【ラブライブ！】ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃん」

ﾁﾁﾁ

ことり「う～ん・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

ことり「朝～？」

ことり「ん～～」ﾉﾋﾞｰ

ことり「ごはん食べたらケーキを・・・」

今日はことりの誕生日です♪

なのでいつもどおりケーキを作るんですが・・・

ことり「そういえば・・・」

穂乃果『今年のケーキは』

海未『わたしと』

穂乃果『穂乃果で用意するよ！』

海未『ことり？ケーキを作ってはいけませんよ？』

ことり「二人に作っちゃだめって言われてたんでした」

ことり「どうしよ～」ｳｰﾝ

ことり「♪」ﾋﾟｺｰﾝ

ことり「ならクッキーを焼きましょう♪」

ことり「作っちゃだめなのはケーキだけだし♪」

なんで自分の誕生日に自分でケーキを焼いてるのかですか？

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ほのか「ことりちゃん！」

うみ「おたんじょうび」

ほのか「おめでとう！」
うみ「おめでとうございます♪」

ことり「ありがとう～♪」

ことりの誕生日をお祝いしてくれる友達ができました

毎年楽しい時間を二人はくれました

ことりはそれがとてもうれしくてお礼をしたいなぁ～と思ってました

お菓子作りをはじめた年に

ﾁｰﾝ♪

ことり「焼けた♪」

ﾇﾘﾇﾘ ﾇﾘﾇﾘ

ことり「う～ん・・・クリーム塗るのって意外と難しいなぁ～」ﾇﾘﾇﾘ

ことり「ケーキ屋さんはすごいなぁ～あんなにきれいに・・・」

ことり「来年はもっとおいしそうなの作れるようにがんばらなきゃ！」

ことり「あとは苺を添えてと♪」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪

ことり「あっ♪海未ちゃんと穂乃果ちゃんだ♪」

二人ともケーキをおいしいと言ってくれて

うれしくて

それから自分の誕生日にもケーキを作るようになりました

穂乃果「ん～♪幸せ～♪ことりちゃんのケーキおいしいもん♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

海未「穂乃果？主役はことりですよ？」

海未「ことりも自分の誕生日なんですからケーキなら・・・」

ことり「これでいいの♪」

穂乃果「？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
海未「？」

ことり「いつも二人には誕生日をお祝いしてもらってるから、ケーキを焼くのはそのお礼なの♪」

ことり「いつもお祝いしてくれてありがとう♪」

穂乃果「こっちこそ！お祝いしてくれたりケーキありがとう！」

海未「わたしからもありがとうございます！」

ことほのうみ「「「ふふふ♪」」」

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ことり「いつもみたいにケーキ作らないとちょっと変な感じするかも」

ことり「クッキーといっしょにこっそり作れば・・・」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ことり「！」ﾋﾞｸｯ

凛「ことりちゃんおめムグ！」
花陽「凛ちゃんそれはあとだよ～！」

希「お邪魔するよ～♪」

ことり「みんなどうして？」

にこ「どうして？ってパーティーの準備に決まってるじゃない」

ことり「ことりのお家でするの？」

絵里「飾りつけとかするために早めに来たんだけど・・・」

真姫「もしかして聞いてないの？」

ことり「そういえばどこでパーティーするか聞いてない・・・」

ことり「穂乃果ちゃんのお家とか海未ちゃんのお家でパーティーしたこともあったから」

穂乃果『ことりちゃんごめーん！伝えてなかった！』

穂乃果『それじゃ穂乃果は忙しいから！』ﾌﾟﾂﾝ

真姫「主役本人に伝わってないとか・・・」

希「まあ穂乃果ちゃんらしいけど」

絵里「まあそういうわけで・・・」

花陽「ことりちゃんは居間とキッチンから」

にこ「退出よ！」

希「ってクッキー作っとるやん！」

にこ「ことりは部屋で衣装でも作ってなさい！」

ことり「ぴぃ！」

凛「誕生日くらいゆっくりするにゃ～！」ｸﾞｲｸﾞｲ

ことり「追い出されちゃった。自分の家なのに」ｱﾊﾊ

ﾇｲﾇｲ

ことり「う～ん・・・」

ﾇｲﾇｲ

ことり「う～ん・・・」

ことり「今日は衣装作りもはかどらないよ～」

ことり「やっぱりなにか手伝いを・・・」

ﾋﾟﾛﾘﾝ♪

希:ゆっくりしててな～？

ことり「先読みされました～！」

ﾎﾞﾌｯ

ｺﾞﾛﾝ

ことり「今日はゆっくりできません」ﾏｸﾗｷﾞｭ～
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

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ハッピバースデー トゥーユー♪

ハッピバースデー トゥーユー♪

ことり「♪」

うみ「ハッピバースデー」

ほのか「ディア ことりちゃ～ん♪」

ほのうみ「ハッピバースデー トゥーユー♪」

ほのか「いえーい！ことりちゃん！」

うみ「おめでとうございます！」

ことり「ありがとう♪」

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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

ことり「穂乃果ちゃん・・・海未ちゃん・・・」ｽﾔｽﾔ

ことり「・・・」ﾊﾟﾁ

ことり「寝てた・・・」

ﾊﾞﾀﾝ!

