【ラブライブ!】絵里「希が妙にスキンシップとってくる・・・」
- 2020.04.08
- SS

絵里「どうしたの?」
希「・・・えいっ♪」ガバッ
絵里「うわっ!?ちょ・・・いきなり抱きついてこないでよ!」
絵里「ひ・・・人の目があるじゃない・・・」
デーデッデー・・・
ヒミツノブランコニ・・・?
ア、ハナヂガ・・・
ザワザワ、ヤザワザワ
希「えー?たまにはええやん、スキンシップぐらいー」
絵里「スキンシップを取るのは別にいいんだけど、人の目を気にしてほしいというか・・・」
希「・・・えりち・・・」
希「だめ?」
絵里「・・・仕方ないわね、おいで、希」
希「・・・えへへー♪」モッギュー
絵里「・・・ねぇ・・・希・・・今日、亜里沙がいないの・・・だから、練習後、うちに来てくれる?」
希「・・・・・・へっ?」
-翌日-
海未「今日は希はお休みですか。そういえば腰がすごく痛いってLINEで言ってましたね」
絵里「」ビクッ
-のぞえり、朝までデデってました-
海未「はい?なんで・・・うひゃぁ!?いきなり抱きつかないでください」
希「たまにはええやーん?それにいっつも穂乃果ちゃんからスキンシップされまくってるやんかー」
海未「ほ、穂乃果の場合は毎日のことですから・・・!!希の場合はそんなに抱きついてこないどころか、わしわしが来るじゃないですか!?」
希「えー?今はワシワシするつもりないのにー。わしわしする時は気配消して後ろからがばぁっと・・・」
海未「事細かに言わないでください!破廉恥です!!」
海未「ぐぬぬぬ・・・しかたないですね・・・」
希「やったぁ♪」モッギュー
希「・・・ねぇ、海未ちゃん」
海未「なんですか?」
希「・・・なでなでして」
海未「え、えぇっと、なぜそこまで・・・」
希「だめ?」コクビカシゲ
海未「全力で愛でます」キリッ
-このあと見たことないレベルの甘えっぷりを見せる希を全力でなでなでした-
にこ「ぶっひゃあ!?の、希、なにすんのよ・・・って・・・いうか・・・」
にこ「なによ!?嫌がらせ!?胸が顔に当たって苦しいわよ!!」
希「えー?のんたんおっぱいまくらを堪能させようと思ってー」
にこ「それが嫌がらせだっていってんのよ!!」
にこ「まったく・・・急にどうしたっていうのよ・・・」
希「どうもしとらんよ?なんとなーくみんなに甘えたくなっただけや」
にこ「は?」
希「・・・ほら、今まで自分を隠して、素直になれんかったから・・・だから素直になってみんなに甘えたい時は甘えようって思ったのだ!」
にこ「そ・・・そう・・・」
にこ(なにこいつかわいい)
希「だから抱き心地のいいにこっちに甘えようと思ったんよ」
にこ「私がいつあんたの抱き枕になったのよ」
にこ「だからあんたの姉じゃないって言ってるでしょうが!・・・ほら、来なさい」ポンポン
希「えへへー♪なんだかんだ言いながら膝枕させてくれるにこっち大好きー♪」ポスンッ
にこ「・・・まったく・・・まぁ、これはこれでいい・・・」
希「ぐぅ・・・」Zzz…
にこ「寝るのはやっ!!」
-その後、にこは海未が呼びに来るまで動けなくなった-
真姫「きゃああああああああああ!?!?!?!?」
ペシーン!!!
