【ラブライブ！】ことり「それはひとりごとのはずでした」

ことりの部屋

ことり「ただいま～」

ﾊﾞﾀﾝ

ことり「穂乃果ちゃんただいま♪」

穂乃果ぬいぐるみ(ことり)『おかえりことりちゃん！』

ことり「おかえりのギュ～♪」

穂乃果ぬいぐるみ『くすぐったいよ～♪』

ﾎﾞﾌﾝ

ことり「えへへ～」ｺﾞﾛﾝ

ことり「穂乃果ちゃん♪」

穂乃果ぬいぐるみ『なに？』

ことり「好・き♡」

穂乃果ぬいぐるみ『穂乃果も大好きだよ！』

ことり「ちがうちがう」

ことり「ことりの好きは恋愛的な意味だよ♪」

穂乃果ぬいぐるみ『そう・・・なの？///』

ことり「穂乃果ちゃんは・・・ことりのこと好き？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穂乃果ぬいぐるみ『その・・・』

穂乃果ぬいぐるみ『ことりちゃんかわいいし、優しいし・・・』

穂乃果ぬいぐるみ『理想のお嫁さんって感じだから』

ことり「そんな理想のお嫁さんだなんて///」ﾔﾝﾔﾝ♪

穂乃果ぬいぐるみ『わたしでいいのかなって・・・」

ことり「穂乃果ちゃんじゃなきゃダメです！」

穂乃果ぬいぐるみ『えへへ。そういってもらえるとすごくうれしいよ！』ﾃﾚﾃﾚ

穂乃果ぬいぐるみ『じゃあことりちゃん穂乃果の恋人になってください！』

ことり「よろこんで♡」

ことり「きゃーーー♡」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ことり「こんな感じに穂乃果ちゃんと両思いになりたいな」

ことり「今はことりのひとりごとだけど・・・」

ことり「いつか現実に・・・♡」ﾎﾟﾜﾜｰﾝ

ことり「あっ・・・」

ことり「その先も練習しなきゃ///」

ことり「穂乃果ちゃん///」

穂乃果ぬいぐるみ『こっことりちゃん？///顔・・・近いよ///』

ことり「うん・・・///」

穂乃果ぬいぐるみ『このままじゃ、キス・・・しちゃうよ？///』

ことり「うん・・・キスしたいな///」

穂乃果ぬいぐるみ『ことりちゃん///』

穂乃果ぬいぐるみ『///』ﾝｰ

ﾁｭｯ

ことり「きゃーーー♡」ｺﾞﾛｺﾞﾛ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ことり「こんな感じにことりがリードして穂乃果ちゃんの唇を・・・///」

ことり「～///」ｶｧ～

ことり「はぁ～♡」

ことり「穂乃果ちゃんと恋人に～///」

ことり「妄想はここまで♪」

ことり「まずは現実の１歩を踏み出しましょう♪」

ことり「まずは～♪」

ピッ

ことり「次の日曜日いっしょにお出かけしない？っと」ﾊﾟﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟｯ

ことり「送信♪」ﾀｯﾁ

:メールを送信しました

ことり「あとは返事を

クローゼット「ｵｰｲｴｰ!ｲｯｼﾝｲｯﾁｮｳ! 」

ことり「！？」ﾋﾞｸｯ

ことり「今クローゼットの方から着信音が・・・」

ことり「今のは穂乃果ちゃんの携帯の着信だったような～」

クローゼット「」ｷﾞｸｯ

ことり「もしかして」

ことり「ことりのことを驚かそうとしてお母さんに家のカギを借りてクローゼットに忍び込んでみたけど、タイミングをうかがってたらことりがひとりごといいだして出るに出れなくなっちゃったとか？」

クローゼット「！」

クローゼット「だっ！だれもいないよ！」

ことり「・・・」

クローゼット「・・・」

ことり「まさかそんなことあるわけ・・・」

ｷﾞｲｨ

穂乃果「や・・・やっほー」ｺｺﾞｴ

ことり「・・・」

ﾊﾞﾀﾝ!

穂乃果「！？」

ことり「うん。ことりはきっと疲れてるの。今のは幻、疲れてるんだよね」

ことり「ないない。こんな形でことりの気持ちが穂乃果ちゃんにバレちゃうなんてことはないよね」

ことり「まだ夕方だけど今日はもう寝よう」

ことり「おやすみ～」ｺﾞﾛﾝ

穂乃果「って！現実逃避しないでよ！///」ﾊﾞﾀﾝ

ことり「穂乃果ちゃん！？」ﾋﾞｸｯ

さっき

穂乃果「ふふふ～♪ことりちゃんにドッキリをプレゼントしたいと思います！」

穂乃果「理事長にお家のカギを借りてきました！」

ことり「～♪～♪」

穂乃果「あっことりちゃん帰って来た！」ﾏﾄﾞｶﾗｶｸﾆﾝ

穂乃果「スタンバイだよ！」ｺｺﾞｴ

ことり「ただいま～」

ﾊﾞﾀﾝ

穂乃果(きたきた♪)

ことり「穂乃果ちゃんただいま♪」

穂乃果(！？)

穂乃果(ばれた！？)

