【ラブライブ！】Aqoursメンバーが病んでるようなので

それをいい事に口説きにいく

千歌の場合

千歌「・・・俺くん？」

千歌「へへへ…大丈夫だよ…」

千歌「頭撫でてくれたら嬉しいなー、なんて…」なでなで

千歌「っっっ///」

千歌「ほんとに、撫でてくれるんだね…」

千歌「ううん、嬉しい…」

千歌「えっ？」

千歌「私が、ほしい？」

千歌「だ、だめだよ…わたし可愛くないし地味だし…重いし…」

千歌「や、やだ…もう好きな人と離れたくない…」

千歌「本気に…なるよ…？」

千歌「ありがとう…私も好きだよ」

梨子の場合

～海岸～

梨子「…」

ちょんちょん

梨子「うわぁ！？…なんだ、俺くんか…びっくりしたよ」

梨子「私？私は…そう、散歩に来たの。内浦の海って綺麗だね」

梨子「最近ね…」

梨子「また、好きな人が出来たの」

梨子「そう、とっても素敵な人だけど…前のこと思い出したら…なんだか言いづらくて。」

梨子「…うん、だいすきだった」

梨子「ずっとずっとそばに居たかった。」

梨子「けどね、今の好きな人は前の彼より優しくって、私が別れたって聞いたら1番に慰めにきてくれて…」

梨子「いつの間にか惹かれちゃったんだ…」

梨子「今日も…今私を心配してくれる俺くんがすき。」

梨子「俺くんは…私のこと、すき？」

曜の場合

曜「はぁ…」カチカチカチ

曜「痛ッッ…」

曜「あの人…この腕見たらまた私に優しくしてくれるかな…」

ピンポーン

曜「Amazonかな…」

ガラガラ

曜「俺くん？どうしたの？」

曜「あ、プリントか…」

ザーッ

曜「雨、だね…少し雨宿りしてく？」

・・・

曜「あの人、元気？」

曜「…そっか…」

曜「え、今なんて？」

曜「///す、好きだなんて、信じられないよ…いきなり…」

曜「…て」

曜「私が本気で好きなら…信じて欲しいなら…私が学校に行きたくなるまで…側にいて…」

ハッピーエンドいいぞ

VR対応あく

ルビィの場合

ルビィ「あ！俺くーん！こっちだよー」

ルビィ「久しぶり…そう、髪切ったんだぁ…」

ルビィ「中学生の時から変わってない？もー！褒めてないでしょー！」ぷりぷり

ルビィ「ごめんね、しばらく会えなくて…やっぱり彼氏が居るのに俺くんと会ったら彼嫌がるかなって思って…」

ルビィ「うん、もう大丈夫！」

ルビィ「…学校じゃ、変な噂がされてるけどね…」

ルビィ「でも、俺くんだけでも味方なら大丈夫！」

ルビィ「だから…」ぎゅっ

ルビィ「ぴぎぃ！？」

ルビィ「お、おおお、俺くん！？どうしたの…？」

ルビィ「ルビィ…無理なんて…してないよ…」ぽろぽろ

ルビィ「ひっく…ルビィ…幸せになっちゃダメなのかな…？」

ルビィ「ねえ、俺くん…？」

ルビィ「ルビィ、幸せになりたかっただけなのに…」

ルビィ「うゅ？」

ルビィ「それ…ほんとに言ってるの…？」

ルビィ「ダメだよ…まだ彼のこと忘れてないのに…」

ルビィ「俺くんに悪いよ…」

ルビィ「…黒澤って呼ばないで」

ルビィ「名前で、呼んで？」

ルビィ「ありがとう…俺くん…」

善子の場合

善子「」じー

善子(頑張れ！善子！これじゃただのストーカーじゃない！)

善子(前の彼を忘れるのに、5年もかかった私が…やっと、好きな人ができた)

善子(見た目は冴えないけど、笑顔が素敵な優しい彼)

善子(私の前の彼の話を涙しながら聞いてくれた彼に、私は惹かれた)

善子(自慢だった長い髪を切り、シニヨンと厨二キャラはあの日を境にやめた)

善子「すー、はー。」

善子「あ、あの！俺くん！」

善子「き、今日！会社の倉庫にきて！お願い！」

・・・

善子「ごめんね、こんなとこに呼び出して…」

善子「今日もお仕事ご苦労様。かっこよかったわよ」

善子「ね、ねえ…」ぎゅっ

善子「あの、あの時は慰めてくれてありがとう…」

善子(言えよ津島善子！！！)

善子「えーっと…」ぎゅっの仕返し

善子「きゃあ！？//」

善子「え？」

善子「い、いいの？ほんとに？」

善子「わたし、凄い甘えるよ…」

善子「連絡こないとすぐ不安になるよ？」

善子「…」ぽろぽろ

善子「ありがとう…だいすき…」

善子「ねえ」

善子「髪、長いほうが好み？」

花丸の場合

花丸「はぁ…」お茶ズズズー

花丸(あの人と別れてから、生きる張りがないずら…)

花丸(別れたくないって言えばよかったかな…)

花丸(あ、参拝の方かな？)

