【ラブライブ！】スラムダンク風にラブライブを語るスレ

穂乃果「ライブが…ライブがしたいです…！」

海未「どあほうが」

にこ「夢見させること言うなよ！！」

希「ずっとこんな仲間がほしかったんやもんね、にこっち」

ツバサ「矢澤にこも3年間頑張ってきた女なんだ。侮ってはいけなかった。」

かよちん「要チェックや！」

にこ「私は私はメンバーの主役じゃなくていい」

穂乃果「私の眠りをさまたげる者は何人たりとも許さないよ」

にこ(入部当時の花陽は何も持たないスクールアイドルだった。少なくともにこにはそう思えた)

にこ(特にルックスが良いわけでもない、歌唱力も普通、運動神経という点では海未や今年の凛なんかとは比べものにならなかった)

にこ(案の定、絵里や海未の練習に何度も何度も倒れる花陽に、センターはとても無理だとにこは言った。高校生には酷な言葉ね)

花陽『………』

にこ(悔しくないの…？)

にこ(そうじゃなかった。その日から練習が終わった後、1人残って黙々とにっこにっこに～の練習をする花陽を見て、花陽が何も持たないアイドルじゃないってことに、にこは気付いた)

にこ(あの子は内に秘めた闘志と、綺麗な心を持っていた)

にこ(花陽はあれから1日500回のにっこにっこに～を欠かした事はない！)

にこ(音ノ木に天才はいない！けど音ノ木が最強よ！！)

しかしこの写真が表紙に使われることはなかった・・・
アライズとの死闘に全力を出し尽くしたミューズは、続くラブライブ全国大会で嘘のようにボロ負けした

プロのアイドルになりたいならUTXにでも行けばいいじゃない…
ここは国立音ノ木坂学院よ
とりたてて何のとりえもないフツーの女子高生が集まるところ
あんただってキャラ強いだけで実力はないからどこからも声がかからなかったんじゃない…！
ラブライブ出場だってはるか雲の上話よ！
強要しないでよプロだなんて ！
矢澤…あんたとアイドルやるの息苦しいよ……

