【ラブライブ!】梨子「キスしよっか」曜「は?」
- 2020.04.28
- SS

梨子「んぁー……進まないー…」
曜「それならちょっと休も?きっと疲れてるんだよ」
梨子「…なんか、すぐに別の事考えちゃうっていうか」
曜「やっぱり疲れてるんじゃん!」
梨子「そうなのかなぁ…」
曜「はいはい休憩休憩!ベッドにごろーんしてな」
梨子「はーい…」
曜「私は飲み物持ってくるから」
梨子「あ、私が行くよ」
曜「いいからいいから!曜ちゃんに任せてっ!」
梨子「…そう?じゃあお願い…」モゾモゾ
梨子「了解であります!」ビシッ
曜「おまたせ、アイスティーだよ」コト
梨子「ん、ありがとー…」ノソノソ
曜「……それで、作曲の具合は?」
梨子「まだぼんやりとしか」
曜「ぼんやりか…」
曜「…サンドイッチの曲だ!とか、具体的なテーマを決めてみたら?」
梨子「サンドイッチ(笑)」
曜「例えばだから!!」
梨子「…うん。具体的なテーマね」
曜「ほら!海の音を聞いてみた時あったでしょ?あれといっしょだよ!」
梨子「なるほど…」
梨子「…曜ちゃん、今日は真剣だね」
曜「当たり前だよ!せっかくお願いしてるんだし」
梨子「まあそうだよね」
曜「……」
梨子「…えっと、私の曲を手伝うかわりに……」
曜「…」モゾモジ…
梨子「……恋愛相談…だっけ」
曜「…」コクッ
梨子「……」
曜「……」
曜「…………///」プイ
梨子「あ、赤くなった」
曜「うるさいなぁ!もういいでしょ!///」
梨子「ごめんごめん」
曜「まったく…コレダカラリコチャンハナシコナンダヨ…」ブツブツ
梨子「なしこで悪かったね。」
曜「梨子様!なんでもお申し付けを!」カタモミモミ
梨子「じゃあ、お菓子も取って来て」
曜「了解!!」ビィッ
梨子「よろしくー」
梨子「……」
梨子「……」
梨子「…………曜ちゃんの…好きな人…」
梨子「いったい高海何歌さんなんだ!?」クスクス
梨子(……それとも…)
梨子「…なんてね」
曜「…帰還しました!ポッキーです!」
梨子「ありがと曜ちゃん」
曜「いえいえ!」
梨子「それじゃあ準備ができたところで、ミーティング再開」
曜「おー!」
梨子「…それで、具体的なテーマ?の話だっけ」
曜「そうだよー」
梨子「って言ってもなぁ」
曜「ウーン…」
梨子「ん~……」ポッキーサクサク
曜「……」
曜「…」
梨子「?」
曜「……おやつな曲とか」
梨子「ちょこちょこチョコレート」
曜「おーいしい♪」
梨子「まかまかマカロン」
曜「おーいしいね♪」
梨子「とろけーるよな恋を?」
曜「ウーム…他にはないかなぁ…」
梨子「……」
梨子「ん…」
曜「梨子ちゃんはこれを一人でやってたんだよね……なんか、尊敬しちゃうよ!」
梨子「褒めてもポッキーしかでてこないよー」
曜「やったね!ポッキーちょーだい!」アーン
梨子(…。)
梨子「……んっ」パク
曜「えー自分で食べちゃうの…」
梨子「」ンムー
曜「……」
梨子「」ンムー…
曜「……えっ」
曜「あ、えっと」
梨子「…//////」カァァ
曜「り、梨子ちゃん?」
梨子「よーちゃんには一生ポッキーあげない」
曜「そんなっ」
曜「ここは基本に立ち返ってみよう!」
梨子「おお」
曜「自分が今、何を一番伝えたいのか!…ということですよ」
梨子「…それは作詞じゃない?」
曜「た、たしかに!」
梨子「…でも、伝えたいことをテーマにするのはいいかもね」
曜「それじゃあ!今梨子ちゃんが一番伝えたいことは?」
梨子「……よーちゃんがバカなこと」プイ
