【ラブライブ！】ルビまりの可能性を信じろ

今日も今日とて信じろ

愛はあっても仕事の関係上、物理的に面会や接触が少ないオハラ家に育った鞠莉は姉妹への憧れからルビィをめちゃくちゃ甘やかしてなんでもしてあげたくなっちゃうはずだからルビまりを信じろ

愛されてるが故に表面上は厳しく当たってくるダイヤに対する恐れと完璧すぎる姉への負い目、憧れ、その他複雑な感情が渦巻きながらも一般的な姉妹愛を求めるルビィは無限に甘やかしてくる鞠莉に瞬間懐くからルビまりを信じろ

鞠莉の家に遊びに行ってアホほどあるクローゼットに目を輝かせるルビィを信じろ

鞠莉が小中学生のとき着てた服が何故かピッタリ決まるルビィを信じろ

ファッションやらアイドルやらいろんな雑誌山ほど積んでここのアレはどうこうと夢中になって熱く語りまくるルビィを聖母の微笑みで頷きながら聞いてる鞠莉を信じろ

妹がいたらきっとこんな感じなんだろうな── ってなる鞠莉を信じろ

鞠莉ちゃんといるとなんだかマンガで読んだ姉妹みたい… ってなるルビィを信じろ

うっかり「ホントのお姉ちゃんみたい」ってこぼしたルビィにドキッとする鞠莉を信じろ

そんな本心は隠しつつ「じゃあホントにウチに来る～？」って冗談混じりにジャブを飛ばす鞠莉を信じろ

「でも私のお姉ちゃんはお姉ちゃんだから…」って言うルビィになぜかダメージを負う鞠莉を信じろ

鞠莉のような姉への憧れはあっても、それは昔から自分の先を行き続ける「黒澤ダイヤ」像が本質で、自分の心の奥底に焼き付いてるのになんか上手いことそれを自覚出来ずにいるルビィを信じろ

どこに行っていたのかと聞くと鞠莉ちゃんとこ、って聞いて 最近行き過ぎじゃね!? ってちょっと不安になるダイヤさんを信じろ

2人でお出かけしてきたんだ報告をルビまり双方から受けてスッキリしないダイヤさんを信じろ

そのとき一緒に買ったお揃いのヘアアクセつけてるルビまりを見てますますスッキリしないダイヤさんを信じろ

これまで歳上の女の子にオシャレや音楽、アイドルの話を出来ずにいたルビィの話し相手になる鞠莉を信じろ

閉じこもり気味だった週末を最近あっちこっち連れ回してくる鞠莉の影響で言動が明るくなっていくルビィを信じろ

自分が寂しいことを自分自身に悟られないために身につけた底抜けの明るさとエネルギッシュさがルビィの楽しさにつながったことが途方もなく嬉しくて満たされた気持ちになってさらにテンションあがる鞠莉を信じろ

帰る頃には今日も楽しかったー！って気持ちでいっぱいなルビィと、
今日もこれでルビィとお別れね…って寂しさトップギアな鞠莉が正反対なルビまりを信じろ

お家に帰って今日はね！アレしてここ行ってね！ってうるさいルビィを見て、最近この子は明るくなったわね、ってなる黒澤家を信じろ

帰ったら広すぎる部屋を見て、やっぱり家族がいない寂しさが襲うけど、弱気なとこは見せられない！って振る舞う鞠莉のことを全てお見通しなオハラ家の使用人たちを信じろ

かたやシャイニーテンションの妹と、かたやどんよるびぃな雰囲気の電話口とで、
お前ら性格入れ替わったんじゃないかぐらいの双方から一晩中話し相手にさせられてスッキリしないダイヤさんを信じろ

まあこういう書き口のSSとみなすことができる説も…？ある…？

ルビィの誕生日にこっそりプレゼント持ってくる鞠莉を信じろ

ルビィ「zzz…」鞠莉「ぐっどいーぶにーん…」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

～ルビィの誕生日～

ダイヤ「はあ…。ま、今年も来ると思ってましたけど。」

鞠莉「もう寝た？」

ダイヤ「それはもうぐっすり。そろそろ起きているときに渡せばよいではないですか。もう高校生だというのに」

鞠莉「ダイヤはわかってないわね～。不思議でサプライズなプレゼントだからこそ！プレシャスでスペシャルな日に相応しいのよ」

ダイヤ「そうですか…。説明は今年も？」

鞠莉「オフコース！いつも良い子にしてるルビィにサンタさんからｵﾁｭｰｹﾞﾝ、ってことでね☆」

ダイヤ「はいはい承りましたわ。顔見ていきますよね。」

鞠莉「え～、でも起こしちゃうかもだし～」

ダイヤ「もう靴脱いでるじゃないですか」

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～翌朝～

ルビィ「うわあ！鞠莉ちゃん今年もありがとう！」

ダイヤ「それサンタさんに直接言っては駄目よ…」

鞠莉が昔から内浦にいた設定かつ硬度を保った姉さんのいる世界線を信じろ

ルビィ「鞠莉ちゃーん！昨日言ってた髪型にしてみたよ！」

鞠莉「オーウ！流石はルビィ、何をしてもキュートね！」

ルビィ「えへへ、ありがとう！」

ダイヤ「…。」

鞠莉「…。」ﾁﾗｯ

ダイヤ「…なにか？」

鞠莉「べつにぃ～？」

ってルビィとのイチャつきをダイヤにアピールする鞠莉を

低身長貧乳陰キャラロリと
高身長巨乳ド陽気ハーフの正反対さ故の親和性を信じろ

お互いがお互いの求めるものを無自覚に与え合う底抜けに幸せなルビまりを信じろ

かと思えば
ルビィは決して自分では届かない憧れの影を、
鞠莉は存在しなかった家族愛の思い出を、

それぞれお互いに投射して埋め合おうとする病みカプ要素も兼ね備えている攻守死角のないルビまりを信じろ

公式からの供給はアニメ化以前から一切なしのルビまりを信じろ

ジャケとマルのよんこま秋でのみギリギリ確認できるルビまりを信じろ

各水族館での持ち寄り最終会議でワンフレーズだけ言語のやり取りをしたドラマCDを信じろ

お嬢さま組とかいう死角のない完璧なユニットを見逃した世界を許すな

自力で即死回避したルビまりおじさんしゅごい
当然持ってると思うけどささやかなプレゼント

鞠莉「キャー！とってもプリティよ！ ダイヤの小さいときにそっくり☆」

ルビィ「うう…でもこんな服、恥ずかしくてお外じゃ着れないよ…」

鞠莉「次はこっちよルビィ！Try It！」

ルビィ「まっ、まだあるの～！？」

みたいなルビィに有るまじき際どい着せ替えを信じろ

ルビィカプで二番目に好きだから
流行ってほしい

ルビまりの可能性を信じろおじさんお久しぶりっすﾁｯｽﾁｯｽ

ルビマリいいかも

着眼点が凄いわ
頑張って欲しい

もっとルビまりをください

神スレかよ