穂乃果(・・・)ﾉｿﾞｸ

ことり「おかえりことりちゃん！」ﾓﾉﾏﾈ

穂乃果(あれはわたしのぬいぐるみ？それに穂乃果の真似？)

穂乃果(なんだ、ばれてないのか)ﾎｯ

穂乃果(ことりちゃんのひとりごとか～。もうちょっと様子みてよ～♪)

ことり「おかえりのギュ～♪」

ことり「くすぐったいよ～♪」ﾓﾉﾏﾈ

ﾎﾞﾌﾝ

ことり「えへへ～」ｺﾞﾛﾝ

穂乃果(ことりちゃんかわいいなぁ～)

ことり「穂乃果ちゃん♪」

ことり「なに？」ﾓﾉﾏﾈ

ことり「好・き♡」

穂乃果(穂乃果も大好きだよ！)
ことり「穂乃果も大好きだよ！」

ことり「ちがうちがう」

穂乃果(えっ？)

ことり「ことりの好きは恋愛的な意味だよ♪」

穂乃果(えぇーー///)

というわけで

ことり「いつから聞いてた！？」

穂乃果「その・・・最後の方だけだよ・・・お出かけの話の///」ｱｾｱｾ

ことり「本当に？」ｼﾞｰ

穂乃果「ほんとだよ～///」ｶｧ～

ことり「・・・」ｼﾞｰ

穂乃果「・・・」

ことり「・・・」ｼﾞｰ

穂乃果「///」ﾎﾟｯ ﾒｿﾗｼ

ことり「今、目そらしたよね？」

ことり「ふぁーん！聞かれたー！聞かれてたー///」

穂乃果(今目そらしたのは・・・)

穂乃果「///」ﾃﾚﾃﾚ

ことり「カッコ悪いし・・・」

ことり「恥ずかしいよ～///」ﾏｸﾗｶﾌﾞﾘ

ことり「～///☆！？△」ﾎﾞﾌﾝ ｺﾞﾛｺﾞﾛ

穂乃果「！」ﾋﾗﾒｸ

穂乃果「そっそうだことりちゃん///」

ことり「・・・」

ことり「なに？///」

穂乃果「ひとりごと聞かれたのが恥ずかしいなら、ひとりごとでなくしちゃえばいいんだよ///」

ことり「えっ？どうゆうこと？」

穂乃果「今のひとりごとに穂乃果が全部声をあててあげるから///」

穂乃果「それならひとりごとでなくなるでしょ？」

ことり「うっうん・・・？」

穂乃果(ことりちゃんのひとりごと・・・)

穂乃果(全然忘れられない///)ｶｧ～

ことり「ただいま～///」

ことり「穂乃果ちゃんただいま♪」

穂乃果「おかえりことりちゃん！」

ことり(なにこれ！？もうすごく恥ずかしい///)

ことり「おかえりのギュ～///」

ことり(もう帰りたい！逆に恥ずかしすぎるよぉ～！)

ことり(ダメだ！ここことりの部屋～！)

穂乃果「くすぐったいよ～///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾎﾞﾌﾝ

ことり「～///」ｺﾞﾛﾝ

ことり「穂乃果ちゃん///」

穂乃果「なに？」

ことり「すっすっ好き///」

ことり(って！わたし告白しちゃってる///)

穂乃果「穂乃果も大好きだよ///」

ことり「はぅ～///」ｷｭﾝ

ことり(はあ～。もう満足です♡)

穂乃果「ことりちゃん次のセリフを///」

ことり「ことりの好きは恋愛的な意味だよ///」

穂乃果「うん///」

ことり「えっと・・・///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穂乃果「穂乃果のことが好きか聞くとこだよ」

ことり「うん・・・」

ことり(なんで穂乃果ちゃんの方が覚えてるのぉ～///！？)

ことり「えっと穂乃果ちゃんは・・・ことりのこと好き？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穂乃果「ことりちゃんはかわいくて、いつも優しくて、おしゃれでちょっと天然で・・・」

穂乃果「ときどきやらかしちゃうけど・・・今日とか」

ことり「うぅ///」

穂乃果「そういうところも魅力的で」

穂乃果「大好きなんだ///」

ことり(えっ！？これってオッケー///！？)

ことり(あれ？でもこのあとって・・・///)

【キス】

穂乃果「ことりちゃん///」ｽｯ

ことり「穂乃果ちゃん？///顔・・・近いよ///」

ことり(いつの間にか入れ替わってる？///)

ことり「あの穂乃果ちゃんこのあとは・・・///」

穂乃果「やらないとことりちゃんのひとりごとになっちゃって」

穂乃果「ことりちゃんが恥ずかしい思いするから///」

ことり(もう！ひとりごと聞かれてた次点でとんでもなく恥ずかしいよぉ～///)

ことり「あの///・・・ことりは大丈夫だから無理しな
穂乃果「これは一番大事なとこだからしっかりやらないと///」

穂乃果「～///」ﾁｭｯ♡
ことり「んむっ///」

こうしてことりのひとりごとは現実になってしまいました♡

立ち位置ちょっと逆になっちゃったけど♪

ことり「日曜日は穂乃果ちゃんと初デートになりました♡」

おしまい

お気に入り余裕だった

甘きしめんの良作！

素晴らしい
全く驚異的だ

なんなんですかこのスレは
認められませんよ！