【ラブライブ!】千歌とダイヤさんがμ’sごっこしながら歌ったり踊ったりしてわいわいするだけのSS
- 2020.04.27
- SS

千歌「……はい、ダイヤさん」
ダイヤ「……では行きますわよ」
ダイヤ「ワン!ツー!スリー!フォー!」
ダイちか「♪うぇるかむそーん」
ダイちか「♪ひとつになるこころー」
ダイちか「♪だからここがー」
ダイちか「♪わたしたちのねーばえーんどすてーじ」
ダイヤ「♪てれれれれ!」
ダイヤ「♪てれれれ てれれ てってってー!」
千歌「♪てれれれ てれれ てってってー!」
ダイちか「♪てってってってっててててー」
ダイちか「♪てて てて てて てて ててってー!」
ダイちか「♪ふしぎたくさんみたいねー」
ダイちか「♪きみといっしょにかんじたーい」
ダイちか「♪そんなねがいにきせきとちゃんすが」
ダイちか「♪ららら らぶらーいぶ!」
ダイちか「♪~」
ダイちか「♪うぇるかむそーん」
ダイちか「♪ひとつになるこころー」
千歌「♪だから ここで わたしたちとねー」
ダイヤ「♪おどろー」
ダイちか「♪うぇるかむそーん」
ダイちか「♪ひとつになるこころー」
ダイちか「♪だから ここが わたしたちのねーばえーんどすてーじ」
ダイちか「♪ららららーららら らっらっらー」
ダイヤ「♪ららららーららら らっらっらー」
ダイちか「♪でっでっでっでっででででー」
ダイちか「♪ででで」
ダイちか「♪でで でで でで でで でで でで でー!」
千歌「……」
ダイヤ「……」
千歌「いえーーーーーーい!!」
ダイヤ「いえーーーーーーい!ですわ!」
ダイヤ「ありがとー!ですわ!」
千歌「私たち~……」
ダイちか「μ’sです!」キメッ!
ダイちか「……」
ダイちか「……」シ-ン…
ダイちか「あははははははは!!」
ダイヤ「なっ!これは数百というスクールアイドルを研究した末に行き着いた知性あふれるポーズですわよ!」
ダイヤ「千歌さんこそ……ぷっ!」プルプル
千歌「えー!そんなに変ですかー?すごい時間かけて考えたのにー!」
ダイヤ「いえ……い、いいと思いますわよ」プルプル
千歌「じゃあ笑うのやめてくださいよー!」
ダイヤ「も、申し訳……ぷっ」プルプル
千歌「もう!!ダイヤさん!!」
ダイヤ「ぶっぶー!ですわ!」グイッ!
千歌「ええっ///」
ダイヤ「開幕曲と次の曲の間にやることがあるでしょう!アイドルの基本中の基本ですわよ!」
千歌「やること?なにかあったっけ?」キョトン?
ダイヤ「あなた……それでもスクールアイドルなのですか?」
ダイヤ「開幕曲の次にやることといえばずばり……」
ダイヤ「自己紹介!」
千歌「そっか!自己紹介か!!」
ダイヤ「コール&レスポンスですわ!!!」
ダイヤ「フゥーーーーー!ですわ!」サイリウムブンブン
千歌「じゃあ行くよー!せーのっ……!」
ダイちか「ファイトだよっ!」
千歌「うん!音ノ木坂学院2年生!リーダーの高坂穂乃果です!」
ダイヤ「フゥーーーーー!!ですわ!!」ブンブンブン!
