【ラブライブ!】穂乃果「私もことりちゃんとトランプしたい!」ことり「え?」
- 2020.04.10
- SS

ことり「え、い、いいけど。どうしたの?突然」
穂乃果「私もことりちゃんと勝負したいの!」
ことり「……なら、明日にでもことりのおうちに来て?♡」
穂乃果「分かった!!」
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
( 海未『うぅ…! 穂乃果……私の仇を取ってください…!』 )
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
◯
O ホワンホワン…
o
穂乃果(仇はとるよ…!海未ちゃん!)
穂乃果「たのもー!」ピンポ-ン
ガチャ
ことり「あ、いらっしゃい穂乃果ちゃん♪」モコモコ
穂乃果「わわっ!どうしたのことりちゃん!?」
ことり「今朝は寒いから、厚着してるんだぁ」モコモコ
穂乃果「そ、そうなんだ……なんだかひつじさんみたいだね」
ことり「えへへ♡ それじゃ、入って?」
穂乃果「………うん!」ゴクリ
にこ「お邪魔するにこ」
ことり「それじゃあ、さっそくことりの部屋に行こっか?」
穂乃果「う、うん…!」ゴクリ
穂乃果(海未ちゃん……絶対に勝ってみせるよ…!)
~ことりの部屋~
ことり「よっこいしょ。
あ、てきとうに座っていいよ♪」モコモコ
ことり「穂乃果ちゃん、なんだか落ち着きがないね?」
穂乃果「えっ」ビクッ!
ことり「どうしたの? 何をそんなに焦ってるのかなぁ?
なにか、たくらんでる事でもあるの…?」ジッ…
穂乃果「い、いや………ない、よ…?」
ことり「……そう」
穂乃果「そ、それよりさ! さ、さっそくで悪いんだけど……
ゲーム始めない…?」ドクン……ドクン……
穂乃果「ほら、今日はそのために、来たんだしさ……ね?
はやくトランプで遊びたいな…なんて、はは……」
ことり「………」
穂乃果「………」ゴクリ
ことり「…分かった」
穂乃果「……」ホッ
ことり「それじゃ、さっそく……始めよっか。
ポーカーを……」
穂乃果「………えっ?」
ことり「………」
━┓・・ ━┓・・ ━┓・・ ━┓・・ ━┓・・ ━┓・・
━┛. ━┛. ━┛. ━┛. ━┛. ━┛
ことり「うん」
穂乃果「ババ抜きじゃ、なくて……?」
ことり「それも、ちょっと最近は飽きちゃってね………」
穂乃果「わ、私は……」
ことり「ん…?」
穂乃果「私は……ババ抜きがしたいな……なんて…」
ことり「………ふぅん」
ことり「………実はことりのトランプ、ジョーカーが無くなっててね。
ババ抜き、できないの……」
穂乃果「……ッッ!!!」
ことり「というわけで、ポーカー……
今日はポーカーなの……」
穂乃果(ああ……!しまったぁ~~~……!)グニャアア……
穂乃果(こんなことなら、トランプ持ってきたら良かったよぉ…!)
ことり「さ、始めよっか」
にこ「………」シャッシャッシャッパララララ
ことり「準備はいい…?」
穂乃果「うんっ…!」
ことり「それじゃ、脱衣ポーカーの始まりです」
穂乃果「…………………ん?」
ことり「…………」
にこ「…………」シャッシャッ
穂乃果「ことりちゃん……いま、なんて……?」
ことり「……? 脱衣ポーカー、だけど」
穂乃果「え………?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!!
ことり「準備はいいって言ったよね?
もう、やめるのは無しだよ?」
穂乃果「そ、そんな……はっ!?」
ことり「ふふ…♡」モコモコ
穂乃果(そ、そのための……厚着…ッッ!!!)ガ-ン!
ことり「まずは参加料としてテーブルにチップ(衣服)を1つ置いて…
ゲームスタートだよ……」ヌギ…
ことり→ニット帽
ことり「ん?」
穂乃果「絶対、勝つから!」
ことり「ふふっ♡ がんばって♡」
穂乃果(私の今の服装は、ほの字セーター、ワイシャツ、ホットパンツ。
マフラー、黒ストッキング(2)、下着(2)の計8つ…!)
ことり「決まった?」ニヤニヤ
穂乃果「………!」スススッ…バン!
穂乃果→右足の黒スト!
