【ラブライブ!】花陽「真姫ちゃんにプレゼントなんです……」凛「驚くといいにゃ!」真姫「イミワカンナイ」
- 2020.04.27
- SS

花陽「真姫ちゃんの部屋ってすごいなぁ……」キョロキョロ
真姫「花陽、どうしたの?」ニッコリ
花陽「な、何でもないよっ」
真姫「本当?」
花陽「その、真姫ちゃんの部屋って大きくてなんだか落ち着かないっていうか……」
真姫「ふふっ、花陽も自分の部屋だと思ってリラックスしていいのよ」
花陽「あっ、そうだ! 真姫ちゃーん♪」トテトテ
真姫「花陽、急にニコニコしてどうしたの?」
花陽「真姫ちゃんをぎゅうってしちゃいます」ダキッ
真姫「べ、ベェェェ//////」
花陽「真姫ちゃんにくっついてるとね、すごく落ち着くんです」スリスリ
真姫「そ、そう……///」
花陽「真姫ちゃんのいい匂いがします……」クンクン
真姫「に、匂いとかイミワカンナイ///」
花陽「真姫ちゃんの匂いってすごく優しい気持ちになって心がぽかぽかするんだ♪」
真姫「//////」クルクル
花陽「これからもずっとずっと真姫ちゃんの傍にいたいな……」エヘヘヘ
真姫(自分の部屋なのにドキドキして私の方が全然リラックスできないんだけど///)
花陽「真姫ちゃんはかっこいいし頭もよくって花陽のあこがれなんです!」ニコニコ
真姫「花陽だってやさしくてぷにぷにしてて、わ、私は好きよ……///」
花陽「えへへ、花陽は真姫ちゃんみたいになりたいなって思うんです」
真姫「ダメよ、花陽には花陽の良さがあって……」
花陽「イミワカンナイヨ♪」クルクル
真姫「こらっ」
花陽「ほっぺむにむにしないでぇ~」ピャア
真姫「この真姫ちゃんをからかうからいけないのよ!」メッ
花陽「ごめんね、でも真姫ちゃんが大好きなのは本当だよ♪」
真姫「//////」
花陽「真姫ちゃん、とってもかわいいよぉ」スリスリ
真姫(このままじゃずっと花陽のペースよ、どうにかしないと……)
真姫「……きょ、今日は凛は来られなくて残念だったわね」
花陽「うん、凛ちゃんだって真姫ちゃんの家でのお泊り会すっごい楽しみにしてたのに……」
真姫「仕方ないわよ、雪山アタックが先に入ってたんでしょ?」
花陽「凛ちゃん……」
真姫(ふふふ、上手く話を変えることに成功したわ、さすが真姫ちゃんよ♪)
花陽「そうだね、来られなかった凛ちゃんの分も真姫ちゃんに抱きつかないと……」キリッ
真姫「べ、ベェェェ//////」
花陽「真姫ちゃん、赤くなってとってもかわいいにゃ~♪」ギュウ
真姫「イミワカンナイ///」
花陽「真姫ちゃんにいっぱいすりすりするにゃ~」
真姫「花陽、やめてよ///」
花陽「むぅ、花陽は真姫ちゃんにくっつきたいんです!」
真姫「……なんていうか花陽がやるといろいろなものが当たってやわらかくて反則なのよ」
花陽「???」
真姫(花陽は優しくて素直な良い子なんだけど体は凶悪なのよね
まぁ、そこも花陽の魅力だし、べ、別にいいんだけど……///)
花陽「よし、花陽は決めました!」
真姫「何よ、急に……」
花陽「今日は真姫ちゃんに抱きつき日和です! ずっと真姫ちゃんと一緒なんです!!」キリッ
真姫「べ、ベェェェ//////」
花陽「せっかく真姫ちゃんと2人きりなんだし、いっぱい真姫ちゃん分をとらないと!」ギュッ
真姫「イミワカンナイ!」
花陽「真姫ちゃん分っていうのはね、真姫ちゃんをぎゅっとするといっぱい取れるんです♪」
真姫「な、何よ、それぇ///」
花陽「えへへ、真姫ちゃんが大好きって気持ちが溢れてあったかい気持ちになるんだよ」
真姫「//////」クルクル
花陽「だから花陽は真姫ちゃんのことが大好きなんです」
真姫「わ、私だって花陽のことは……大好きよ///」
花陽(いっぱい真姫ちゃんに抱きついて誘惑しないと……)
~3日前~
凛『かよちん、凛は今度のお泊まり会はいけなくなったにゃ……』シュン
