【ラブライブ!】希「にこっち危ない!」 にこ「へ?」 【SS】
- 2020.03.23
- SS

バタッ
希「あわわわ…に、にこっち大丈夫!?」ユサユサ
にこ「…」ムクリ
希「ほっ…頭、痛いとこない?」
にこ「……」ジー
希「う……ご、ごめん!」
にこ「ままー」ダキッ
希「」
にこ「……」ギュー
希「じょ、じょーだんキツいなぁ!もう!」
にこ「まま…」ギュギュー
希「」
希「(ど、どうしよう…完全にウチのせいや…)」
希「(と、とりあえず保健室に…)にこっち!ほ、保健室いこか!」
希「えっ」
にこ「あたまいたいから、だっこ」ギュー
希「歩くのじゃダメ?」
にこ「だっこー!」ジタバタ
希「わ、わかった!わかったから暴れるのやめてー!」
にこ「わーい!」ギュー
希「はぁ…(いくらにこっちが小柄とはいえ、人一人持つのは女の子には辛いなぁ…)」
にこ「わー!おひめさまだっこだー!」キャッキャッ
希「あはは…よく知っとるね…」
にこ「うん!にこはー、しょうらい、あいどるになるの!」
希「そ、そっか!がんばってな!」
にこ「うん!それでそれで!はくばのおうじさまにおひめさまだっこしてもらって、はねむーん?にいくの!」
希「白馬の王子さまか!それはすごいなぁ!(ここ女子高なんやけどなぁ)」
希「おお…悪女がおる…」
絵里「あら?希とにこじゃない…って、なんでお姫様だっこしてるの?」
希「あ、絵里ち…」
にこ「まま、この人だぁれ?」
絵里「」
希「事情を説明する時間をください…」
絵里「なるほど…カバンがすっぽ抜けてにこの頭に当たった、と」
希「運悪くカバンがクリーンヒットしてもうて、この有様や」
にこ「ままー、このおばさんだぁれ?」
絵里「おばっ…」
にこ「?」
希「……にこちゃん、おねんねの時間やから、大人しく寝よか?」
にこ「はーい!ねぶそくはおはだのてんてきだものね!」
希「すなおでえらいなぁ」ヨシヨシ
にこ「えへへ」ニコニコ
絵里「」
にこ「まま!おうたうたって!」
希「はいはい…ねーんねーんころーりーよー♪」
絵里「」
にこ「Zzz……」
希「ふぅ…やっと寝たなぁ」
絵里「希…私ってそんな老けてるかしら…?」ズーン
希「ま、まだ気にしてたん?」
絵里「それはそうよ…まだ高校生よ、私!」
希「今のにこっちは子供なんやし、そんなに気にせんでもええんとちがう?」
絵里「それは…ん?ねぇ、希」
希「なぁに?絵里ち」
絵里「にこ、希のことママって呼んでたわよね?」
希「あぁ、あれと違う?ほら、「生まれたてのヒナが最初に見た鳥を親と思うって」あれ」
絵里「もしかして、希のほうが老けて見えてる…?」
希「」
絵里「い、いえ…もうこの話はよしましょう…お互いが傷つくだけだわ」
希「そやね…」
にこ「Zzz……」
希「ふふ…にこっちの寝顔、意外と可愛いやんな」プニプニ
にこ「ぅ…ん…」モゾモゾ
絵里「こらこら、にこが起きちゃうでしょ?」
希「やわらかい……」プニプニ
にこ「にへへ……くしゅぐったい……Zzz」
絵里「ふふふ…どんな夢見てるのかしら?」
希「アイドルになってる夢とか?」クスクス
絵里「それが一番ありそうね」クスクス
にこ「わーい……げぼくが……またふえたぁ……にへへ」Zzz
のぞえり「………」
希「もうそんな時間なん?それなら、お願いするわ!」
絵里「ええ、じゃあ行って来るわね」ガラッ
希「ふぅ…」ブルッ
にこ「Zzz………」
希「ぐっすり寝とるし、ウチもちょっとお手洗い行ってこよ」ガラッ
にこ「Zzz……」
にこ「………」
にこ「………」ムクリ
にこ「………あれ?ままー?」キョロキョロ
にこ「……」ジワッ
にこ「ままー!」ガラッ
~廊下~
にこ「ままー…?」キョロキョロ
にこ「どこー!」
にこ「ここちょっとくらいからこわいよぉ…」
にこ「あうっ!」コケッ
にこ「うう……」ジワッ
にこ「いたいよぉ…まま…」ポロポロ
???「にこちゃん…?」
にこ「ふぇぇ…だ、だぁれ?」グスッ
ことり「だ、誰って、ことりだけど…?」
にこ「ことり…おねぇちゃん…?」キラキラキラ
ことり「」ズキュゥゥン
