【ラブライブ!】ことり「気づいちゃった…!」
- 2020.04.12
- SS

ことり「ほのかちゃんとうみちゃん、二人が好きなんだ…」
ことり「…」
ことり「女の子、しかも二人が好きなんて…」
ことり「ううん!ことりは二人を愛してるんだから!」
ことり「二人とも恋人にしよう!」
ことり「そうとなったら今日は早く寝ますっ!」
うみ「おはようございます、ことり」
ことり「お、おはよう!」
うみ「?」
うみ「どうかしましたか?」
ことり「う、ううん!なんでもないよ」
ことり(やっぱりうみちゃん、かわいいなぁ…)
うみ「ほのか、寝坊してないといいですが…」
ことり「うみちゃん」
うみ「はい?」
ことり「えいっ!」ギュッ
うみ「ひゃっ、ことり!?」
海未「こ、こと…り…」ドキドキ
ことり「ほ、穂乃果ちゃんか来るまで…」ギュッ
ことり「こうしてて…いい?」ドキドキ
海未「ことり…」ドキドキ
海未「い、いいですよ」ドキドキ
ことり(ううう~~~~~//////)ドキドキ
ことり(心臓の音聞こえてるのかな…///)ドキドキ
海未(ことり、どうしたのでしょう)ドキドキ
海未(何か悩みでもあるのでしょうか)ドキドキ
海未(それにしてもさっきからなんだか心臓の鼓動が)ドキドキ
海未(ことりに抱きつかれて緊張しているのでしょうか)ドキドキ
穂乃果「二人ともなにしてるの?」
ことり「あっ、穂乃果ちゃん!」バッ
海未「あっ…」シュン
海未「お、おはようございます」
穂乃果「?どうかしたの?」
海未「ええっと…」
ことり「こ、ことりが」
ことり「海未ちゃんにぎゅーってしてたの」
穂乃果「えぇー!二人だけでずるい!穂乃果も!」
海未「あっ、時間が!」
海未「穂乃果、ことり、走ってください!」
穂乃果「え~穂乃果もぎゅーってするうぅ~」
ことり「穂乃果ちゃん!」
穂乃果「むー!」
ことり「危なかったね~」
うみ「まったく、穂乃果の寝坊はいつになったら治るのでしょうか」
穂乃果「あははー、ごめんごめん」
穂乃果「でさー…」キーンコーン
うみ「穂乃果、授業始まりますよ」
穂乃果「えぇー!」
海未「穂乃果は授業中ずっと寝ていたではありませんか」
穂乃果「寝てないよ!寝たふり!」
ことり「まぁまぁ二人とも、お昼休み終わっちゃうよ?」
穂乃果「あーっ!ことりちゃん!」
ことり「なーに?」
穂乃果「朝の、穂乃果もぎゅーってしていい?」
ことり「えっ、えっと…」
ワイワイガヤガヤ
ことり「教室じゃちょっと、は、恥ずかしいな…///」
穂乃果「じゃあ、屋上でご飯食べよっか!」
ことり「うん…///」
穂乃果「ほら、海未ちゃんもいこ!」
海未「えっ、私は…」
穂乃果「いいから早くー!」グイッ
海未「ま、待ってくださいーー!!」
穂乃果「あ、海未ちゃんのそのから揚げおいしそう!」
海未「…欲しいのですか?」
穂乃果「だめ…?」ウワメヅカイ
海未「…ずるいです、穂乃果まで…」
穂乃果「やったー!」
穂乃果「あーん」
海未「え?」
穂乃果「はやくしてよー」
海未「こ、ことり!」
ことり(がんばって)グッ
海未「そんな…」
海未「うぅ…」
穂乃果「あーんっ」
穂乃果「ん~~!おいひい!」
穂乃果「海未ひゃーーん!」ギュッ
海未「ひゃっ!///」
海未「もう、穂乃果は…///」
ことり「えへへ」
海未「ことり?」
ことり「二人が仲良くしてると、ことりまで嬉しいな♪」
ことり「うん!」
ことり「ぎゅーっ!」ギュッ
穂乃果「えへへ~」スリスリ
海未「…今朝、ことりに抱きつかれてから」ギュー
海未「その暖かさがなんだか忘れられなくて…」
海未「ことりはとてもいい匂いで…」
ことり「…///」