花陽『じゃあ、凛ちゃんがいないんだしお泊まり会は中止?』
凛『かよちん、それだけは絶対にダメだよ』
花陽『でも花陽と2人っきりなんて真姫ちゃん喜んでくれるかなぁ……』
凛『大丈夫、凛を信じるにゃ!』ナデナデ
花陽『……うん、わかったよ、凛ちゃん』
凛『かよちんも分かってるけど今回のお泊り会はとっても重要なんだよ』
花陽『クリスマス前の最後のお泊まり会だもんね』
凛『そうにゃ、真姫ちゃんの欲しいものを調べるラストチャンスだよ』
花陽『クリスマス当日は部室でみんなとパーティをして、その後は学年毎に分かれて二次会……』
凛『凛とかよちんは真姫ちゃんの家で朝までパーティだにゃ!』
花陽『それで私たちは真姫ちゃんにドッキリを仕掛けます……』
凛『真姫ちゃんの枕元にサプライズプレゼントだよ』
花陽『真姫ちゃん、きっと喜ぶよね♪』ニコニコ
凛『だからかよちんは真姫ちゃんから欲しいものをさりげなく聞くという重大な役目があるにゃ』ビシッ
花陽『うぅ、緊張します……』
凛『かよちんなら大丈夫だよ!』
花陽『でも真姫ちゃんは頭がいいから上手く聞かないと気づかれちゃうかも……』
凛『……かよちん、困ったら真姫ちゃんに抱きつくにゃ~』ニヤニヤ
花陽『えぇっ、そんなことって本当に効果はあるのかな?』
凛『きっと真姫ちゃんは照れちゃって冷静じゃなくなっちゃうからなんとかなるにゃ♪』
花陽『確かにいつも凛ちゃんが抱きついてるときはそうだけど、
それは真姫ちゃんが凛ちゃんのことを大好きだからで花陽がやっても効果あるのかな……』
凛『かよちんはね、真姫ちゃんを素直にさせたら世界一なんだよ!』
花陽『……そうなのかな?』
凛『ちなみに凛は真姫ちゃんをからかったら世界一だと自負してるにゃ~』
花陽『ふふふ、凛ちゃんは真姫ちゃんのこと大好きだもんね』ニッコリ
凛『と、とにかくかよちんは真姫ちゃんを誘惑して欲しいものを聞き出して欲しいにゃ』
花陽『真姫ちゃんを誘惑なんて無理だよぉ……』
凛『かよちんなら出来るよ、自信持って!』
花陽『……うん、頑張るよ、凛ちゃん!』
凛『任せたからね、かよちん!』バイバイ
花陽(う~ん、とりあえず抱きついてみたけど本当に誘惑できてるのかな?)
真姫「は、花陽、そのいつまで抱きついてるのよ?///」
花陽「あっ、ごめんね、真姫ちゃん、花陽ったらつい調子に乗っちゃって……」ビクッ
真姫「べ、別に花陽に抱き締められるのが嫌って訳じゃないわ///」クルクル
花陽「ありがとう、真姫ちゃん……」
真姫「でもね」
花陽「真姫ちゃん?」
真姫「ふっふっふ、この真姫ちゃんがやられっぱなしって訳にいかないわよね♪」ニヤリ
花陽「ピャア!」
真姫「花陽、今度は私が花陽を抱きしめる番よっ!」
花陽「//////」モジモジ
真姫「花陽は本当にぷにぷによね///」ツンツン
花陽「うぅ、優しくしてね、真姫ちゃん……///」
真姫「もちろんよ、この真姫ちゃんに全部任せていいわよ」
花陽「真姫ちゃん、かっこよくてずるいよぉ///」
真姫「いい匂いね、花陽♪」スンスン
花陽「恥ずかしいよ、真姫ちゃん///」
真姫「いいじゃない、花陽だって私の匂い嗅いでたでしょ」
花陽「でも……///」
花陽「真姫ちゃん、そろそろ交代しようよぉー」
真姫「……あと5分よ」ギュウ
花陽「あと5分だからね、真姫ちゃん」アハハハ
真姫「ラストスパートよ」スリスリ
花陽「あははっ、くすぐったいよぉ♪」
真姫(ああ、何で花陽はこんなにもちもちでぷにぷにして気持ちいいのかしら///)
花陽(あっ、真姫ちゃんが何か考えてぼうっとしてる……)
真姫(私が抱きしめているはずなのに逆に包みこまれているかのような安心感は不思議だわ///)ジー
花陽(何か真剣に考えてる真姫ちゃんの横顔ってかっこいいんだよね……///)
真姫(ふふっ、本当に癒されるわ)ニコニコ
花陽(うん、これは真姫ちゃんの欲しいものを聞くチャンスなのかも……?)