ことり「グッド!!!」
ことり「さぁ、にこちゃんカードを!」
にこ「……」コクッ
穂乃果「来い…ッ!来い…ッ!」
にこ「カード、配るにこね……」パッパッパッ
ことり「勝負…ッ!」バッ!
穂乃果(私の手札は……!)バッ!
.
Status ♣10 ♣Q ♠4 ♠2 ♦5 (1st.)HP: 1000 pts. たぶん(0)
load averages: 1.02, 1.00, 0.94(4042.898438)
穂乃果「……ッ!!!」
穂乃果(いや…!表情に出しちゃ駄目だ…!
落ち着いて、ポーカーフェイスで…!)ス-…ハ-…
穂乃果「…………」
ことり「クスクス♪ どうやら海未ちゃんよりは、手強そうだね♪
……さて、じゃあことりは一枚交換しようかな」ヌギッ
穂乃果「私は………そうだね」
穂乃果(スペードのフラッシュは、無理かな……
クロ10かクロQのワンペア狙いで…)
穂乃果「3枚交換!!」ヌギッ
ことり→右手の手袋
穂乃果→左足の黒スト【残り6着】
穂乃果に配られたカード
安価にこ下【文頭に!kabu:3をつけて】
穂乃果(役なし……!)
ことり「その表情、なにか良い手でもきた?
ふふふ、ここは様子見かなぁ…」ヌギッ
穂乃果「同じく(コール)!」ヌギッ
ことり→左手の手袋
穂乃果→マフラー【残り5着】
穂乃果「私は…ブタ(役なし)だよ!」パサッ!
ことり「ふふふ…♡」パサッ
ことりの役
安価1個下とにこ下、合わせて10枚の中から作る一番強い役
【文頭に!poker:】
ことり「私は、ツーペア…♡」ウットリ
にこ「ことりの勝ちにこよ…」
穂乃果「…!」ガ-ン!
ことり「まずはストッキングとマフラー、貰うね♪」クスクス
穂乃果「うぅ…!もう一回!もう一回勝負だよ!」ヌギッ!
ことり「ふふ…♡ うん、もちろん♪」ヌギッ
穂乃果→ほの字セーター【残り4着】
ことり→穂乃果のマフラー
にこ「配るにこ…」シャッシャッ
穂乃果「どうだ…!」パッ
.
Status ♦5 ♦3 ♥Q ♣10 ♣8 (2nd.)HP: 1000 pts. たぶん(0)
load averages: 0.83, 0.92, 0.91(4016.796875)
ことり「…ふふ」ニヤニヤ
ことり「一枚、チェンジお願い、にこちゃん」ヌギッ
穂乃果「私も、チェンジで!」ヌギッ
ことり→穂乃果の黒スト(左)
穂乃果→ホットパンツ【残り3着】
ことり「はぁはぁ…♡」ドクドク
穂乃果「こ、ことりちゃん!? 鼻血出てるよ!?」
ことり「き、気にしないで? はぁはぁ…あ、あはは…♪」ジロジロ
安価1個下、穂乃果が捨てたカード枚数指定
安価3個下、文頭に!poker:【捨てた枚数に応じて左から選んでいきます】
入【クロ9、ダイ6、クロ5】
手札【ダイ5、クロ5、クロ9、ダイ6、ダイ3】
穂乃果(5のワンペアだ!!)
ことり(穂乃果ちゃん凄い…!下着の上にワイシャツしか着てない!
はぁぁぁ…♡ しゅごぃぃぃ…♡)ドッキドッキ!
穂乃果「……? ことりちゃん?」
ことり「き、気にしないで?
ほほ穂乃果ちゃん、足きれいだよね…」デヘヘ
穂乃果「え? あ、ありがとう…?」
ことり「ふふ。1ベット」ヌギッ
穂乃果「………あっ」
ことり(気付いたかな…?)
穂乃果(これ…コールするには私、シャツ脱がなきゃいけないんだ…
ちょっと恥ずかしい……あ、そうだ!)
穂乃果「受けるよ(コール)!!!」ヌギッ!バンッ!
ことり「え……」
穂乃果「……」
ことり「えェ──────ッ!?!?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!!
穂乃果「賭けるよ!!!私のパンツを!!!」
ことり「グッド!!!!!」
【残り2着】
今、穂乃果ちゃんはブラとワイシャツだけ…!)ガクガクガク!!!
