【ラブライブ！】梨子ちゃんがジャズ喫茶の店主の娘だったら

ジャズ聴かんけど絶対通いたいわ

うむ

エプロン姿の似合う看板娘

恋ダンス踊りそう

見習いバリスタで一生懸命淹れてくれた珈琲を飲みたい

分かる

わかる

梨子ちゃんのまえだとタバコ吸いづらいわ

分かる

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

梨子「いらっしゃいませ ♪」

梨子「この曲、ですか？ 今日は、私のリクエストでして……」

梨子「いつも父の好きな曲ばかりですから、たまには少し、ワガママ言っちゃいました ♪」

梨子「え、『素敵な選曲だね』……？ い、嫌だなあ……。煽てても、何にも出ませんよ｣ﾃﾚﾃﾚ

梨子「……でも、気に入って頂けて、すごく嬉しいです｣ﾆｯｺﾘ

梨子「ご注文は……『いつもの』、ですね｣ﾌﾌｯ

梨子「少々、お待ちくださいね｣ﾆｯｺﾘ

|c||^.- ^||　最高ですわ

つづけて

りこちゃん

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

梨子「いらっしゃいませ ♪」

梨子「今日は風が強いですね……。お店の中まで、風の吹く音が入ってきますから」

梨子「……耳が真っ赤ですよ。よほど、寒かったんですね……」

梨子「ご注文は、『いつもの』ですね……」

梨子「少々、お待ちくださいね｣ﾆｯｺﾘ

ーーーそして

梨子「お待たせしました｣ﾆｯｺﾘ

梨子「『いつもの』コーヒーと、それと……オマケで、トマトたっぷりの、ミネストローネです ♪」

梨子「今日初めて作ってみたので、お口に合うかわかりませんが……少しでも、それで体を温めて頂けたらな、って……｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

梨子「それでは、ごゆっくり ♪」

ああ＾～いっすねー

こんなの「いつもの」で注文できるほど通うわ

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

梨子「いらっしゃいませ ♪」

梨子「ご注文は『いつもの』、ですね……」

ｸﾞｰｯ

梨子「……ふふっ、今、お腹の虫が鳴きましたね｣ｸｽｸｽ

梨子「それでは、軽くご飯も如何ですか？……例えば、この『オムライス』とか｣ﾒﾆｭｰﾍﾟﾗｯ

梨子「……えぇ、もちろん、ケチャップソースの、オムライスですよ？ 意外とこだわり屋さん、なんですね｣ｸｽｸｽ

梨子「かしこまりました。『いつもの』コーヒーと、オムライスですね……」

梨子「少々、お待ちくださいね｣ﾆｯｺﾘ

ーーーそして

梨子「お待たせしました、『いつもの』コーヒーと、オムライスです」

梨子「あとちょっとオマケで、オムライスに……旗、刺しておきました｣ﾆｯｺﾘ

梨子「ちょっとだけ、嬉しい……でしょ？｣ｸｽｸｽ

りこちゃん

絶対通いたい

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

梨子「いらっしゃいませ ♪」

梨子「あっ、今日はレコード持参で来てくれたんですか、ありがとうございます ♪｣ﾆｯｺﾘ

梨子「それじゃあ、これ、流しますね」

ｶﾁｬｯ

～～ ♪

梨子「ボサノヴァ、ですか……」

梨子「ボサノヴァって聴いてると、なんだか小躍りしたくなっちゃいますよね｣ﾌﾌｯ

梨子「えっ、……『少し踊って見せて』？ ……いくら常連さんでも、流石にそれは……｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

梨子「……しょうが、ないなぁ……｣ﾃﾚﾃﾚ

梨子「ちょっとだけ、ですよ？」

～～ ♪

梨子「……｣ｺｼﾌﾘﾌﾘ

梨子「……｣ｺｼﾌﾘﾌﾘ

梨子「……これでいいですか？｣ｶｵﾏｯｶ

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

梨子「……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

梨子「！？ ｣ﾓｺﾞﾓｺﾞｯ

梨子「……！｣ｱﾀﾌﾀ

ｺﾞｯｸﾝ

梨子「……お見苦しいところ、すみませんでした……｣ｶｵﾏｯｶ

梨子「『何を食べていたの』？……実は、新メニューにする予定のケーキを、さっき作ったので試食してたんです……｣

梨子「え、『食べてみたい』？ ダメです、ダメです！ まだお客さんに出せるような代物じゃ……｣ｱｾｱｾ

梨子「『こういうのは、お客の意見も大事でしょ』？ ……確かにそうかも知れませんが……」

梨子「もしかして、面白半分で食べようとしてません？｣ｼﾞﾛﾘ

梨子「……お腹を壊しても、知りませんよ？」

ｽｯ

梨子「それでもよろしければ……どうぞ」

梨子ちゃんはwhisper notMy Funny Valentine みたいなスタンダードジャズ流してそう。初めて来たお客さんにも落ち着いて貰おうという気遣いのできる梨子ちゃんなりの配慮。 ピアノ弾くからキースジャレットとかビルエヴァンスも流すだろうなぁ。

ワイ、ただの喫茶店の店主の娘にしなかったことに後悔

すげえかわいいじゃん

ｶｵﾏｯｶ←かわいい

かわいい
ハンバーグはレトルトで出てきそう