･･」

ことうみ「は？」

理事長「高校も卒業し、今の私たちには学院理事と学院生と言う壁もないただの女と女。　年齢差はあってもそれは二人の壁にはならないわ」

ことり「いやいや、お母さん結婚してるし！　壁しかないよ！！」

海未「そうです！　それに私が結婚したいのはことりですっ！　ことりだけですっ！！」

ことうみ「ん？」

理事長「そんなの分かってるわよ」

ことうみ「え？」

理事長「ちょっとからかっただけじゃない？　それなのに二人とも慌てて･･･　笑いを堪えるのが大変だったわ」にっこり

ことうみ「なっ？！////」

海未「えっ////」

理事長「幸せにしてあげてね」にっこり

ことり「お母さん･･･」

海未「は、はい！　勿論です！！」

海未「本当に参りましたね」

ことり「それはこっちのセリフだよ。　海未ちゃんってばあんな大事なときに間違えちゃうんだから」むぅ

海未「すみません･･･」しゅん

ことり「でも、そんな海未ちゃんも可愛くて好きだなぁ♪」

海未「ことり･･･////」

海未「私もですよ」ぎゅっ

ことり「えー？　ちゃんと好きって言ってよー」

海未「えぇ？///」

ことり「聞きたいよーねぇ海未ちゃんってば～」

海未「えぇぇ/////」

　好きっていってよぉ～＞

　　うぅ･･･　恥ずかしいです･･･＞

　　　聞きたいなぁ♪＞

理事長「･･･」

理事長「ありだと思ったのに･･･」ぼそっ

理事長「ちょっと残念･･･」ぼそっ

理事長「･･････」

理事長「なーんてね」

終わる