ことり(と、ということは、いま穂乃果ちゃんの下半身は……!)チラッ
穂乃果「…?」
ことり「あ、やだ。とさかが落ちちゃった…」スッ
ことり(よし!うまくテーブルの下に潜り込めた!!
さぁ!!!どうだ!!!)チラッ
穂乃果の下半身「(m’◇’m) 」ファイトダヨ!
ことり「ぐふっ…!」ボタボタボタ!!!ガンッ!!!
ことり「痛い!!!」
穂乃果「………?」
ことり「あ、頭打っちゃったぁ…!」フラフラ…
ことり(あぁ…!熱い…!だめ、厚着してるから、余計に…!)クラクラ
穂乃果「大丈夫? 降りる?」
ことり(でも、来てる…ッ!!!運…ツキ…流れ…!!
吹いてきてる確実に!!着実に!!ことりの方に!!)
ことり「だ、大丈夫!!!カードオープン!!!」バンッ!!
ことりの役
安価にこ下と3個下、合わせて10枚の中から作れる一番強い役
【!poker:を文頭に】
にこ「!?」
ことり「スペ3ハト3と……ダイ5ダイ5のツーペア!!!」
にこ「!?!?!?!?」
ことり「やったあああああ~~~!!!」
穂乃果「そ、そんな……!」ガクッ
にこ「………こ、ことりの勝ちにこよ」
穂乃果「そん……な…!」ガハッ!!
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
( 海未『ことりは「持つ者」…「持たざる」私では、勝てません…!』 )
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
◯
O ホワンホワン…
o
穂乃果(強すぎる…!!圧倒的……!)
ゲームは最低チップ3枚必要……!これで勝つる…!!)
ことり「さあさぁ、次のゲーム行くちゅんよ!!!」ヌギッ!
穂乃果「の、望むところだ─────ッッ!!!」ゴソゴソ…ヌギッ!
ことり→ダウンジャケット
穂乃果→ブラ【残り1着】
ことり「役は…ッ!」バッ
穂乃果(裸ワイシャツ)「どうだ…!!!」バッ
ことり「こ、これは…!!!」
穂乃果「あぁ…ッ!」
穂乃果の役
安価にこ下【文頭に!poker:】
ことりの役
安価3個下【文頭に!poker:】
ことり【ハト8、クロ5、スペ6、ハト7、クロK】
穂乃果「うっ…!」
穂乃果(役がない!ど、どうしよう……!!奇跡を信じてフラッシュ狙い…!?)
穂乃果(いや…!奇跡じゃない……自分の直感を信じるんだ!!
信じたい……直感を信じたい…!)
ことり「ちゅん…っ!?」
ことり(ブタさん…!? いや、でも次4か9が来たらストレート…?
ど、どうしよう…!!ここが正念場…!
ここがことりの……千秋楽ッッッ!!!)
ことり「カード、交換で!!!」
穂乃果「私も、交換!!!」
穂乃果
安価にこ下、何を捨てるか
安価3個下、文頭に!poker:2【捨てた枚数に合わせて左から】
ことり
安価4個下、何を捨てるか
安価5個下、文頭に!poker:2【捨てた枚数に合わせて左から】
ことり(ちゅううううううん!!!!!!)
穂乃果
捨【ダイ8、ハト3、ハト7、ダイ6】
入【ハト9、ダイA、クロ9、スペ2】
ことり
捨【クロK】
入【スペ9】
穂乃果「さぁ……勝負!!!」
ことり「いくよ!!!」
にこ「ちょっと待つにこよ!!!!!!」
ことほの「!?!?」
穂乃果「そうだそうだ!!!」
にこ「………もしかして忘れてるにこ?
二人とも、参加料だけ払ってるけど、ベットしてないにこよ?」
ことり「あ……」
穂乃果「あぁ…!」
にこ「ゲームは最低3チップはかかるにこ……
だから、あと2チップは払わなきゃ……」
穂乃果(裸ワイシャツ)「ああ───────ッ!!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!!
しなきゃいけないにこよ…」
穂乃果「あぁ…!そんな…!」ガタガタガタガタ!!!
穂乃果(穂乃果のチップ(衣服)はあと一つ……!!
足りない……!!こ、ここで負け、なの……!?)
にこ「残念だけど、穂乃果ちゃんは……」
ことり「待った!!!」バン!