千歌「はい!次!絵里ちゃん!」
ダイヤ「!!」
ダイヤ「コホン……」
ダイヤ「さあみんな……準備はいいかしら……?」
千歌「フゥーーーーー!」サイリウムブンブン
ダイヤ「賢い可愛い~……?」
千歌「エリーチカ!」
ダイヤ「聞こえないわね~」
ダイヤ「賢い可愛い~……?」
千歌「エ”リ”ーーーーヂガーーーーーーッッ!!!」
ダイヤ「ハラショー!音ノ木坂学院3年生生徒会長の絢瀬絵里です!」
千歌「フゥーーーーー!!」ブンブンブン
ダイヤ「にゃんにゃんにゃーん!」ニャン
千歌「凛ちゃんといえば~……?」
ダイヤ「イエローだよーー!」
千歌「だ、ダレカタスケテー!」
ダイヤ「チョットマッテテー!」
千歌「にっこにっこにっー♡」ピョンピョン
ダイヤ「にっこにっこにっー♡」ピョンピョン
ダイちか「……」
ダイちか「あははははははは!」
ダイヤ「ばーん♡」
千歌「うっ!」
ダイヤ「希パワーたっぷり注入!はい!」
ダイヤ「ぷしゅ!」
千歌「いただきましたー!」
ダイヤ「真姫ちゃんかわいい~……?」
千歌「かきくけこ!」
ダイヤ「真姫ちゃんプリティー……?」
千歌「ぱぴぷぺぽ!」
ダイヤ「……」
千歌「……」
ダイヤ「こ、ことりのおやつにしちゃうぞ???」オロオロ
千歌「ちゅ?ちゅんちゅん??」オロオロ
ダイちか「……」
ダイちか「あははははははは!」
ダイヤ「そういうゆるーいところも彼女らしいですわよね!」
千歌「さ!絵里ちゃん!次は何を歌う?!」
ダイヤ「ふふん!次の曲は……」
ダイヤ「『夏色えがおで1,2,Jump!』よ!」
千歌「いえーーー!サマーウィーーー!!」
ダイヤ「♪とんでーーーー!!」
ダイちか「♪~」
ダイヤ「♪あついけどー」
千歌「♪あついからー」
ダイヤ「♪あついからー」
千歌「♪うれしくてー」
ダイヤ「♪うれしくてー」
千歌「♪たのしいねー」
ダイヤ「♪たのしいねー」
ダイヤ「♪でーででっ!」
ダイちか「♪サーマディー」
ダイちか「……」
千歌「いえーーーい!」
ダイヤ「いえーーーい!ですわ!」
ダイヤ「バッチリすぎて心が震えましたわ!」
千歌「……ところでダイヤさん?」
ダイヤ「どうしました?」
千歌「お屋敷の中でこんなに騒いじゃって大丈夫なんですか?」
ダイヤ「心配ご無用!ですわ!」
ダイヤ「今日は家の人たちは皆、用事で出かけているのです!……ルビィもいないのが残念ですが」
ダイヤ「今はこの家の中にわたくしと千歌さんだけの貸し切り状態!何をやってもおっけーですわ!」グッ
千歌「いえーーーーーーい!貸し切りライブだー!」
ダイヤ「穂乃果!」
千歌「!!」
ダイヤ「次の曲は?」ウィンク
千歌「つ、次の曲は……」
千歌「『Wonderful rush』だよ!!」
ダイヤ「フゥーーーーー!ですわ!!」サイリウムブンブン
ダイちか「♪~」
ダイちか「♪いっしょにとぼうだんだだんだん!」
千歌「♪だいじだよ」
ダイヤ「♪なんだっけ?」
千歌「♪ちいさなどりょく」
ダイヤ「♪そうだった!」
千歌「♪いまがすきで」
ダイヤ「♪あいなんだ?」
千歌「♪ぶつかるんだ」
ダイヤ「♪そうなんだ!」
千歌「♪いきおいよくね」
ダイヤ「♪だいたんに?」
千歌「♪いっしょうけんめい」
ダイヤ「♪そうだった!」
千歌「♪いきおいつけて」
ダイヤ「♪だいたんに!」
ダイちか「♪いっしょうけんめいだ!」
ダイちか「……」
ダイヤ「ちょっとズレましたわね」
千歌「うう、ここの掛け合い早いですからね」
千歌「それに9人分のフリを2人だけでやるのも相当ハードですよ……」
ダイヤ「じゃあやめます?」
千歌「やめません!」
ダイヤ「よろしい!では最初からやり直しますわよ!」
千歌「ええー!せめて1番サビの後から……」
ダイヤ「問答無用!甘えは許しませんわ!」
千歌「ひい~!!」
ダイちか「♪これからのわんだふるらっしゅ みんなー」ピョコピョコ
ダイちか「♪しあわせになるためー」
ダイちか「♪あたらしいせかいさがしにいこうよー」
ダイちか「♪まよったらわんだふるらっしゅ ぼくはー」ピョコピョコ
ダイちか「♪かがやきをしんじてー」
ダイちか「♪はるかとおくのにじだけどー」
ダイちか「♪いつかてにする!」グッ
千歌「♪わんだふるすてーじ みんなつぎのばしょたつんだー」
ダイヤ「haーーー」
千歌「♪めぐりあうきせつ しんせんなけしきー」
ダイヤ「yeahーーー」
千歌「♪むねはずむ」
千歌「♪わんだふるすてーじ ぼくがめざすのはきれいなー」
ダイヤ「♪はいはい!すすめ!まだまだ!れっつごー!はいはい!すすめ!ほらほら!れっつごー!」
千歌「♪はるかとおくのにじだからー」
ダイヤ「♪はいはい!すすむよ!」
ダイちか「♪さあしゅっぱつだよ!」
ダイちか「♪うー!ごー!」
千歌「♪だんだんこころだんだんあつく」ピョンピョン
ダイヤ「♪ゆめいっぱいかなえてみせる」ピョンピョン
千歌「♪だんだんすすむだんだんはじけるー」
ダイちか「♪みらいをしっかりみて!」
ダイちか「♪うー!はい!」
ダイちか「はぁ……はぁ……」
ダイちか「……」
ダイちか「あははははははは!」
ダイヤ「千歌さんがやりたいって言い出したのではありせんか!」
千歌「そうですたっけ?」キョトン?
