【ラブライブ！】希「チ〇ビィィィィイム！！」

この日世界は終わりを告げた

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

希「1ヶ月か….ウチの悪ふざけが世界を滅ぼしてしまったんは….」

希「みんなとも連絡が取れないし….どうしたらええんやろ….」

ｽｯ

希「っ！！誰！？」

「久しぶりだね、希ちゃん」

単発ネタじゃねぇのかよ

希「花陽ちゃん….」

花陽「そのおっ〇い….元気そうで何よりだよ」

希「花陽ちゃんこそ、昔のままのナイスお〇ぱいだよ」

花陽「ふふふ、希ちゃんに言われるならお世辞でも嬉しいよ」

希「今までどこで暮らしてたん？ウチμ’sのみんなとはぐれちゃったからずっと心配してたんよ」

花陽「………..私も知らないよ」

続くのか…(困惑)

希「….」

花陽「そうだっ、この近くに私が住んでるところがあってね….もし良かったら希ちゃんも」
希「嘘やね」

花陽「….えっ」

希「花陽ちゃんは嘘をついてる」

花陽「な、なんのことかな」

希「これはウチの勘だっただけやけど….それに値する証拠がある」

花陽「…..」

希「ナイフ、隠しとるやろ」

花陽「っ….」

そりゃ悪ふざけで世界滅ぼしたら元仲間からも命狙われるわ

希「殺気がだだ漏れやった」

希「それに私と会った時花陽ちゃんは腰に手を当てていた、たぶん腰にナイフを隠し持ってるんやないかな？」

花陽「……」

希「….当たりみたいやな」

花陽「….自信あったんだけどな」

希「まあ、ウチおかげで色々狙われてたからね」

花陽「っ、随分と気楽に言うんだね、希ちゃんのせいでっ….！」

希「うん、ウチのチク〇ビームで….」

希「全世界の貧乳が絶滅した」

にごぉ…

これは許されませんね

花陽「…..」

希「にこっち、海未ちゃん、凛ちゃん….一瞬やった」

希「男性も巨乳デブしか生き残れんかった」

希「ウチ、乳〇からビーム出しただけやで？」

希「こんなんなるなんて思わなかったんや….」

花陽「貧乳だけじゃないよ….」

希「…..えっ」

花陽「生き残ったメンバーも希ちゃんのせいで….」

希「嘘….やろ？」

花陽「まず、最初に犠牲になったのは穂乃果ちゃん….」

希「そ、そんな！！」

希「いつもみんなに元気をくれていた穂乃果ちゃんが….」

花陽「海未ちゃんが….海未ちゃんがいなくなってからでした….穂乃果ちゃんがおかしくなったのは….」

希「っ….！！」

花陽「海未ちゃんがいないことで穂乃果ちゃんは節制が無くなりついに….」

花陽「パンを喉に詰まらせて窒息死そてしまったんです！」

希「なん….やと」

男が死んだところ笑う

参考

Bあればセーフとは慈悲がある

希「餅….餅じゃなくて？」

花陽「ええ、パンです、ランチパックです」

希「嘘や！食べやすいサイズになってるランチパックで窒息死なんて！！」

花陽「それが二枚同時なら？」

希「なっ！？」

花陽「そう、ランチパックは二枚入り….穂乃果ちゃんは二枚同時に食べようとして喉を詰まらせたんです！！」

希「なんて無茶を….」ｶﾞｸｯ

花陽「海未ちゃんがいれば止めてくれていたはずです….しかし希ちゃん、あなたは海未ちゃんを殺してしまった！」

希「嫌ああああああああああ！！！」

パン一気食いしたのかな？

地獄絵図やな…

花陽「まだ犠牲は止まらないよ」

希「そんな….まだ….」

花陽「うん…そうだね、次は真姫ちゃんについて話すよ」

希「ま、真姫ちゃん…..っ！！」

花陽「気付いたみたいだね」

希「にこっち….！」

花陽「そう、にこちゃんがいなくなったことで真姫ちゃんは壊れてしまったの」

希「壊れて….」

花陽「そう、それはもう真姫ちゃんであって真姫ちゃんじゃない…」

希「そ、そんな….」

花陽「真姫ちゃんは…にこちゃんを亡くしてしまったショックで『ヴェェ』しか言えなくなってしまったんだよ！！」

希「なん….やて」

草

希「真姫ちゃんは『ヴェェ』以外にも『ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ』が使えたはずなのに…」