海未「穂乃果の匂いも、好きです」スンスン
穂乃果「なんかちょっと恥ずかしいな…///」
ことり「穂乃果ちゃぁん」ギュー
穂乃果「あぅぅ…///」
ことり(やっぱりことり、穂乃果ちゃんも好きなんだ…)
ことり(穂乃果ちゃん…)
ことり「穂乃果ちゃん…」ギュー
穂乃果「ことりちゃ、顔、ちか…」
ことり「んっ」チュッ
>>49
海未「こ、ことり!?」
ことり「え、あ、ことり、今…」
ことり「あっ、あ…」
ことり「ーーーーーーー///」
ことり「あの、あのね!ちが、くて!」
ことり「あ、あっ、ごめ、ごめん」
ことり「ごめんね、ほの、穂乃果ちゃ…」ポロポロ
穂乃果「わっ、ことりちゃん」
穂乃果「大丈夫、穂乃果大丈夫だから」
ことり「うっ、ぐすっ」ポロポロ
海未「ことり!」ギュッ
海未海未「ほら、穂乃果も」
穂乃果「うん!」ギュッ
穂乃果「よしよし」ナデナデ
ことり「…ぅん」
ことり「ごめんね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「あのね、穂乃果ね」
穂乃果「嫌じゃ、なかったよ?」
ことり「え……?」
穂乃果「なんか、ふわーってして」
穂乃果「うーん」
穂乃果「とにかく、嫌じゃなかったよ!」
ことり「ほんと?ことりのこと気遣って…」
穂乃果「違うよ!嘘じゃないもん!」
海未「その…」
海未「その、き、きっ、き」
海未「き、きすを、したのですか?」
ことり「…」
穂乃果「あんまり言いたくなかったりしたら言わなくていいよ?」
ことり「…あのね」
穂乃果「うん」
ことり「こと、ことりね」
海未海未「…」ナデナデ
ことり「穂乃果ちゃんのことが、す、す…」
穂乃果「すきやき!」
海未「こら」ベシ
ことり「…くっ、ふふふ」
穂乃果「そう!ことりちゃんには笑顔しか似合わないよ!」
海未「穂乃果…」
ことり「私、穂乃果ちゃんのことが好き」
海未「…」
ことり「それで、海未ちゃんのことも好き」
海未「えっ!」
ことり「最近、二人のこと考えると」
ことり「頭の中真っ白になったりごちゃごちゃになったり」
ことり「胸はきゅーってなったり」
ことり「二人が大好きすぎて、自分でも何してるんだろって」
ことり「…こんなのおかしいよね、全部おか、しいよ」
ことり「同姓で、二人が、っ、好きなんて」グスッ
穂乃果「おかしくなんてない!」
海未「ことりがそう思うのなら、それが普通じゃなかったとしてもおかしくなんてありません」
穂乃果「それに、穂乃果も海未ちゃんも、ことりちゃんが大好きなんだよ?」
ことり「違うよ」
ことり「ことりは、二人のこと大大大大大好きなんだよ?愛してるんだよ?」
穂乃果「そっか…」
穂乃果「でも、仕方ないんじゃないかな?」
穂乃果「好きになった人が女の子だっただけだよ!」
穂乃果「ことりちゃんは何もおかしくないと思う、ね?」
海未「はい!」
ことり「じゃあことりはこれからも、二人と一緒にいていい?」
海未「もちろん!」
ことり「抱きついたりしていい?」
穂乃果「うん!うぇるかむだよ!」
ことり「…た、たまにキスしてもいい?///」
海未「そ、それは…///」
穂乃果「えーっと…///」
ことり「じゃあ!じゃあことりが二人をメロメロにする!」
ことり「二人がことりのこと好きになるようにがんばるから」
ことり「もし二人がことりのこと好きになったらその時に、き、キスしてください!」
穂乃果「うん!」
海未「いつまでも待っています」
穂乃果「よし、そろそろ戻ろっか!」
海未「穂乃果、寝てはいけませんよ?」
穂乃果「うぅ、はーい」
ことり(穂乃果ちゃん、海未ちゃん)
ことり(だーいすき!)
