【ラブライブ!】にこ「嘘でしょ、絵里」ポロポロ 希「こんなん夢や…」ポロポロ 絵里「絵里、死なないでっ」ポロポロ
- 2020.04.30
- SS

ガチャ
絵里「みんな、おまたせ・・・?」
にこ「絵里っ、死なないでにこー」ポロポロ
希「えりち・・・目を覚まして・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
絵里「」
――――――――
―――――
――
ガチャ
希「やっほー!」
にこ「あら希、おつかれ」
希「まだにこっちだけ・・・って」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」」
希「なんやこれええぇえぇぇぇ!! 可愛いなあぁ!!」モフッ
にこ「ふふん♪ いいでしょ? 昨日クレーンゲームで取ったのよ」
希「すごいなぁ、さすがにこっちやん」
にこ「このアホヅラがたまんないのよねぇ♪」ツンツン
希「ええなぁ、えりちにそっくりやん・・・!」
希「え・・・ウチのもあるん?」
にこ「もっちろん♪ 入荷されてから即 取ってやったわ」
希「そ、そっか・・・///」
にこ「何、照れてんのよ」
希「だ、だって・・・にこっちの部屋に飾ってくれてるんでしょ? ・・・ウチの事」
にこ「はっ・・・///」
にこ「か、勘違いしないでよねっ! にこの人形が寂しそうだったから取っただけなんだからっ」
にこ「別に、あんたのこと毎日寝るときに抱きしめたり、出かける前にキスしたりとかしてないから!」
希「・・・///」
希「そうしよか///」
にこ「・・・///」
希「・・・みんななかなか来ないなぁ」
にこ「1、2年生は学年集会で遅れるらしいわ」
希「そっかぁ・・・えりちは理事長に用があるらしいから、もうすぐくるかな」
にこ「そう・・・」
希「・・・」ティーン
希「なぁ・・・にこっち、その人形でちょっーとイタズラせぇへん?」
にこ「・・・あんた今めちゃくちゃ悪い顔してるわよ。 面白そうだから聞こうじゃない」
――――――――
―――――
――
にこ「嘘でしょ、絵里・・・」ポロポロ
希「こんなん夢や・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
絵里「」
にこ(ふふふ、動揺してるにこ。 あんたも面白いこと思いつくわね)
希(そりゃ、こんな面白そうなシチュ利用しない手は無いやん?)
にこ(さて、絵里のリアクションが気になるわ・・・)
絵里「・・・」
のぞにこ「!!!!?」
にこ(よ、よく考えたらタチ悪すぎたかしらっ! やば・・・)
希(に、にこっち、とりあえずネタばらししてフォローを・・・)
絵里「絵里、死なないでっ・・・」ポロポロ
のぞにこ「!!!!!!!!???」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
絵里「こんな、酷い 絵里・・・どぉしてぇ」ポロポロ
のぞにこ「」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
希(ウソやろ・・・まさかえりちがここまでポンコツやったなんて・・・)
絵里「ねぇっ、にこ。 どうして、どうして絵里はこんなことに・・・」
にこ「え゛っ・・・えっとぉ・・・急にコサックダンスを踊り始めて・・・足を滑らせてそれで・・・」
希(なんやねんそのマヌケな顛末)
絵里「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」ポロポロ
のぞにこ「!!」
絵里「バカッ、絵里のバカッ・・・ロシアかぶれなのに無理してロシアぶろうとするからそんなことにっ・・・」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
希(あ、アカンっ・・・笑ってしまいそうや・・・!!)
にこ(バカ! 耐えなさい希っ! これ笑ったらやばい空気だって・・・くく・・・)
絵里「希っ!!」
希「ひゅいっ!? な、なな何でしょうかッ!?」
絵里「絵里は・・・絵里は最後に何か言ってた・・・?」
希「あ、そうやなー・・・『ハラショー! エリチカ冥土帰る!』言うてたよ」
にこ「ぶふっ・・・」
絵里「うええええええぇぇぇん」ポロポロ
絵里「帰れて無いじゃない絵里のバカバカぁー!!」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」

ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
のぞにこ「」プルプル
希(それ自分のことやろっ・・・! 意味分かってなかったんかい!)
にこ(だ、だめ・・・希。このまま続けられたらにこ、笑うの我慢しすぎで死んじゃう・・・っ)
希(ウチもやっ・・・早くこの状況切り抜けな・・・)
絵里「チカアアァァァァァァァアァ」オーイオイオイ
にこ「」コホンッ
にこ(希、ぬいぐるみを立たせて後ろから支えて)
希(合点や)
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里『復☆活ぁ~つ!かしこい!かわいいっ!エリーチカっ!』(にこ裏声)
絵里「!!」
希(ええんか!? それで!?)