花丸(こっちにくる？)

花丸「どうしましたか？」

花丸「あー！隣のクラスの俺くんずら！？」

花丸「どうしたの？お参りずら？」

花丸「ずらっ！？///」

花丸「い、いきなりそんな事言われても…困るずら…」

花丸「マルね、あの人と別れたんだ…ずうっと引きずってる」

花丸「何をする時も、あの人の顔が浮かんで…」

花丸「いつか【マルじゃなきゃダメだー！】って、泣きついてこないかなって期待してるの…」

花丸「だから…」

花丸「や、やめてよ…」じわっ

花丸「優しくしないで…」ぽろぽろ

花丸「…マルは弱いから…誰か居ないと生きていけないずら」

花丸「今はまだ無理だけど…いつか…」

花丸「あの人の事…忘れさせてね…」

ダイヤの場合

すたすたすた

ダイヤ「！」

ダイヤ「あの方…彼女が出来たんですのね…」

ダイヤ「あの方の横は…ずっと私だと思ってました…」

ダイヤ「…」うるうる

ちょんちょん

ダイヤ「は、はい！あら？俺さん？」

ダイヤ「この後？まあ、空いてますけど…」

・・・

ダイヤ「如何されましたか？」

ダイヤ「話？はい、どうぞ仰ってくださいませ？」

ダイヤ「…なっ！！！///」

ダイヤ「ですが、ごめんなさい…私には当分恋愛は…」

ダイヤ「…分かりました、本気なら、何年も待てますよね？」

～10年後～

ダイヤ「俺さん、随分と長らくお待たせ致しました…」

ダイヤ「率直に言わせて頂きます」

ダイヤ「ずっと俺さんの隣にいたいです。結婚してください」

ダイヤ「…まさか本当に10年も待つとは思いませんでしたので…」

ダイヤ「ええ、この気持ちに嘘はありませんわ。」

ダイヤ「…愛してますわ」

黒澤ダイヤ(28)

かなまりは寄りを戻します

鞠莉の場合

カチッ、モクモク…

鞠莉「…」スパーッ

鞠莉「タバコ依存性ね…」

鞠莉「私…何かに依存しなきゃ生きて行けないのね…悲しい女」

鞠莉「あーあ、会いたいなぁ…」

TV付け

鞠莉「ジャニーズって、あんなブサイクだったかしら…」

ピンポーン

鞠莉「はいはーい、今出ますよー」

ガチャ

鞠莉「…俺くん…？」

鞠莉「ど、どうしたの…こんな夜中に…」

鞠莉「今更…何の用事…？」

俺くん迫真の土下座

鞠莉「ちょっ！？なにいきなり！？」

鞠莉「ね、ねえ！顔をあげて！」

鞠莉「…えっ？」

鞠莉「…寄りを、戻したい？」

鞠莉「…」

鞠莉「嬉しい…」うるうる

鞠莉「嬉しいよぉ…会いたかったよぉ…ずーっと大好きだったんだから！！！」

鞠莉「もう離さないで！私素直になるから！いい子にするから！」めそめそ

鞠莉「ううん！いいの！私こそごめんね？」

鞠莉「当たり前じゃない！俺くん以外…興味ないわよ…」

鞠莉「私の俺くんを想う気持ちを…甘くみないで？」

ジャニーズへの風評被害

果南の場合
果南(あれから俺とは仲の良い友達の関係が続いてる)

果南(でも、私は…)
・・・
果南「こんばんは、俺。オカズ余っちゃったから、おすそ分けに来たよ」

果南(こんな理由で会いに行くなんて…情けないなぁ、私)

果南「それはそうと…俺、最近仕事どう？楽しい？」

果南「…そうなんだ。」

果南(だからそんなに顔がやつれてるんだ…可哀想に)

果南「無理はダメだよ…いくら今は彼女じゃないからって…流石に心配するよ」

果南(ダメだ…もう好きが抑えられない…)

果南「…そっか、でも、やり甲斐があるんだね」

果南(俺…誰か止めないと…死んじゃう…)

果南「ね、もしもの時の為に緊急連絡先、私にしなよ」

果南「何かあったら、直ぐに行くから」

果南「ん、おやすみ」

～翌日～

prrr…prrr…

果南「ん？誰だろ…」

果南「もしもし…え？」

果南「俺が…倒れた…？」

～病院～
ドア「ガラガラ」
果南「俺！俺！…よかった…生きてる…」

果南(いやだ…もしもの事を考えたら…胸が張り裂けそうだ…)

果南「ね、ねえ…俺…」

果南「何番目でもいい…私を側に居させて…」

果南(何言ってるんだろ、私)

果南「すき…大好き…お願い…私、やっぱりダメだ…俺が居ないとさみしいよ…」

果南「俺のお世話したいよ…」

果南「…本当？」

果南「嬉しいな…ねえ、俺…」

果南「はぐ、しよ？」

完

ドアが！ドアが喋った！

しいたけの場合

しいたけ「…！」ぱたぱた

しいたけ「きゃあん…へっへっ」

しいたけ「わぉーん」ペタペタ

しいたけ「…♡」嬉しょん