【ラブライブ！】花陽「おかえりなさい、あなた」

花陽「どうしたの！？そんなに暗い顔して…」

花陽「え？上司の人にに怒られちゃったの…？」

花陽「そっか…じゃあ、わたしがその分優しくしてあげるね…」ﾆｺｯ

花陽「あっ、そうだ！ご飯出来てるよ」

花陽「お風呂も沸いてるし…」

花陽「あっ、それとも…わたし…？」

花陽「えっと…男の人ってこういうこと言われたいんじゃないかなぁって思って…」

花陽「えっ、ご飯にする？」

花陽「そっか…」

花陽「ちょっと、残念です…」ﾎﾞｿｯ

花陽「え？何でもないよ、ご飯今用意するから上がって」ﾆｺｯ

新妻花陽ちゃんは聖典

ただ控えめなんじゃなく会話の中にさらりと和む冗談を入れてくれるかよちん

花陽「はい、今日のおかずは、さんまの塩焼きとお味噌汁とお新香だよ」ｺﾄｯ

花陽「召し上がれ♪」

花陽「どうかな…？」

花陽「え？おいしい？」

花陽「よかったぁ、頑張って作った甲斐があったよぉ」

借金のある俺には優しすぎるスレ

これは出来る庭

いい…

人って創作でここまで心の豊かさを取り戻せるんだってくらい癒される

花陽「週末、お出かけしようか？」

花陽「あ、でも家でゆっくりしてた方がいいかな？」

花陽「うん、あなたにお任せします」

花陽「うん、それじゃあ、お出かけだね。えへへ、楽しみだなー」

花陽「はい、お弁当。行ってらっしゃい」

花陽「じゃあ、わたしも一緒に食べるね」

花陽「え？旦那さんを待ってご飯を一緒に食べるのは妻として当然だよ」ﾆｺｯ

花陽「よいしょ」ｽｰｯ

花陽「いただきます」

花陽「…」ﾊﾟｸｯ

花陽「おいしっ」

花陽「えへへっ、これじゃあ自画自賛だね」

いいなぁうちの花陽は共働きだ
俺の給料でやってけるんだけど子供できるまでは働いて
家買うときの頭金貯めときたいって…不甲斐ない男ですまない

唐突な花陽語

うちの花陽は照れ屋さんだから画面から出てこないよ

花陽「えっ…わたし…ですか///」
花陽「あっそんな玄関でなんて///ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰ///」

玄関でﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰはヤバい

花陽が娘なら毎日何がなんでも定時で直帰だわ

そして訪れる反抗期

お父さんと同じ釜の飯を食べたくない
とか言い出す

しかしお風呂では背中流してくれる

素晴らしい

花陽が愛おしすぎるのでちょっと死んでくる

花陽に「お父さんお帰りなさい！」と言われたら疲れが全て吹っ飛ぶな

花陽のために仕事バリバリ頑張れるわ

花陽「どうしたの？そんなにしみじみとして…」

花陽「え？こんなに、可愛いお嫁さんが貰えてよかった…？」

花陽「そんなぁ…照れるよぉ…///」

花陽「あ？ ごはんおかわりするの？」

花陽「大丈夫だよ、わたしがよそうからあなたは座ってて」

花陽は天使

かよちんと結婚したら速攻赤ちゃんできそう
真姫ちゃんの病院で出産してほしい

ご飯にする？
ライスにする？
それとも……お・こ・め？

お嫁ちんも良いけど娘ちんも良いな
妹かよちんも勿論素晴らしいがお姉ちゃんという関係も心踊るものがある
隣の家の幼馴染もなかなかどうして捨てがたい
そう考える同級生かよちんもなかなか
同級生がアリなら先輩や後輩も断然アリだろう
ふと思ったんだがかよちんが孫だったら天国じゃないか？
この際おばあちんでも良い

おばあちん
あかあちん
よめちん
むすめ(あね)ちん
むすめ(いも)ちん
まごちん

幼馴染ちん
同級生ちん
転校生ちん
先輩ちん
後輩ちん

凛はどのかよちんも好きにゃ～^q^

―――――――
―――――
―――

花陽「ご馳走さまでした」

花陽「じゃあ、お風呂にする…？」

花陽「一緒に、入ろ…？」

―――

花陽「わたしが、お背中洗いますね」

花陽「…」ｺﾞｼｺﾞｼ

花陽「どうですか…？」

花陽「え？気持ちいい…？」

花陽「えへへっ、どういたしまして」

新妻かよちん思い出してしまった

―――

花陽「ふぅ…さっぱりしたねっ」ﾆｺｯ

花陽「じゃあ、お風呂上がりの耳そうじをしてあげるねっ♪」

花陽「はいっ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

花陽「えっ？何って、膝枕だよぉ…」

花陽「ほら、遠慮しないで？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

花陽「あっ、結構耳の汚れが溜まっちゃってる」

花陽「ちゃんと、耳そうじしなきゃ駄目だよ…？」

花陽「ふふふっ…」

花陽「じゃあ、するね」

花陽「…」ｶｷｶｷ

―――

花陽「そろそろ、終わりにするね」

花陽「ふーっ」

花陽「ふふっ、びっくりした？」

花陽「ごめんね、ちょっといたづらしたくなっちゃって…」

ふーってやるといずれ奥にたまっちゃうの知らないちん

くのいちん引けなかったからここで癒されに来た
明日こそはお迎えしてやるんだ…

花陽ちゃん可愛ええ

理想の嫁さんだな、現実は甘くない

なぜ現実を見る必要がある？