にこ(妹達にするのと同じ手でいけるとは・・・)
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里『心配かけてごめんね、絵里ちゃんの私を呼ぶ声が届いたおかげで、何とか冥土帰りできたチカ!』(にこ裏声)
絵里「もぉ! すっごく心配したんだからねっ!」
希「よ、よかったなぁえりち」
絵里「うんっ!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里『さ、さぁて私は無事復活したしおうちに・・・』(にこ裏声)
絵里「はっ!?」
のぞにこ「!!?」
絵里「そ、そういえば何故 私がもう1人・・・えっ? えっ・・・!?」
絵里「ということは・・・私消され・・・」ブクブク
絵里「」チーン
にこ「えりいいぃぃぃぃぃぃ!!」
希「えりちいぃぃぃぃぃぃぃ!!」
??「・・・見た?」コソコソ
??「うん・・・見た」
――――――――
―――――
――
- 翌日 放課後 部室 -
バァン!
海未「さぁ、今日も張り切っていきましょう!!」
穂乃果「海未ちゃん!、死んじゃいやだぁー!」ポロポロ
ことり「ンミチャァン・・・目を覚ましてぇ・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「」
おわり(^8^)
一緒にポロポロとネタも思い浮かんできたので、責任持って供養することにしました
PKE可愛い それではのぞにこを書く作業に戻ります・・・
全学年書いてもええんやで
HJNN全員ほしい…
で毎回笑ってしまう
バァン!
海未「さぁ、今日も張り切っていきましょう!!」
穂乃果「海未ちゃん!、死んじゃいやだぁー!」ポロポロ
ことり「ンミチャァン・・・目を覚ましてぇ・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「」
――――――――
―――――
――
<エリイイィィ!!
<エリチイィィ!!
ことり「穂乃果ちゃんあれだよ・・・!」
穂乃果「うん・・・! あれならハロウィンの時のリベンジができるね!」
ことり「ハロウィンのイタズラ・・・海未ちゃんがおかし持ってないところを狙って2人で突撃したけど・・・」
穂乃果「イタズラって何をすればいいのか分からなくて失敗しちゃったんだよね・・・」
ことり「でも、イタズラのプロの希ちゃんとにこちゃんのやり方ならきっと間違いないよ!」
穂乃果「そうだね! さっそく海未ちゃんのぬいぐるみを取りに行こう!」
ことり「大丈夫! 海未ちゃんのぬいぐるみなら、もうことりのお家にあるよ♪」
穂乃果「さっすがことりちゃんっ!」
穂乃果「そ、そうなんだ・・・」シュン
ことり「あっ・・・! もちろんホノカチャンのもあるよっ! 海未ちゃんが右で穂乃果ちゃんが左っ♪」
穂乃果「ほんとっ! 穂乃果 三人一緒で嬉しいなぁ♪」
ことり「ことりも! 2人ともことりの大好きな幼馴染だもん♪」
穂乃果「うんっ!」
ことり「それじゃあ、海未ちゃんの人形 明日の部活に持ってくるね」
穂乃果「海未ちゃん以外の皆には、ちょっと遅れて来るように連絡しとくね」
――――――――
―――――
――
穂乃果「嘘だぁ、海ちゃあぁぁん・・・」ポロポロ
ことり「こんなの夢だよぉ・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
穂乃果(ふっふっふ、動揺してるね。 入ってきたら自分が倒れてるんだもんね)
ことり(海未ちゃんすっごいびっくりしてる! イタズラ大成功♪ ・・・かな?)
穂乃果(まだだよことりちゃん! ここからが本番だよっ! さっきの作戦通りに・・・)
ことり(了解ですっ♪)
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未(部室に入ったら、穂乃果とことりが私の人形のそばで泣いているのですが・・・!?)
