【ラブライブ!】海未「これじゃまるでゲーム廃人です!」
- 2020.04.07
- SS

海未「テレビ局から出演依頼が来ました」
穂乃果「ほんとに?!穂乃果たちテレビに出られるの?!」
海未「はい」
穂乃果「いやぁったぁ~!μ’sもついにテレビに呼ばれるようになったんだね」ウルウル
絵里「どういう番組からオファーが来たのかしら?」
海未「えーっとですね…『アイドル大集結!対抗ゲーム大会in秋葉原』だそうです」
希「アイドルがゲームで競う番組ってとこやろうか、面白そうやん」
凛「わくわくするにゃ~っ!」
花陽「アイドル大集結…っ!もしかして、全国の有名スクールアイドルにアエチャウノォォォ!?やったねにこちゃん!」
にこ「べっ…別に私はそんなの…」
にこ「…逆にぃ~にこの可愛さと比べられちゃう他のアイドルがかわいそうにk」
真姫「そんなこと言って、本当は嬉しいくせに」
にこ「ぬぅわによ!」
海未「それは当日まで教えられないそうです」
海未「ですか、あなた達には収録日までの1ヶ月間、番組に向けて練習をしてもらいます」
穂乃果「でも何をやるかわからないんでしょ?何をすれば…?」
海未「それはあなた達に任せます。たかがアイドル番組のゲームです、大体の想像はつくはずです」
海未「しかし、なめてかかってはいけません!やるからには勝ちますよ!」
穂乃果「はぁ~…ゲームの練習…何したらいいんだろ~」
海未「そんなに考えなくてもいいんじゃないですか?あくまでμ’sの練習の方が優先ですし、そんなに大変な練習をするわけでもないでしょう」
穂乃果「うーん…そうだね!じゃあね海未ちゃん!また明日~」
海未「はい、ではまた明日」
海未(練習ですか…どうせアイドルのゲーム大会なんてしょぼい椅子取りゲームとか、ヘナヘナボールが飛び交うドッチボールとか、そんなところでしょう。私が本気を出せば余裕そうですね。しかし一応練習はしておきましょうか)テクテク
教師「…..です、そこで微分するときAの値は、では、高坂さん」
穂乃果「zzz」
教師「高坂さんっ!」
穂乃果「うーん…っ!あっはい!…えーっと…」アセアセ
教師「まったく、真面目に授業を受けてください。….では代わりに、南さん。….南さん?」
ことり「zzz」
教師「南さんっ!」
ことり「ひゃうっ!あっ…ゴメンナサイ…」
教師「どうしたんですか?南さんまで。勉強のしすぎで眠いのなら少し時間を考えたほうがよいですよ。」
ことり「はい…」
穂乃果(なんかことりちゃんだけズルくない?)
海未(2人の様子がおかしいです)
海未「2人とも、どうしたのですか?穂乃果はともかくことりまで」
穂乃果「海未ちゃんひどいよぉ、穂乃果だっていつもは真面目に聞いてるもん!」
ことり「あははは…」
海未「これから練習もあるのですから、しっかりしてください」ガチャッ
海未「?…今日はまだ誰も来ていないようですね」
凛「遅れたにぁ~」タッタッタッ
海未「凛ですか、遅いですよ!あれ?他の2人はどうしましたか?」
凛「もうすぐで来ると思うにゃ」
穂乃果「に、にこちゃん!?いつからここに!?」
にこ「最初からいたでしょ…」
凛「影薄すぎだにゃ、ついでに胸もうす..」
にこ「なにかいった?」キッ
凛「なにもにゃ~」
海未「希と絵里はまだですか?」
にこ「あの2人なら今日は休みよ、2人揃って風邪かしら」
海未「風邪が流行ってるとは聞いてませんが…まぁ仕方ないですね。では花陽と真姫が来たら練習始めましょうか」
ーそして今日ー
海未(ついに私以外全員休みになりました。おかしい、おかしいです!帰りに穂乃果の家に寄ってみましょう)
海未「失礼します」ガラガラ
穂乃果ママ「あら、いらっしゃ!穂乃果なら上にいるわよ」
海未「はい、ありがとうございます」
海未(まったく、風邪を引いたならそう言ってくれれば…)タッ タッ
「……..ゃないよ!何でそこに敵がいるの!ことりちゃんカバーして!」
海未(ことり?今確かにそう聞こえたような…ていうか穂乃果は一体1人でなにを…)
穂乃果「えぇーっ!またこれに殺られたよぉ!
