【ラブライブ!】希「やーん!にこっちにおっ○い取られたー!」
- 2020.04.16
- SS

希「あ~、肩こるわ~」たゆん
にこ「…….イヤミ?」ジロッ
希「ん~?そんなつもりないんやけどなあ~」ニマニマ
にこ「ぐっ…..そんなに肩こるならどっかに捨ててくれば?」
希「お~?なんならにこっちにあげようか?」ニマニマ
にこ「フン……」プイッ
希「ウチもにこっちぐらいやったらなあ~」たゆん
にこ「なら交換する?」ギロッ
希「おっ、いいやん」ケラケラ
にこ「チ….」
次の日の朝
希家
希「…………」ペターン
希「…….ない」
希「………….」
希「うわー!!ど、どうしよー!?」アセアセ
希「う、ウチのお○ぱいが!ウチのお○ぱいがー!」
希「………こ、これは夢やね」
希「そうそう、夢なんや…..」
希「なら寝よーっと!おやすみなさーい!」ガバッ
希「なわけないやん」スクッ
希「なんで….なんでなん…..?」ペタペタ
希「こんなんにこっちやん…….ん?」
希「にこっち……?」
希「………..」サーッ
希「……….」ピポパポ
プルルルルルルル、プルルルルルルル…..
希「出ない……」ピッ
希「……と、とりあえず着替えな….」ヌギヌギ
希「……..」ツルーン
希「足が見える…..」
希「……絆創膏どこやったかなあ…」ガサゴソ
希「…..お、あった」
希「…….」ベリッ
希「…….」ピタッ
希「うぅ……なんか恥ずかしい….///」
希「胸がスースーする…..」
ガチャッ
希「……お、おはよう…」
穂乃果「にこちゃんおはよー」
希「……….」
穂乃果「? にこちゃん?」
凛「どうしたにゃー?」
花陽「……!ち、違います!にこちゃんじゃないです!」
穂乃果「えっ?」
花陽「の、希ちゃんです…!」
ほのりん「ええーーーーー!!!!」
希「あとでワシワシや」
凛「胸がにこちゃんになってるにゃー!」
希「スピリチュアルやろ」ハハ
花陽「め、目に光がないような…..」
ガチャッ!
真姫「ちょ、ちょっとー!これどうなってるのよー!」
穂乃果「ああ!真姫ちゃん大変だよ!希ちゃんが!」
真姫「こっちも大変なのよ!」
花陽「えっ…..?」
『ニーコニコニコ!』
穂乃果「…….の、希ちゃん?」
希「穂乃果ちゃん、あとでMAXワシワシやね」
穂乃果「に、にこちゃんだ!にこちゃん!」アセアセ
にこ「そうよ、どっからどうみても可愛いにこにーじゃない」たゆん
花陽「………む、胸が….」
凛「の、希ちゃんみたいに…..」
花陽「ダ、ダレカタスケテェー!!!」
ーーーーーー
ーーー
ー
希「……..」ペターン
にこ「ニーコニコニコ!」ボイーン
絵里「は、ハラショー……」
ことり「ど、どうして二人の胸が入れ替わって…..」
海未「希、にこ、何か心当たりは?」
希「心当たり……」
にこ「日頃の行いよね~」たゆん
凛「ハハ、ウケル」
希「………あ!」
希「き、昨日にこっちと胸を交換するとかなんとか話してた!」
海未「…..それで?」
希「えっと……寝るときに、にこっちに胸をあげても良いかな~って…..」
海未「にこ、貴女は?」
にこ「……希にこんな胸くれてやるって思いながら寝たわ」
海未「………..え?それだけですか?」
のぞにこ「うん」コクッ
真姫「イミワカンナイ」
穂乃果「いや!分かるよ!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「希ちゃん言ってたよね!この世の全てはスピリチュアルやねって!」