ダイヤ「……もう貴女という人は……でも難しい分、最後まで通せると気持ちがいいですわね!」
千歌「そうですけど……もうだめですー!私もう踊れません!」バタッ!
ダイヤ「千歌さん!」
千歌「ひっ!」ビクッ
ダイヤ「貴女はファンの前でそんなはしたない姿を見せる気ですか?!」
千歌「うう~でも~……」
ダイヤ「スクールアイドルならばここは……」
千歌「まだやるんですか~?!」
ダイヤ「お着替え休憩ですわ!」
千歌「!!」
ダイヤ「ライブしっぱなしではファンの皆さんも疲れてしまいますからね!」
ダイヤ「ここは一旦休憩をはさみましょう!」
千歌「やったーー!」
ダイヤ「ちょっと待っててくださいまし!おやつのプリンを取ってきますわ!」スタタタタ
千歌「わーい!ダイヤさん大好きー!」
ダイヤ「……」
千歌「……」
ダイヤ「♪でっでっでっでっでででで」
ダイヤ「♪つかまえちゃう!」ピョン!
千歌「どこにいるの?むりよむりよ!どこにいたってむりよ!」サイリウムブンブン
ダイヤ「♪つかまえちゃう!」
千歌「どこにいるの?だめよだめよ!わたしいがいはだめよ!」ブンブン
千歌「フゥーーーーー!ビビーー!」ブンブン
ダイヤ「♪あまいよあまいそんなそうびじゃー」
ダイヤ「♪にげられるわけないじゃないのー」
ダイヤ「♪~」
ダイヤ「♪どこにいたってむりよ」
ダイヤ「♪てててててん!」
ダイヤ「♪てててててん!」
ダイヤ「♪てん!」ピ-ン!
千歌「フゥーーーーー!」ブンブン
ダイヤ「どうもー!私たち~」
ダイヤ「BiBiです!」キメッ!
千歌「フゥーーーーー!」ブンブン
ダイヤ「じゃあいつものやついくわよー!」
千歌「いえーーーー!」
ダイヤ「びーび!」
千歌「びーび!」
ダイヤ「びびー!」
千歌「びびー!」
ダイヤ「びびびー!」
千歌「びびびー!」
ダイヤ「びびびびびびび!」
千歌「びびびびびびび!」
ダイヤ「びびびびびびびびびびびびびび!」
千歌「びびびびびびびびびびびびびび!」
ダイヤ「ふぅ……」
千歌「……」
ダイちか「……」
ダイちか「あははははははは!」
ダイヤ「取り外しも自在ですのよ!」ベリッ!
千歌「本当だー!さすがダイヤさん、こだわってますねー!」
ダイヤ「このくらい当然ですわ!」フフン!
千歌「ここからはユニットパートですね!」
ダイヤ「ええ!次は千歌さんの番ですわよ!」
千歌「よーし!じゃあじゃあ……!」
千歌「……」
ダイヤ「……」
千歌「♪てててててててて てって てって」
千歌「♪てーててって てーててってー」
千歌「♪てーててってってー てって」
ダイヤ「へい!へい!」
千歌「♪てーててって てーててってー」
千歌「♪てーててってってー」
ダイヤ「へい!へい!」
千歌「♪でっでで」
千歌「♪ことしのなつのにおいー」
千歌「♪いつもとはちがうみたい」
千歌「というわけで私たち~……」
千歌「lily whiteです!」キメッ!