希「・・・うぅぅ・・・いひゃい・・・思いっきり腫れてるやん・・・」グスグス
真姫「あんたが悪いんでしょうが!!気配消していきなりワシワシしてくるとか!!なに考えてるのよ!!」
希「うちは真姫ちゃんの発育を見ようと思って」
真姫「やらなくていいわよ!」
真姫「ワシワシはスキンシップの範疇を超えてる気がするんだけど?」
希「・・・あと、寂しい・・・」
真姫「・・・は?」
希「寂しいから構って欲しいんよ・・・」ウルウル
希「だめ?」
真姫「っ!!!」チョローン
真姫「しょうがないわねー・・・私が相手してあげるわよ!」チョロローン
希「!」パアアア
希「真姫ちゃん大好きー!!」
真姫「だ、だからワシワシは・・・ぎゃあああああ!!!」
-このあと滅茶苦茶ワシワシしたら滅茶苦茶ビンタされた-
希「・・・いひゃい・・・」グスグス
真姫「・・・もう・・・お嫁にいけない・・・」ズーン
穂乃果「あ、希ちゃん。どうしたの急に?」
希「どうもしとらんよー?ただなんかあったかそうだからひっついてみたんよー♪」
穂乃果「えへへ・・・そう言われるとちょっと嬉しいな・・・」
希「あぁ〜・・・ぽかぽかするぅ〜・・・」
穂乃果「そうだねぇ・・・丁度ここは中庭だし、今日は小春日和で暖かいから気持ちいねぇ〜」
希「・・・・・・」ウツラウツラ
希「・・・・・・くぅ・・・・・」
穂乃果「のーぞーみーちゃーん?」ツンツンプニプニ
希「ひゃっ!?///」
穂乃果「うおっ!?びっくりした!」
希「いいいいいいやいやいや、今のはうちのセリフやん!///いきなりほっぺつつかれてびっくりしたやん!」
穂乃果「あ、あはは・・・いやー、なんか柔らかそうだから、つい・・・」
穂乃果「でも花陽ちゃんと同じぐらいプニプニしてて気持ちよかったよー」
希「・・・も、もう・・・///」
穂乃果「希ちゃん?眠いなら寝てていいよ?」
希「・・・えぇー・・・?もっと穂乃果ちゃんと・・・もっと・・・・・・おは・・・な・・・し・・・」
希「・・・すぴー・・・・・・」Zzz
穂乃果「・・・ふふっ、今日の希ちゃんは妹みたいでかわいいや♪」プニプニ
穂乃果「今度はほっぺプニプニしても起きないや・・・疲れていたんだね・・・ゆっくりお休みなさい」ナデナデ
-その後、穂乃果も爆睡していた-
穂乃果「・・・・・・くぅー・・・・・・すぅー・・・・・・」Zzz…
希「・・・くすっ・・・ありがとね、穂乃果ちゃん」ナデッ
希「・・・・・・よしっ」
絵里「・・・由々しき事態よ」
海未「由々しき事態ですね」
にこ「大変なことになったわ」
真姫「これは早々に解決すべきよ」
海未「まず希が急遽あんな行動に出るようになった訳ですが・・・なにかしらわかりませんか?」
にこ「素直になろうと思ってとか言ってたわね」
真姫「スキンシップが少ないとか言われたわ」
絵里「たまにはいいじゃないとか言われたわね・・・あとは、あの「だめ?」が強すぎるわ・・・」
海未「あれは反則です。普段見せない表情、普段聞かせない声、潤んだ瞳・・・甘えたいオーラを全身から噴き出してのあの表情です。勝てる訳がありません」
真姫「そ・・そうね・・・私も思わずチョロっちゃった・・・」
にこ「いつものことじゃない」
真姫「なんですって?」
にこ「なによ?」
絵里「はいはい、喧嘩しないの・・・」
海未「なんでしょうか?」
にこ「このまま現状維持でもよくないかしら?実害被った訳でも・・・」
ソルゲ組「「「実害大有りよ(です)!!」」」
絵里「私は朝まで花園しちゃって寝不足よ!」
にこ「うわぁ・・・」
真姫「私は胸がもげるかって思うぐらいわしわしされたわ!」
にこ「け、結構な被害ね」
海未「私は・・・!・・・っ・・・!」
海未「・・・?」
海未「・・・特にありませんでした」
BiBi「「「ないんかーい!!!」」」
海未「・・・てっきり真姫が変な薬を盛ったのかと思ったのですが違うのですか?」
真姫「今海未が私を歪んだイメージで見ていたことを知ってショックが隠せないわ」
にこ「多分何人か同じこと思ってるわよ」
真姫「・・・」ショボン
にこ「ごめん、真姫ちゃん本当にごめん」ナデナデ
絵里「・・・はぁ・・・結局なんにも解決しなかったわね・・・」
絵里「・・・いや・・・冷静になったら解決する必要あるかしら・・・?」
絵里「むしろこの問題は由々しき事態ではあるけれども私にとっては非常にハラショーな事態よなぜならあんなに可愛いのんたんを見れた上に朝まで花園した時は向こうからとにかく求め続けていたもの
翌日腰を悪くさせたのは非常に申し訳ないとは思うけどでもあんなのんたんを見て理性を保つ方が無理なわけで