曜「私のことはいいんだよ!」
曜「じゃあ、今の状況から考えよう!……」
曜「私たちは何!?」
梨子「…人間?」
曜「に、人間……としての立場は!?」
梨子「学生だよね」
曜「つまり!学生の曲を書けばいいんだよ!」
梨子「いや、何それ…」
曜「学生といえば、仲間とか勇気とか夢とかだよ!これをテーマにしよう!」
梨子「それだといつも通りじゃないかな…?」
曜「……じゃあ、勉強?」
梨子「勉強の曲ね、わかったやってみるよ」
曜「冗談だってば…」
曜「んー…」
梨子「……」
曜「…学生といえば……青春!!」
梨子「……青春って何?」
曜「それは、仲間とか勇気とか夢とかだよ!」
梨子「さっきと同じじゃん」
曜「だって…」
曜「………………!」ピコーン
曜「ラブソングとかどうかな!?」
梨子(……)
梨子「…ふむ」
曜「学生といえば青春!青春といえば恋!!どうどう?なかなかいいセンスだよね~」ウキウキ
梨子「たしかにいいかもね」
曜「えっへへ~!曜ちゃんだってたまには役に立つんだよー!」フンス
梨子「…今回はそれでいいかな」
曜「うん!」
梨子「……じゃあ、実際に恋の音を聞いてみる訳だけど」
曜「うん?」
梨子「……キス、しよっか」
曜「…は?」
さっさとしろよ
曜「しかもディープ!?」
梨子「だってそうしないと音が聞きづらいよ」
曜「音出さなくていいじゃん!!///」
梨子「それじゃあ作曲進まないなぁ…?」
曜「いやいやいや!///おかしいってこんなの!///だいたい音が聞きたいなんて普通じゃないから!///」
梨子「まさか…曜ちゃんに否定されるなんてっ」ウルッ
曜「で、でも!///……それに、音が聞きたいだけなら…その…///」
梨子「…?」
曜「えっエッ〇な動画でもいいじゃん!!///」
梨子「ラブソングにそこまで求めてないんだよ?」
梨子「それに、え〇ちな動画はあっても一番重要なキスの動画はめったにないと思うし……」
梨子「…いい曲を作るために、妥協はしたくないの」ガシッ
曜「ハァア!!?///」
梨子「さっきなんでもするって言ってた」
曜「いってないよ!///」
梨子「ちゃーんと言ってたよ?…まさか、あれは嘘だったの?」
曜「それは……その…」
梨子「何?」
曜「だから……そーだけどそーじゃないってゆーかさぁ…///」
梨子「…」
曜「……もーやめ!ラブソングやめっ!!///」
梨子「…もしかして、よーちゃん恥ずかしいの?」
曜「!?///」
梨子「大丈夫だよ、キスくらい」
曜「でもっ…///」モジモジ
梨子「……」
曜「…りこちゃんは…はずかしくないの…?///」
梨子「うん。東京では普通のことだよ」
曜「へ、へー……すごいね東京…」
曜(そ、そうだったんだ……最近は、女の子同士でキスは普通なんだ…)
曜(たったしかに私は、昔っから水泳とかばっかりで…こういう話題には疎かったんだけど…)
曜「……」
曜(………ん?)
梨子「…?」
曜(私が千歌ちゃんとキスしても普通ってことだよね!?)
曜(『な、なにするの曜ちゃん!?そんなに顔を近づけたらっ…///』)
曜(『キスしちゃうって?大丈夫、今時はこれが普通なんだから何も問題ないよ…』)
曜(『でっでもぉ…///』ウルウル)
曜(『ほーら、こっちおいで』)
曜(『ん…』ダキッ)
曜(『大丈夫…私に全部任せて……』ナデナデ)
曜(『あっ♡よーちゃんだいしゅきぃぃぃ♡♡──※想像力の限界
曜「……」プルプル…
梨子「…曜ちゃん?」
梨子(曜ちゃん震えてる……緊張してるのかな?)