花陽「……ま、真姫ちゃんはさ、欲しいものってあるの?」
真姫「何よ、急に?」
花陽「え、えっと、ほら、クリスマスが近いし、単なる世間話だよぉ……?」アワワ
真姫「……………………」
花陽(うぅ、やっぱり唐突だったかなぁ)
真姫「そうね、私が欲しいものは……」
花陽「真姫ちゃんが欲しいものは……」
真姫「トマトよ!」キリッ
真姫「この前食べたんだけどすごいおいしいトマトがあってね」
花陽「ふむふむ」ニコニコ
真姫「でも市場にはほとんど出回ってない高級品だから」
花陽「えっ」
真姫「……花陽と凛には買えないわよ」ジトッ
花陽「真姫ちゃん、それってどういう意味なのかな……」ダレカタスケテー
真姫「『真姫ちゃんに突然プレゼントをあげてびっくりさせるにゃ~』とか凛なら考えそうだなって」
花陽「ピャア!?」
真姫「図星のようね、花陽」ニッコリ
花陽「うっ……」
真姫「実はね、2人だけのお泊まり会っていう時点で何かあると思ってたのよ」
花陽「そっか、いつもは3人だもんね……」
真姫「べ、別に花陽と2人きりは嫌とかじゃないわよ///
むしろ花陽を独占してぷにぷにできるから全然好きだし///」クルクル
花陽「うん、花陽もね、大好きな真姫ちゃんと一緒だとすごい幸せなんです♪」ニコニコ
真姫「それで話を戻すけれど、2人の気持ちは本当に嬉しいわよ」ナデナデ
花陽「私も凛ちゃんも真姫ちゃんに喜んでもらいたくて……」
真姫「でも私だけプレゼントを貰うのは少し違う気がするのよ」
花陽「どうして?」
真姫「なんだか私だけ貰う側で仲間はずれみたいっていうか///」クルクル
花陽「そんなことないよ! 花陽も凛ちゃんも真姫ちゃんのこと大好きだもん!」
真姫「私はその気持ちだけで十分よ、花陽」
花陽「真姫ちゃん……」
真姫「……そ、それにね」
花陽「真姫ちゃん?」
真姫「は、花陽のおかげでμ’sにも入れて凛とも……し、親友になれたんだから///」
花陽「わ、私こそ真姫ちゃんと凛ちゃんが応援してくれなかったらμ’sに入れてなかったよ」ギュウ
真姫「だから今の私の楽しい高校生活はみんな花陽からの贈り物みたいなものよ」ナデナデ
花陽「そ、それは言いすぎだよぉ……」
真姫「……だから今は花陽と凛がいるから特に欲しいものなんてないのよ///」クルクル
花陽「真姫ちゃん……」
真姫「元気出してよ、花陽のためにおにぎり作ったんだから///」
花陽「真姫ちゃんのおにぎりですか!」パァ
真姫「そうよ、この真姫ちゃんの愛情たっぷりのおにぎりなんだからね」
花陽「わーい♪」
真姫「ふふふ、やっぱり花陽には笑顔が似合うわ」
花陽「真姫ちゃん、恥ずかしいよぉ///」
真姫「何照れてるの、本当のことじゃない」ニッコリ
花陽「真姫ちゃんのいじわる……//////」ムー
~翌日~
花陽「凛ちゃん、おかえりなさい♪」
凛「かよちーん、凛無事に生きて帰ってこれたにゃ~」ダキッ
花陽「えぇっ、それは大げさだよぉ」
凛「ううん、本当に今回やばかったんだよ、かよちん」ギュウウ
花陽「……そんなに危険だったの?」ナデナデ
凛「うん、途中までは順調だったんだけど突然吹雪になって凛たちは道に迷ったにゃ」
花陽「凛ちゃん、遭難しちゃったのぉ!?」