花陽「つ、つまり…..」
穂乃果「スピリチュアルやね」
海未「ちょっと穂乃果は黙っててください」
凛「またお互いに胸をあげるって思いながら寝れば良いんじゃないかにゃ?」
希「! それや!」
にこ「げっ…..」
真姫「そんなわけ……」
絵里「でも、今の話を聞くとそれぐらいしかないんじゃない?」
海未「ふむ、じゃあそれでーー」
にこ「い、嫌よ!!」
にこ「折角こんな母音母音の胸を手に入れたのよ!」
凛「ちょっと見苦しくないかにゃー?」
海未「にこ!胸がなんですか!」
にこ「あ、あんた達こそいいわけ?」
海未「……はい?」
にこ「希が巨乳のせいで、あんた達の貧乳が目立ってたのは知ってるわよね?」
うみりん「!」
にこ「でも…..今はどう?お互い対等よ」
うみりん「………..」
希「う、海未ちゃん…..?凛ちゃん……?」
海未「…….希」
海未「貧乳でも良いじゃないですか」ニッコリ
凛「そうだにゃそうだにゃ」ポンポン
海未「私達リリホワ…..いつだって仲良しリリホワです」ポンポン
凛「希ちゃんの胸がちっちぇからって嫌ったりしないにゃ」ニッコリ
海未「私達の絆は永遠ですよ」ニッコリ
希「嫌やー!そんな絆ーー!!」ウワーン
にこ「ニーコニコニコ!さーて、早速にこたちはCutie Pantherのジャケットを撮り直すわよ!」
絵里「ええっ!?」
にこ「でっかい水着を用意しなさい!」
真姫「ヴぇぇ….」
にこ「ニーコニコニコ!ニーコニコニコ!」
穂乃果「あ、ってことはリリホワって平均バストが一番小さいことになるんだ」
ことり「そっか、今までは希ちゃんの胸が大きいから一番平均が高かったけど」
花陽「にこちゃん並みになったらダントツでビリですね」
うみりん「………..」
希「う、海未ちゃん…..?凛ちゃん……?」
海未「にこッッ!!!貴女は最低ですッッッ!!!!」
凛「今すぐお○ぱいを返すにゃああああああああああああ!!!!!!」
希「あーん!もうウチ、リリホワ嫌やー!!」ウワーン
海未「にこッ!!ビンタしますよッ!!」
凛「伝伝伝ぶっこわすにゃ!!!!」
にこ「や、やめなさいよ!!」
キーンコーンカーンコーン…..
穂乃果「あ、予鈴だ」
絵里「え、えっと……どうする?」
にこ「もちろん授業に出るに決まってるじゃない」たゆん
希「う……」ペターン
花陽「の、希ちゃんはキツいなら休んだ方が……」
真姫「そうね、無理しなくていいと思うわよ」
希「ご、ごめん……」
にこ「なによ、にこが悪いみたいじゃない…..」
凛「悪いにゃ」
にこ「おはようニコー♪」たゆん
三年生徒A「……..希ちゃん?教室は隣だよ?」
にこ「にこよ!!」
三年生徒B「にこは断崖絶壁だよ~」
にこ「ぶっとばすわよ!?」
三年生徒A「え…..本当に….にこ?」
にこ「そうよ」たゆん
三年生徒B「…….スイカでも詰めてるの?」モニュン
三年生徒B「!!ほ、本物だ!!この感触はお○ぱいだッッ!!!」
三年生徒A「う、嘘!?」モニュン
にこ「ニーコニコニコ!」
三年生徒B「な、何でこんなに大きくなっちゃったの…?」モニュンモニュン
にこ「真面目にやってきたからよ」たゆん
三年生徒A「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」モミモミモミモミモミ
にこ(き、キツ…..バインバインに揺れるにこ……)バインバイン
三年生徒A「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!」
