【ラブライブ!】真姫「ヴェぇぇぇ!にこちゃんと温泉旅行!!??」
- 2020.03.20
- SS

真姫「ジャンケンで負けたんだから仕方ないでしょ」
にこ「ふん!」
店員「お嬢さん達可愛いから福引の補助券多めにあげちゃうよ~」
にこ「えー、本当ですか~?にこ嬉い~♪」
真姫「はいはい…」
にこ「ねぇ、真姫ちゃん。私がくじ引いて良い?このにこ様が大当たりを引いてあげるわ!」
真姫「勝手にすればいいんじゃない」
カランカラーン♪
店員「大当たりぃぃぃぃぃ!おめでとうございます!特賞の温泉旅行が大当たりーーーー!」
にこ&真姫「えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」
みたいの?
お前ならできる
たのむ
凛「すごいにゃー!」
にこ「ふふーん♪凄いでしょ、流石世界のアイドルにこにーよね」
真姫「はいはい、でもこれペアなのよね。近くに家の別荘も無いからμ全員で行けそうもないわ」
絵里「あら?じゃあ二人で行ってきたら?」
希「そうやね、ウチのカードもそれが良いって告げてるんよ。見てる人達もそれを望んでるみたいやし」
穂乃果「なんの話?」
希「こっちの話なんよ」
真姫(二人で買い物行けるだけでもラッキーだったのに最高の幸運なんじゃない!?)
真姫「お、落ち着いて!落ち着いて素数を数えるのよ!」
凛「真姫ちゃんどうしたのにゃー?」
真姫「なんでも無いわ」
ことり「いいんじゃないかな?当たったのは二人が買い物に行ったからなんだし」
海未「私もそれで良いですよ」
ことり&海未&希&絵里(穂乃果とじゃなければ別に構わない よ ですわ んよ わ)
穂乃果「みんなどうしてこっちを見るの?穂乃果も構わないよ」
花陽&凛「 ? 」
コンマ奇数→にこまき温泉編
コンマ偶数→室内プール修羅の国編
ゾロ目→凛花陽お食事会編
ちょっとトイレ
一人溢れるからセットにぶち込んどいた
にこ「ふう、なかなか良い部屋ね~♪ま、世界のにこにーには少し狭いかしら?」
真姫「はいはい(畳の匂いで少し落ち着いたわ…しばらくゆっくりしましょう)」
にこ「それじゃあ、ゆっくりという事で温泉に行って裸の付き合いといくにこー!」
真姫「ヴェぇぇぇぇ!そ、そんな心の準備が!」
にこ「なに恥ずかしがってるのよ、普段一緒に着替えたりしてるじゃない」
真姫「そ、それはそうだけど…それとこれと にこ「それじゃー早速行くにこー」
のぞえりとかのぞにことか
こっちの方が自然やん?

頑なにほののぞを認めないその姿勢はなんなん
にこ「と言うわけでやってきました日光鬼怒川温泉!しかし何もないわねー…」
真姫「…」
にこ「どうしたのよ?今日はいつも以上に口数が少ないんじゃないの?」
真姫「べ、別に!」
真姫(ドキドキして、昨日は一睡も出来なかったわ…)
にこ「体調が悪いなら言いなさいよね、じゃ旅館に行きましょう」
真姫「そうね、ちょっとゆっくりしたいわ…」
にこ「どうしたのよジロジロ見て、どうせ貧相な体格だって思ってるんでしょ。フンッ」
にこ「それにしても真姫ちゃん羨ましいわ、その腰周りなんかが特に…」
真姫「ちょ、何触ってるのよ!ま、待って待ってー」
にこ「早く脱ぐにこー、ほらほらー」
真姫「い、今行くから先に行ってなさいよ!」
にこ「早くしなさいよねー」
真姫「もう、何年寄くさい事言ってるのよ」
にこ「にこは真姫ちゃんと違って家事に妹達の面倒に忙しいにこ」
真姫「アタシだってそれなりに苦労してるんだけど、って何よ」
にこ「温泉にバスタオルはマナー違反、混浴じゃないんだから気にし過ぎよ」
真姫「な、何言ってるのよ!別に…うぅ、ちょっと後ろ向いてて!」
真姫「それににこちゃんだって体洗わないで湯船に浸かって、それもマナー違反なんじゃない?」
にこ「うっ、それを言われると…」