海未(・・・まさか、人形と私の区別がつかなくなってしまったんでしょうか)アセッ
海未「穂乃果っ、ことり! それは人形ですよ? 園田海未は私ですっ!」バァーン
穂乃果「ええぇっ!?」
ことり「海未ちゃんが2人っ!?」
海未「違いますっ! そっちは人形です! 普通、分かるでしょう!!」
穂乃果「ええっ・・・でも、こっちもどうみても海未ちゃんだし」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
ことり「どっちが本物か分かんないよぉー・・・!」
海未「そ、そんなっ!? それはどう見ても人形ですよ?」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
ことり「証拠が無いと認められませんっ」
海未「証拠と言われましても・・・生徒手帳でいいですか?」パラッ
穂乃果「そんなのギゾーの可能性があるから認められないよっ!」
海未「そ、そんな」ガーン
ことり「ホノカチャン ホノカチャン」
穂乃果「んー? なになに?」
ことり「本物の海未ちゃんならアレをやってくれるはずだよ」バァン
穂乃果「あ、確かに!」ニヤ
海未「アレ・・・アレって何ですか?」
ことほの「ラブアローシュート!」バァ-ン
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「なんでそれを知っているんですかあぁぁぁぁぁあぁぁ!?」
海未「できるわけありませんっ・・・あんなっ、恥ずかしいこと・・・っ!」
ことり「ええっ・・・! 本物の海未ちゃんならできるはずだよぉっ!」
穂乃果「ま、まさかこの海未ちゃんはニセモノ・・・!」
海未「どうしてそうなるんですか! 私です!私が園田海未です!! 私なんです!!」ジダンダ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
穂乃果「じゃあ、やってよ ラブアローシュート!」
ことり「海未ちゃんお願ぁい!」脳トロ
海未「ぐ、くぅ・・・一度だけですよ・・・!」
ことほの「やったぁ!」
海未「ううううぅ・・・・・・」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「ラブアローシュート!」バァ-ン
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
ことり「はぁ~ん! 海未ちゃん可愛い!」パシャパシャ
穂乃果「うわぁーっ可愛い! ことりちゃんあとで送って!」
ことり「うんっ♪」
海未「撮らないで下さいっ! 拡散しないでください!!」
穂乃果「・・・でも、どうだった? ことりちゃん」
ことり「うーん、まだ本物の海未ちゃんかどうか分からないよぉ」
海未「そんなっ!? 話が違います!」ガーン
穂乃果「確かめるのに、何か良い方法は無いかな?」
ことり「あっ、そうだ♪ 海未ちゃんに着てもらいたい服があるんだった!」
海未「待ってください! なんでそうなるんですか!? さっきのでいいでしょう!」
穂乃果「まぁまぁ海未ちゃん落ち着いて。 服を着るだけだよ?」
ことり「うんうん♪ 海未ちゃんのサイズで作ってあるから、本物ならぴったり似合うはずだよぉ」ピラッ
海未「な、なんですかその破廉恥な服は・・・っ!」
穂乃果「海未ちゃんの新しい衣装だよ?」
海未「こ、こんな恥ずかしい服 着れませんっ!」
穂乃果「そんなっ・・・やっぱりニセモノなの・・・?」
海未「違います! 私が本物の海未です! あっちは人形!!」ブンブン
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「いっ・・・嫌です! 無理です! 恥ずかしすぎです!!」
ことり「海未ちゃん お願ぁいっ!」
海未「う゛っ、うぅ~・・・っ!」
【園田 お着替え中】
海未「何で私がっ・・・こんなっ・・・」プルプル
穂乃果「ひゃあぁー! 海未ちゃんっ!可愛い!」ムギューッ
海未「こ、こら 今は抱きつかないで下さいっ」
ことり「はぁ・・・はぁっ・・・眼福ちゅんっ・・・!!」パパパパパパパシャッ
海未「連射しないで下さいっ!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「も、もういいでしょう! これで分かりましたよね!」
ことり「もうあと一声!」
穂乃果「よし、海未ちゃん! その状態でラブアローシュートやろう!」
海未「嫌ですよ!! もう、目的変わってるでしょうあなた達!」
ことり「海未ちゃん お願ぁいっ!」
海未「お断りしますっ! 私がことりのお願いを何でも聞くと思ったら大間違いですよ!」
ことり「そんなぁ」
穂乃果「海未ちゃんっ! お願いっ! それやったら本物だって信じるから!」
ことり「うんうん! 今度こそ本当っ」
海未「嫌です! 本当に恥ずかしいんですっ」
ことり「海未ちゃんっ!!」