ダイヤ「フゥーーーーー!リリホワーー!」ブンブン
千歌「どうでしたか?!私たちの『微熱からmystery』?聞いてもらえました?」
ダイヤ「さいこーー!ですわー!」ブンブンブン
千歌「じゃあ、恒例のアレ……」
ダイヤ「おお?!」ザワザワ
千歌「やっちゃいますか!」
ダイヤ「フゥーーーーー!ですわ!」ブンブン
千歌「男の子の人ー?」
ダイヤ「……」シ-ン…
千歌「じゃあ!女の子ー?」
ダイヤ「はーい!ですわ!」
千歌「わー!女の子だー!うれしー!」フリフリ
ダイヤ「きゃーーーー!ですわ!」フリフリ
千歌「30代の人ー?」
ダイヤ「……」シ-ン…
千歌「20代の人ー?」
ダイヤ「……」シ-ン…
千歌「じゃあ10代の人ー?」
ダイヤ「はーい!ですわ!」
千歌「結構いるねー!うれしー!」
千歌「じゃあ高校生の人ー?」
ダイヤ「はーい!はーい!」
千歌「じゃあじゃあ……」
千歌「生徒会長の人ー?」
ダイヤ「はい!はい!はーい!」ブンブンブン
千歌「……」
ダイヤ「は……」
千歌「……」
ダイヤ「……///」
ダイちか「……」
ダイちか「あははははははは!!」
千歌「いやー!でもダイヤさんもすごいテンション上がってたじゃないですか!」
ダイヤ「なっ!生徒会長たるもの常に全力であるべきですわ!」
千歌「なんですかそれー!」
ダイちか「あははははははは!」
千歌「……ふぅ、この順番だと次はダイヤさんのprintempsですね!」
ダイヤ「それでは私が一回多くなってしまって不公平ですわ」
千歌「そんなの気にしませんよー」
ダイヤ「いえ!わたくしが気にします!」
千歌「もー!真面目なんですからー、ダイヤさんはー」
ダイヤ「こういう時はちゃんと平等に……」
ダイヤ「……」
千歌「……」
ダイヤ「♪さきにのるねとつぶやいたー」
ダイヤ「♪でんしゃのなかではー」
千歌「フゥーーーーー!ぷらんたんー!」ブンブン
ダイヤ「……ストップですわ」
千歌「えっ!」
ダイヤ「あの、千歌さん」
千歌「ど、どうかしましたか?」
ダイヤ「ラブマジは……こう……しっとりとした感じで歌いたいので……」
ダイヤ「もっと大人しめに盛り上げていただきたいのですが……」
千歌「大人しめに盛り上げる?!」
ダイヤ「はい……」
千歌「……わかりました!やってみます!」
ダイヤ「♪こころとうめいなわたしをかえしてー」
ダイヤ「♪ともだちなのにあなたがすきだとー」
ダイヤ「♪かくしきれないー」
ダイヤ「♪わすれられないー」
ダイヤ「♪ひみつかかえてまどにもたれたー」
千歌「ふぅー(自重)」ブンブン
ダイヤ「……」
千歌「……」
ダイちか「からのー!」
千歌「♪おはようぱわふるでいー!」
ダイヤ「モーーー!」
千歌「♪れっつごー!」
ダイヤ「れっつごー!」
千歌「♪きょう も きょうも たのしー!」
千歌「♪れっつごー!」
ダイヤ「れっつごー!」
千歌「♪わお わお わおわおたのしー!」
ダイちか「イエーーーーー!!」
千歌「♪ワオワオ」
千歌「♪~」
千歌「おはよう!」
ダイちか「……」
千歌「はぁ……はぁ……」
千歌「あのダイヤさん……そろそろ疲れて……」
ダイヤ「からのー」
千歌「ちょっ!」
ダイヤ「お着替え休憩その2ですわ!」
千歌「やったー!」
ダイヤ「お疲れ様です、ナイスワオワオでしたわ!千歌さん」
千歌「ありがとうございます!ダイヤさんのラブマジもクールに決まってましたよ!」
ダイヤ「しっとり系の曲も盛り上げ系の曲もできるのがprintempsごっこのいいところですわね」
千歌「どっちの曲も心にギュッとくるからすごいですよね!ぷらんたん!」
ダイヤ「ふふふ!」