梨子(それとも…)
梨子(……やっぱり、私とはイヤなのかな…)
曜(オオアアアアアアッ!!よっしゃああああああ!!!)
曜(……いや、…まてまて……)
曜「…そうだよ、私がこんなことできるわけないんだよ」
梨子「曜ちゃん…」
曜「だって……緊張しちゃうし…」
梨子「!」
梨子(イヤじゃないってことだよね!!?)
梨子「よーちゃん!大丈夫だよ!!」ガシッ
曜「へ?」
梨子「ゆっくり優しくしてあげるから……ちょっとびっくりしちゃうかもだけど、それは最初だけだよ…」
梨子「あ、リップもつけるし歯磨きもするよ」
曜「うん…?」
梨子「……だから、ベッドにごろーんして待っててね…」ヨシヨシ
曜「?…え??」
梨子「だいじょーぶ…こわくなーいこわくなーい……」ナデナデ…
曜「あの…」
梨子「まだ緊張する?………じゃあ、」ズイ
曜「っ…」
梨子「緊張が解けるおまじない……んっ」チュ…
曜(……なんか…ほっぺに…)
梨子「……」
曜「……」
梨子「…そ、それじゃあちょっと行ってくるね///」スクッ
タッタッタ… ガチャッバタン
曜「…」ボケー
曜「……」ボケー…
曜「……ンハッ!?」
曜「り、梨子ちゃんなんで!?///」
~~~
梨子「……」
梨子「……」
梨子「…………//////」カァァ
梨子(どうしよ……こっちが緊張してきた…///)ドキドキ
梨子(…顔も…熱いよぉ……//////)
梨子(っ!!平常心平常心…)
梨子(これは……そう、これは崇高な目的のための純粋な行為なんだから大丈夫…)
梨子「…お、おまたせ」ガチャ
曜「……」
梨子「ど、どうしたの」
曜「えっと…」
梨子「……」
曜「……ほんとに、しちゃうの…」
梨子「まだそんなこと言ってるの?」
曜「いや…」
梨子(私とシたいならそれでいいじゃん…)
曜「…」
梨子「………ふーん、じゃあ代わりに千歌ちゃんとキスしよっかなー?」
曜「はあ!!?なんでそうなるのっ!!」
prrrr… ピッ
梨子「あ、もしもし千歌ちゃん?今時間ある?」
曜「コラァァァァァアッ!」グイッ
梨子「あっ私のケータイ返してよ」
曜「だめです!」
梨子「よーちゃんには関係ないでしょ?」
曜「かんけいあるもん!」
梨子「…何」
曜「……きっ…」
梨子「……」
曜「…キス、私とキス!してください!!///」
梨子「へー」
曜「//////」ドキドキ
梨子「…じゃあ、私のベッドいこっか」ササヤキ
曜「っ~~!!///」ゾクッ
曜「ぅう…///」ギュッ
梨子「よーちゃん?」
曜「……んと…や、やっぱり、いきなりベッドはなんか……その///」
梨子「ちゃんとしゃべって」
曜「…なんか!ベッドは〇っちだなーって!///……」プイッ
梨子「っ!!」ダキッ…
曜「な、なに…びっくりするじゃん…///」ドキドキ
梨子「だって、抱き着きたくなったんだもん…」
曜「…りこちゃんのえっ〇」
梨子「そんなこと言うんだ?ふーん…」ギュー
曜「…///」
梨子「クス……ふふっ♪」ナデナデ
高海宅
千歌「…あれ?電話切れちゃった。梨子ちゃんどうしたんだろ…」
千歌「何かあった?かけ直した方がいいのかな…」
千歌(……でも、なんか嬉しかった…)
千歌(いつもは私から電話してたからなぁ…梨子ちゃんからかけてくれるなんて……///)
千歌(なんで、こんなに……嬉しいのかな…?///)
千歌「…ぃよーし!///なんかやる気がわいてきたーっ!!部屋の掃除でもしちゃおっかな~!!///」