凛「希ちゃんのスピリチュアルパワーで使われていない山小屋を見つけて一晩しのげたから良かったものの
そのままだったらあやうく冷凍凛ちゃんになってたところだったにゃ……」
花陽「凛ちゃん……」
凛「かよちん、知ってた? 気圧が低いとね、水って100℃以下で沸騰するんだよ」
花陽「うん、理科の授業でやったような気がするよ」
凛「山小屋で凛の持ってきたカップラーメン(ニラ)を食べようとしたんだけど
お湯の温度が全然上がらなくて生煮えでグズグズになっちゃったんだよ」
花陽「凛ちゃん、辛かったね……」ナデナデ
凛「真っ暗な部屋の中でもそもそ食べてたら、海未ちゃんが『これが私たちの最期の食事になるかもしれませんね』って呟いたにゃ」
花陽「あわわわわ……」
凛「そんなお通夜みたいな夜があけたら昨日の吹雪が嘘のように晴れてたんだ
3人とも全然寝てないのと助かったって解放感からやばい感じにハイになってゲラゲラ笑いながら下山したのにゃ」
花陽「でも凛ちゃんたちが無事でよかったよぉ……」
凛「もう雪山アタックはこりごりにゃ!」プンプン
凛「凛はこんな感じだったんだけどかよちんの方はどうだったにゃ?」
花陽「いっぱい真姫ちゃんをぎゅってしたらね、真姫ちゃんからもぎゅーってしてもらえたんだ///」エヘヘ
凛「凛の雪山アタックとは天国と地獄にゃ……」
花陽「あとね、お料理もすごくおいしくて、デザートに真姫ちゃんが作ってくれたおにぎりを食べたんだよ!」ニコニコ
凛「凛はおにぎりが別腹なかよちんも好きにゃ~」
花陽「ご飯食べた後はいっぱいおしゃべりして真姫ちゃんのピアノに合わせて一緒に歌ったり……」
凛「いいなぁ、凛も行きたかったなぁ」
花陽「凛ちゃん……」
凛「そういえば真姫ちゃんの欲しいものは聞けた?」
花陽「うぅ……」グスッ
凛「かよちん?」
花陽「その、上手く聞き出せなくて真姫ちゃんに気付かれちゃった……」
凛「かよちん、元気出すにゃ」スリスリ
花陽「ごめんね、凛ちゃん……」
凛「まぁ、良い子のかよちんは人を騙すのは無理なんじゃないかって思ってたにゃ」
花陽「でも凛ちゃんは大変な目にあってたのに、私は真姫ちゃんを誘惑(?)してたんだよ?」
凛「かよちんは悪くないよ! 悪いのはあの雪山に決まってるにゃ~」
花陽「ゆ、雪山が悪いのぉ!?」
凛「ちょっと残念だけど凛とかよちんのサプライズプレゼント大作戦は失敗かぁ」
花陽「そのことなんだけどね、凛ちゃん……」
凛「かよちん?」
花陽「花陽、ちょっと思いついちゃったんです!」キリッ
凛「ふむふむ」
花陽「……なんてどうかな?」
凛「すっごいいい考えにゃ、さすがかよちん!」
花陽「えへへ、凛ちゃんがそう言ってくれるなら嬉しいよ」
凛「真姫ちゃんの驚く顔が目に浮かぶにゃー!」
花陽「楽しみだね、凛ちゃん♪」
~クリスマス~
凛「つ、ついに念願のかよちんと真姫ちゃんとお泊まり会にゃ~♪」
真姫「凛、少しは落ち着きなさいよ」ハァ
花陽「ごめんね、凛ちゃんにもいろいろ事情があるんです……」
真姫「イミワカンナイ!」
花陽「それにしてもクリスマスパーティ楽しかったね♪」
凛「凛は希ちゃんの焼き肉食べ放題券が当たったにゃ~」ワーイ
真姫「絵里とにこちゃんの漫才なんていつ練習してたのかしら」