にこ「そ、そうだ!この私が背中流してあげるわよ!」
真姫「にこちゃんだってモチモチ肌で小さい子の様で素敵だと思うわ」
にこ「それ遠回しに幼児体系だって言ってるじゃないの!」
真姫「遠回しにじゃなくストレートにだけどね」
にこ「きぃぃぃ!そんな真姫ちゃんにはこうしてやるわー!その無防備な背中にー」
真姫「あ、ちょっと…ま」
にこ「そんなに暴れると、…あ」
真姫「んはぁ!ちょ//////」
にこ「石鹸が落ちちゃったじゃない、ちょっとじっとしててよ!」
真姫「あんっ////////そんな所から手伸ばさないでよ!」
にこ「ちょ、ちょっと、変な声出さないでよ!じっとしててすぐ取るから!」
にこ&真姫「ご、ごめんなさい」
にこ「怒られちゃった…ちょっとふざけ過ぎちゃったわね、お風呂入って頭冷やしましょう」
真姫「…全身暖まるんだけどね」
にこ「揚げ足とるんじゃないわよ」
にこ&真姫「…」
真姫「もうすぐ夕食の時間ね、部屋に運んである時間帯みたいだから今度こそゆっくりしましょ」
数十分後
にこ「これは美味しそうね、久々にこんな豪華な料理を見たわ…アイツらにも食べさせてあげたいわね」
真姫「…そうね」
真姫(うぅぅ、帰ってきたら料理より隣同士で敷いてある布団が気になって仕方が無いわ)
にこ「どうしたの?食べないなら、その茶碗蒸し貰っちゃうわよ」
真姫「好きにしたら…」
にこ「…」
にこ「ねぇ、起きてるの?」
真姫「!」
真姫「お、起きてるわよ」
にこ「…」
にこ「どうしたのよ、今日は一日様子が変じゃないの何か気になってるなら相談に乗るわよ」
真姫「そ、それは…」
にこ「私と二人じゃつまらなかった?」
真姫「別に、そんな事無いわよ。ただ…」
真姫「今まで友達もつくってこなかったし、何処に行くにもμのメンバーが居た…」
真姫「だからなんて言ったらいいのかしら…」
にこ「なんとなく分かるわ、距離感が分からないって感じでしょ?」
真姫「そうかもね…」
にこ「そっち行くわよ」
真姫「!?」
にこ「だから今のメンバーに恵まれた事はとっても感謝してるし幸せだと思ってる」
真姫「にこちゃん…」
にこ「だから、だから…あーなんて言ったら言いか分からない。情け無いわね」
真姫「にこちゃんの背中、暖かいわね…私より全然小さいのに大きく感じるわ」
にこ「なんでそういう事言うのよ!ま、そういう照れ隠しも慣れたわ」
真姫「にこちゃん、あ////ありがとう!」
にこ「ふん!おやすみ!」
真姫「おかげさまで」
にこ「お互い仲間も友達も居なくて寂しい思いをしてた者同士だし、これからゆっくりと距離感とか図っていきましょ!」
真姫「そうね、これからもまたよろしくね」
真姫(この気持ちは花陽や凛と居る時の感覚とは違うけど、この事はまだ内緒…自然なままの私を受け入れてくれるし
離れてもいかないのが分かっただけでも旅行に来て良かったわ、ゆっくりと向き合っていくわ)
にこ「なにボケっとしてるのよ、さっさと帰る準備するわよ」
真姫「はいはい、ちょっと良い曲が創れそうだなと思ったのよ」
にこ「それは是非ともにこにーセンターに合うにこにこにこちゃん用に仕上げなさいよね!」
穂乃果「おかえりー、温泉どうだったー?」
真姫「ま、なかなかだったわね」
にこ「ご飯が美味しかったわー」
花陽「それは何処のお米を使ってたんですか!」
にこ「全体的な食事の感想よ…」
凛「おみやげは何かにゃー?」
真姫「あ…」
にこ&真姫「忘れてたーーーーー!」
おしまい
もう眠くて途中から何書いてるか分からなくなってたわ…ぶん投げですまんが勘弁してくれ…
@3時間で仕事だから適当に切らせて頂きますorz
1時間しか寝れ無いよ!
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