【ラブライブ！】凛「あなた～起きるにゃー」

凛「あなた～起きるにゃー」

凛「おーいっ」

凛「ねー、ねーってば」

凛「うー………」

凛「………にゃぁぁぁぁ！！」

凛「布団は没収にゃー！」

凛「けほっ、けほっ」

凛「へへ、やっと起きてくれた」

凛「さて、問題！今日は何の日？」

凛「えー…覚えてないのー？」

凛「今日は凛とお出かけするって約束だったのに」

凛「そうだよっ、凛頑張って早起きしたんだよ？」

凛「……そりゃ凛だってちょっと寝坊したけどさ」

凛「あなたとのお出かけ……楽しみにしてたんだもん………」

凛「へ？今？11時だけど」

凛「わわっ！着替えはえーと、多分タンスだよ」

凛「ないの！？どこに仕舞ったかなぁ」

凛「とりあえず押し入れ見て！ちょっと凛も探してみるね」

凛「もー、覚えててくれたのはいいけど」

凛「慌てすぎだにゃー…」

凛「ふふっ」

凛「なんだかテンション上がるにゃ～！」

凛「早く早くっ！」

凛「置いてっちゃうよー！！」

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凛「ピクニックなんて久しぶりだにゃー」

凛「あなたとは初めてかも？」

凛「だよね」

凛「だからねっ、あなたと来たかったんだ」

凛「他に行きたいとこ？」

凛「うん、凛はね公園がよかったの」

凛「だってあなた一緒に運動しようって凛が言っても付いてきてくれないんだもん」

凛「そうだよ～」

凛「よーし、罰として入口まで競争にゃー！」

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凛「遅いよー、凛荷物持ってたのに」

凛「これ？」

凛「あっ……」

凛「こ、これは何でもありませんのよ！？」

凛「そうですわ！」

凛「もー！あなたは気にしなくていいの！」

凛「ほら、行こ？」

2人っきりの時は語尾が戻る

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凛「いい天気だね」

凛「絶好の運動日和だよ！」

凛「かよちんも来たらもっと楽しかったのに」

凛「え？ダメなの、なんで？」

凛「かよちん呼ぶならあなたのお友達も誘うの？」

凛「はわわわわわ、なんだか緊張しそう……」

凛「そうだよー結婚式の時だって知らない人いっぱいいて緊張したんだよ？」

凛「スクールアイドルの時は大丈夫だったんだけどなぁ」

凛「ま、あなたと二人でもいいか」

凛「わ～怒らないで～！」

凛「ほ、ホントはね、こうしてあなたと二人でお出かけすっごく嬉しいんだよ？」

凛「……うん」

凛「手繋ぐの？」

凛「凛ちょっと今指怪我しちゃってて…」

凛「あんまり綺麗な手じゃないよ？」

凛「痛くはないんだけど…」

凛「うん、あなたがいいなら…」

凛「へへ…///」

可愛い

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凛「じゃーん！今日は凛がお弁当作ったんだよ！」

凛「あれー？驚かないのー」

凛「バレてたの？」

凛「むぅ…今度からはもっとうまく隠すにゃ」

凛「うん。凛お料理得意じゃないから、海未ちゃん達に教えてもらったの」

凛「あ、崩れてる……」

凛「さっき走っちゃたからかな？」

凛「で、でも味は大丈夫だと思うから！」

凛「……どう？美味しい？」

凛「ムグッ！？………ふむふむ」

凛「あ、結構いける…」

凛「広いとこで食べるとおいしいねっ♪」

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凛「よーし、遊ぶにゃー！」

凛「そうだ凛、バク転できるかな？」

凛「――って、今スカートだったね///」

凛「ちょっと失敗したかかも」

凛「あなたとお出かけだから…ってスカートにしたんだけどなぁ」

凛「うーん……」

凛「あれ、バスケットボール？」

凛「あなたどこから出したのー！？」

凛「むむむ……凛は全然隠せなかったのに、凛の負けかも…」

凛「でも、バスケは負けないよ！」

凛「さぁ勝負にゃ！」

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凛「まさかあんなに粘るだなんて…」

凛「星空印のステップを使わされるとは思ってなかったなぁ」

凛「今日の晩御飯？」

凛「んー……」

凛「今日はいっぱい動いて疲れちゃったから」

凛「ラーメン！！」

凛「この辺にね美味しいラーメンのお店あるんだよ！」

凛「あ、でもね」

凛「今度は美味しい晩御飯作って見せるから」

凛「もうちょっとだけ…待ってて？」

凛「うん、頑張るよ」

凛「だって凛、あなたのお嫁さんなんだもん」

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「「ただいま」」

凛「美味しかったにゃー。あなたはどうだった？」

凛「だよね！今度はまた別のお店連れてってあげるね！」

凛「うん……あそこのお店はね……あれ」

凛「んん…なんだか凛、眠く……」

凛「ｚｚｚｚｚｚ」

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凛「ふわぁぁ……寝ちゃってた」

凛「あなたの膝､枕にしちゃってたんだ」

ｚｚｚｚｚｚ

凛「ごめんねあなた､寝づらかったよね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

凛「あなたー、横になってもいいんだよー？」

ｚｚｚｚｚｚｚｚ

凛「起きないにゃー……」

凛「じゃあもうちょっとこのままっ♪」

凛「あなたのにおいがする///」

凛「あっ」

凛「でもお風呂入ってないからちょっと汗臭いかにゃー」

凛「明日起きたらちゃんとお風呂入るんだよー」

凛「今日は凛とお出かけしてくれてありがとう、楽しかったよ」

凛「いいお嫁さんになれるようもっともっと頑張るね」

凛「だから…凛の事ずっと見ててほしいな」

凛「あなた」

おわり

花陽「凛ちゃんかわいい・・」

こいう形式のSS好き
凛ちゃんほんと可愛かった
乙です

主観ｓｓ良いぞ

ありがとう
素晴らしい

チェリーにはこそばゆすぎた
良かったよ乙

凛ちゃんを嫁にしたいだけの人生だった