昼休み
にこ(む、胸が邪魔で食べにくいにこ…..)バインバイン
三年生徒B「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!」
掃除時間
にこ(肩がこるにこ…..)バインバイン
三年生徒AB「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!」
部室
希「……にこっちはスゴいなあ…..こんな胸なのに外歩けるなんて….ウチには無理や」ペタペタ
海未「にこ!!良いですか!!今日はぜっっっっったいに!!希に胸を返してもいいって思いながら寝てくださいよ!!!!」
にこ「い、嫌にこ…..」
凛「ぐぬぬ……」
ことり「希ちゃんが思ってもにこちゃんが思わなかったら意味ないよね….」
花陽「どうしたら…….」
希「……にこっち」
にこ「な、何よ?」
希「今日はウチの家に泊まっていかん?」
にこ「はあ?」
希「にこっちに巨乳の大変さを教えてあげるやん。もしそれでも巨乳が良いって言うなら……諦める」
うみりん「!?」
にこ「………分かったわ。泊まってやろうじゃない」
ーーーーーー
ーーー
ー
希「ただいま~」ガチャ
にこ「…..おじゃまするわ」
希「ん~?元気がないな~?もしかして肩でもこってるん?」ニヤニヤ
にこ「そ、そんなわけないじゃない!むしろ良い感じに重くて心地良いわ!」
希「ふぅん…..その強がりがどこまで続くか見物やね」ニヤニヤ
にこ「フン、希なんかに絶対に屈しないんだから」
希「にこっち、巨乳は大変なんよ?」
にこ「へぇ、どこが大変なのよ?」
希「まず、肩がこるやろ?」
にこ「はいはい」
希「サイズの合う可愛いブラがないやろ?」
にこ「別にあんたは見せる相手なんていないんだから気にしなくて良いじゃない」
希「なっ!?///う、ウチにだってその内出来るかも知れんやん!///にこっちのバカ!///」
にこ「出来ると良いわね~」ニヤニヤ
希「~~っ~~///」
にこ「は、はあ!?い、嫌よ!」
希「いいから!」ガバッ
にこ「ちょっ!?///や、やめっ…..ニコオオオオオオオオ!!!」
希「外したら腕立て伏せや!」
にこ「な、何でよ……」
希「早くせんとワシワシするよ~?」
にこ「フン、胸のない希なんかーー」
希「残像や」
ワシワシ!
にこ「にこっ!?」ビクッ
希「ウチな、この胸になって気付いた事があるんよ」ワシワシ
にこ「は、はあ?///」ビクッ
希「体が軽いんよ……だからワシワシするターゲットの背後に素早く回り込むことが可能なんや」ワシワシ
にこ「な、なによそれ!?///」ビクビク
希「さあ、早く腕立て伏せをするのだー!」ワシワシ
にこ「す、する!するからやめなさい!///」ビクンビクン
希「…….どう?」
にこ「はあ?どうって….」イチニイチニ
希「腕立て伏せする度に乳首がツンツンして気持ちよくならん?///」
にこ「ぶっ!!」
にこ「ば、バカじゃないの!?」
にこ「てっ、てかそれは良いことでしょ!///」
希「う、腕立て伏せするたびに気持ちよくなるんよ!?腕立て伏せ出来んやん!」
にこ「ブラをしなさいよ!!!」
希「おおっ!にこっち天才や!」
にこ「はあ、はあ……」ゼーゼー
希「あ、にこっち…..」
にこ「あん?何よ?」
希「ウチお腹空いた……」クゥー
にこ「……….」
にこ「………..」トントン
にこ(む、胸が邪魔でやりにくいわね…..)
にこ(ハッ!?だ、ダメよにこ!これは希の罠!)