千歌「うん…そうしよう!っとその前に、梨子ちゃんにメールしとこ」
千歌「さっきはどうしたの。急ぎの用ですか…っと、送信!」ピロン
千歌「…じゃあさっそく、劇的!大掃除ビフォーアフターなのだ!」
千歌(いつ如何なる時に梨子ちゃんが遊びにきてもいいようにしなきゃね!!///)
梨子「…はい、そのピアノのとこに座って」
曜「梨子ちゃんの隣…?」
梨子「そうなるね」
曜「それじゃあ私がピアノを弾くの?」
梨子「ピアノを弾くのは私」
梨子「…よーちゃんは、私がよーちゃんの方を向いた時に、私にキスしてくれる?」
曜「り、りょうかい///」
梨子「ピアノに負けないくらい音を出してほしいな」
曜「アッハイ…///」
曜「よく見たら汚れもないし!きっと手入れがしっかりしてるんだね!!」
梨子「……ちょっと、そんなに離れてたらキスできないよね?」
曜「だ、だって!///…りこちゃんが弾きづらいんじゃないかなーって!!///」
梨子「んー……まあそうだね」
曜「……」ドキドキ
梨子「…仕方ない、よーちゃんがここ座って」
曜「え?…梨子ちゃんはどうするの?」
梨子「私はよーちゃんのひざの上に座ろっかな」
曜「……あー、うん。はい。」
|c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^||
|c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^||
|c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^||
|c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^||
曜「…///」コクッ
梨子「失礼しまーす…」チョコン
曜「//////」
曜(やばいやばいやばい!状況が余計にひどくなってきてるよ!///)
曜(このままじゃほんとうに…)
梨子「私が横向いたら、キスしてね?」
曜「う、うん」
梨子「あと、今も若干不安定だから、できれば体を支えてほしいかな。お腹とか太ももとか、うで以外ならどこでもいいよ」
曜「うん…」
梨子「それから、足が痺れそうになったら何か合図すること」
曜「……うん…」
千歌「まずはカーペットから!…と思ってたけど、この散らかったものを片付けるのが先だよね」
千歌「えーっと?ぬいぐるみと毛布と…お菓子のゴミと、靴下…」
千歌「ん~~……とりあえずまとめとこっ」ドサッ
千歌「これだけでも大分きれいになったよ!」
千歌「そしたら、後は細かいところをやって…終わりって感じ?意外と簡単~♪」
千歌「…さーて!それじゃあカーペットをやっていきますか!」
千歌「くらえっ!粘着ローラーさん!」コロコロ
千歌「きゃーやめて~!きれいになっちゃう~♡」
千歌「とどめだ!桜内千歌奥義ィ!!」
千歌「ダイソンの掃除機さんッ!ぎゅるるるどかーん!!」
千歌「……」
千歌「…」
千歌「………///」エヘヘ
曜「…」ギュッ…
梨子「…よーちゃん?」
曜(あ……梨子ちゃんの髪…いい匂いする…)スンスン
梨子「よーちゃーん?聞いてますかぁ?」
曜「…」ムラッ
曜(………っ!?ダメだよこんなの!!///)
曜(千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん!)