にこ「!?」
穂乃果「!?」
ことり「……足りない分は、補えばいいよ」
ゴゴゴゴゴ…
にこ「どういうことにこ…?」
ことり「特別ルールだよ……衣服の代替として……」
穂乃果「………」ゴクリ
にこ「………」ゴクリ
━┓・・ ━┓・・ ━┓・・ ━┓・・ ━┓・・ ━┓・・
━┛. ━┛. ━┛. ━┛. ━┛. ━┛
ことり「『恥ずかしい思い出』を賭けてもらうッッッ!!!」
穂乃果「え……えェ───────ッッッ!?!?!?!?」ガ-ン!!!
ことり「そう!!!人に言えないような!!心に秘めた!!
秘密を暴露してもらうちゅんよ!!!」
穂乃果「そんな…!!!」ドクン…ドクン…!
ことり「勿論負けたらの話!!!勝てば問題ない!!
しかも!チップは負けた時に出せばいい!
今、脱ぐ必要はない!!!」
穂乃果「!!!!!!!!!」
ことり「ど、どう…!?」ハァハァ…
穂乃果「それなら……いま脱がなくていいなら……!」
にこ「……じゃあ、お互い負けた時にチップを出すということで。
カードオープンにこおおおおお!!!!!!」
┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ! ! !
にこ「にこぉ!?!?!?!?」
ことり「クロ5!スペ6!ハト7!ハト8!スペ9!」
にこ「にこおおおお!?!?!?!?」
ことり「ストレートだい!!!!!!」
バ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Z______ンッッッ!!!
穂乃果「ほ…………」
穂乃果「ほのぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!」
ことり「勝った!!!!!!」
にこ「イグザクトリー!!!!!!」
ことり「はよちゅん!!!!!!」
にこ「穂乃果ちゃん、残念だけど脱衣は絶対にこ……
ことりちゃんがにこを呼んだのも、そのためだったにこ…」
穂乃果「あぁ…!あああ…!!!」ガクガクガク
にこ「ことりちゃん、どっちからにするにこ…?
脱衣が先か…暴露が先か…」
ことり「え? え、あ、そ…そうだね。
それなら……恥ずかしい思い出が先、かな」
穂乃果「…………」
ことり「メインディシュは、最後だよ…♡」
穂乃果「…っ!」ゾクゾク!
穂乃果「うぅ………さ、最近のでも、いいの…?」
ことり「穂乃果ちゃんの恥ずかしい話なら何でもいいよ♪」
穂乃果「…………………」
にこ「……………」
ことり「………、………」ハァハァ
穂乃果「あれは………つい先月のことだったの……」
穂乃果「あれは……つい先月のことだったかな」
穂乃果「ある友だちに呼ばれて……その子のおうちに行ったの」
穂乃果「私はその子の家に着いて……途中から参加したの…」
穂乃果「恥ずかしかったけど……その子のためだったから、頑張って……」
穂乃果「最後に……『この話はここだけの秘密ですよ』って約束して……
私は家に帰ったの…」
─────
───
穂乃果「…………」
にこ「………」
ことり「……そ、それで終わり?」
穂乃果「うん……」
ことり(な、何も分からなかったちゅん!!!)ガ-ン!
にこ「ことりちゃん、落ち着くにこ…」
ことり「え?」
にこ「証言におかしなところが無いか、まずは『揺さぶる』にこよ……
そこから、綻びは見えてくるにこ…」
ことり「……っ! わ、分かった!!
ありがとうにこちゃん!!!」
穂乃果「もう一度、話したほうがいいかな…?」
穂乃果「あれは……つい先月のことだったかな」
『待った!!!』
ことり「先月、って? 具体的には、いつ頃かなぁ?」
穂乃果「……具体的には、覚えてない、けど……」
ことり「覚えてない? 恥ずかしい話なのに?」
穂乃果「ご、ごめん。でも、休日だったのは覚えてるよ…」
ことり(休日かぁ……)
穂乃果「ある友だちに呼ばれて……その子のおうちに行ったの」
『待った!!!』
ことり「ある友だちって?」
穂乃果「そっ…!それは……」
ことり「それはぁ…?♡」
穂乃果「………Uちゃん」ボソッ
ことり「Uちゃん…?」
穂乃果「うん……Uちゃんのおうちに、行ったの…」
にこ「…………」
穂乃果「私はその子の家に着いて……途中から参加したの…」
『待った!!!』
ことり「途中から参加した……?
それは、具体的には何に参加したのかなぁ」
穂乃果「うっ!」ギクッ!
ことり「恥ずかしいこと、なんだよね?