希「こんなん患者と一緒やん！」

花陽「もう、『ヴェェ↑』がイエス、『ヴェェ↓』がノーで会話するしかなくなっちゃったよ…」

希「そんな….」

花陽「亡くなったショックでおかしくなったのは真姫ちゃんだけじゃない…」

花陽「ことりちゃん….」

希「っ！？」

花陽「当然だよ、海未ちゃんだけじゃない、穂乃果ちゃんも失ったことりちゃんは『ﾁｭﾝﾁｭﾝ』としか言えなくなってた」

希「そんな….ことりちゃんはいまどこに….」

花陽「いないよ」

希「……えっ」

花陽「ことりちゃんは二人が亡くなったショックで翼が生えてどこかへ飛んでいったの….」

希「なん….やて」

好き

荒唐無稽っぷりすこ

ことり世界に羽ばたいて行ってるやん

まーた翼大きくなってしまったのか

ワロタ

希「嘘….やろ？」

花陽「嘘じゃない….その証拠にことりちゃんがいなくなって数日後….」

…..
花陽『っ….朝は寒いなあ….んっ？何か置いて紙とカゴが』

「粗品」（卵）

花陽「食べられないよ….何の卵ですか….」

花陽「しかも粗品って何ですか….タオルじゃないんですよ….！」

希「花陽ちゃん….」

花陽「同情しないでくださいっ！！」

希「っ…..」

花陽「こうして私は希ちゃんに復讐を誓ったのです….」

希「….ん？」

花陽「さあ、私」
希「ちょ、ちょっと待った！！」

花陽「…..何ですか」

希「ほ、ほら一人忘れてるやん！」

花陽「…..」

希「絵里ちや絵里ち！絵里ちとは一緒じゃなかったの？」

花陽「…..ああ、あの人ですか」

希「っ！？」

希「花陽ちゃんどうしてそんな」
花陽「あの人はずっと希ちゃんを心配してた」

花陽「いつまでも….いつまでも！！」

花陽「だから….ね？」

希「っ！！！」

希「ま、まさか花陽ちゃん、え、絵里ちを….」

花陽「殺しては無いよ….まあ、絵里ちゃんは死んだ方が良かったって思ってるかもね」

希「何を！！絵里ちに何をしたんや！！」

花陽「ふふふ….絵里ちゃんはね….」

花陽「いくらの蘊蓄語る度にいくらを食べてたら痛風になったの」

希「なん….やて」

絵里『イクラはロシア語でイクラって言うのよ』

花陽「….もう耳がタコになるくらい聞いたなあ」

花陽「蘊蓄喋るのが楽しいらしくて何度も何度もイクラを頼んで….馬鹿みたい」

希「この若さで痛風なんて….残酷過ぎる！！！」ｶﾞｸｯ

花陽「ちなみに回転寿司で注文するときには黒いボタンを押すように教えてあげたよ」

希「この悪魔ぁ！！」

花陽「悪魔？心外だよ希ちゃん、悪魔は希ちゃんじゃない」

花陽「絵里ちゃんだけじゃ許せない….元凶の希ちゃんに復讐するまではね….！！」

希「っ…..！！」

絵里完全にとばっちりじゃん…

お寿司を注文しようとして大声を出すえりち

やっぱ巨乳って悪にだわ

花陽「ナイフはもうバレちゃったけど….私には秘密兵器があるんだよ」ｽｯ

希「っ！！！その棒は！！！」

花陽「そう….希ちゃんほどの巨乳だからこそ使えるこの最終兵器」

希「くっ！！」ﾀﾞｯ

希（あれを使われたら終わりや！！使われる前にケリをつけな！！）

花陽「….もう遅いよ」

希「なっ」

ｸﾞﾘｯ

希「〇首ドリルすな！」

ｸﾞﾘｯ

希「ドリルすな！」

ｸﾞﾘｯ

希「ドリルすな！」

ｸﾞﾘｯ

希「ドリルすな！」

ｸﾞﾘｯ

希「ドリルすな！」

ｸﾞﾘｯ

希「すな！」

ｸﾞﾘｯ

希「すな！」

ｸﾞﾘｯ

希「すな！」

ｸﾞﾘｯ

希「すな！」

ｸﾞﾘｯ

希「すな！」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟｧﾝ‼

希「つま先顎脇やめろ！！」

ｽｯ

希「ドリルせんのかい！」 

希「チ〇ビィィィィィィィィイイイイイム！！！！」

そして世界は再び終わりを告げた

神SS

久々に勢いのあるSSを見た
俺は好きだ

おつ

最近こういうの無かったし良かった
乙

正直クソワロタ

エリチがあまりにも可哀想で泣いた

おもしろかったです

正直勢いが足りない

最後クッソワロタwww