穂乃果「海未ちゃんっ!!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「う゛う゛ぅ~~~~~~・・・ッ!!」プルプル
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
海未「ら、ラブアロー・・・うぅ・・・ひぐっ・・・」グスッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
ことほの「!!!!?」
海未「うぁ、うああぁぁぁぁぁん・・・!!」ポロポロ
穂乃果「やば・・・」サーッ
ことり「う、うみちゃ・・・」オロオロ
穂乃果「海未ちゃん!ごめん!」ギュッ
ことり「ごめんなさい! ンミチャン ごめんねぇ・・・」ギュゥ
海未「ばかばかっ、ひっく 知りませんっ もう2人とも嫌いですっ ひっく」ポロポロ
ことほの「」ガーン
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
ことほの「」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
ことり「ごめんなさいぃぃっ ことりのこと嫌いにならないでぇっ・・・」ピエーン
海未「うあぁぁぁぁぁっぁああぁぁぁん」ポロポロ
穂乃果「うええぇぇぇぇえええぇぇん」ポロポロ
ことり「びええぇぇぇええええぇぇぇん」ピエー
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ海未「」
――――――――
―――――
――
穂乃果「ぐすっ・・・ごめんね海未ちゃん」ギュー
ことり「ごめんね・・・ぐす・・・ごめんね・・・」ギュッ
海未「ひっく、もういいです・・・私も、いいすぎました」
穂乃果「ううん、穂乃果が悪いんだよ。 調子に乗ってやりすぎちゃった・・・」
ことり「ことりの方が悪い子だよ・・・嫌がる海未ちゃんの事 考えないで・・・」
海未「私だって、嫌いだなんて言って2人を傷つけました・・・本当は大好きなのに・・・」
穂乃果「穂乃果も好きっ! 2人がいない生活なんて考えられないくらい好きっ!」
ことり「ことりもっ! ずっと3人で一緒にいたいよぉ!」
穂乃果「海未ちゃん! ことりちゃん!」
ことり「ホノカチャン! ンミチャン!」
ことほのうみ「♪」ギュー
??「・・・見たかにゃ?」
??「見ました・・・!」
――――――――
―――――
――
- 翌日 放課後 部室 -
ガチャ
真姫「終わらないパーティー、始めよ!」
凛「真姫ちゃん、死んじゃいやにゃー!」ポロポロ
花陽「真姫ちゃん・・・目を覚まして・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「」
おわり(^8^)
最近ことうみスレでことうみ書きまくってたんで、個人的にタイムリーなネタだった
おやすみチュン(-8-)
ほっこりした乙
ガチャ
真姫「終わらないパーティー、始めよ!」
凛「真姫ちゃん、死んじゃいやにゃー!」ポロポロ
花陽「真姫ちゃん・・・目を覚まして・・・」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「」
――――――――
―――――
――
<ンミチャ! コトリチャン! ホノカッ!
凛「かよちん!」
花陽「うん! あれは参考になるよ!」
凛「以前から気になってたんだにゃー・・・」
花陽「2年生の仲良しの秘訣・・・!」
凛「これで、凛とかよちんと真姫ちゃんも、もっと仲良くなれるかな・・・?」
花陽「きっとなれるよ!」
凛「よーし、さっそく凛達も実践しよっ!」
凛「あ、凛も・・・」
花陽「お小遣いも、今月分もう使っちゃった・・・」
凛「凛も使っちゃった・・・」
りんぱな「どうしよう・・・」シュン…
??「・・・なるほど」コソコソ
??「最後のやり取りしか見れなかったけど、ぬいぐるみがあればもっと仲良くなれるってことね・・・!」
――――――――
―――――
――
真姫「あったわ、これね・・・」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
チャリン チャリン
真姫「このアームを動かして落とせばいいのね」
ウィーン
真姫「穴の近くにあるし、結構 簡単そうじゃない」
ウィーン ガシッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「よし、掴んだわっ! 」
ズルッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「ヴえぇ・・・このアームの力弱すぎない!? ビクともしてないじゃないっ!」
チャリンチャリン
ウィーン ガシッ ズルッ
チャリンチャリン
ウィーン ガシッ ズルッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「うぅ・・・どうなってるのよこの台! 難易度高すぎでしょ!」
