【ラブライブ！】ﾒｲ*σ _ σﾘ 「う～ん、私地味だからなぁ。みんなみたいに可愛くなりたいなぁ」

lcll^.-^ll 「梨子さんだって十分可愛らしいですわよ？」

ﾒｲ*σ _ σﾘ 「いえいえ、そんな。私は地味ですし…。」

lcll^.-^ll 「…でしたら、笑ってみたらいかがでしょうか？」

ﾒｲ*σ _ σﾘ 「…え？」

lcll^.-^ll 「やはり可愛らしいと感じる方は、笑顔で振る舞っていることが多いとは思いませんか？」

ﾒｲ*σ _ σﾘ 「……たしかに。そんな気がします」

lcll^.-^ll「でしたら、今から笑顔の練習ですわっ！」

ﾒｲ*σ _ σﾘ 「ええっ！？…う～ん、分かりました…え、えいっ！」

ﾒｲ*＾_ σﾘ 「ふふっ…ど、どうですかね？私、笑顔出来てますか？」フルフル

lcll^.-^ll「ええ、先ほどより少し良くなりましたわ！」

ﾒｲ*＾_ σﾘ 「！？ ほ、ほんとですか！？」フルフル

lcll^.-^ll「ええ！しかしまだですわ！！梨子さんなら、更に上を目指せます！！」

ﾒｲ*＾_ σﾘ 「あ、ありがとうございます！！頑張ります！！…えいっ！」

ﾒｲ*＾_ ＾ﾘ 「ど、どうですか！？私可愛いですかっ！？」プルプル

lcll^.-^ll「すっばらしいですわぁ！キューティですわよ！梨子さん！」

ﾒｲ*＾_ ＾ﾘ 「ほ、ほんとですか！？あ、ありがとうございます……ぷはぁっ！」

ﾒｲ*σ _ σﾘ「ふぅ…笑顔って思ったよりも大変なんですね…」

lcll^.-^ll「たしかに、自分が思ってるほど簡単ではないかもしれませんね。」

lcll^.-^ll「しかし！！他の皆さんも同じように努力をしてきたことで、素敵な笑顔を身につけてきたのですわ！！」

lcll^.-^ll「努力は人を裏切りません。何より、その努力は自分の自信へと繋がるのです。梨子さんも、練習を積み重ねれば自然と自分を信じてあげられますわ。

……その時まで、私と一緒に練習しませんか？」

ﾒｲ*＾_ ＾ﾘ「！？ あ、ありがとうございます！ダイヤさんにそんな風に言ってもらえるなんて、嬉しいです！！」ﾆｺﾘ!

lcll^.-^ll「…あらあら、自然といい笑顔が出たではありませんか」クスクス

ﾒｲ*＾_ ＾ﾘ「！！ …ふふっ、早速練習の成果が出たんですかね？」クスクス

lcll^.-^ll「幸先が良いですわね！しかしまだですわよ！上を目指して頑張りましょう！」

ﾒｲ*＾_ ＾ﾘ lcll^.-^ll「おおー！！」

…………1か月後

lcll^.-^ll「笑顔が映える髪型にしてみましょう」ササッ

ﾒﾉ＾_ ＾ﾘ 「こ、こうですか…？」

…………3か月後

lcll・.^・ll 「…何かが足りませんわね…」

ﾒﾉ＾ﾉ_ ＾ﾘ 「ダイヤさん！見てください！前髪を遊ばせてみました！！」ｷｬｯｷｬｯ

lcll^.-^ll「良いですわよ！そういったお茶目心も大事ですわ！」

ﾒﾉ＾ﾉ_ ＾ﾘ 「良いですか！？私良い感じですか！？」

lcll^.-^ll「ええ！鞠莉さんならシャイニー☆と言うはずですわ！」

……………半年後

lcll^.-^ll「最後に、梨子さんのお淑やかさを残すように、お上品に笑ってみましょう！！」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「おほほほほ……どうですか！？ダイヤさん！！」

lcll^.-^ll「………………………」

lcll；.-；ll 「………ぐすっ…」ポロポロ

ﾒﾉ;＾ﾉ。＾ﾘ「！？ だ、ダイヤさん！？どうされたんですか！？」

lcll；.-；ll「梨子さんが…一生懸命に頑張って…ここまで成長されたのを見てたら…思わず涙が…」ポロポロ

ﾒﾉ；ﾉ。；ﾘ 「そんな…ここまでこれたのはダイヤさんのおかげで……私…ダイヤさんに感謝しきれないです…」ポロポロ

lcll；.-；ll「だ、ダメですわよ…梨子さん…。折角笑顔の練習をしてきた…のですもの…。泣いてちゃダメ…ほら、笑って…」ポロポロ

ﾒﾉ；ﾉ。；ﾘ 「それなら…ダイヤさんが泣き止んで…くださいよぉ…。」ポロポロ

lcll；.-；ll「ふぇぇええええん」ボロボロ

ﾒﾉ；ﾉ。；ﾘ 「ダイヤさぁあああん」ボロボロ

…………………

ﾒｲ*σ _ σﾘ「今まで練習に付き合っていただき、ありがとうございました！」ﾍﾟｺﾘ!

lcll^.-^ll「…そう。もうあなたなら大丈夫ですわ。自信を持ってこれからもお互い頑張りましょう」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「はい！！」ﾒﾉﾘ!

lcll^.-^ll「…これから、あなたのその笑顔に相応しい称号を贈りますわ」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「…え？」

lcll^.-^ll「どうやら、るびぃ’sネットワークで耳に入れたのですが、『伝説のスクールアイドル』をﾁｭ・ﾝﾁｭﾝ語で『ﾒﾉﾉﾘ』と称するそうですわ！」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「ﾒﾉﾉﾘ…….」

lcll^.-^ll「そうですわ！つまり、あのμ’s、A-RISEもﾒﾉﾉﾘの境地に到達した…というわけですわ」

ﾒﾉ；＾ﾉ。＾ﾘ「！？そ、そんな！？私、とてもじゃないですけど、畏れ多くて！」

lcll^.-^ll「いえ！多くのスクールアイドルを見てきた私だからこそ分かります。…あなたには、その可能性がある！」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「だ、ダイヤさん……」

lcll^.-^ll「もちろん私もﾒﾉﾉﾘになれるよう頑張りますわ！梨子さん…いえ、ﾒﾉﾉﾘさん！私たちAqoursが全員がﾒﾉﾉﾘとなれるよう、頑張りましょう！！」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「…はい！これからも一緒に頑張りましょう！！」ﾒﾉﾉﾘ!

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「おおー！！」

こうしてAqoursはパーフェクトナインとなった

おしまい

そしてレズになる

最後ダイヤまでﾒﾉﾉﾘに侵食されてるところが最高に怖い

感動した

だからお前たちは誰なんだよ

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ ご覧いただきありがとうございました

めちゃくちゃいい話なのにﾒﾉﾉﾘこわい

ﾒﾉ＾ﾉ｡ ＾ﾘこのあとダイヤさんはおいしく頂きました