梨子「…?」
曜(千歌ちゃん…)
曜「…」ギュッ…
梨子(…どうしよ。さっきから曜ちゃんの胸が……背中にっ…)
梨子(ピアノ弾きながら、背中の感触とキスに耐えなきゃいけないなんて……ほんとにえっちだよ…)
梨子「……」モンモン…
『…ん?曜ちゃん?…なんでスカートに手を……ひゃんっ!』ビク
『だ、だめだよこれは!さすがにまずいってば!……んっ♡』
『よーちゃ…んんっやっ…あっ♡そこはさわっちゃ…っ~♡♡』ビクビク
『!!?///そこもダメ!///……やっ…//////』
『いっ…ハーッ…ハーッ……んやっ!もうやめてっ……ん…ちゅっ…んちゃっ』
『くちゅ…ぬちゃっ……んんっ♡んー♡♡』ビクッビクッ
『…ぷはっ…………はぁ…はぁ……う、うるさいっ///べつにきもちよくないし///』
『え…なにやって…あっいやっ!///んっ……んーっ♡』
『…な、なにかくる…よーちゃんだめっ……わたしいっ♡もらしちゃ…あっ♡あっ♡ああっ♡──※自主規制
梨子「//////」ゾクゾク
曜「……」
梨子「そ、それじゃあ……いくよ…」ドキドキ
曜「…ごめん」
梨子「…………へ?」
曜「やっぱりむりだよおおおおおお!!///」ジタバタ
梨子「どうしたのよーちゃん!?」
曜「だれかたすけてえええ!りこちゃんがあっ!!」ダダッ
梨子「なんで逃げるの!」タッタッ
曜「ぃやあああああああああっ!!」ダダッ
梨子「部屋も暗くするし爪も切ってあるし……終バスには帰すからっ!」
曜「何の話だよおお!///」ドタドタ
千歌「…あはは、はは…///」
千歌「桜内千歌…なんつって…///」
千歌「…そ、掃除しなきゃ…!///」
ドタドタドタ… ドシン ドタバタ
千歌「?……なんだろこの音…梨子ちゃんの家から?」
千歌「いつもは綺麗なピアノの音しか聞こえてこないのに……今日は珍しいこといっぱいだね~」
千歌「…もしかして、梨子ちゃんちも大掃除かな」
千歌(声かけてみよっかな…!)ワクワク
曜「梨子ちゃん!そこどけてよ!」
梨子「往生して、曜ちゃん」
曜「くっ…」
梨子「退路はもうないよ、さあ覚悟を決めて」
曜「まだっ!あっちに扉がっ!」ダダッ
梨子「クス……そっちはベランダだよ、袋の鼠さん」
曜「そんなはったり…」ガラッ
(正面にちかっちハウス)
曜「」
梨子「チェックメイトだね」
曜「……」
梨子「……」
曜「……ここは、風が気持ちいいね…」
梨子「……」
曜「話に聞いてた通り、千歌ちゃんの部屋と隣みたいだし………いいところだね…」
梨子「…そうだね、ファーストキスにちょうどいいんじゃない?」
曜「そっか…」
曜「……ちなみに、梨子ちゃんのファーストキスは…どんなとこだったの…」
梨子「ん?…それはね」
梨子「……今みたいに、夕日がきれいで風が気持ちよくて…」ギュ
曜「っ…///」ウツムキ
梨子「とっても…」スッ…」
曜(ごめん…ちかちゃん……っ!!///)
千歌「おーい!梨子ちゃーん!!」ガラッ
シーン
千歌「あれ?おかしいなぁ…いつもなら気づいてくれるのに…」
千歌「梨子ちゃーん!!……あれー??」
千歌「…ま、いっか。後で聞いてみよっ」ガラッバタン
物陰
ようりこ「……」
梨子「う…うん…///」ドキドキ
曜「いや~ほんとにしちゃうのかと思っちゃった!!///」アハハ
梨子「そ、そうだね!///」
曜「……うん、私もどうかしてたよ///…ごめんね梨子ちゃん///」
梨子「…こっちこそ」
曜「あ、あー!時計見たらもうこんな時間だよ!そろそろ帰らなきゃ!!///」
梨子「…うん」
曜「……」
梨子「……」
曜「…そ、それじy」
梨子「あっ!」
曜「っ!!///」ビクッ
梨子「あの壁掛け時計…壊れてるんだった…」
曜「…は?」
梨子「ん……あ、これは…」
曜「今何時!?」
梨子「…ちょうど、最後のバスが出た頃かな」
曜「そんなぁ…」シュン…
梨子「……」
梨子「………ねぇよーちゃん」
曜「ぁい…?」
梨子「…今日は、泊まっていかない?」
おわり

梨子かわいい
だと着地難しいもんな
-
前の記事
【ラブライブ!】ダイヤ「ちょっとなんですのその格好は!!制服はきちんと着なさい!」不良「あ?」 2020.04.28
-
次の記事
【ラブライブ!】電撃PlayStation live見てるやついる? 2020.04.28