ことり「！」ﾋﾞｸｯ

凛「ことりちゃん準備できたにゃ～！」

花陽「凛ちゃんノックくらいしようよ～！」

ことり「・・・」ﾎﾟｹｰ

花陽「ことりちゃん？」

ことり「うん♪いくね♪」

今日まだ二人に会ってないなぁ・・・

居間

ことり「わぁ～すごいね～♪」

真姫「当然でしょ♪」

ことり「あれ？穂乃果ちゃんと海未ちゃんは？」

にこ「あの二人なにしてんのよ？この時間にはじめようって決めたの穂乃果なのに」

真姫「穂乃果ねぇ・・・」

絵里「でも海未がいっしょで遅刻っていうのは・・・」

ｵｼﾞｬﾏｼﾏｰｽ!×2

希「噂をすれば♪」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ!

穂乃果「ことりちゃー

ﾂﾙｯ

穂乃果「うわわわぁー！」ﾎﾟｲｯ

花陽(穂乃果ちゃんの持ってるあれって・・・！)

凛(もしかしなくても！)

みんな(((絶対ケーキだー！！)))

ことり「穂乃果ちゃん！」

ﾋｭｰ

絵里(まずい！)

希(バースデーケーキが！)

「こういうことがありえるから」

ｶﾞｼｯ!

海未「ケーキはわたしが持つといったではないですか！」

ことり「海未ちゃん！」

にこ「セーフ・・・」ﾎｯ

真姫「ナイスキャッチ・・・」

海未「ことり遅くなりました！」

穂乃果「ごめんね！」

ことり「待ってたよ・・・」

凛「にしても遅いにゃー！」

海未「穂乃果がベタに砂糖と塩を間違えるからです！」

穂乃果「海未ちゃんだってこだわり過ぎて時間かけたじゃん！」

ことり「えっ？待って」

穂乃果「なに？」
海未「なんですか？」

ことり「手作りなの？」

穂乃果「うん！」
海未「はい！」

ﾊﾟｶ…

箱にはいっていたのはお店で見るようなきれいなケーキではありませんでした

クリームの塗りかたもきれいとは言えず

中にはいった苺かな？ケーキが少し出っぱってました

見るからに手作り感あふれるケーキ

昔自分がはじめて二人に披露したケーキとそっくりでした

穂乃果「私たちいつも作ってもらってばっかりだから」

海未「ことりにも作ってあげたいと思ってて」

海未「でもやっぱりことりには敵いませんね」

穂乃果「ことりちゃんみたいにおいしそうなケーキは作れなかったよ」

穂乃果「でも大丈夫！味見はしてるから！ちゃんとできてるよ！」

海未「味見ばかりしてたのは誰ですかね？」

ﾆｺｯ♪

ことり「ふふふ♪」

今まで１番うれしい気分です♪

そういえば作ってプレゼントをするのってことりの特権でした♪

やっぱり手作りって

うれしいな♪

絵里「それじゃ全員そろったことだし・・・」

「「「ことり(ちゃん)！」」」

「「「お誕生日」」」

まきりんぱな「「「おめでとう♪」」」
にこのぞえり「「「おめでとう♪」」」

穂乃果「おめでとう！」
海未「おめでとうございます！」

ことり「うん♪みんなありがとう♪」

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ことりの部屋 誕生会後

海未「穂乃果のときもそうでしたけど///」

海未「やっぱり3人は狭くないですか？///」

穂乃果「いーじゃん！こういうときは3人で布団にはいるの！」

穂乃果「ねぇ？ことりちゃん？」

ことり「うん♪」ｷﾞｭ～

花陽ちゃんの折り紙の飾りつけとってもきれいだった♪

にこちゃんのお料理おいしかった♪

希隊長と凛二等兵のコントおもしろかった♪

絵里ちゃんゲームに負けてきょとんとしてたの可愛かった♪

真姫ちゃんのプレゼントはとても大きくてビックリだった♪

穂乃果ちゃんと海未ちゃんの手作りケーキ・・・

すごく嬉しかった♪

ことり「今夜はことりが真ん中♪両手に花ですね♪」

ことり「穂乃果ちゃん海未ちゃん」

ことり「ぎゅっとして♪」

穂乃果「いいよ～♪」ｷﾞｭ～

海未「しないといけませんか？///」

穂乃果「今日は誰の誕生日かな～？」

ことり「ことりの小さなお願い聞いてくれないの？」

穂乃果「そーだそーだー」

海未「わっわかりました///」ｷﾞｭ～

ことり「えへへ♪」ｷﾞｭ～
穂乃果「～♪」ｷﾞｭ～
海未「///」ｷﾞｭ～

今夜は

きっと・・・

素敵な夢がはじまりそう♪

ｽｩ…ｽｩ…

おしまい

乙
ことりちゃん誕生日おめでとう！

やっぱりことほのうみなんだよちゅんですねぇ

乙乙

ことほのうみなんだよなぁ

ことほのうみなんだよねちゅんですねぇ…

ちゅんなぁ！ちゅんなぁ！