つまりこれは私にとって利益があって向こうも甘えることができるから結局のところ
win-winな関係を築けるということになるんだから何も悪い話ではないはずで・・・」ブツブツ
絵里「・・・・・・ん?」
希「・・・・・・・・・」ジー
絵里「・・・希?」
希「・・・・・・・・・」ブツブツ
絵里「・・・ん?何かつぶやいているわね?」
希「 」バタッ
絵里「希!?」
絵里「希!?いきなり倒れてどうしたの!!?希!!希!!!」ユサユサ
希「・・・・・・んぇ・・・・・・」
絵里「・・・希・・・よかった・・・目が覚めたみた」
希「だっこ」
絵里「へ?」
のぞみ「だっこちて」
絵里「 」
-その後、きょとんとした表情の希と、幸せそうな顔で鼻血を出しながら倒れている絢瀬が見つかった-
7人「えぇーーーーーーーーーーーーーー!!!?!?!?!?」
穂乃果「希ちゃんが子供みたいになっちゃったの!?」
真姫「幼児退行しちゃったみたいね・・・」
のぞみ「???」
にこ「なんでこんなことに・・・」
のぞみ「おねえちゃんたちどうしたのー?」キョトン
ことり「あ、でもこの希ちゃんもかわいい〜」
絵里「そうなのよ!とてもハラショーなのよ!!」ハナヂボタボタ
海未「とりあえず鼻血を拭いてください」
凛「スピリチュアルだにゃ・・・」
のぞみ「ねえねえ、おねえちゃん、すぴりちゅあるってなーに?」
花陽「・・・はっ!!いけません!!これはいけない扉を開いてしまうかもしれません!!」
凛「・・・凛はこのままでもある意味いい気がしてきたにゃぁ・・・」ホワワーン
花陽「凛ちゃん落ちちゃったノォ!?!?」
真姫「・・・はぁ・・・何かしらの強いストレスを感じて幼児退行してしまうっていうのは聞いたことあるけど、まさか希も強いストレスを感じてたのかしら・・・」
絵里「・・・ちょっと真面目に聞いて欲しいんだけど」
真姫「ポンコツなこと言ったら締め出すわよ」
絵里「真面目な話よ。こうなる直前のことを思い出したのよ」
絵里「希、鏡の前で何かしらブツブツ言っていたわ。そしていきなりばたんって倒れて、目が覚めたらこうなったのよ」
海未「にこ?」
にこ「希のやつ、前に素直になることにしたって言って、私に抱きついてきたり膝枕をお願いしてきたのよ」
絵里「にこ、後で話があるわ」
にこ「・・・・・・もしかして、鏡に向かって自己暗示をしてたんじゃないのかしら?素直になれるように」
海未「なるほど・・・確かにそれは考えられるかもしれません。もしかしたら暗示が強すぎて、素直になるを通り越して幼児レベルになってしまった・・・と考えれば・・・」
絵里「え、スルー?私スルー?」
絵里「みんなに思いっきりスルーされた・・・」ズーン
のぞみ「よしよし、おねえちゃんいいこいいこ〜」
絵里「あぁ・・・目の前に天使がいる・・・本当の天使がいるわ・・・」
のぞみ「えへへ〜」
花陽「うん、困ったことになったね・・・次のライブ、希ちゃんがセンターの曲が多いし、フォーメーションもそれに合わせて組んでたから・・・」
ことり「あ、そうか・・・日も近いし、今更やる曲を変えるのは難しいよね・・・前の曲もできなくはないとは思うけど、時間が空きすぎてるものは衣装を直さないといけないのがあるし・・・」
凛「かといってユニット曲だけでやるわけにもいかないし・・・それにユニット曲でってなるとリリホワは難しくなるにゃ・・・」
のぞみ「おねえちゃんたちおどるのー?」
凛「そうにゃ!スクールアイドル、μ’s!」
のぞみ「みゅーず?せっけん?」
ことり「もう流石に何度も言われてるから慣れてきちゃったね・・・」
花陽「希ちゃんが名付けたんだよー」
のぞみ「のんちゃんが?へー!」
ことり「ごめん、鼻血でそう・・・もう・・・むり・・・」プルプルプル
絵里「わ・・・わかるわ・・・のんちゃんって・・・」ボタボタボタ
にこ「絵里の場合はだだ漏れね」
のぞみ「なーに?」
穂乃果「ちょっと踊ってみない?」
海未「穂乃果!?」
穂乃果「ちょっとだけ、確認したいんだよね・・・どうかな?」
のぞみ「うん!うちもおどる!」
海未「・・・・・・ん?」
のぞみ「ほっ、ほっ、ほっ、たぁー!」ジャジャーン
8人「・・・・・・おぉぉ・・・・・・」
ことり「すごーい・・・」
凛「完璧だったにゃ・・・」
花陽「中身は変わっても、体が覚えているものなんですね」
絵里「意外と積み重ねてきたものや基礎はそう簡単に忘れないものよ」
穂乃果「それに元々希ちゃんダンスが得意だったから、一か八か、まずやってみたらどうかなって思ったんだよ!あー、よかったぁ〜」
