【ラブライブ！】花丸「………」本物の鳥(´8`)ことりではない「ぴぃ……ぴぃ」

鞠莉「オォウ……弱ってるわね……」

(´8`)「ぴぃ……」

花丸「大丈夫？」

(´8`)「……ぴぇ」

花丸「マルは……連れて帰るよ！！」

鞠莉「良く言ったわ！」

二時間後:………

花丸「おじいちゃんが………ダメだって………」ｼｩﾝ

鞠莉(oh!？)

鞠莉「仕方ないわね……私に任せなさい♪」

花丸「ぽっぽを……頼むずら」

鞠莉(鳩じゃないわよ……？……)

(´8`)「ゅん…ゅん」

鞠莉「………悲しきlittlebird……」

花丸「なに食べるのかなぁ」

鞠莉「調べてみるわよ」

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｯ

鞠莉「虫！？」

花丸「とりあえずインコのごはん買ってきたよ」ﾄﾄ

(´8`)「………ぴぃ」ﾊﾟｸｯ

(´8`)「ｵｴｯ……」

花丸「あっ………ごめんねぽっぽ……」

鞠莉「……虫を……」

花丸「？」

花丸「パンの耳はどうかな？」ポイ

(^8^)「ぴぃぴぃ」ﾊﾟｸｯ

鞠莉「OH！？」

鞠莉(虫じゃなくてよかったわ)

(^8^)「ぴぃぴぃ」ｽﾘｽﾘ

花丸「ふふふ…かわいいずら」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鞠莉(pretty……girl&bird……)

次の日…………

ルビィ「花丸ちゃん！今日善子ちゃんと一緒に映画見に行こ！！」

花丸「あっ…ごめんねルビィちゃん、今日は鞠莉ちゃんのおうちでぽっぽを見に行くずら」

ルビィ「そ、そっかぁ……」ｼｩﾝ

善子「………なら私たちもマリーの家についていってもいいかしら？ぽっぽが良ければだけど」

ルビィ(ぽっぽじゃなくて鞠莉ちゃんじゃない？)

花丸「ぽっぽはきっと大喜びずら、鞠莉ちゃんに話しておくよ」

鞠莉「もうどんどんカモン！！」

善子「じゃあ放課後行くわね」

ルビィ「うゆ……とりさん……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

花丸「怖くないよ」

鞠莉「ぽっぽも喜ぶわ」

鞠莉「四人……車を呼ぶわ♪」

善子「！」

善子(リムジンかしら？！)ﾜｸﾜｸ

ルビィ「ありがとぉ」ﾜｸﾜｸ

花丸「ぽっぽのパンにしょうゆかけたら喜んでくれるかな？」

鞠莉「やめときなさい」

「ぷっぷー」

善子(……普通のワゴン車……)

(-8-)「すぅ……すぅ」zzz

花丸「ぽっぽはおやすみだったずら」

善子(ぽっぽって鳩じゃないの！？)

ルビィ「かわいいはとさんだねぇ……」

善子(鳩じゃないでしょ！？)

鞠莉「ぽっぽは鳩じゃないわよルビィ」

花丸ルビィ「はとじゃないのぉ！？」

善子(気づいてなかったのぉ！？)

鞠莉「OH……たぶんインコよ」

花丸「えっ…でも灰色だよ？」

鞠莉「nono灰色だからって鳩って訳じゃないわよ……」

ルビィ「じゃあ喋るかな？……おーいぽっぽさん、ルビィは花丸ちゃんのお友だちだよ～」

(-8-)「ぴぇ……？…」ﾊﾟﾁ

花丸「せっかく寝てるのに起きちゃった………」

ルビィ「わわわ、ごめんねぽっぽさん」

鞠莉「ごはんはパンをあげたら病気になるみたいだからインコのごはんを湿らせてあげてるのよ」

花丸「そうだったずら？！ごめんねぽっぽ……」

(^8^)「ぴぃぴぃ」

善子「ずら丸になついてるのね」

花丸「じゃあマルが持ってきたパンの耳は」

鞠莉「Don’tworry！私がおいしくいただいてるわ♪」

善子(！)