ほら、どうしたの? 言っちゃお?♡」
穂乃果「…………ねを…」
ことり「え?」
穂乃果「胸を大きくするための……会に…///」
ことり「えェ───────!!!!!!」ガ-ン!!
ザワザワザワザワ!!!!!
にこ「静粛ににこ!!!静粛ににこ!!!」
ことり「胸を大きくする会!?」
穂乃果「う、うん……/// 実はそういう会があったみたいで……///
その日、私はそれを手伝うために参加したの…!」
ことり「にこちゃん!!!今のは証言に加えてもらう必要があるちゅんよ!!!」
にこ「え、ええ……ほ、穂乃果ちゃん……証言を加えてもらうにこ…」
穂乃果は胸を…その…/// 揉む役で…///」
『待った!!!』
ことり「もももも揉む役で!?」
穂乃果「う、うん…胸を(M)大きくする(O)会(meeting)…
略してMOM(モム)の子たちは、その日……
衝撃の事実を試そうとしていたの…」
ことり「衝撃の事実……?」
穂乃果「『自分以外の誰かに揉まれると、胸は大きくなる』っていう……」
ことり「ヘヘッ♪」
穂乃果「それで…」
穂乃果「う、うん…胸を(M)大きくする(O)会(meeting)…
略してMOM(モム)の子たちは、その日……
衝撃の事実を試そうとしていたの…」
で『MOMの子たちは』と穂乃果ちゃんはうっかり第三者の存在を零してしまってます
『待った!!!』
ことり「頑張って……揉んだの…?」
穂乃果「う、うん…///」
ことり「~~~///」プシュ-!
私は家に帰ったの…」
『待った!!!』
ことり「約束は……その、Uちゃんが言ったの?」
穂乃果「う、うん…/// 穂乃果も恥ずかしかったから、分かったって言ったの…///」
ことり「ふぅん」
ことり(明らかにおかしいところがあるね……)
ことり(そこを突いて……核心に迫るちゅんよ!!!)
にこ「…………」
穂乃果「あれは……つい先月の休日のことだったかな」
穂乃果「友だちのUちゃんに呼ばれて……その子のおうちに行ったの」
『待った!!!』
穂乃果「……!」
にこ「……!」
ことり「………さっか穂乃果ちゃん言ったよね?
ここだけの秘密と約束したって?」
ことり「どんな言葉だっけ…?」
穂乃果「ここだけの秘密ですよ……?」
ことり「そう……敬語、なんだよね」
にこ「!」
穂乃果「!?」
ことり「つい先月かぁ……ここ最近はμ’sの練習が毎日あったよね…
他の子と遊ぶのは難しいけど、μ’sの誰かと遊ぶのは簡単だよね。
例えば……練習後、とか」
穂乃果「な…!ど、どういう…///」
ことり「ちゅん!!!」バン!!!
ことり「Uちゃんって……
海未ちゃんのことじゃないのかな─────ッッッ!!!」
穂乃果「!?!?!?!?」ガガ-ン!!!!
にこ「静粛ににこ!!!静粛ににこ!!!」
穂乃果「な、そ、え、いやっ! ちが、あ、いや…!!!」
ことり「嘘はいけないよ穂乃果ちゃん!!!
どうなの!!!答えて!!!
海未ちゃんのおっぱいを揉んだんでしょ!?」バンバン!!!
穂乃果「~~~~~~//////」
ザワザワザワザワザワザワ!!!!!
にこ「静粛ににこ!!静粛ににこ~!!!」
にこ「………」
ことり「………」
穂乃果「ほのぉぉぉぉぉおおおおおおおおぉおおぉぉおおおお!!!!!!
おおおおおぉぉぉぉぉオオオぉぉぉぉぉ!!!」
にこ「……!」
ことり「……!」
穂乃果「ほのおおおおオオオぉぉぉぉぉ!!!!!!」
穂乃果「ほ……ほのぉ……!」バタン……
ことり「……」
にこ「あ、あの……穂乃果ちゃん…?」
穂乃果「う、ううん……私は誰…ここはどこ……あ、言わなくていいです…」
にこ「!?」
ことり「ちょっと!?穂乃果ちゃん!?」
穂乃果「あ、あはは…/// う、うそうそ…ちゃんと話すよ。
そう……あの日、私は海未ちゃんのおっぱいを揉んだの…」
ことり「!」
私も、途中から変な気持ちになって…///」
ことり「うん…」ドキドキ
にこ「はわわわ…///」ドキドキ
穂乃果「だから…変な空気になっちゃったから……
それで……終わったの…最後に約束をして…」
ことり「そう、だったんだ……」
穂乃果「う、うん…///」
ことり「その日は、それだけ…?」
穂乃果「う、うん……」
ことり「そっか……」
ことり「うん…」
穂乃果「……」
『待った!!!』
にこ「…!」
穂乃果「…!」
ことり「…!」
海未「異議ありです!!!話はまだ!!