千歌「あっ!そういえば私、みかん持ってきたんですよ!食べましょ!」
ダイヤ「ええ、いただきますわ!」
千歌「……」
ダイヤ「……」
千歌「♪だってー」
ダイヤ「♪ぎゅっとー」
千歌「♪らぶでせっきんー」
ダイヤ「♪もっとー」
千歌「♪もっとー」
ダイヤ「♪だってー」
千歌「♪どきりあせっちゃうー」
ダイちか「♪もっぎゅー!」
ダイちか「♪~」
ダイちか「♪あげたいきめたい せかいじゅう らっきーになれー」
ダイちか「♪みえた みえた みらいみえた ほんとこうなっちゃうー」
ダイちか「♪あげたい きめたい うかれた!」
千歌「♪いてね」
ダイヤ「♪ここに」
千歌「♪いてね」
ダイヤ「♪うーろたえちゃ」
千歌「♪やーなの」
ダイヤ「♪だーから」
千歌「♪わたしときてー」
ダイちか「♪ぴゅあなぼうけんやっぱこいでしょ」
千歌「♪へんねー」
ダイヤ「♪やっぱー」
千歌「♪ぴゅあなぼうけんー」
ダイヤ「♪ぴゅっとー」
千歌「♪へんねー」
ダイヤ「♪やっぱー」
千歌「♪くらりこまっちゃうー」
ダイちか「♪ぱっぴゅー」
千歌「ぴゅあっぱぱぱ ぴゅあっぱぱぱ(うろ覚え)」
ダイヤ「あえあえ おえ アアア(適当)」
ダイちか「♪もっぎゅー!」
千歌「♪あげたいきめたい」
ダイヤ「♪あいらーびゅー」
千歌「♪わたしたちー」
ダイヤ「♪あいみすゆー」
千歌「♪きょうのためにー」
ダイヤ「♪ほーりーたいむうーべいべー」
千歌「♪ぴゅあならぶで ぴゅあならぶな」
ダイヤ「♪はっぴーらぶみらくるらぶ」
千歌「♪ほんきあいみすゆー!」ブン
ダイヤ「ちょっ!千歌さん!」
ドン!
千歌「あっ!」
千歌「あー!天井にキズがー!」ハワワ
ダイヤ「千歌さん!」
千歌「はい!ごめんなさい!許してください!何でもしますからー!!」
ダイヤ「」スッ
千歌「ひー!ぶたないでー!」
ダイヤ「あっちに中庭がありますのでそこでやり直しましょうか」ニコッ
千歌「へっ?」
ダイヤ「なかなか広めの庭なのでマイクをなくす心配もありません」
ダイヤ「よっぽど変な方向に投げない限りは」
千歌「い、いいんですか?でも天井にキズが……」
ダイヤ「ここはわたくしの部屋ですし、誰も気にしませんわよ?」
ダイヤ「それに家は使えば汚れる、当然のことですわ」
千歌「ほっ……よかった……」
ダイヤ「ささ、早く行きますよ!ファンのみなさんが待っていますわ!」スタタタタ
千歌「あっ!待ってくださいよー!」
ダイちか「♪びーうぃずゆーもーぎゅーべいべー」
ダイちか「……」
千歌「フゥーーーーー!」ブンブン
ダイヤ「ダイもっぎゅー!ですわー!」ブンブン
千歌「なんですかそれ?」
ダイヤ「な、なんでもありませんわ///」
千歌「いやー!盛り上がりましたねー!」
ダイヤ「そうですわね!」
ダイヤ「しかし……ここでひとつお知らせしなければいけないことがあります……」
千歌「ざわざわ……ざわざわ……?」
ダイヤ「このライブ……歌える曲が残すところ……」
ダイヤ「あと2曲となりました……」
千歌「ええーー!」
ダイヤ「ですが最後まで精一杯やります!ですので、みなさん!最後までついてきてください!」
千歌「フゥーーーーー!」ブンブン
ダイヤ「それでは聞いてください!」
ダイヤ「『KiRaKiRa-Sensation 』!」
千歌「フゥーーーーー!」ブンブン
ダイちか「♪~」
千歌「♪うれしいな」
ダイヤ「♪いいな」
千歌「♪おいでよ!」
ダイヤ「♪うれしいな」
千歌「♪いいな」
ダイヤ「♪もっとね!」
ダイちか「♪ひとつになれこころきらきらー」
ダイちか「♪~」
ダイヤ「」チラッ
ダイヤ(歌える曲は残り一曲……)
千歌「」チカッ
千歌(そしてラス2にあえてキラセンを入れてきた……)
