【ラブライブ！】絵里「さあ、お待ちどうさまでした。大喜利のコーナーです」

絵里「まずは、花の女子高生だっていうのに、彼氏の一人もいないメンバー達のご挨拶からどうぞ」

にこ「にっこにっこにー！あなたにらぶにこっ☆
矢澤にこでぇーす」

穂乃果「高坂穂乃果です！」

穂乃果「昨日家の前のお掃除を手伝ってたんだけど、最近急に寒くなったよねぇ。もう鳥肌立っちゃって大変だったよ～」

穂乃果「秋もこれから！みんなも風邪には気を付けてね！」

海未「皆のハート打ち抜くぞぉ～！バァ～ン♡」

海未「……///」ｶｱｧ

真姫「恥ずかしいならやらなきゃいいじゃない…」

ことり「昨日散歩してたらね、栗がい～っぱい落ちてるとこを見つけたんだぁ～」

ことり「ことりケーキ作りが得意だから、今度みんなにモンブランを作ろっかな♪」

ことり「秋はおいしい食べ物がいっぱいですよね♡南ことりですっ」

希「前学校でな～、急に絵里ちをからかいたくなったんよ」

希「真顔になって『絵里ち…絶対に後ろ向いたらあかんよ？』て言ってみたら」

希「最初のうちは『馬鹿なこと言わないで？』って怒ってたんだけど」

希「しばらくすると『後ろ…何かいるの！？』ってあわてだして、しまいには涙目になって抱きついてきたんよ」

希「あんときの絵里ちは可愛かったなぁ。みんなも後ろには気ぃ付けてな？東條希です！」

花陽「ことりちゃんの言うとおり！秋は美味しいものがいっぱいで、花陽困っちゃいます」

花陽「読書の秋、とか、芸術の秋、とか、いろいろあるけど……。やっぱり花陽の場合は食欲の秋、実りの秋、ですっ」

花陽「何より新米の季節だし…。頭の垂れた稲穂を眺めて、今からワクワクしちゃってる、小泉花陽です」

真姫「最近は専ら、夜は凛と花陽のラーメン屋巡りに付き合ってるわ」

真姫「これからは冷え込む一方だから、温かいラーメンは、正直ありがたいわ」

真姫「それにしても二人はよく食べるわ。凛はトッピング増し増しだし、花陽に至ってはラーメンにご飯よ？」

真姫「特に花陽、またダイエットする羽目になっても知らないわよ？」

凛「凛はね、この前散歩してたら猫ちゃんたちを見つけたよ」

凛「みんなで丸まって、ぎゅーっておしくらまんじゅうしてたんだー」

凛「猫ちゃんたちは寒いの苦手だから、これから大変だよね？」

凛「凛も寒くなったら、μ’sのみんなをぎゅー、ってしちゃうにゃー！！」

絵里「続いては、彼氏どころか、胸も無い座布団運びのご挨拶をどうぞ」

にこ「にっこにっこにー！あなたのハートににこにこにー！」

にこ「座布団と、しあわせ届ける矢澤にこにこー♪にこにーって覚えてラブにこー♡」

にこ「昨日ねぇ～、にこが歩いてたらねぇ～、とつぜｎ

絵里「いい答えには座布団をあげます。悪いと

にこ「ちょおっと！にこがまだ挨拶の途中じゃない！！」

絵里「え？」

にこ「むうぅ……」

絵里「………」

にこ「………」

絵里「……いい答えには座布団をあげます。悪いと

にこ「もういいわよっ！！」

絵里「悪いと取ります。10枚貯めた人にはラブライブ！5周年に相応しいハラショーな商品を用意しているわ。みんな頑張ってね？」

絵里「それじゃあ、1問目」

絵里「みんなにはそれぞれ決め台詞があるわよね？ファイトだよ！、とかラブアローシュート！、とか」

海未「もうその話はやめてください、絵里！」

絵里「にこ、海未の座布団、1枚取りなさい」

海未「そんな！」

絵里「…決め台詞があるわよね？ラブアローシュート！、とかラブアローシュート！とか」

海未「なぜ言い直したのです！しかも2回！」

絵里「にこ、もう1枚持っていきなさい」

海未「ううっ…、もはや職権乱用です…」

希「海未ちゃん」

海未「希……」

希「それが笑点や」