終わりではありませ────ん!!!」
穂乃果「!?」
ことり「う……海未ちゃん!?!?」
海未「ことり!!!話はまだ、真実に辿り着いてはいません!!!」
ことり「な……!」
ことり「なんだってええええええええ────ッッッ!?」ガ-ン!
ザワザワザワザワザワザワザワ!!!!!!!
にこ「せ、静粛ににこ!!!静粛ににこ~~!!」
海未「言葉通りです!! この話には……
まだ議論し尽くしていないところがあるんです!!」
にこ「そ、そんな馬鹿なにこ!!!
穂乃果ちゃんの恥ずかしい話にまだ謎があるにこ!?」
海未「それは……」
海未「これから私が、明かしてみせます!!!」バ-ン!!
ザワザワザワザワザワ!!!!!
にこ「穂乃果ちゃん、ど、どうするにこ…?」
穂乃果「………私は」
ことり「…!」
穂乃果「私は、話すよ! それで真実が明かされるなら!」
にこ「…!」
ことり「…!」
海未「穂乃果!証言、お願いします!!」
穂乃果「うん!」
穂乃果「あれは……つい先月の休日のことだったかな」
穂乃果「友だちのUちゃんに呼ばれて……その子のおうちに行ったの」
穂乃果「『胸を大きくする会』に参加したの……
穂乃果は胸を…その…/// 揉む役で…///」
穂乃果「私はその子の家に着いて……途中から参加したの…」
『ここです!!!』
穂乃果「…!」
にこ「…!」
ことり「…!」
海未「…………」
海未「怖憚かるべき闇は、もう一つあったのですよ……」
海未「穂乃果は、こう言いましたね…?
『途中から参加した』、と………」
ことり「う、うん…」
にこ「海未ちゃんが、一人でしてた途中、ってことじゃないにこか?」
ことり「そ、そうだね……
ことりも、そう思ってたけど…」
海未「……でもそれって、おかしく無いですか?
その日の議題は『他人に揉んでもらうと大きくなるかどうか』でした…」
海未「つまり……一人では何も出来ないんですよ!!!!!!」
ことり「な、なんだってェ─────ッッッ!!!!!!」ガ-ン!!!!
明らかにその場に第三者がいたことを証明しています!!!」ド-ン!
穂乃果「ほのおおおおオオオぉぉぉぉぉ!!!!!!」ドカ-ン!!!
ザワザワザワザワザワザワ!!!!!!
にこ「せ、静粛ににこ!!!静粛ににこ~~~!!!」
ことり「そ、そんな!第三者~~~!?」
海未「そう!!!そして私はその人物を知っています!!」
穂乃果「う、海未ちゃん!? 約束は!?」
海未「他言無用の約束は、穂乃果とだけしかしていませんので…」ニヤリ
海未「そうですよねぇ……」
海未「にこおおおおおおおお!!!!!!!!!」
┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ! ! !
ことり「そんな!に、にこちゃんが!?」
海未「穂乃果は…!私だけではなく、にこの胸も揉んでいたんですよ!!!」
穂乃果「う、うぅ……///」ガクッ
海未「これが…今回の…MOM(揉む)の真実です!!!」
にこ「………………」
海未「…!」
穂乃果「…!」
ことり「…!」
にこ「に……………………」
にこ「にごおおおおおおぉおおぉぉおおおお!!!!!!
ぉおおぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおぉぉおおおお!!!!!!
ぉおおぉぉおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
─────
───
穂乃果ちゃんの恥ずかしい話は、そうして、幕を閉じた
みんな一様に顔を赤くして、俯き、恥ずかしそうです
ことりは………
ことりは、そんな中で、穂乃果ちゃんのワイシャツを脱がせていいものかどうか、悩んでいたの……
結局、脱がせませんでしたけどね…
しかし、けれど、それにしても
改めて見てみると、目の前にあるのはこの上なく眼福な光景でした
涙ぐむ女の子って、いいものですね
-完-
乙
-
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