【ラブライブ！】千歌「ジー」 曜「千歌ちゃん？」

千歌「ジー」

曜「♪」

千歌「ジー」

曜「あっ！この制服かわいいー！」ﾍﾟﾗｯ

千歌「ジー」

曜「…千歌ちゃん？」

千歌「んー？」

曜「ずっと私のこと見てるけど何かついてる？」

千歌「なにもついてないよー」

曜「じゃあどうして私のこと見てるの？」

千歌「いやぁ曜ちゃん昔も可愛かったけどめちゃくちゃ可愛くなったなぁと思って！」

曜「か、かわいい…///ってなーにーいきなり//」

千歌「ううん、なんでもないよーっ？」

曜「もう、さっきからなにみてるの？ってこれ私のアルバム？」

千歌「うん！えへへ曜ちゃんの小さい頃かわいいなーって」

曜「そ、そんなことないよ///千歌ちゃんだってほらこれとか！かわいい…///」

千歌「全然だよ！私はほら地味で普通の子！って感じだし」

曜「そんなことない！千歌ちゃんはかわいいよ！」

千歌「曜ちゃんのほうがかわいいって！」

曜「千歌ちゃんのほうが！」

千歌「曜ちゃん！」

千歌・曜「…ぷっ、ふふっ、あははは！」

曜「もうこれだといつまでたっても終わらないよー」

千歌「あはは、そうだね」

千歌「ねーねーアルバム一緒に見ようよー」

曜「うん！」

千歌「懐かしいなぁ、あっこれ夏祭りの！」

曜「あ、これ覚えてる！花火綺麗だったなぁまたいこうね♪」

千歌「うん！」

曜（小さい頃の千歌ちゃんもかわいいなぁ）

千歌「あれこの曜ちゃん泣いてる」

曜「ほんとだ、恥ずかしいな//」

千歌「どうして泣いてたんだろう曜ちゃん覚えてる？」

曜「うん、これはね」

http://i.imgur.com/tGKSCsk.jpg

幼曜「わーキレイな貝がら！ねーねー千歌ちゃん！みてみ…て…」

幼曜「千歌ちゃん…？千歌ちゃん…どこー…！？ちかちゃん…どこにいっちゃったの…ぐすっ…う…うぇーん！」ﾀﾀﾀｯ

幼千歌「よーちゃーん！よーーーちゃーーーん！ここだよー！」

幼曜「ちかちゃん…ぐすっ」

幼千歌「もう離さない！」ｵﾃﾃｷﾞｭｰ

幼曜「うんっ！」ﾆｺ

曜「っていうのが…うぅ思い出したらなんか恥ずかしくなってきたよ///」

千歌「そんなことが…えへへ全然覚えてないや」

曜「あのとき私、置いてきぼりにされたと思っちゃって…でもすぐ千歌ちゃんが駆けつけてくれて…かっこよかった…よ」ﾎﾞｿｯ

千歌「？…でも曜ちゃんって昔は泣き虫さんだったんだねーふふっ」

曜「昔はそうかもしれないけど今はち、違うから//」

千歌「ほんとかなー？」

曜「そうだよ！…うぅもう！次の写真みよ！」

千歌「あはは、しかたないなぁ、えーっと次は…あれーこれ私の後ろ姿の写真…？」

曜「これね、私がママからカメラ借りて初めて撮った写真なんだぁ、なんか特別な感じがして大切にしてるんだ」

千歌「ここらへんから私だけの写真が増えてるのって…」

曜「あはは…たぶん嬉しくてたくさん撮ったんだと…思う」

千歌「なんか曜ちゃんのアルバムなのに変な感じっ」

曜「えへへ…」

千歌「あ！これ！」

曜「これって私と千歌ちゃんだけで遠くまでお出かけしたときの？」

千歌「うん！これは私も覚えてるよ！」

曜「お弁当持っていってお花畑で食べて、楽しかったね♪」

千歌「うん！帰り道がわからなくなっちゃって結局後をつけてきた志満姉たちに保護されちゃったんだよね」

曜「保護って千歌ちゃん…」

千歌「今度は本当に二人っきりでいきたいなぁ」

曜「う、うん//いきたいね//」

千歌「写真いっぱいあるね」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

曜「私のママが写真好きだったから」

千歌「懐かしいなぁ、この小学校の運動会の時の写真とか！」

http://i.imgur.com/LZRM3WV.jpg

曜「ほんとだー、あはは、私千歌ちゃんの肩抱いてる」

千歌「この頃の曜ちゃんいつも私にベッタリだったもんねー」ﾆﾔﾆﾔ

曜「そ、そんなことない…しっ！///」

曜「これはたぶん千歌ちゃんがかけっこで1位になって嬉しくて…」

千歌「ふふっ、そういうことにしておいてあげる！」

曜「もう…」

千歌「ふふっ、懐かしいなぁ、こんなこともあったねー」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

曜「そうだねー」

千歌「…あれ、これでおわり？」

曜「うん」

千歌「…」

曜「どうしたの？」

千歌「小さい頃の写真はいっぱいあったけど最近の写真ってあんまりないね」

曜「そうだね、小さい頃はママがよく撮ってくれたけど大きくなるとそうもいかないもんね、それに自分たちでスマホで撮っちゃうのもあるかも」

千歌「そっかぁ、寂しいなぁ」

曜「うん…」

千歌「そうだ！今から写真撮ろうよ！」

曜「えっ！いまから！？」

千歌「うん！カメラある？」

曜「あるけど…どこでとるの？」

千歌「うーん…海？」

曜「わかった、今ママがいるから撮ってもらえるかお願いしてみる！」

曜「ママー」ﾀﾀﾀ

ｰｰｰｰｰｰ海ｰｰｰｰｰｰ

曜母「今日って何かあったかしら…？」

曜「ううん、なんにもないよ」

曜母「なにもないのに写真撮るの？」

曜「いいの！いいの！」

曜母「まあいいわ、じゃいくわよー二人とも笑ってー」

千歌・曜「えへへー」ｷﾞｭ

曜母「二人ともいつまでたっても仲良しさんね」

曜「見せて見せてー」

曜母「はい、私は先に戻ってるわね」

曜「はーい」

千歌「私にも見せて！」

写真撮った効果音入れ忘れた
撮ったということで

曜「ほら！よくとれてるよ！」

千歌「ほんとだー、ふふっ、曜ちゃん…また思い出が一つ増えたね」

曜「うんっ」

千歌「私たちずーっと一緒にいたもんね」

曜「千歌ちゃんとの思い出いーっぱいあるよ」

千歌「曜ちゃんとの思い出…私の大切な宝物なんだ」

曜「私もだよ？」

千歌「うんっ」ｷﾞｭ

曜「わぁっ//」

千歌「えへへ…ねぇ曜ちゃん…これからもたくさん思い出作っていこうね」

曜「うん、二人との思い出…それに今はAqoursの思い出も作っていかなきゃね？」

千歌「うん！」

曜「…千歌ちゃん」

千歌「んー？」

曜「これからも私とずっと一緒いて、…一緒に思い出を作ってください…なんてえへへ///」

千歌「曜ちゃん…はいっよろこんで//」

おわり

乙
幼なじみはやっぱええな

甘々かよ乙

乙。写真の話いいねー

はぁ可愛い
ほんと最高

いいですわ～
874ﾒﾉﾉﾘですわ～

良かった、乙やんで

幸せな気持ちになれた
有能