ことり「穂乃果ちゃん、午後はがんばってたね」
穂乃果「もうくたくただよー」ピロン
海未「LINE…絵里から連絡でしょうか?」
ことり「今日は練習お休みだって」
穂乃果「そっかー…」
ことり「明日って土曜日だよね?」
海未「そうですね」
ことり「…よし」
ことり「今日ことりの家でお泊り会します!」
穂乃果「ほんと!?」
ことり「きて、ほしいなぁ…」
穂乃果「行く行く行く!海未ちゃんは?」
海未「もちろん、私も行きます!」
ことり「やった!えへへ」
穂乃果「じゃあ早く帰ろ!」
海未「ふふふ、私も楽しみです」
ことり「///」
穂乃果「ことりちゃん、手つないで帰ろ!」ギュッ
海未「あ、私も!」ギュッ
ことり「わっ!///」
穂乃果「あっ、嫌だった?」
ことり「そ、そんなことないよ!嬉しいよ!」
ことり「好きな人から手をつないでもらって、嫌なわけないよ!」
穂乃果「…///」
海未「ことりは時々、大胆になりますね…///」
ことり「あ、ご、ごめん///」
海未「ええ、私たちをメロメロにするんですよね?」
海未「まだ足りないくらいです!」
ことり「そ、そうかな…///」
ことり「じゃあ、腕組も!腕組んで帰ろ!」
穂乃果「いいよ~」ギュッ
海未「ことり、あったかいですね」ギュッ
ことり「えへへ、えへへ~」ギュー
穂乃果「あ、クレープ売ってるよ!」
穂乃果「食べようよ~」
海未「ダメです、またダイエットしたいのですか?」
穂乃果「えぇ~、海未ちゃんのけちー」
ことり「あのね、三人で、三等分して食べよ?」
ことり「それならいいよね?」
穂乃果「ことりちゃんナイスあいであ!」
海未「まぁそれなら…」
穂乃果「やったー!!」
穂乃果「どれにする?あ、いちご!いちごたくさん乗ってるやつにしよ!」
海未「私はどれでもいいですよ」
ことり「ことりも、二人と食べれるならなんでもいいよっ♪」
穂乃果「ことりちゃーん海未ちゃーん」ギュッ
ことり「うんっ」
ことり「あ、まって!」
穂乃果「?」
ことり「クレープ、ちょっと貸して」
穂乃果「あ、ことりちゃんから食べる?はい」
ことり「ううん、穂乃果ちゃん」
ことり「あーん♪」
穂乃果「!あーん///」
穂乃果「えへへ、おいひ~」
ことり「はい、海未ちゃんも!」
海未「わ、私もですか!?」
ことり「うんっ!あーん♪」
海未「あ、あーん///」
海未「んっ、おいしいです///」
穂乃果「あー、まってまってまって」
海未「今度は私の番ですよ!」
ことり「えー、ことりはいいよぉ」
ことり「恥ずかしいし…///」
海未「ダメです」
穂乃果「ほらほら、クレープ貸して!」
ことり「あっ」
ほのうみ「「はい、あーん♪」」
ことり「あ、あーん///」
ことり「んっ、お、おいしい///」
ことり「えへへ、すき」ギュッ
ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃん、すき」ギュー
穂乃果「えへへ///」
海未「照れます///」
ことり「ほんと?ハンカチ持ってたかな…」
海未「んっ」ペロッ
ことり「ひゃっ!///」
ことり「も、もう!」
海未「はっ、すみませんつい///」
穂乃果「あー!海未ちゃんだけずるい!」
穂乃果「穂乃果もぺろってする!」
ことり「は、恥ずかしいよ…///」
海未「それにもう、クレープがありませんよ」
穂乃果「んー…」
穂乃果「ちゅっ!」チュッ
ことり「わっ///」
穂乃果「えへへ、これでよし!」
穂乃果「あ、海未ちゃんも」
穂乃果「ちゅっ!」チュッ
海未「ひゃっ///」
穂乃果「よーし、早く帰ろ!」
海未「もう、穂乃果は…///」
ことり「穂乃果ちゃんまってよー///」
そこは今後気をつけるわ
海未「7時頃に行けばいいでしょうか?」