ダイヤ(この意味……わかりますわよね?)ウインク
千歌(わかる……今きっと私、ダイヤさんと同じことを考えてる……)コクン
ダイヤ「……」ドクン…
ダイちか「……」ドクン…ドクン…
ダイちか「……」
ダイちか「……すぅ」
ダイちか「♪てんっ てれてれー てーてーてー てててー」
ダイちか「♪てれてーてーてーてーてーてー てててー」
ダイちか「♪てー ててーてーてーてーてー てててー」
ダイちか「♪てーれ てーれ てーれ てーれ てーれ」
ダイちか「♪てーててて てってっー」
ダイちか「♪まっすぐなおもいがみんなをむすぶー」
ダイちか「♪ほんきでもぶきようー」
ダイちか「♪ぶつかりあつ」
ダイちか「♪こっこっろー!」
ダイちか「♪それぞれがすきなことでがんばれるならー」
ダイちか「♪あたらしいばしょがー」
ダイちか「♪ごーるだねー」
ダイちか「♪それぞれのすきなことをしんじていればー」
千歌「♪ときめきを」
ダイヤ「♪だいてー」
ダイちか「♪すすめるだろー」
ダイヤ「♪こわがるくせはすてちゃえ」
千歌「♪とびきりのえがおで」
ダイヤ「♪とんでとんでたかく」
千歌「♪ぼくらはいまのなかでー」
千歌「♪かがやきをまってたー」
ダイちか「……」
千歌「……」グッ!
ダイヤ「……」ニコッ!
千歌「いえーーーーーーい!」ハイタッチ!
ダイヤ「いえーーーーーーい!ですわ!」ハイタッチ!
パチン!
千歌「いやいやー!誰でもわかりますよー!流れが流れでしたから!」
ダイヤ「ふふふ……」
千歌「えへへ!」
ダイヤ「しかし、楽しいライブもとうとう終わりの時間が来てしまいました……」
千歌「ええ~!」
ダイヤ「ここまでのお相手は私たち!」
ダイちか「みゅーず!」キメッ!
ダイヤ「でしたー!」
千歌「フゥーーーーー!」ブンブン
ダイヤ「今日はありがとう!そして!また会う日まで!」
ダイヤ「今日は本当に!ありがとうございました!」フリフリ
千歌「ありがとーー!ありがとーー!」ブンブン
ダイヤ「ありがとー!」スススッ
千歌「あっ!」
千歌「……いなくなっちゃった」
千歌「……」
千歌「……」シュン…
千歌「アンコール!」ブンブン
千歌「アンコール!アンコール!」ブンブン
千歌「アンコール!アンコール!アンコール!」ブンブン
千歌「アンコール……!アンコール……!」ブンブン
千歌「アンコール……」ブン…
千歌「……」
千歌「……」シュン…
ダイヤ「」スッ
千歌「!!」
ダイヤ「♪ちゃちゃらちゃんちゃちゃん……」
ダイヤ「♪ちゃん……ちゃん……ちゃん……」
千歌「こ、このイントロは……」
ダイヤ「♪ちゃちゃらちゃんちゃちゃん……」
ダイヤ「♪ちゃん……ちゃん……」
ダイヤ「♪huーー……」
千歌「ざわざわ……ざわざわ……」
ダイヤ「♪ふしぎだねいまのきもちー」
千歌「スノハレキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!」
ダイヤ「♪そらからふってきたみたいー」
ダイちか「♪でで!でで!」
ダイちか「♪とくべつなきせつのいろがー」
ダイちか「♪ときめきをみせるよー」
ダイちか「♪はじめてであったときからー」
ダイちか「♪よかんにさわぐ こころのめろでぃー」
ダイちか「♪とめられない とまらない」
ダイちか「♪なーぜー」
ダイちか「♪~」
ダイちか「♪おともなく けはいもなくー」
ダイちか「♪しずかにうんめいはかわるー」
ダイちか「♪これからのみらいにむねのー」
ダイちか「♪こどうがはやくなるー」
ダイちか「♪たとえば こまったときにはー」
ダイちか「♪すぐかけつけて」
ダイちか「♪だきしめたくて」ギュッ!