真姫「くっ、大人しく落ちなさい! 落ちなさいよ私!!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
女の子「おかーさん、へんなひとがいるー」
お母さん「見ちゃ駄目」
グラッ ボトッ ボトッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「や、やったわ・・・!」
真姫「やったー! 取れた! 取れたわよーっ!!」ピョンピョン
真姫「この真姫ちゃんにかかればこんなの楽勝デッショー!」フンス
真姫「今月のお小遣いは使い果たしちゃったけど・・・これで・・・」
真姫「ふふふっ・・・!」
真姫「さっそく渡しにいくわよ!」
――――――――
―――――
――
ピンポーン
凛「はーい!」
ガチャ
凛「あれ、誰もいないにゃ」
凛「あっ!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
凛「あーっ! ぬいぐるみ真姫ちゃんだ!」ギュッ
パラッ
凛「ん? なんだろ、紙が・・・」
『プレゼントです 受け取ってください。 ファンより』
凛「わぁーっ! ファンからのプレゼント!? 嬉しいにゃー!」クルクル
真姫「よし・・・」コソコソ
――――――――
―――――
――
凛「かよちーん!」
花陽「あっ、凛ちゃんおはよう」
凛「おはよっ! ねぇ、これ見て!!」
花陽「あっ! 真姫ちゃんのぬいぐるみ! これ、どうしたの?」
凛「凛のファンがプレゼントしてくれたにゃー!」
花陽「そっかぁ、凛ちゃん可愛いもんね」ナデナデ
凛「にゃ、にゃぁ・・・照れるにゃー・・・///」
花陽「じゃあ、さっそく今日の放課後に・・・」
凛「うん! じゃあ、穂乃果ちゃん達に部活に遅れて来るようにお願いしてくるね!」タタタ
花陽「あっ! 凛ちゃん 待ってぇ~!」
――――――――
―――――
――
凛「真姫ちゃんうそにゃー!」ポロポロ
花陽「こんなの夢です・・・!」ポロポロ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「ヴえぇ・・・」
真姫(仲良くなるために、ぬいぐるみをどうするのかと思ったら・・・)
真姫(これはどういう状況なの!? イミワカンナイ!!)
凛「あっ かよちん、見て こっちにも真姫ちゃんだにゃ!」
花陽「本当だ、真姫ちゃんだ!」
真姫「・・・」
りんぱな「・・・」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
花陽(多分 真姫ちゃんに合わせればいいんじゃないかな・・・?)
真姫「・・・」
りんぱな「・・・」ジーッ
真姫「・・・」ソワソワ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫(えっ、ここから・・・どうすればいいのかしら)
りんぱな「」ジーッ
真姫(すごい見られてる・・・えっと、えっと・・・!)
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「も・・・」
真姫「もう安心していいわっ!私は医者よっ!」バサッ
りんぱな「真姫ちゃんっ!」パアァ
真姫「私が真姫ちゃんを救って見せるわっ!」
花陽「先生!お願いします!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「ふふん、任せなさい!」
真姫(こ、これで良かったのかしら・・・?)
真姫「それで、彼女は倒れる前に何をしてたのかしら?」クルクル
凛「え゛、えっと・・・トマトをめちゃくちゃ食べてました!!」
花陽「う、うん! それはもうたくさん食べてました!」
凛「なんか、踊り食いしてたよね!」
真姫「そ、そう・・・おそらくトマトの食べすぎが原因ね」
真姫(なんてマヌケなの・・・私・・・)
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
りんぱな「ええぇっ!?」
真姫「あ、えっと・・・」
真姫(あるわけないじゃない! ぬいぐるみなのよ!?)
凛「先生っ・・・どうしよぉ!」
花陽「真姫ちゃんは助かるんですかっ!?」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「だ、大丈夫よ! 私に任せなさい!」
真姫「えー・・・と」チラッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「と、とりあえず、心臓マッサージを・・・!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫(あぁ・・・なんで私は自分のぬいぐるみを心臓マッサージしてるんだろう・・・)
凛「真姫ちゃん頑張って!」
花陽「お願い、目を覚まして!」
真姫「大丈夫よ! きっと助かる、いえ 助けて見せるわ!」
真姫(こうなりゃ、ヤケよ!)