この鯖強武器厨しかいないよ!あ、なにそのクソリス!もうっ」
穂乃果「あぁっ!また死んだ!ラグくない?もうっ、こんなんじゃ…って海未ちゃん!?」
海未「これはどういうことですか?」ニッコリ
穂乃果「ちょっとまってテンペスト溜まったからこれで連キルを」
海未「ほーのーかぁー!!」
穂乃果「ひいっ!わかった!わかったから!ことりちゃん!一回抜けよう!」
穂乃果「だって海未ちゃんが…」
海未「まさかこれがゲームの練習…これはゲーム機でやるゲームでしょう!」
穂乃果「でもお父さんに、競技になりそうなゲームってなに?って聞いたら『そりゃFPSだろう!はっはっはっ!』って言ってたよ」
海未(穂乃果のお父さんってそんな感じでしたっけ??)
海未「とにかく!こんなものでアイドルが戦うわけないでしょう!それと、見た所ことりと会話しているようでしたが?どういう事ですか?」
穂乃果「実はことりちゃんとパーティー組んでやってたんだよ、今海未ちゃんにも聞こえるようにするね」カチッ
ことり『ああっ!まってほのかちゃ….』
海未「ことり…あなたまで一体なにをしているんですか!」
ことり『ごめんなさぁ~いぃ…』
海未「2人とも学校休んでまでこんな事をしてたのですか!?」
穂乃果「あははは~…いやぁ思った以上にハマっちゃって…」
穂乃果「でもね!すごい上手になったんだよ!キルレは10超えるようになったし、プレイステージも最大まで行ったんだよ!これで番組でも大活やk」
海未「しません!役に立つわけないでしょう!それになに言ってるか私にはさっぱりです!」
海未「…で、なぜことりまでやっているのです?大方、穂乃果に付き合わされていると言ったところですか?」
ことり『うん…初めは穂乃果ちゃんに誘われて始めたんだけど、私もすっかりハマっちゃって♡』
海未「…呆れました。2人揃ってみっともない…」
穂乃果「でもね!ことりちゃんすごいんだよ!スナイパーで100発100中のヘッドショットを決める天才なんだよ!まるで某ペンギン系実況者のようなAIMで…」
海未「あぁ!もう!理解不能です!とにかく、2人とも明日から学校に来ること!わかりましたね?」ゴゴゴゴ
穂乃果・ことり「はい…」
海未(という事は、まさか他のメンバーも廃人に…?)
穂乃果ママ「あら?もう帰るの?今日は早いのね」
海未「えぇ、予定ができましたので。では、お邪魔しました」
海未(ありえます。確かめねば)
海未(まずは真姫から確かめましょうか)
ピンポ-ン
ピッ『はいー?』
海未「わたくし、園田海未という者ですが、真姫さんに用がありまして…」
ガチャッ
真姫ママ 「まぁ、海未さん!話はいつも聞いていますわ、どうぞ上がって上がって」
海未「お邪魔します」
真姫ママ「今日はなんだか賑やかねぇ…ふふふっ」
海未「?」
真姫ママ「あの部屋に真姫はいるから、仲良くしてやってね」
海未「ありがとうございます」
海未「真姫?入りますよー?」ガチャ ギィィィ
真姫「また揃わなかったわね。はい、凛。追加で5000円分よ」
凛「ありがとにゃ!よーっし!次こそはきっとでるにゃ!」
ガチャッ ドルゥルゥルゥルゥ… チリ-ン
テ-テレレッテッテテッテッテテ-ン
凛「金メッキだにゃ~…裏フェス強すぎないかにゃ」
真姫「モンポだけが溜まっていくわね。ラードラ5体目でも買おうかしら」
凛「そんなにいらないと思うけど…」
花陽「…」ポチポチ
海未(なんですかこの状況はっ!)