ことり「うんっ、待ってるね♪」
海未「お邪魔します」
ことり「あがってあがってー」
穂乃果「あーっ!すごいいい匂いするね!」
海未「ことり、理事長は?」
ことり「お母さんは今日、帰ってくるのが遅いらしくて…」
ことり「だからご飯も一人で作ったんだよ!」
穂乃果「わぁー!すごいおいしそう!ことりちゃんすごい!」
ことり「えへへ、褒めて褒めて~」
海未「ことり、すごいです、よしよし」ナデナデ
ことり「ふふふ、えへへ」
ことり「よーし、はやく食べちゃおう!」
海未「いただきます」
穂乃果「んー…」モグモグ
ことり「…どうかな?」
海未「とっても、おいしいです」
穂乃果「うん!おいしい!」
穂乃果「ことりちゃんいいお嫁さんになれるよ!」
ことり「ほんと?じゃあ…」
ことり「ほ、穂乃果ちゃんと海未ちゃんのお嫁さんになってもいい…?」
海未「わ、私は…その…」
海未「私も、お嫁さんがいいです…///」
穂乃果「え、そこ!?」
ことり「じゃあ、穂乃果ちゃんが旦那さん?」
穂乃果「えー、穂乃果もお嫁さんがいいよー!」
ことり「じゃあ、みんなでお嫁さんしよう!」
穂乃果「うん!それがいいよ!」
海未「ウェディングドレスは、ことりが作ってくれますか?」
ことり「もちろん!」
穂乃果「ことりちゃんのウエディングドレス、楽しみだなぁ」
海未「ごちそうさまでした」
ことり「じゃあことり、お皿洗うね」
海未「私も手伝います」
ことり「あっ、ありがとう♪」
穂乃果「穂乃果も!穂乃果も手伝う!」
ことり「ふふふ、なんかこういうのいいなぁ」
穂乃果「なにが?」
ことり「こうやって、三人で…」
ことり「一緒に、同じことするの!」
ことり「あれ、いつもそうだっけ?」エヘヘ
海未「三人でいると私も落ち着きます」
穂乃果「そこは、こう…」
穂乃果「幼馴染パワーみたいなのが発動してるんだよ!」
海未「きっと、最強のパワーですね」クスッ
ことり「ことり、幸せだなぁ」
ことり「こんなに最強でかわいい幼馴染がいるんだもん!」
海未「ふふっ、ことり、少し大げさです」
ことり「そんなことないもん!ね、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「うん!海未ちゃんはほんとに強いし、ことりちゃんなんでも作れちゃうもん!」
穂乃果「二人といたら穂乃果ね、なんでもできちゃうよ!」
ことり「なんでもは、作れないけどねっ」
海未「そう言われたら、…なんだかなんでもできるような気がしてきました」
海未「きっとこれも…」
穂乃果「幼馴染パワー!」
海未「…なのかもしれませんね」クスッ
ことり「お風呂沸いたよ~」
穂乃果「あ、誰から入る?」
ことり「ことりは最後でいいよ」
穂乃果「じゃあ、海未ちゃん」
海未「いえ、穂乃果からどうぞ」
穂乃果「いやいや、海未ちゃんからどうぞ」
海未「いえいえ…」
ことり「三人で入っちゃう…とか?」
ことり「っていうのは冗談で…」
穂乃果「それだ!」
穂乃果「さすがにちょっと狭いねぇ」
ことり「///」
穂乃果「もー、ことりちゃん!」
穂乃果「そんなんじゃいつまでたってもキスできないよ?」
ことり「だ、だって…」
海未「そ、そうですことり」
海未「これくらいの恥ずかしさで、へこたれてはいけません!」
ことり「あ、あのね?」
ことり「ことりも大変なんだよ?」
ことり「好きな人の裸を見て我慢しろなんて…」
ことり「へこたれちゃうよ…」
穂乃果「が、我慢って…///」
海未「?何を我慢するのですか?」
穂乃果「まぁ、まぁでも、三人でお風呂なんてすっごい久しぶりだよねっ!」
海未「そうですね…小学校の頃以来でしょうか」
海未「懐かしいです…」
穂乃果「幼稚園の頃からずっと一緒なんだよ?」
