【ラブライブ！】凛ちゃんの小学生のときの将来の夢ワロタ

凛「うん！かよちんなら絶対なれるよー♪」

花陽「そ、そうかな…凛ちゃんは？」

凛「えっ…凛は…えへへ、内緒ー♪」

花陽(凛ちゃん…まだ何も考えてないのかな？)

花陽(きっとそうだよね…凛ちゃんが私に言えないことなんてあるはずないもん)

凛(かよちんのお嫁さん…なんて言ったら、どう思うかな…)

凛(やっぱり変な子って思われちゃうよね…言えないよ)

凛(でも…しょうがないよ。それが凛の本当の気持ちだから…)

凛(かよちんはアイドルになるの…でも凛知ってるよ)

凛(アイドルの人はいつか卒業する…そしたらそのあとお嫁さんになったりするの)

凛(そのとき…かよちんが凛のこと好きでいてくれたら…なんてね。アハハ…)

花陽「…ねえ、凛ちゃん」

凛「なーに？」

花陽「もし何も決まってないんだったら…その」

凛「？」

花陽「お嫁さん…とか、どうかな…って」

凛「！」

花陽「あ、あのね…誰でもってことじゃなくて…できれば私の…」ﾎﾞｿ

凛「え…？」

花陽「だから…凛ちゃん！」ｷﾞｭ

凛「わ…な、なに？」ﾄﾞｷ

花陽「私の…花陽のお嫁さんになってください！」

凛「かよちん…」

花陽「…だ、ダメ…かな？」

凛「…」ﾎﾟﾛ

花陽「え」

凛「…っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

花陽「えぇ！？…そんなにイヤだったのぉ？」ｶﾞｰﾝ

凛「ちがうよっ…かよちんのばかー！」ｷﾞｭｰ

凛「もう一回…」

花陽「え？」

凛「さっきの。もう一回言ってよ！」

花陽「あ、うん…凛ちゃん。私のお嫁さんになってください」

凛「…はい」

花陽「いいの！？」

凛「もう…かよちん。何か忘れてないかにゃー？」

花陽「う、うん…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾁｭｯ

花陽「ずっと一緒だよ…凛ちゃん」

凛「うん…えへへ///」

凛「…」ﾁﾗ

凛(帰ってから片付ければいいよね…)

花陽「凛ちゃん！」

凛「えっ…かよちん！？」ｺﾞｼｺﾞｼ

凛「な、なんでいるの…遅刻しちゃうよ」

花陽「スカート…履かないの？」

凛「うん…やっぱり凛には似合わないよ…」

花陽「そんなことないよ。可愛いのに…」

凛「凛は可愛くないよ…かよちんとは違うもん…全然女の子らしくないし…」

花陽「凛ちゃん…」

凛「…もういいから行こっ」

花陽「待って、凛ちゃん」ｷﾞｭ

凛「かよちん…何？」

花陽「凛ちゃんは可愛いよ。私は、スカート履いた凛ちゃんも見たいな」

凛「…でも、凛は…」

花陽「ねえ、凛ちゃん。学校に履いてくの無理だったら、私だけに見せてくれないかな？」

凛「えっ…」

花陽「私が凛ちゃんちに来たときとか、凛ちゃんがうちに来るとき。二人きりのときだけでもいいから」

凛「あ…」

花陽「だって凛ちゃんは…ほかの人じゃない、私の凛ちゃんだもん」

凛「かよちん…うん///」ｷﾞｭｰ

凛(そうだよ…なんで気づかなかったのかな。凛が見てほしいのはかよちんなのに)

凛ママ「りーん。学校遅れるわよー？」

凛「わあーっ、大変にゃ！＞＜」

花陽「い、急ごう凛ちゃん！」

凛「うん！」

凛ちゃんがネコでかよちんがタチ
これは譲れない