鞠莉「ぽっぽは羽を痛めてるのだからしばらくうちにいてもらうことになるわね」

花丸「ぽっぽ大丈夫？」

(´8`)「ぴぇ」

善子「ほれ！ぴよぴよ」

(`8´)「ぴえっ！！」ﾁﾞｭﾝ

善子「なんで！？」

ルビィ「ぽっぽさんは善子ちゃんが嫌いなのかな」

善子「そんな……」

花丸「じゃあ……明日も行くずら鞠莉ちゃん」

鞠莉「いつでもだれでもウェルカムよ♪」

善子「むぐぐ……絶対仲良くなるんだから！！」ﾌﾟﾝｽｶ

ルビィ「ふふふ見てるだけで癒されるよ」ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ

みんな「またね」

(´8`)「ぴぃぴぃ」

……１ヶ月後

(´8`)「ぴぴぃ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

花丸「とんだ！！」

(´8`)「……」ﾊﾟﾀﾀ

ﾁｮｺﾝ

花丸「お？………お、どこずら！？」

善子「あ……頭の上よ！！」

ルビィ「わあ！花丸ちゃんぽっぽが似合ってるよ」

鞠莉「prettybird&girl！！」

鞠莉「POPPO！！come on!!」

(´8`)「ぴぴぴ」ﾊﾟﾀﾀ

ﾁｮｺﾝ

鞠莉「良い子ね」

ルビィ「す…すごいね…よんだら頭に乗っかるんだ……」

善子「ポッポカモン！！」

(`8´)「ぴぴぴ」ﾊﾟﾀﾀ

ﾂﾞﾝｯﾂﾞﾝｯ

善子「あぎゃ、いたっ」

善子「ひどい！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

(´8`)「……ぴ……ﾖｼｺ……ﾖｼｺ」

花丸「わっ！………しゃべった……」

(´8 `)「ﾖｼｺ……ポッポ」

ルビィ「すごい！！善子ちゃんと自分の名前を覚えてる！！」

鞠莉「ぽっぽの前で一番名前を呼ばれたのがぽっぽと善子だったのね♪」

善子「ポッポカモン！！」

(`8´)「ぴぴぴﾖｼｺﾖｼｺ」

ﾂﾞﾝｯﾂﾞﾝｯ

善子「あっ、だんごつつかないで！！」

ルビィ「ぽっぽさん……ルビィだよぉ……花丸ちゃんのお友だちのルビィだよ」

(´8`)「………ポッポ……ﾖｼｺ」ﾊﾟﾀﾀ

ルビィ「うゆ……ルビィのことは覚えてくれないのぉ……」

鞠莉「真面目な話してもいいかしら？」

善子「いいわよ」

(´8`)「ぴぴぃ」

鞠莉「ぽっぽはインコ…たぶん飼われてたのがワイルド野生化したのよ」

(`8´)「ぴえっ」ﾊﾟﾀﾀ

ﾂﾞﾝｯﾂﾞﾝｯ

善子「やめなさいよ！！」

ルビィ「えへへ、ぽっぽさんは善子ちゃんが大好きなのかもね」

花丸「つまり」

鞠莉「還してあげましょ？」

花丸「そう…だよね……いつまでも鞠莉ちゃんのおうちにいられないずら」

(´8`)「ﾖｼｺ………ﾖｼｺ……ぴぴぃ」

善子「なによ」

ルビィ「ほーれぽっぽさぁん、ルビィですよぉ」ぱたぱた

(´8`)「ﾖｼｺ………ポッポ……」

鞠莉「きっとぽっぽは幸せになれるわ……」

花丸「うん……」

鞠莉「明日はお別れ会よ」

次の日……

≪ぽっぽお別れ会≫

鞠莉「気分はどう？」

(^8^)「ﾖｼｺ………ﾖｼｺ」

鞠莉「そう、それはよかったわ」

鞠莉(いいのかしら？)

ルビィ「ほーらルビィですよぉ」

(´8`)「ポッポ……ﾖｼｺ」

ルビィ「うゆぅ」ｼｩﾝ

(`8´)「ぴぴぃ」ﾊﾟﾀﾀ

ﾂﾞﾝｯﾂﾞﾝｯ

善子「ちょっとぉ！！」

鞠莉「じゃあ……みんなお別れの言葉は？」

花丸「ううぅ……ぽっぽ……元気でね！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ルビィ「ルビィですよぉ……」

(´8`)「ﾙﾌｨ……ﾖｼｺ」

ルビィ「ワンピースじゃないよぉ！」

善子「強く生きなさい！！」

(-8-)「ぴぴぴ」

ﾂﾞﾝｯﾂﾞﾝｯ

善子「やめて！」

鞠莉「良いお嫁さん見つけるのよ？」

(^8^)「ぴぴっ」

花丸「ううぅ……じゃあねえ……ぼっぼぉ……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

(´8`)「ぴぴっ」ﾊﾟﾀﾀﾀﾀﾀ

ぽっぽは羽ばたいていった………青い空に……

乙！
スレタイで釣られたが内容も凄いよかった、ほっこりした

ｶｴｯﾃｷﾁｬｯﾀﾉｫ?

やっぱトッリだろこれ

いやトッリやんけこれ

やっぱりトッリが混じってるじゃないかww

乙！すごくほっこりした

乙

最後トッリが混じってるんだよなぁ

一年生とマリーの組み合わせいいね
乙でした