～幕間～

にこ（…感情的になるんじゃないわよ…まだ何かを成し遂げたわけじゃない…どうしてにこはこんなことを思い出してるの…）

絵里「！！何　泣いてるのよ！？」

にこ「へ？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

海未「あ――っ！　何考えてるんですかにこ！！こっから死力の追い上げって時に！！？」ﾑｷｯｰ！

絵里「勝つ気がもうないの！にこ！！」

真姫「いつから　そんなヤワに……」ﾔﾚﾔﾚ

にこ「ちっ…ちがうわよ！バカ！！これは汗！！汗が目に！！」

希（味方の頼もしさに一瞬心が緩んだんやねにこっち…ずっとこんな仲間が欲しかったんやもんね…）

穂乃果「今泣いてたでしょにこちゃん…泣かないでよ恥ずかしいから」

にこ「うるさいわね！つねるわよー！」ｷﾞｭｰ

穂乃果「もうつねってるよ～」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

最初は威嚇だったんです、勝つための…

トサカを振り回せば相手は腰が引けて
自然とパフォーマンスは落ちる
まさか当てるつもりはなかった

それが初めてまともに入っちゃった
威嚇にも一歩も引かない勇気をもった相手でした

エースでした

そしてエースが抜けた相手にμ’sは逆転勝ちした
エースがいなかったから勝った

自分の中で正当化された…私達には廃校阻止より優先するものはないからです

その日から私に変なアダ名がついたの
お母さんも聞いたことあるかもしれないね…

エースキラー南……

何故だろう…
ゴリ＝にこがしっくりくる

にこはゴリと三井を足して割ったイメージ

そして
三井=えりち
メガネ=のんちゃん

三年は役回りができとる

絵里「バカじゃないの！？何が一緒によバァカ！！スクールアイドルなんてただの素人の集まりじゃない！！ダンスだってつまらないから辞めたのよ！それが悪いの！？」

ｶﾞｼｯ

希「何がラブライブ優勝や……何が廃校を阻止してやるや……！」

絵里「……！？」

希「絵里ちは根性なしだよ、ただの根性なしじゃない……！根性なしのクセに何が廃校阻止よ……！！」

希「夢見させるようなこと言わないで！！」

絵里「－－－－－ッッッ！！」

絵里「昔の話よ！！もう関係ないわ！！」ﾄﾞﾝｯ

海未「絢瀬先輩」

絵里「－－－！？」

海未「1番過去に拘ってるのは、貴女でしょう？」

絵里「－－－－－！！！」

先生「おい矢澤！これは一体どういう事だ！？」ｽﾞｶｽﾞｶ

穂乃果(ま、マズイ…なんとかゴマかさなきゃ……！)

凛(モミ消さなきゃ……)

ほのりん((………………))

ほのりん((思いつかん……！！))

ヒデコ「スイマセン、これ、私たちがやりました」

穂乃果「ヒデコ！？」

ヒデコ「絢瀬先輩が、私たちのグループを抜けてスクールアイドルがやりたいなんて言うから、ちょっと頭に来て……」

ヒデコ「やっちゃいました。絢瀬先輩も、アイドル研究部も……スイマセン」

ヒデコ「ね、書記さん？」

書記「！？」

フミコ「そうそう」ｽﾞｶｽﾞｶ

ミカ「そうなんです」ｽﾞｶｽﾞｶ

放送部の生徒「私たちがやりました」ｽﾞｶｽﾞｶ

書記「…………！？！？」

フミコ「そうでしょ書記長」

ミカ「首相」

放送部の生徒「大統領」

書記「…………！！！」

書記「そ、そうです。私たちがやりました」

絵里「書記………」

書記「…………」

穂乃果「次は盗られたポテトと、食べられたポテトの分」

にこ「にっこにっこにー！」

あんじゅ「そのパターンも知ってる」

ツバサ「無駄よ…！」ﾋﾞｼｯ

にこのアピールが活きない……！？

花陽「あんなに練習…したのに……」

にこ「私はいつも寝る前にこの日を想像していた…音ノ木坂のアイドルがスクールアイドルの王者アライズとラブライブ出場をかけて戦うところを毎晩思い描いていた。一年のときからずっとよ。」

あ(やせ先輩に活動の許可を認めてもらえませんで)した！！

ラブライブ！地区大会

A-RISEとの対戦を前にステージ確認と最終調整の為に練習している最中、足首を故障してしまう…

フォーメーションで近い花陽と親が医師の真姫に同行され、にこが控え室に来た

にこ「テーピングでガチガチに固めてちょうだい、動かないように」

真姫「まず医務室に行って検査しないと…！」

にこ「花陽は早くみんなのところに戻りなさい」

花陽「は…はい！」

にこが心配な花陽は二人の話を部屋の外で聞いてしまう

真姫「出るつもりなの、にこちゃん！？」

にこ「出る」

真姫「無茶よ！こんなにハレてて！さっきよりもどんどんハレてきてるわ！」

にこ「出る」

真姫「検査をしないと！立てもしないのに！」

にこ「出るのよ」

真姫「骨に異常があるかもしれないのよ！」

にこ「いいからテーピングよ！！」

真姫「ー！」
花陽「ー！」

にこ「どうして…なんで今なの…！」

にこ「骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい…！」

にこ「やっと掴んだチャンスなのよ…！」

真姫「にこちゃん…」

花陽「打倒A-RISE！！」

にこ「…！」

声とともにみんなのところへ向かって走り出す花陽

にこ「花陽…」

真姫｢イミワカンナイ(ドアホウ)｣

穂乃果「アイドルはお好きかな？」

真姫「はい、ピアニストですから！」

海未「わたしが作詞します」

真姫「わたしが作曲してあげるわ」
にこ「にこが横から口出ししてやるにこ」

高砂「牧ちゃん牧ちゃん牧ちゃーん！」ｽﾘｽﾘ