【ラブライブ！】もしラブライブ！がスラムダンク風だったらさ

ｸﾞﾆｯ

にこ「あぅっ」ﾄﾞﾃｯ

穂乃果「にこちゃん!?」

希「にこっち！」

真姫「見せて！……っ！」

にこ「はん！これくらいなんともないわ！ここを勝てばラブライブ本選よ？ステージを続けるの」

真姫「腫れ上がってる……無理よ」

にこ「……テーピングよ」

真姫「骨にまで異常があるのかもしれないのよ!?」

にこ「いいからテーピングよ!!」

こんな感じだな

ラブライブもスポ根アニメだからな

アイドルが…したいです…

希「要チェックや！」

初心者としてアイドル研究部に入部して以来
走り込み・発声練習などの地道な基礎練習を続けてきた小泉

その彼女にとって

ダンスの練習は楽しかった

ワァァｧｧｧ!!!

花陽「ぐひっ・・・・・・
　　　ぐひっ・・・
　　　ぐひん～～～っ
　　　音ノ木坂に入ってよかった……ぐひん」

ディフェンスに定評のある園田

海未「私の眠りを妨げるのは何人たりとも許せません」

絵里「まるで成長していない……」

三井⇒天才だけど挫折その後不良⇒みっちゃん
絵里⇒秀才だけど挫折その後ソレン時代⇒エリーチカ

エリ「アイドルが…したいです…！！」

にこ「いちばん過去にこだわってんのは アンタでしょ…」

にこ「あんたの栄光時代はいつよ……全日本の時？」

にこ「私は今なのよ！！！」

矢澤「悲しみの国ラブレスワールドの
空気を吸うだけで私は高く跳べると思っていたのかなぁ・・・」

とりあえず矢澤に言わせておけばいいという風潮

らぶりーにこにーな面と
イケメンパイセンな面をもってる
世界のYAZAWA

矢澤｢にっこにっこにーこそチビの生きる道なんだよ！｣

にこ「何がスクールアイドルだ…何が音ノ木を廃校から救ってやるだ！！
お前は根性なしだ穂乃果　根性なしのくせに何がラブライブ出場だ…夢見させるようなこと言うなっ！！」

にこ「私はいつも寝る前にこの日を想像していた…私が…アキバの王者A-RISEとラブライブ出場をかけて戦うところを毎晩思い描いていた。一年のときからずっとよ。」

穂乃果「うぅっ！」ﾄﾞｻｯ

穂乃果(ツバサさん……歌もダンスもアイドルとしての魅力もすごい……)

穂乃果(無理だよ……穂乃果には勝てない、レベルが違いすぎるよっ)

ﾊﾟｻｯ

穂乃果「……？」

にこ「……」ｼｬﾘｼｬﾘ

穂乃果「……かつらむき？」

とりあえず穂乃果が熱で倒れる→私は今なんだよ…！はあるはず

真姫「！！」

真姫「ちょっとにこちゃん、何泣いてるの！？」ｶﾞﾀｯ

にこ「え？」　ﾎﾟﾛｯ

凛「あーーーっ！にこちゃん泣いてるにゃー！こっから死力の追い上げってときにーっ！！？」

真姫「勝つ気がないの！？にこちゃん！？」

絵里「にこ……いつからそんなヤワに……」

にこ「ち、ちがうわよバカ！これは汗よ！汗が目に！！」

希（μ’sの頼もしさに一瞬心が緩んだんやなにこっち……ずっとこんな仲間が欲しかったんやもんね…）

魚住「歌もダンスも完璧な綺羅ツバサは鯛…」

にこ「…？」

魚住「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか？お前はボラだ、食わずに捨てられろよ…」

それでもツバサなら…ツバサならきっとなんとかしてくれる…！！そういう目をしている…！

ツバサ「ラブライブ優勝したいの？高坂さん」

ツバサ「するがいいわ。私達のいない決勝でね」

あんじゅ「もう辞めます…！」

あんじゅ「毎日思ってるの……ダンスも歌も2人に迷惑かけてばかりで」

あんじゅ「……あいつは顔だけって陰口叩かれてるのも知ってる…！」

あの余裕たっぷりのあんじゅに、こういう過去があったらいいな

英玲奈「這い上がろう。負けたことがある、というのがいつか 大きな財産になる」

A-RISEに勝ったμ’sは次のライブで嘘のようにボロ負けした

ヒフミ「歴史に名をキザめ～～～！オマエラ！」

凛「にーこちゃんっ」

凛「引退のびちゃったにゃー！」ｴﾍﾍ

にこ「……！」

にこ「泣かすんじゃないわよ……問題児のクセに……」ｸﾞｽｯ

その日から私に変なアダ名がついた
お母さんも聞いたことあるかもしれませんね…

エースキラー南……

ちゅんちゅんディフェンスは黒歴史

どれも違和感がなさすぎて草
やっぱりラブライブはスポ根だったのか

にこの立ち位置は完全にゴリだからな

なんか書こうと思ってネタ探しにスラムダンク読み返したらそのまま3巻まで読んでしまった