グッ グッ グッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
グッ グッ グッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
凛「あ、今 動いたにゃ!」
花陽「真姫ちゃんっ・・・!」
真姫「頑張って! もう少しよ!!」
グッ グッ グッ
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
真姫「よし・・・っ!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫『プッハァー! マキチャン! フッカーツ!!』(真姫裏声)
りんぱな「真姫ちゃん!!」
凛「やったにゃー!」
花陽「やったね!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫『ミンナト センセイノ オカゲヨ!! オウエン、アリガトー!!』(真姫裏声)
花陽「・・・ふっ」
凛「にゃふっ・・・」
真姫「んく、くくくっ・・・・」
まきりんぱな「あははははははははっ!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫「」
凛「あははっ、何でトマトの食べすぎで心臓が止まるのっ、意味わかんないにゃー!」
花陽「ふ、ふふっ・・・応援ありがとーって、く、あはははっ」
真姫「ふふふっ・・・何よ、あなた達が始めたんじゃない、ふふ」
凛「あはは、真姫ちゃんもノリノリだったにゃー!」
花陽「えへへっ、でも 花陽は楽しかったよ?」
真姫「そうね、私も楽しかったわ」
凛「凛も!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫『ワタシモタノシカッタワヨ!!』(真姫裏声)
凛「あははははっ! ひぃ、ひぃ、もうやめるにゃー」ケラケラ
花陽「あはっあはははははっ、真姫ちゃんやめてぇ!」ヒー
真姫「ふふふっ・・・あなた達 ツボに入りすぎよ・・・くふふ・・・」クスクス
――――――――
―――――
――
真姫「・・・もう、バカね。 私達は元々仲良しでしょ?」
花陽「うん! でも、もっともーと仲良くなりたいの!」
凛「ね! 真姫ちゃんともっともっと思い出作りたい!」
真姫「わ、私と・・・?」
りんぱな「うん!」
凛「真姫ちゃん・・・凛たちに遠慮して、距離を取っちゃうことあるでしょ・・・?」
花陽「うん・・・それでね、ちょっと寂しいなって思うときがあるの」
凛「だからね、真姫ちゃんは遠慮しないで もっと凛たちに構って欲しいにゃー!」
花陽「凛ちゃん、真姫ちゃんのこと大好きだもんね」
凛「か、かよちんだって! うう、なんか照れるにゃ・・・」
真姫「凛・・・花陽・・・」ジワ‐ッ
花陽「ご、ごめんねっ 花陽 変なこと言っちゃったかなぁ・・・?」アセアセ
真姫「ちがっ・・・ちょっと・・・ううん、すっごく嬉しくてね・・・」グスッ
真姫「・・・」グシグシ
真姫「わ、私も・・・2人とも、大好きよっ!」ニコ
りんぱな「・・・!!」キューンッ
凛「真姫ちゃーん!」ギュ‐ッ
花陽「真姫ちゃん!!」ギュッ
真姫「うぁ・・・///」
凛「これからも凛達と思い出いっぱい作ろうね!」
花陽「花陽たちに遠慮なんてしなくていいからねっ」
真姫「ヴえぇ・・・うん・・・///」
花陽「そうだね」
真姫「連絡?」
凛「部室に来るの、ちょっと待って欲しいってお願いしてたんだー」ポチポチ
真姫「そこまでしてたのね・・・」
花陽「あはは・・・」
凛「よし! そうしーん!」ピ
花陽「じゃあ、私達は着替えて、先に屋上に行ってよっか」
凛「うん!」
真姫「そうしましょう」
真姫「あ、そうだ・・・これを忘れてたわ」
ゴソゴソ
真姫「私のぬいぐるみに引っかかって一緒に落ちてきたのよね・・・せっかくだし部室に飾っておきましょ」
ポス
――――――――
―――――
――
絵里「はぁ・・・、このあいだは本当に怖い夢を見たわ・・・いつの間に寝てたのかしら・・・」
にこ「え、えっとぉ・・・! 部室にきたら絵里がすっごいうなされながら寝てるから、びっくりしちゃったにこ~! 疲れてたんじゃない?」アセアセ
希「せやね! きっと仕事疲れで、気づかないうちに眠っちゃったんよ! ちゃんと休まないと!」アセアセ
絵里「そうね・・・変な体勢で寝ると悪夢を見るって言うし・・・」
絵里「しっかり切り替えていかないと、皆にも心配かけちゃうわねっ!」キリッ
のぞにこ「うんうん!」
ガチャ
絵里「さぁ、今日も張り切って行くわ・・・よ・・・!?」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」バァーン!
絵里「」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」ババァーン!
絵里「チ」
絵里「チカァ・・・」ブクブク
にこ「えりいぃぃぃぃぃいぃぃぃ!」
希「えりちいいぃぃぃいぃぃぃ!」
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里「」
おわリーチカ(^8^)
一年生組は書くネタがなかなか出てこなかった・・・
ことうみとのぞにこを書く作業戻ります・・・(-8-)
真姫ちゃんぬいぐるみは真姫ちゃんが自宅に連れ帰ったのかな
次のお小遣いが入ったらりんぱなも揃えにゲーセン行く姿が目に浮かぶようだ
おもしろかったー
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫に一生懸命引っ掛かったハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ絵里可愛すぎ
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