真姫「じゃあ私は闘技場でも回そうかしら」
凛「テマカスの野郎、絞りすぎだにゃ~」
花陽「…」ポチポチ
海未「聞いているのですかっ!」
凛「ちょっと待つにゃ、凛は今…って海未ちゃん!?」
真姫「な、なんで海未がここに?」
花陽「…」ポチポチ
海未「あなた達が学校に来ないから気になって来たのです!まさかとは思いましたが…これじゃまるで穂乃果達と同じじゃないですか!」
真姫「私たちはただ、ゲームの練習を」
海未「だから!こういうゲームじゃありません!」
真姫「もしかして海未、パズドラしらないの?」
海未「そ、そのぐらい知ってます!CMで見たことありますから、パッパラパッパパーラってやつですよね?」
真姫「まぁ、間違ってはないけど…」
海未「それで、あなた達は何をしているのですか」
真姫「え?今知ってるって言ったじゃない」
海未(まさか、それがパズドラなのですか?あれがスマホゲームだったなんて…)
花陽「…」ポチポチ
海未「花陽?花陽は一体なにをしているのですか?」
凛「かよちんはプラマラ中だにゃ、もう3日寝てないみたいだにゃ」
海未「ええ!?そんなに寝てないのですか!?」
海未「花陽!花陽!いい加減やめてください!目の下がまっくろじゃないですか!」ユサユサ
花陽「…」ポチポチ
海未「花陽!」
花陽「…」ポチポチ
海未「…私ではどうする事もできませんね。真姫!凛!あなた達は明日までに花陽をどうにかすること!そして必ず学校に来てください!」
真姫・凛「わかったわ(にゃ)」
海未「では、お邪魔しました」ペコ
海未(さて、残るは3年生です。この分だとおそらくあの3人も廃人に…いや、確認するまで決めつけるのは良くありませんね)テクテク
海未(まずはにこの家に行ってみましょう)
ピンポ-ン
「はーい」ガチャ
こころ「まぁ、園田海未さんじゃないですか!どうされたのですか?お姉さまになにかご用が?」
海未「ええ、そうです。にこを呼んでもらえますか?」
こころ「えっとですね、せっかく来ていただいたのに申し訳ないのですがお姉さまは外出中なのです」
海未「そうですか…困りましたね。いつ頃戻るかは聞いてませんか?」
こころ「たぶん今日の夜までには帰ってくると思いますけど…なんでも『次世代のスーパーアイドルになるための修行があるから、今日は遅くなるにこ!』と言い残して朝に出て行ったきりなもので…」
海未「修行?また意味のわからない事を…わかりました、それでは今日は諦めてまた出直しますね」
海未(なぜ先にこれをやらなかったのか…)ピッピッ
プルルルル…..プルルルル….ガチャ
海未「にこですか?今どこに『にっこにっこにーっ!矢澤にこでーっす!今ぁ、電話に出られませ』ピッ
海未「…」
海未(結局意味ありませんでしたね)
海未(諦めて絵里の所にでも行きましょう)テクテク
ワイワイガヤガヤ
海未(?なにやら人だかりができていますね。あれは…ゲームセンター?なにかイベントでもやっているのでしょうか?)
海未(前の方がよく見えません…ね…っ!)セノビッ
ドドッカカッドカカドドカカドドカカドドドカカカドッカッ
海未(あれは…太鼓のリズムゲーム?最近はあんなのが流行って….って!!やっているのはにこじゃありませんか!)
海未「すいませんっ、通してください」
にこ「ふうっ、やっぱり段位道場も達人となるとフルコンボはきついわねぇ」クリア!ジョウズニエンソウデキタド-ン!