花陽「あとことりちゃんの手品も凄かったね」
凛「そうそう、穂乃果ちゃんのぬいぐるみがいきなり本物になるのはびっくりしたにゃ」
花陽「穂乃果ちゃん、隣で練習着でお菓子食べてたハズなのにどうやってステージに制服で出てきたんだろう?」
真姫「花陽なんて驚きすぎて『ダレカタスケテー』って叫んでたしね」クスクス
花陽「真姫ちゃん、やめてよぉ///」
凛「照れるかよちんもかわいいにゃ~」ダキッ
真姫「それに花陽の折り紙講座もとても盛り上がってたじゃない」
花陽「えへへ、そうかなぁ?」
凛「うん、折り紙を折るだけであそこまで皆を沸かせるなんてすごいよ」
真姫「海未なんて感動して今度のライブで花陽にやってもらうんだって言ってたわよ」
花陽「びっくりされるんですけど、折り紙が得意なんです!」エッヘン
凛「真姫ちゃんのお家にとうちゃく~!」
花陽「お、おじゃまします……」
凛「真姫ちゃん!」
真姫「何笑ってるのよ、凛?」
花陽「あのね、凛ちゃんと私からプレゼントがあるの……」
真姫「プレゼント?」
凛「凛とかよちんの真姫ちゃんサプライズ計画は一回倒しただけじゃダメなんだよ」
真姫「何それ?」
凛「ふっふっふ、第二、第三の真姫ちゃんサプライズ計画が真姫ちゃんを襲うにゃ」ドヤァ
真姫「イミワカンナイ!」ペシッ
凛「真姫ちゃん、痛いにゃ」
花陽「真姫ちゃん、今用意するからちょっと待ってて」
真姫(そもそも2人が何かプレゼントを持ってるようには見えないんだけど)
凛「リボンをつけたかよちんもかわいいにゃ」
花陽「凛ちゃんもかわいいよ!」ニコニコ
凛「そして真姫ちゃんにもリボンつけるにゃ~」
真姫「ヴェェェ///」
花陽「真姫ちゃんへのプレゼントはね、花陽と凛ちゃんだよ」
凛「真姫ちゃん、『花陽と凛がいるから特に欲しいものなんてない』って言ってたんだって?」
花陽「あのね、花陽と凛ちゃんはこれからも真姫ちゃんとずっとずっと友達だよって……
花陽と凛ちゃんを真姫ちゃんに貰って欲しいな///」
凛「クーリングオフはしちゃダメだよ?」
真姫「も、もちろんよ、返品とか絶対しないわよ///」
凛「ちなみに凛たちは真姫ちゃんを貰うにゃ~」
花陽「これなら真姫ちゃんは一方的に貰う側じゃないよね?」エヘヘヘ
真姫「あぁ、このリボンはそういう意味なのね」
凛「真姫ちゃん、照れてるにゃ」
真姫「花陽!」ダキッ
花陽「真姫ちゃん、苦しいよぉ///」
真姫「花陽は私のものなんだし思う存分ぷにぷにするんだから///」
凛「あのー、真姫ちゃん、凛は?」
真姫「……だって凛は宿題をよくやってこないじゃない
そんな悪い子にこの真姫ちゃんはあげられないわ」ニヤリ
凛「むむむ、そんなこという真姫ちゃんはくすぐってやるにゃ~!」コチョコチョ
真姫「り、凛、こらっ、やめなさい///」
凛「凛は悪い子だからやめないもーん♪」ニャー
花陽「真姫ちゃん、びっくりした?」
真姫「……そうね、驚いたわよ///」クルクル
花陽「えへへ、真姫ちゃんサプライズ作戦大成功です!」エッヘン
おわり
乙
1年組尊い
いいわ
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