絵里「とにかく、何か1つ、決め台詞を言って頂戴。自分のものでも、他の人のでもいいわ」

絵里「それに私が『どうしたの？』って返すから、さらに続けて頂戴」

ことりﾉ

絵里「ことり」

ことり「家に帰っちゃったのぉ？」

絵里「どうしたの？」

ことり「完全にフルハウス」

ことり「英語のダジャレが出ました～、やんやんっ♡」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…

絵里（ダジャレとしてはイマイチね…。でもことりが可愛いから）

絵里「にこ、座布団1枚差し上げて」

ことり「やった～。絵里ちゃん大好きっ」

真姫（意外と緩いのね、エリー…）

花陽ﾉ

絵里「花陽」

花陽「スピリチュアルやねっ」

絵里「どうしたの？」

花陽「この季節は美味しいものが多すぎて……本当にスピリチュアルです…」

花陽「ああ…想像しただけでもヨダレがぁ…」ﾀﾞﾗｰ

穂乃果「ああっ！花陽ちゃんの座布団にヨダレがぁ！」

絵里「ちょっと！にこ座布団取って！後で洗濯するから」

にこ「分かってるわよ！！ちょっと花陽！どきなさい！！」ｸﾞｲｰ

花陽「ｵｺﾒｪ…ｵｺﾒｪ…」ﾀﾞﾗｰ

凛「凛はこっちのかよちんも好きだにゃー」

にこ「言ってる場合かっ！」

絵里（時間的に次が最後ね…）

凛ﾉ

絵里「凛」

凛「学校の許可ぁ？認められないわぁ」

絵里「にこ！！凛の座布団全部持っていきなさい！！」

絵里「はあ…2問目に行くわ」

凛「あんまりだにゃあ…足が痛いにゃあ…」

絵里「希は言わばμ’sのスピリチュアル担当よね？希の周りでは時々、不思議なことが起こるそうよ」

絵里「そこでみんなは、何かを不思議がって頂戴」

絵里「私が『不思議よね』と応えるからそこからさらに続けて頂戴」

希ﾉ

絵里「希早かったわね、どうぞ」

希「う～ん、不思議やな～」

絵里「不思議よね」

希「海未ちゃんの胸をワシワシしたんやけど…、手応えが無いんよ、なんでやろなぁ～」ﾆﾔﾆﾔ

海未「なっ……！」

絵里「ﾝｸﾞﾌｯ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

海未「ちょ…誰ですか今噴き出したのは！」

海未「第一、なぜ私なんです！にこや凛だって…」

希「いやー、凛ちゃんはまだ1年生だし、にこっちは背も小さいやん？でも海未ちゃんは2年生やし背もそこそこ高い方やん？」

希「それなのに胸は下から3番目って…なあ？」

海未「ぐぬぬ…いいでしょう。大喜利には大喜利でやり返します！」

海未ﾉ

絵里「海未っ…どうぞっ…ｸﾞﾌｯ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

海未「何を笑っているのですかあなたは！！」

海未「あーあ、本当に不可解です！」

絵里「ﾌﾌｯ……コホンッ、不思議よね」

海未「だいたい物事には塩梅というものがあるでしょう！ただ大きければいいというわけじゃないのです！」

海未「それなのにあなたは……練習の時だってぶるんぶるん揺らして！見るに堪えません！」

希「うわぁ…海未ちゃん練習中そんなとこ見てたんやぁ。スケベ」ｼﾞﾄｰ

海未「へ？いや、そんなつもりは、ないですが」

希「それにぶるんぶるんって…海未ちゃんって案外ムッツリやったり？」ﾆﾔ

海未「む、むっつ…」//

希「んん？そんなに興味あるん？ウチの、お・っ・ぱ」

海未「はわあぁ……あわわわわわ//////」ﾌﾟｼｭｰ

希「あ、オーバーヒートした」

絵里「勝負あったわね」

真姫「zzz…」

凛「真姫ちゃん？おーい」

真姫「……ぁ、寝てたわ」

絵里「…で、私たちは結局何をしてたんだっけ」

ことり「笑点の収録、だよね？」

絵里「…あ、ああ！そうだったわね。他に誰か－」