海未「にこっ!こんなところでなにをしてるのですか!」
にこ「んー?あっ海未じゃない!どう?見てた?私のスーパープレイッ!」
海未「なぜ得意げなのですか!…確かに凄かったですけど…じゃないです!」
海未「これがアイドルの修行と何の関係があるのですか!」
にこ「ゲームの練習しろって言ったのはあんたじゃない。だからにこはこのゲームの腕を磨いて番組でも大活躍!次世代のスーパーアイドルにこにーとして世の中に広く知れ渡るにこ!」
海未「なぜ皆こうもゲームの意味を履き違えてるのですか…」
海未「なぜまたやろうとしてるのですか!」グイッ
にこ「別にいいじゃない!」
海未「いいえダメです!終わったら並んでる人に交代です!」
にこ「あ、怒るとこそこなのね」
海未「それにです!学校を休んでまでゲームセンターに居ていいわけないでしょう!今日はもう家に帰ってください!」
にこ「しょうがないわねぇ…まぁ、今日は十分練習したしいいわよ」
海未「明日は学校に来ること!わかりましたか?それでは私は絵里と希の家にも寄っていくので」
にこ「あの2人の家に行くの?それなら意味ないわよ」
海未「なぜです?」
にこ「だってさっきここで見かけたもの。たぶんまだゲーセンの中にいるわ」
海未「ええっ!絵里と希もゲームセンターに来ているのですか!」
海未(これは間違いなくなにかしらのゲームをしているに違いありません。しかし家まで行く手間が省けましたね、ラッキーです)
海未「にこ、ありがとうございます。私は2人に会ってきますので」
にこ「そう?じゃあ私は家に帰るわよ」
海未「ええ、また明日」
海未(さて、あの2人を探さなければいけませんね)
海未(どこにいるのでしょうか…それにしても広いですね)
海未(クレーンゲームコーナー…いませんね、メダルゲーム…にもいません、一体どこにいるのでしょうか)
海未(おや?子供達がたくさんいますね、あれは…カードゲームでしょうか?まさかこんなところには…)
希「えりち!そこや!」
絵里「ええ!わかってるわ!それっ!」
海未「」
希「まぁ、海未ちゃんやん!どうしたん?こんなところで」
海未「それはこっちのセリフです!学校を休んでまでなにをしているのですか!」
希「なにって…ムシキングやけど?」
海未「ムシ…なんですかそれは」
希「海未ちゃんしらんの?甲虫を使って戦うゲームやけど…」
海未「じゃあ希達もゲームの練習と言う目的でここに…?」
希「まぁ、そうやな。それにうちカード好きやし」
海未「カードはカードでも別ものでしょう!」
海未「やりません!」
絵里「まずここに100円をいれてね」ワクワク
海未(聞いてませんね…)
絵里「カードが出てくるのよ!…って、ガンガンスマッシュじゃない…もうこれで10枚目よ..」
絵里「そしたらね、カードをスキャンしてっと…」シャッ
絵里「じゃんけんでバトルするのよ!それっ!」ポチッ
アイテハグ-ヲダスヨ!
希「でた!必殺よこくや!」
海未(もう嫌です…)
絵里「ええ、とっても楽しいわよ」
希「部室で1人の時に『ラブアローシュート!』って言ってる方がよっぽど恥ずかしいんやない?」ニヤニヤ
海未「なっ…なぜそれを!」カァァァ
希「うちには全てお見通しやん♪」
海未「と、とにかく!2人とももうやめてください!明日には学校にくること!いいですね!」
海未「今日は全員揃いましたね、それでは練習始めましょうか」
穂乃果「…うーん」ウトウト
ことり「今日ダブルXPなのになぁ…」ボソッ
真姫「今日周回するのは、これとこれと…」
凛「まきちゃ~ん!林檎10kちょうだいにゃ!」
花陽「…」ポチポチ
にこ「あの部分はこういう手の動きで…」サッサッ
絵里「つよさ200のカードを使うか..120に究極必殺技を付けるか..」ブツブツ
希「今日の運勢は…サッ お、アトラスオオカブト!なかなかやな」
海未(これはどうしたらいいのでしょうか…)
その後、いくら海未が言えどもゲームに執着するメンバーたち。結局練習にも身が入らず、グダグダと放課後をすごした。
司会「さぁやって参りました!アイドル大集結!対抗ゲーム大会in秋葉原!今日は沢山のアイドル達にきていただいております!」
海未(遂にこの日が来てしまいました…)
穂乃果「遂にこの時がきたねぇ!この1ヶ月の成果みせちゃうよ!」
海未「しっ!もう本番は始まっているのですよ!」
穂乃果「あははー、ごめんごめん」
司会「さぁ、早速ですがルールを…」
絵里「ねぇ海未、貴方は何か練習してきたの?」ヒソヒソ
海未「ええ、もちろんです」
海未(実を言うとあまりしてませんが、まぁ普段から毎日腕立て伏せ100回、スクワット100回、ランニング10kmをしている私ならそれが練習も同然です。問題ありません)
司会「ジャンル別クイズです!このゲームではランダムに選ばれた相手グループとの対決になります。出場できる回答者は2人です。くじ引きで決められたお題に沿ったクイズが出題されるので全問正解目指して頑張ってください!」
司会「えーそれではまず、チーム〇〇、チーム△△のかた、前へ!」
海未「2人ですか….どうしましょうか」ヒソヒソ
希「海未ちゃん、ここはうちらに任せてくれへん?」
絵里「えぇ、知識になら自信があるわ!」ドヤチカァ
海未「そうですね…では、そうしましょう」
絵里「私たちの番ね!頑張りましょう、希!」
希「おっ、えりちやる気やなぁ」クスクス
司会「それではジャンルを発表します!」ババン!