海未「一時はどうなるか・・・とても心配でしたが、これなら大丈夫そうですね!」
希「そうやね!これなら本番も大丈夫そうやね!!」
真姫「そうね。本番に向けてがんばりま・・・・・・あれっ?」
希「・・・・・・ん?」
にこ「希・・・あんた今・・・」
希「・・・・・・・・」
にこ「まてやコラ」
希「ご迷惑おかけしました」
真姫「じゃあ今の今まで演技だったってこと!?」
絵里「どういうことか・・・説明してくれるかしら?」
希「い、いや、自己暗示というか、自己催眠をやった結果、鏡の前で倒れちゃったのはホントなんよ!」
希「でもって丁度えりちの頭を撫でてる最中に元に戻っちゃって・・・それからもうなんかごまかすしかないって思ったんよ!」
希「・・・次のライブの話が始まったあたりとかもう気まずくて気まずくて・・・」
海未「人騒がせな・・・」
ことり「つまり、絵里ちゃんたちが言ってたべったり甘えてくるのって・・・」
希「はい、自己暗示で「私はもっと素直な甘えん坊な性格です」と信じ込ませました・・・」
希「・・・・・・だって・・・・・・」
穂乃果「だって?」
希「・・・・・・もっとみんなに・・・もっと甘えたかったんだもん!!///」
希「ええやんか!うちだって誰かにべったりしたいし穂乃果ちゃんみたいに友達にいきなりハグしたいんやー!!」
希「あーまーえーたーいー!!」ジタバタ
8人(・・・・・・かわいい・・・・・・)
にこ「しょーがないわねー・・・ほら、こっち来なさい。抱きしめてやるわよ」
希「・・・にこっち・・・」ウルッ
希「に゛こ゛っち゛いぃぃぃぃぃぃ〜」バッ
にこ「にごぉっ!!!」グギッ
凛「にゃ!?にこちゃんが全力で飛びついてきた希ちゃんの胸に顔から押しつぶされて、明らかに聞こえちゃいけない音が聞こえたにゃ!」
海未「これは間違いなく逝きましたね・・・南無・・・」(-人-)
ことり「・・・南無・・・」(-人-)
にこ「か・・・勝手に殺すんじゃ・・・ないわ・・・よ・・・がくっ」チーン
おわれ
いっその事ことりんぱなにも甘えるのも書いとくか。
書いたら更新しよ。
ことり「希ちゃん・・・ひゃっ!?び・・・びっくりしたぁ・・・」
希「いやー・・・ことりちゃんはほんとぷわぷわするなぁ〜・・・抱いた感じも柔らかいし・・・これはにこっち以上の抱き心地かも・・・」
ことり「だっ・・・抱き・・・!?///」
希「・・・そういう意味ちゃうよ・・・?」
ことり「あっ・・・え、えへへ・・・」メソラシ
希「あ〜ん・・・ムグムグ・・・うん、やっぱりことりちゃんのマカロンは美味しい!」
ことり「そう言ってくれるとすごく嬉しいよ〜。それにしても珍しいよね、希ちゃんがこんな風に甘えてくるなんて」
ことり「なんか妹ができた気分♪」
希「・・・うちだって誰かに甘えたくなるし人肌恋しくなるもんやでー?」
希「こ・ん・な・感・じ・に♪」モッギュ-
ことり「うふふ、よしよし・・・今日はことりがお姉さんですよ〜」
ことり「目一杯甘えさせてあげちゃいます♪希ちゃん♪」
希「・・・うっ///」ドキッ
希「・・・・・・」ドキドキドキ
希「ことり・・・・・・お姉ちゃん・・・・・・?」
ことり「 」プツン
-このあとめちゃくちゃ甘やかせた-
希「・・・・・・でもめっちゃ目が怖かった・・・血走ってたやん・・・・・・」
ことり「妹のんちゃん妹のんちゃん妹のんちゃん妹のんちゃん妹のんちゃん妹のんちゃん・・・」ブツブツブツ
凛「あ、希ちゃん!やっほー」
希「やっほー!早速やけど、ちょっくら遊ぼか!」
凛「うん、いいよ!じゃあバドミントンしよう!」
希「ええやんええやん!よーし!うちの本気見せたるで!!」
〜15分ぐらい後〜
希「ぜー・・・はー・・・ぜー・・・はー・・・」
希「な、なんやあの子・・・やっぱり化け物か・・・ろ・・・ろくに返せない・・・」
凛「希ちゃーん!まだまだいくにゃー!!」
希「ちょちょちょ!ストーップ!!い、一旦休憩しよか!!てか凛ちゃん本気出しすぎや!!」
希「ふひー・・・つ、疲れたぁ・・・」
凛「凛はまだまだいけるよ?」
希「・・・こんなちっちゃい体のどこにこんな体力あるんよ・・・」
希「うあぁ〜・・・もう動けないやーん」ハグッ
凛「にゃにゃにゃ!?!?希ちゃん!?なんで凛に抱きついたにゃ!?!?」
希「だって何かにもたれたくて仕方ないんやもーん・・・」
希「あぁぁ・・・もうむりー・・・」
凛「の・・・希ちゃん・・・あ!そうだ!!希ちゃん!ちょっと一旦凛から手を離して、そのまま横になってほしいにゃ!」
凛「そうそう、そのままじっとしててほしいにゃ!」
希(・・・一体なにするんやろ?)
