【ラブライブ!】俺「だって~可能性感じたんだ~♪」上司「…」新人「…」
- 2020.04.18
- SS

Yes,Do! I do! I live!
Let’s go,Let’s go! Hi!!
俺「ヤッハー!!」ピョーン
俺(これが俺、竹内直人、入社4年目。いま、俺の会社が大ピンチなんだ。それは昨日突然、社長によって伝えられた会社倒産の知らせがきっかけだった)
社長「父さんが倒産…なんちてw」
※倒産のお知らせ♡
俺「う、嘘…」
上司「倒産って…」
新人「会社がなくなるってことっすか?」
俺「」フラ
上司「俺!?」
新人「先輩!?」
俺「俺の…俺の真っ黒い社畜ライフがぁ…」
OP
『僕らは今の中で』
上司「カンパニーアイドル?」
俺「そうです!!」
新人「今流行りの奴っすね」
俺「これで人気になれば会社も持ち直せます!」
上司「うん、なし」
俺「ええ!?」
新人「俺は先輩がやるならやってもいいっすよ」
俺「新人…!」
俺「そんな頑なに…なんでですか?」
上司「…は、恥ずかしいだるぉ…アイドルなんて////」
俺新人「」キュン
新人「とりあえず衣装なら任せてくださいっす」
俺「作れんの?」
新人「任せてくださいっす。流行取り入れまくりますから」
俺「お前ってやつは…変なところで有能じゃねーか!」
新人「へへ、よせやい」
俺「はい?」
上司「曲なきゃできねーだろ、アイドル
ないんだよな?そんなのでやるなんて言われてもね、困りますよこっちは。ん?」
俺「はい…」シュン
カエレナイバンザーイ マケナイユウキー シャチクタチハヒマヲ モラエナイー
俺「…歌?」
ゆとり「マダー ヤスミジャナーイ…」ポロロン
俺「すげー!!」
ゆとり「ン゙ェェ!?」
俺「いい歌だ!感動した!あ、でも勝手にここの電子ピアノ使っちゃダメだぞ?てかアイドルやらん?」
ゆとり「す、すみません!あとアイドルはいやです」
俺「そっか…」シュン
俺の本名
ゆとり「はぁ…」
俺「君ね、腕立てしてみ?」
ゆとり「パワハラですか?訴えます」
俺「」
ゆとり「まあ、やってもいいですけど…ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」
俺「やるじゃん…俺よりできてんじゃない?でもさ、そのまま笑ってみな?」
ゆとり「?…ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」ニカッ★
俺「……ね?」
ゆとり「……?」
俺「アイドルって大変なんだよ」
ゆとり「はぁ…」汗フキフキ
ゆとり「ン゙ェェ…なんだったんだ」
俺「とりあえずあいつは作曲できそうな奴は見つかったな!調子いいぞ!」
新人「上司さん、ちょっといいっすか?」
上司「んぁ?」
上司「なんだこんなとこ連れてきて」
新人「あれを見てくださいっす」
上司「あれ?」
俺「ワンツースリフォー!はい、ここでお尻振って~!」プリンプリン
上司「あいつ…」
新人「先輩は本気みたいっすよ?」
上司「…へっ」
ドシーン!
俺「ぎゃおおおおおん!!!尻が二つに割れたあああああ!!!」
上司「…ほら」✋
俺「え…上司さん…」
上司「俺もやってやるよ…カンパニーアイドル」
俺「…!」ウル
俺「上司さーん!」
新人「へへ、よかったっすね」
俺「はい」
上司「活動の承認を貰いに来ました」
新人「すね」
常務「貴様ら…今の我が社の状況がわかっているのか?」
常務「カンパニーアイドルなぞ、認められぬわぁ!」
俺上司新人「ええ!?」
新人「すね」
俺「…だっ感~♪ 道がある~♪」
Let’s go! Do! I do! I live!
Yes,Do! I do! I live!
Let’s go,Let’s go! Hi!!
ドガアアアアアアアン!!!
上司「た、竹内ぃいいいい!??」
新人「普通に轢かれた」
第一話、完!
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