海未「そういえば、あの、ことりは…」
海未「いつから、好きになったのですか?」
ことり「えっ!えーと…///」
ことり「えーっと…///」
ことり「うーん…」
ことり「わかんない」
ことり「二人が同じぐらい好きって気づいたのは、つい昨日だったんだよ?」
穂乃果「え、昨日!?」
穂乃果「ことりちゃんの行動力がすごい…」
ことり「うん、でもきっと…」
ことり「自分でも覚えてないけど、気づかなかっただけで」
ことり「ずーっと前から好きだったと思うな♪」
海未「嬉しいような、恥ずかしいような、ですね///」
穂乃果「ことりちゃんと話すと、愛?が伝わってくるね」
海未「これは、私たちがメロメロになるのも時間の問題かもしれませんね」
ことり「えへへ、だといいなぁっ」
穂乃果「うぅーん、なんだか眠くなっちゃうね」ウトウト
海未「そろそろでましょうか、のぼせてしまいます」
海未「ほら、穂乃果」ペチペチ
海未「ん…」
海未「すべすべですね」
ことり「ほんとだぁ」プニプニ
穂乃果「zzz…」
ことり「ふふ、穂乃果ちゃんかわいいね」プニプニ
海未「はい…」ペチペチ
ことり「穂乃果ちゃーん、おきてー」プニプニ
穂乃果「zzz…」
ことり「起きないと…」
ことり「き、キス、しちゃうよ?」
海未「こ、ことり!」
ことり「嘘!嘘だよ、ごめんね」シュン
ことり「あ、穂乃果ちゃん起きた?」
穂乃果「…ほっぺなら、いいよ///」
ことり「えっ!ほんと!?」
穂乃果「はやくしないと、起きちゃうかも…」
ことり「えっ!え、あ、じゃあ…///」
ことり「んっ」チュッ
ことり「えへへ、穂乃果ちゃん、優しいねっ」
海未「ずるいです!二人だけで!」
海未「ことり、わ、私にもしてください!」
ことり「え、ほんと?ほんと?」
海未「二人だけ…私だけ何もしてなくて…」
海未「寂しいです、そんなの…」
穂乃果「海未ちゃん、意外と寂しがりやさんだよね~」
ことり「うんっ、そんなところもかわいいよ♪」
海未「もう…///」
海未「キス、しますよ…?///」
穂乃果「うぇ!?う、うん…///」
海未「んーっ、ちゅ」チュッ
ことり「わ、わ、わわ」
穂乃果「えへへ、やっぱり恥ずかしいね///」
ことり「やっぱり、ことりは…」
ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃんにも、好き同士になってほしいな」
ことり「うん、欲張り」
ことり「だから、それは一番最後の目標」
ことり「まず、二人をことりすきすき病にするのが先ですっ!」
海未「ふふっ、もうなってるかもしれませんね」
ことり「?海未ちゃんいま、なにか…」
海未「そんなことより!ことりにもキスさせてください!」
ことり「え、あ、ことりは、あーのぼせてきちゃったかもー」
穂乃果「海未ちゃん、とりあえず出てからにしよっか」
海未「…仕方ありませんね」
ことり「もうお布団準備しよっか」
穂乃果「うー、やだ!」
穂乃果「今日はベッドで、三人で寝ようよ!」
海未「そうですね、布団は出すのも片付けるのも面倒ですし」
ことり「えーっと、落ちちゃうかもしれないよ?」
穂乃果「ことりちゃんのベッドおっきいし、大丈夫だよ!」
ことり「うーん、わかった」
穂乃果「やったぁー!うへへ~」
ことり「もぉー、恥ずかしいから嗅がないでよっ!///」
海未「ことり」
ことり「は、はい!」
海未「さっきの、キス、してもよろしいですか?」
ことり「う、うん…」
海未「?、では」
海未「んっ」チュッ
ことり「ぅ、///」
海未「ふふ、ことりの頬も、すべすべですね」
ことり「あ、ありがとう///」
ことり「穂乃果ちゃん、眠いんでしょ?」
海未「私も少し眠いですし、今日はもう寝ましょうか」
穂乃果「えぇー!やだよぉ」