グニッ
希「うっひゃぁ!?!?!?」
凛「う、うわわわわわわ!!?」ドサッ
希「凛ちゃん!?」
凛「お尻打ったにゃ・・・もぉー!いきなり動かないでよぉ」プンプン
希「ご、ごめん・・・もしかして・・・マッサージ?」
凛「そう!足踏みマッサージだよ!お母さんからもよく頼まれるから自信あるんだー・・・あ、なにも言わないでいきなり踏んじゃってごめんね?」
希「ん、ええよ。最初はびっくりしたけど、そんなに痛くなかったから、そのまま続けてくれへん?」
凛「わかったにゃ!」
グニグニ、フミフミ
凛「希ちゃーん!終わった・・・あれ?」
希「・・・すやぁ・・・」Zzz…
凛「・・・くすっ、気持ちよさそうに寝てるにゃ♪」
-その後、日が落ちるぐらいまで寝ていた-
希「誰か起こしてよ!!」
希「お、花陽ちゃんやん」
花陽「あ、希ちゃん、今日は希ちゃん一人?」
希「うん、えりちもにこっちもちょっとバタバタしてて・・・」
希「せっかくやから屋上でお昼食べることにしたんよ」
花陽「そうなんだ・・・花陽と同じですね。凛ちゃんも真姫ちゃんも色々バタバタしてて・・・今日は花陽一人だったんです」
希「そっかぁ・・・じゃあ一緒にお昼食べよか」
花陽「はいっ!」
花陽「えぇ・・・時々吹く風が気持ちいいです・・・」モグモグ
希「・・・ただ・・・」
-花陽、でっかいおにぎり4個目-
希「やっぱり食べ過ぎやと思うんだけど」
花陽「おにぎりは別腹ですから・・・幸せですぅ〜」
希「・・・そんなこと言ってるとぉ・・・それっ!」ワシッ
花陽「ピャァッ!お、お腹をつままないでくださいいぃ・・・」
希「・・・むぅ・・・そんなにひどくはなってないかぁ・・・」モミモミ
花陽「あうぅぅ・・・ダレカタスケテ・・・」
希「チョットマッテテー・・・む?・・・むむむ・・・?」サワサワ
花陽「ヒイィ・・・ふ、太ももをさすらないでぇ・・・」
希「・・・これは・・・ふむ・・・」
花陽「・・・希ちゃん?」
花陽「ピャア!!い、いきなり太ももに頭を乗せてどうしたの!?」
希「・・・・・・たまにはええやん?うちもたまにはこうしたいんや」
希「こうやって、誰かに寄りかかったりしたいんよ」
花陽「・・・希ちゃん・・・」
希「・・・だめ・・・かな?」
花陽「だ、だめじゃないけど・・・やるなら一言言ってほしいな・・・」
希「・・・あちゃー、そりゃそうかー」
花陽「でも、たまにではなく、こうしたくなったら言ってね?膝、貸してあげるから」ナデナデ
希「・・・ふふっ・・・嬉しいやん?」
おわり
もっとくだすい
-
前の記事
【ラブライブ!】よく豆2の歌詞がエロいって聞くけどさ・・・ 2020.04.08
-
次の記事
【ラブライブ!】Fate/Otonokiにありがちなこと 2020.04.08