司会「甲虫です!」
アイドルA「甲虫…?なにそれ?」
アイドルB「どうしよ….わかんないよぉ」
海未(なっ、なんですかこのコアなジャンルは!昆虫ならまだしも甲虫って….はっ!そういえばあの2人、確かそんなカードゲームをやっていたような…これはいけるかもしれません!)
「それでは問題です。」
「全身が黄色い毛で覆われており、鉄が錆びたような色を」ピンポ-ン
絵里「サビイロカブトね!」
司会「正解です!」
「ハの字に曲がった大アゴを持ち、黄金色の体を」ビンポ-ン
希「オウゴンオニクワガタや!」
司会「正解!」
アイドルA・B「」
・
・
司会「というわけで、勝者チームμ’s!」
海未(なんということでしょうか…まさかこんな圧勝してしまうなんて…)
海未(なんですかこのわけのわからぬ競技は…)
真姫「ここは私たちに任せてもらうわ」
海未「大丈夫なのですか?」
凛「凛たちはガチャやスキラゲで爆死しまくってるから、何事にも動じず心を無にする技は習得済みにゃ」
花陽「…」ポチポチ
・
・
・
司会「チームμ’sの勝利です!」
凛「にゃははははは…」グスッ
真姫「まきちゃんまきちゃん」
花陽「…」ポチポチ
海未「さすがに堪えたみたいですね…」
にこ「はぁ~っ、やぁ~っとにこの出番ね」
海未「にこ、音感があるのですか?」
にこ「にこはいろいろな音ゲーをやってるうちに絶対音感が身についたにこ♪まぁ、スーパーアイドルなら当然よね!」
・
・
・
司会「勝者、またしてもチームμ’s!」
海未(ゲームが、ゲームが役に立ってしまっています…)
ことり「いよいよ私たちの番だね」
穂乃果「いわゆる逃走中的なやつだね!かんばろーっ!」
海未「あの、私もこれに…?」
ことり「だって海未ちゃんまだなにも出場してないよね?だからほら、一緒にでよ♪」
海未「そ、そうですね、私もなにもせずに帰るわけにはいけませんし」
穂乃果「いくよ海未ちゃん!ことちゃん!」ゴ-ゴ-ゴ-
穂乃果「クリアリングを忘れないようにね!」
ことり「了解♪」
海未(クリア….?なんですかそれ)
ことり「しっ!2人とも、鬼がいるよ」ピタッ
ことり「じーっと、じーっと…」ステンバ-イステンバ-イ
ことに「ゴウッ!」
ダッダッダッダッ
海未「ああっ!2人とも待ってください!」ドテッ
・
・
・
司会「勝者は2人生き残ったチームμ’sです!」
海未(ううっなんの役にも立てませんでした…)
こうして総合優勝を勝ち取ったμ’sの名は広く知れ渡り、音ノ木坂学院は廃校を免れたのであった
終
やらせてるのは俺がハマってきたゲームたちです
新ムシかと思ったら旧ムシだったでござる
きれいにまとまってて面白かった
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