穂乃果「せっかくお泊り会なのに、すぐ寝るなんて…」
ことり「明日は休みなんだし、その分早起きして遊ぼ?」
海未「ことりの言うとおりです、穂乃果も早寝早起きを心がけてですね…」
穂乃果「zzz…」
ことり「もう、ねてるね…」アハハ
海未「…私たちも寝ましょうか」
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ぎゅ…」ギュッ
ことり「わっ!///」
穂乃果「…んぅ…すき…」
ことり「え、穂乃果ちゃん…!」
穂乃果「zzz…」ギュー
ことり「もうっ!」
海未「ことり、私も…」
海未「えいっ」ギュッ
ことり「う、海未ちゃんまで…///」
ことり「ことり、ドキドキして寝れないよ…///」
海未「ことり…」
ことり「うぅ、なぁに?海未ちゃん」
ことり「えぇ!?また、ほっぺに?」
海未「…口に」
ことり「え!あ、あ、えっと、えっと、その、///」
海未「あ、あの、その、さっきのは…」
海未「クレープ食べたときの、キスで」
海未「今、したいのは…」
海未「お昼の、穂乃果と、ことりの、その…」
ことり「そっか…」
海未「あ…すみません…」
ことり「ううん、いいの、ことりが勘違いしただけだから」
海未「ことり…」
海未「でも、ことりとキスがしたいんです」
海未「二人だけでずるい、それもあります」
海未「でも、なぜかわからないのですが、ことりとキスがしたいのです」
ことり「ほ、ほんと…?///」
海未「…はい」
穂乃果「海未ちゃんはもう、ことりちゃんのことが好きなんじゃないかな?」
ことり「穂乃果ちゃん…!」
海未「そう…なのかもしれません」
海未「ことりと同じように、気づかなかっただけで」
海未「ずっと、好きだったのかもしれません…」
穂乃果「今日のことりちゃんは泣き虫だねっ」ナデナデ
海未「ことり、改めて…」
海未「キス、してもよろしいでしょうか?」
穂乃果「あ、まってまって!」
海未「もう、穂乃果!」
穂乃果「ごめんごめん…」
穂乃果「ここで穂乃果も、二人のことが気づかないうちに好きになってたのかも…」
穂乃果「なんて言ったら、ずるいかな?都合よすぎるかな?」
海未「ふふっ、都合よすぎです」
ことり「嬉しすぎて、涙でちゃうぐらい」ポロポロ
ことり「うぇ、ぐすっ、うっ、ごほっ」ポロポロ
海未「ことり!大丈夫ですか?」
ことり「う、うん…ぐすん」ポロポロ
穂乃果「ことりちゃん、泣きすぎっ」ナデナデ
ことり「うん、うん…」ポロポロ
ことり「だって、だってね?」ポロポロ
ことり「普通に考えたらこんなの、おかしくて」ポロポロ
ことり「絶対に叶うはずないって、心のどこかで、思ってたから…」ポロポロ
海未「ことり…」ギュー
穂乃果「ことりちゃん…」ナデナデ
ことり「うっ、ぐすっ」ポロポロ
海未「寝てしまいましたね」
穂乃果「穂乃果も寝るっ!おやすみ、海未ちゃん」
海未「はい…って、ことりにキスしてません!」
ことり「zzz…」
穂乃果「んーぅ…」zzz
海未「もう…ふふ、私も寝ますか」
ことり「うーん、6時…」
ことり「ぅん?…わっ!あっ」
穂乃果「すぅ…」zzz
海未「んぅ…」zzz
ことり「ほっ…」
ことり「…///」
ことり「よし、そーっと」
ことり「っと、顔洗ってこよっ」
海未「すぅ…」zzz
穂乃果「海未ちゃん…」ギュッ
穂乃果「ぅ、んー…」ウトウト
穂乃果「…って、ことりちゃん!」
穂乃果「ことりちゃーん?」ガチャ
ことり「ふあーい」シャコシャコ
穂乃果「あ、ここにいたっ!」ギュッ
穂乃果「ことりちゃん、おはよう♪」
ことり「ま、まっふぇ、ふぉのふぁひゃん///」
ことり「んー、ぺっ」
ことり「おはよう、穂乃果ちゃんっ」
穂乃果「うんっ!」
穂乃果「穂乃果も歯磨きしよっ」