ダイヤ「///」
千歌「♪どこにいてもどこでもー」
ダイヤ「……///」
千歌「……ダイヤさん?」
ダイヤ「な、なんでもありませんわ///」
千歌「??」
千歌「じゃあ、ふらーいはーい!から入りますよー?」
ダイヤ「は、はい///」
千歌「せーの!」
ダイちか「♪ふらーいはーい!」ピョン
ダイちか「♪~」
ダイちか「♪このままいっきにあいじょうー」
ダイちか「♪あずけてぷりーず……」
ダイヤ「しゃん しゃん しゃん しゃん しゃん しゃん しゃん しゃん しゃん……」
千歌「……」
千歌「♪とどけてせつなさにはー」
千歌「♪なまえをつけようか」
ダイちか「♪すのーはれーしょん!」
ダイちか「♪おもいがかさなるまでー」
ダイちか「♪まてずに くやしいけどすきってじゅんじょう!」
ダイちか「♪びねつのなか ためらってもだめだね」
ダイちか「♪とびこむゆうきにさんせい」
ダイちか「♪まもなくすたーと」
ダイヤ「……」
千歌「ダイヤさん、私、見えました」
ダイヤ「何がです?」
千歌「オレンジに染まっていくイルミネーションが……」
ダイヤ「……」
千歌「……なんちゃって……あはは……何言ってんだろ、私」
ダイヤ「……千歌さん……実は私もですわ」
千歌「!!」
ダイヤ「見えましたわ、オレンジ色の……いえ、みかん色のイルミネーションが!」
千歌「ダイヤさん!」
ダイヤ「とうとう千歌さんもこの境地に辿り着いたのですね」ウルウル
千歌「……はい、やっと」ウルウル
ダイヤ「泣くのはまだ早いですわよ!」
ダイヤ「まだ最後の曲が残っています!」
千歌「最後の曲……!」
ダイヤ「はい」
ダイヤ「それでは聞いてください!」
ダイヤ「今日の本当に最後の曲……」
『僕らのLIVE 君とのLIFE』……
千歌「ぷはぁーー!疲れたー!」バタッ
ダイヤ「もう足が動きませんわー!」バタッ
千歌「あー……今日、何曲歌いましたっけ?」
ダイヤ「えっと……エムスタ、夏色、それから……」
ダイヤ「たくさんですわ!」
千歌「たくさんかー!そりゃ疲れますねー!」
ダイちか「あははははははは!」
ダイヤ「はーい?」
千歌「楽しかったですねー!」
ダイヤ「そうですわねー!」
千歌「やっぱりμ’sってすごいですねー!」
ダイヤ「そうですわねー!」
千歌「……ラブライブ、出たいですね」
ダイヤ「……そうですわね」
千歌「……優勝……したいですね」
ダイヤ「……できますわよ」
ダイヤ「なんていったってこのわたくしが参加しているんですから!」
千歌「……」
ダイヤ「……」
千歌「……本気にしますよ?」
ダイヤ「よろしくてよ?本気で言いましたもの」
千歌「……」
ダイヤ「……」
ダイちか「……」
ダイちか「……」
ダイヤ「あら?もうお帰りに?時間も時間ですし、夕御飯くらい振舞いますのに」
千歌「ダイヤさんの手料理!……食べたいのはやまやまなんですけど……」
千歌「夕飯は家で食べないとお姉ちゃんたちが心配するので……」
ダイヤ「まあその気持ちはわからなくもないですわ」
千歌「さすがお姉さん」
ダイヤ「では、バス停までお見送りしますわ」
千歌「い、いいですよ!子供じゃないんですし!」
ダイヤ「何を言いますか!わたくしに言わせればまだまだお子ちゃまですわよ!」
千歌「えー!でも私とダイヤさんって1歳しか違わないんですよ!」
ダイヤ「はいはい」
ダイヤ「ほら、ご家族の方が待っているのでしょう?早く行きますわよ」スタスタ
千歌「もー!ダイヤさーん!」
ルビィ入りのもみたくなる
ちかダイSSもっと書いてくれ
うろ覚えと適当のところで笑ってしまった
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