にこ(胸は邪魔じゃない胸は邪魔じゃない…….)ブツブツ
希(にこっちの料理楽しみやな~♪)ウキウキ
夕食後
希「ごちそうさま~♪おいしかった~」ケフッ
にこ「どーも」
希「はあ~、にこっち料理上手やね~」ポンポン
にこ「当たり前でしょー」
希「良いお嫁さんになりそうやね~」ポンポン
にこ「は、はあ!?///」
希「うっぷ、食べ過ぎてお腹痛い……」ケフッ
にこ「………..」
希「にこっち~、ちゃんと洗わんとあせも出来るで~」ケラケラ
にこ「うっさい!」ゴシゴシ
希「巨乳は大変やろ~」ケラケラ
にこ「フン!」ゴシゴシ
風呂上がり
希「にこっち、ちゃんと胸拭いた?あせも出来るで」
にこ「あんた……さては出来たことあるわね?」
希「ぎくっ…..」
希「怖い話する?」
にこ「子供か」
希「でもなあ~….もうウチ眠いんよ……」ウトウト
にこ「寝なさいよ」
希「いやや~…..まだにこっちに巨乳の大変さ教えてないんやん~….」ウトウト
にこ「……やっぱり、巨乳がいいわけ?」
希「ん~…..だって~…….ウチの魅力ってそれしかないやん…..」ウトウト
にこ「は…..?」
希「巨乳ぐらいしか…..ウチの取り柄ってないんよ~……..」
にこ「……….」
希「きっとウチのファンも…..μ’sで一番の巨乳やからウチなんかのファンになってるんよ……」ウトウト
にこ「ちょっと、ファンに失礼よ」
希「ん~…..そうやね~…..ごめん」ウトウト
希「……あとね、ウチの自信があるところは巨乳だけなんよ」ウトウト
希「ウチには巨乳しかない…..巨乳じゃないウチなんて…….誰にも好かれないし価値なんてーー」ウトウト
にこ「それ以上言ったらぶっとばすわよ」
にこ「希の価値は胸なんかで決まらない、決めさせない」
にこ「希が貧乳だろうが巨乳だろうが……大事な私の友達よ」
希「にこっち……」ウトウト
にこ「もし、貧乳だから希が嫌いって言うやつがいたら、ぶっとばしてやるわ」
にこ「……良い?希はにこの次に可愛いんだから自信を持ちなさい」
希「………」ウトウト
にこ「それと、またウチなんか~って言ったら承知しないわよ。私はあんたを認めてるんだから」
希「…….うん、ありがとう」ウトウト
にこ「分かったら寝るわよ」
希「うん….!」ウトウト
深夜
希「くか~….」Zzz
にこ「………..」ゴロゴロ
にこ(…..良い感じの寝相が見つからないにこ……)ゴロゴロ
にこ「……やっぱり、にこには巨乳は似合わないわね」
希「……にこっち…..ムニャムニャ」Zzz
にこ「……..ん」パチッ
希「すぴー…….」Zzz
にこ「…..もう朝ね….」たゆん
にこ「…..は?たゆん…..?」
にこ「………」チラッ
希「すぴーすぴー…..リチュアル….」ペターン
にこ「………」ぼいーん
にこ「お、起きなさい!希!」ユサユサ
にこ「寝過ぎよ!」ユサユサ
希「ん…..にこっち…..?」パチッ
にこ「あ、あんなこれどういうことよ!?」
希「…..なにがあ…?」ウトウト
にこ「胸よ、胸!何で変わってないのよ!」
希「あー……」
にこ「私は確かに希に返すって思いながら寝たのに……」
希「ウチは思わんかったからな~」アハハ
にこ「はあ!?な、何で….だって昨日….」
希「ん~?にこっち言ってくれたやん~」ニコニコ
にこ「….は?」
希「ウチが貧乳でも価値は変わらないって」
希「それに……」
ぎゅーっ!
にこ「どわっ!?」
希「ウチが貧乳でも恋人でいてくれるって~♡」ギュギュー
にこ「んなっ!?」
希「ウチのことそんなに想っててくれたんやね~♡」モッギュー
にこ「い、言ってない言ってない!言ってないわよ!」
希「え~?だって昨日、大事な私の恋人って…..」
にこ「友達よ!聞き間違えてんじゃないわよ!」
希「ひ、ひどい…..嘘やったんやね….およよ」メソメソ
にこ「あ、いや…..その、泣くんじゃないわよ….」
希「なら恋人で良いんやね!」モッギュー
にこ「うえっ!?///」
希「にこっち~♡」スリスリ
にこ「ちょ、ちょっとー!」
希「やーん!にこっちに心取られたー!」モッギュー
おしまい
乙
おもしろかった
良かった
うみりんのメンタルはボロボロ
いいのぞにこ締めだった
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