海未「ここは…あぁ、ことりの」
海未「あれ、二人は…」
海未「穂乃果ー、ことりー?」ガチャ
穂乃果「んー、んひひゃん」シャコシャコ
ことり「海未ちゃん、おはようっ」
海未「ことりっ、おはようございます」ギュッ
ことり「わわっ、えへへ///」ギュー
穂乃果「んんん、ぺっ」
海未「私も、歯を」
ことり「海未ちゃんの歯ブラシ、これだよねっ」
海未「あ、ありがとうございます」
穂乃果「はぁ~」
ことり「穂乃果ちゃん、はいタオル」
穂乃果「ありがと~」ゴシゴシ
海未「ふはひほほ、へあひほほっへへふははい」シャコシャコ
ことり「うーんっ、やだ!」ギュッ
穂乃果「海未ちゃんの歯磨き終わるまで、待ってるよっ!」ギュッ
海未「ん、んん…///」シャコシャコ
海未「んっ」ピシャッ
ことり「はい、タオル」
海未「ありがとうございます」ゴシゴシ
穂乃果「よーし!」
穂乃果「もうちょっと寝よっか!」
海未「ダメです、せっかく早起きしたのに」
海未「二度寝しては意味がありません!」
ことり「でも、まだ朝早いし、とりあえず部屋に戻ろっか」
海未「ええ、そうですね」
穂乃果「すー…」スンスン
穂乃果「はぁ~」
穂乃果「ことりちゃんのベッド、やっぱりことりちゃんが詰まってるねぇ…」スンスン
ことり「もう、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「んー?」
ことり「ことりのベッドじゃなくて…」
ことり「ことりじゃ、ダメ?」
穂乃果「ことりちゃあぁぁぁあぁぁぁぁ~ん」ギュッ
ことり「えへへ~」
ことり「穂乃果ちゃぁ~ん」ギュー
海未「ことり」
ことり「ん~?なぁに?」
海未「こ、こほん」
海未「目を、瞑ってください」
ことり「?…あっ!」
ことり「う、うん///」
海未「動かないで、ください…」
海未「…///」ドキドキ
ことり「…」ドキドキ
海未「ちゅ」チュッ
ことり「ふあぁ…///」
海未「ことりの、唇…」
海未「ぷにぷにです、ふふふ」
ことり「///」
海未「はい?」
穂乃果「ぎゅーっ!」ギュッ
海未「もう…///」
穂乃果「海未ちゃん…」
穂乃果「ちゅーしたい、な///」
海未「ちゅ、ちゅーって…///」
ことり「あー、ことりも!」
ことり「もっと、ちゅー、したいな…///」
海未「うー…///」
海未「すきに、してください///」
穂乃果「じゃあ、穂乃果から…///」
海未「ん…///」
海未「ん、んん!///」
穂乃果「ちゅ、ちゅぅ、ん…ちゅ」
ことり「わ、あ、あっ///」
海未「ん!ん!んっ…///」
穂乃果「ちゅうぅっ…ふぁあ」
海未「ほ、ほ、穂乃果ぁ!」
穂乃果「海未ちゃん…///」ギュッ
海未「んっ、もぅ、穂乃果は…」ギュッ
ことり「わ、ぁ…あ、ことりも!ことりもする!」
海未「少し、休憩を…」
ことり「ん~~~!!!ことりもちゅーした~~い!!」
ことり「二人に会ってから今日まで」
ことり「毎日一回キスしたら、数え切れないくらいできたんだよ?」
ことり「だから、それ以上に、いーーーっぱいキスしたり、」
ことり「たーーーくさん、ぎゅーってしたい!」
穂乃果「穂乃果も、同じだよ?」
穂乃果「いーーーっぱいことりちゃんを感じてたいし、」
穂乃果「たーーーくさん、海未ちゃんに甘えたいっ!」
海未「今までずっと、二人と一緒だったというのに」
海未「今まで以上に一緒にいたいんです」
海未「ことり」
ことり「はいっ!」
海未「穂乃果」
穂乃果「うんっ!」
海未「愛しています、世界で、一番」
最高だったありがと!
2年生みんなが幸せなENDが一番好きなんじゃ^~
ありがとう!
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