【ラブライブ！】ことり「希ちゃん」

ことり「失礼しま～す」ｶﾞﾁｬ

絵里「どうぞ、そこに座って」

希「よろしく～」

ことり「は、はい…(なんで、呼び出されたのかな…)」

絵里「あなたには少し話があって呼んだのよ」

ことり「なんですか？」

期待

仕事早いぞ

絵里「さっそくだけど、あなたたちまだスクールアイドル続けるつもりなの？」

ことり「えっ？はい」

絵里「廃校を阻止するためとか言ってたわね？」

ことり「はい」

絵里「その成果は出てる？」

ことり「それは…」

絵里「まぁ、あなただけを呼んだのは高坂さんは聞く耳持たないし、園田さんは頭がとても堅そうだったからよ、南さんが一番話が分かると思って」

ことり「…」

絵里「もし、まだスクールアイドル続けるなら…」

放送「絢瀬さん至急理事長室まで来て下さい」

期待

絵里「タイミング悪いわね…すぐ戻るからここで待ってて」ｶﾞﾁｬ

ことり「はい」

希「ことりちゃん、やったよね？」

ことり「は、はい…(副会長と二人…)」

希「あはは、そんな怖がらんでもええよ？うちはスクールアイドルやめろなんて言わないから」

ことり「え？」

希「会長があんなピリピリしてたら仕方ないか…ことりちゃん、スクールアイドルは楽しい？」

ことり「はい！楽しいですよ」

希「やっぱり？見てて分かるよ～３人とも動きはぎこちないけどすごくイキイキしてるし楽しそう」

ことり「えっ！？いつ見てたんですか！？」

希「それは内緒や」

ことり「内緒…(副会長ってすごく話しやすいかも)」

希「それより、ことりちゃんいいモノ持っとるねぇ～」ﾜｼﾜｼﾎﾟｰｽﾞ

ことり「えっ…？何する気ですか…？」

希「ワシワシMAXやぁ！」

ことり「ちょっ///きゃああああ！？」

うむ

ことり「なにするんですか！？///」

希「結構あったなぁ」ﾆﾔﾆﾔ

ことり「これが副会長のすることですか！？セクハラですよぉ！？」

希「ことりちゃん、まさか怒ってる？」

ことり「当たり前ですよ！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

希「全っ然怖くないね」

ことり「なんなんですか！？本当に！副会長ですよね！？」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

希「…うーん」

希「その、副会長って呼ぶのやめよう！距離を感じてなんか嫌や」

ことり「じゃあ、なんて呼べば…(本当になんなんだろこの人…)」

希「うーん…希でええよ」

ことり「ダメですよ～先輩だし呼び捨ては…」

希「じゃあ、希ちゃん」

ことり「ま、まぁそれなら…」

希「やった！じゃあついでに敬語もやめよう」

ことり「いやいや、それは 先輩だし…」

希「うちと二人の時だけでええから、ねっ？」

ことり「じゃあ、わかった！(まっ、いっか)」

希「やったぁ！うちを名前で読んでくれるのえりちぐらいやから嬉しい」

ことり「へぇ、なんか意外(すごくはしゃいでる)」

希「…うちね、友達が高校まで全然おらんかったんよ」

ことり「こんなに話しやすいのに？」

希「あはは、親が転勤ばっかやったからね学校で友達作る前に次の学校に転校って感じで」

ことり「そうなんだ」

希「本当は高校も別のとこいくつもりやったんやけどね、どうしてもえりちと一緒にいたくて、親に無理言ってねここにいるんや」

ことり「生徒会長のこと大好きなんだね」

希「うん、親友やからね ことりちゃんにもおるやろ？」

ことり「うん！穂乃果ちゃんと海未ちゃん！」

希「やっぱりあの二人か」

希「正直、えりちのこと苦手やろ？」

ことり「まぁ…」

希「まぁ、最近は廃校とかでピリピリしてるからなぁ～でもね、ことりちゃんたちのこと結構気にかけてるんよ？」

ことり「そうなんだ…」

希「うん、この前雨降ったやん？」

ことり「うん」

希「あの時ね…」

～数日前～

絵里「あら、雨ね…」

希「雨かぁ」

絵里「…そういえば、あの3人は練習どうしてるの？」

希「スクールアイドルの？練習しとるよ雨の中」

絵里「…風邪引かないかしら」

希「あれ～？心配なん？」ﾆﾔﾆﾔ

絵里「当たり前よ、あの子たちもこの学校の生徒なんだし」

希「ふふっ、そうやね」

希「えりちもねそんな怖い人やないから」

ことり「うん、今の話で印象がすこし変わったかも」

希「それはよかった」

ことり「希ちゃんもこんな話しやすいとはおもってなかったよ」

希「そうなん？うちは友達増えて嬉しかったわ～」

ことり「上級生の友達なんて初めてだよ～」

がんばれがんばれ

｜ᴗ˘๑)*╮

｜)*╮

｜・8・)*╮

ことり「希ちゃんは、料理とかするの？」

希「するよ～一人暮らしやからねぇ」

ことり「一人暮らし！？」

希「うん、ちょっと寂しいけどね」

ことり「大変じゃない？」

希「ううん、そんな」

ことり「そっかぁ～」

希「良かったら、遊びに来てもええよ？」

ことり「本当に？じゃあ、クッキー焼いて持っていくよ！」

希「本当！？やったぁ！」

ことり「(嬉しそう、可愛いなぁ)」

ワロタ

希「友達になった日に遊ぶ約束なんて嬉し過ぎやわ～」

ことり「私もだよ」

希「本当にありがとねことりちゃん」

ことり「ううん、会長のこととかも知れたし希ちゃんとは友達にもなれたし私も感謝してるよ」

希「ふふっ、よかった」

～数分後～

絵里「遅れてごめんなさい！」ｶﾞﾁｬ

希「遅かったやん」

絵里「ちょっと、色々しててね それより南さんは？」

希「えりちが遅いから帰らせたよー」

絵里「あら、そう…希、なんか嬉しいことあった？」

希「えっ？なんで？」

絵里「なんとなく」

穂乃果「ことりちゃん、放課後どこ行ってたの～？」

ことり「えっ？生徒会室に行ってた」

穂乃果「え…」

海未「生徒会長になにかされたんですか！？」

ことり「なにもされてないよ～、それに生徒会長もそんなに悪い人じゃないよ」

穂乃果「そうなの？」

海未「なにかあったんですか？」

ことり「うん？内緒♡」

おわり

おつ

続けろ

あぁ素晴らしい 一緒に遊んでるところも見たいよ

お家デートあく

いいねぇ
続き待ってる

乙
希ちゅんに見えた

こういうのでいいんだよ

╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮

乙
ことのぞはいいぞ

希推しのワイ、雨のくだりで泣いたわ