穂乃果「はいっ！」

絵里「穂乃果」

穂乃果「うぅ～ん、どうしちゃったんだろう、穂乃果…」

絵里「不思議よね」

穂乃果「うん、絵里ちゃんと二人きりだと、穂乃果熱っぽくなって、ドキドキしちゃうんだ…。なんでだろう…」

絵里「…穂乃果」

穂乃果「うえぇ！？絵里ちゃん………怒ってる？」

絵里「はあ…そういうことを言えば座布団がもらえると思ってるのね？私もなめられたものね」

穂乃果「うぅ…、ごめんなさい…」

絵里「…にこ、何やってるのよ」

にこ「は？にこは別に何も…」

絵里「こういうときは私が何も言わなくても、黙って座布団あげるのよ！言わなきゃ分からないの！？」

花陽「ｻﾞﾌﾞﾄﾞﾝﾞｱﾞｹﾞﾁﾞｬｳﾞﾉﾞｫ!?」

穂乃果「ぃやったあ!絵里ちゃん大好き!」

絵里「さて…、3問目よ」

絵里「にこ、みんなに例のものを配って頂戴」

にこ「かしこまりにこ～♡」

海未「赤ぶちのサングラス…これって…」

絵里「そうよ。私達がランナウェイだランランナウェイだした時のあれよ」

凛「説明が雑だにゃ」ﾎﾞｿｯ

絵里（くっ…凛の座布団、1枚も無いから取り上げられないわ…）

絵里「そのサングラスを使って何か一言言って頂戴。かけても、かけなくてもいいわ」

絵里「私が『そのサングラスは？』って訊くから、さらに続けて頂戴」

真姫ﾉ

絵里「真姫」

真姫「………」ｽﾁｬ

絵里「そのサングラスは？」

真姫「はぁ…私ってセレブだから、レイ○ンのサングラス以外は認められないわね」

絵里「にこ！！真姫の座布団も全部持っていきなさい！！」

真姫「な、なんでよエリー！」

真姫「ちょっと凛！凛のせいでエリーに誤解されたじゃない！！」

凛「凛は何もしてないよ！真姫ちゃんの自業自得じゃん！」

真姫「それは別として…、座布団が無いって案外辛いのね」

凛「でしょでしょ！凛なんか1問目からこれだよ？」

凛「よし。最後にとっておきのネタで座布団獲得するにゃあ！」

凛ﾉ

絵里「凛」

凛「ﾋｯｸ…ｸﾞｽﾝ…うえぇぇん」

絵里「そのサングラスは？」

凛「ｴｯｸ…にこちゃんの…にこちゃんの唯一の生きた証だよぉぉ」ｵｰｲｵｲｵｲ

にこ「ぬわぁんでよ！？」ﾄﾞｽｯ

穂乃果「うわ！にこちゃんが凛ちゃんに向かって強烈なドロップキックを放って、凛ちゃんが真姫ちゃんに思いっきりぶつかっちゃったよ！？」

真姫「なんでそんな説明口調なのよ！」

穂乃果「いやほら、目の不自由な視聴者の皆様に状況を説明しないと…」

にこ「あんたって何気に気が利くわよね！！」

にこ「何なのよ一体！まるで私が死んだみたいに！！」

絵里「そうよ、いくら何でもにこに失礼だわ」

絵里「にこ、凛に座布団2枚あげなさい」

にこ「何となくそんな気がしてたわよ！！」

凛「やったにゃ」

にこ「ちょっと……にこにも1回やらせなさいよ」

絵里「いいわよ？」

にこ「………」ｽﾁｬ

絵里「そのサングラスは？」

にこ「にこの目を隠してるの………。だって、にこにーと目が合っちゃうとぉ、み～んなたちまちにこにーにメロメロになっちゃうのぉ～♡あぁ～ん、にこってぇ、とっても罪な、オ・ン・ｎ

絵里「といったところで、そろそろお別れのお時間が来たようです。また来週、お目にかかりましょう。ありがとうございました」

にこ「あぁ～もう！にこにもっと優しくしなさいよねぇ～～！！」

ﾃﾃﾃﾃﾃﾃﾃ
ﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶ　ﾁｬﾝﾁｬﾝ(ﾊﾟﾌｯ)
ﾃﾝﾃﾃﾃﾝﾃﾃｰﾝﾃﾃﾃﾃﾃｰ　ﾃﾃﾃﾃﾃﾝﾃｰ(ﾌｧ ﾌｧﾌｧﾌｧ)
ﾃﾃﾚﾃﾚﾃﾚ　ﾃﾃﾚﾃﾚﾃﾚ　ﾃﾚﾃｯﾃｰ　ﾃﾚﾚﾝ(ﾊﾟﾌｯ!)

終わり

乙

面白かった

続けて？

次の放映はいつかな