ことり「え、えっと…にこちゃん、い、今何て?」ドキドキ
にこ「ことり、おねえちゃん?」キラキラキラ
ことり「ぐふぅっ」ズキュゥゥゥゥン
にこ「…?」グスッ
ことり「に、にこちゃん…今日ことりのおうちに泊まらない?いろいろ着せたいお洋服があるの…」ジリジリ
にこ「ふぇぇ…ままさがしてるから、い、いやだぁ…」
ことり「ママ?にこちゃんのお母さん来てるの?」
にこ「うん…おきたらままいなかった…」
ことり「そ、そうなんだ…(挨拶しておこうかな?)」
にこ「あ!ままー!」ダキツキー
ことり「!?」
希「もー、勝手にお外でたらメッやで!」ギュー
にこ「ごめんなさい…でも、おきたらままいなくて…」
希「ごめんなぁ…まさかお手洗い行ってる間に起きるとはおもわんで…」
ことり「あ、あの…」
希「ん?……あ」
ことり「お、かあ…さん?」
希「コレには深いわけがあってな……」
ことり「なるほど…希ちゃんにしては運が悪い出来事だったね…」
希「ごめんなぁ…ことりちゃんにまで迷惑かけてしもうて…」
ことり「ううん!迷惑なんかじゃないよ!むしろ…」チュンチュン
希「…?」
ことり「それよりも、にこちゃんの妹…こころちゃん達はどうするの?」
希「流石にこの状況であの子達に合わせるのはなぁ…主に本人のためにやめておこか…」
ことり「そうだね…」ヨシヨシ
にこ「?」ニコニコ
ことり「それがいいかもね!……くやしいけど」ボソリ
希「…?そうなると、妹さん達はどないしよか?」
ことり「あ、絵里ちゃんは?」
希「絵里ちはアリサちゃんおるからちょっと厳しそうやなぁ」
ことり「それなら、わたし行こうか?」
希「ええの?」
ことり「うん!早速お母さんに連絡するね!」ピポパー
希「ありがとな!ことりちゃん!」
希「はーい、ついたでー!」ガチャ
にこ「わーい!」ドタドタ
希「にこっち、手洗いうがいはきちんとせなあかんよ!」
にこ「あ!そうだった!のどはあいどるのしょうばいどうぐだもんね!」
希「せやで~、きちんと手洗いうがいしないと立派なアイドルにはなれへんよ」
にこ「にこ、きちんとします!」ガラガラ
希「ふぅ…まずは夕飯やなぁ……」
希「昨日買い物したから大丈夫だと思うけど…何作ろうかなぁ」
にこ「ままー!おててあらってうがいもおわったー!」トテテ
希「お、えらいぞー!」ヨシヨシ
にこ「えへへ」ニコニコ
希「(なんやちょっとにこっちが愛おしく思えてきたやん…お母さんってこんな感じなんかなぁ…?)」
こころ「なるほど!今日はお姉さまはお仕事で帰れないと!」
ことり「うん!それで、今日は私が来ました!よろしくね」
こころ「はい!今日はよろしくお願いします!」
ことり「うーんと、まずはご飯食べよっか!何か食べたいものはある?」
ここあ「うんとねー、、ハンバーグ!」
こたろう「はんばーぐー」ピコッ
こころ「こら!ここあ!こたろう!…すいません、わがまま言ってしまって…」
ことり「こころちゃんも立派なお姉さんだね♪」
こころ「いえいえ!まだまだお姉さまには遠く及びません!もっと精進しなければ!」グゥー
こころ「あ……//////」
ことり「ふふっ、お腹も空いたし、みんなでハンバーグ作ろっか!」
ここあ「わーい!」
こたろう「はんばーぐー」
こころ「…お、おー///」
希「にこっちはなんか食べたいものある?」
にこ「ままのごはんならなんでも!」
希「お、うれしいこと言ってくれるねぇ!じゃあ今日はハンバーグ作るぞー!」
にこ「やったー!」
希「じゃあにこっち、お手伝いしてくれる?」
にこ「うん!」
希「よーし、じゃあ平べったいお皿だしといてくれる?」
にこ「わかった!」
希「ウチはたまねぎをみじん切りにして…っと」
~1時間後~
希「できたでー!」
にこ「おいしそー!」
希「はい、にこっちのはハート型やんな」
にこ「うん!ねぇねぇ、はやくたべよ!」
希「はいはい、それじゃ」
のぞにこ「「いただきまーす!」」
にこ「うん!すっごくおいしい!」モグモグ
希「ほらほら、ソースがついとるで」フキフキ
にこ「えへへ」
希「ハンバーグさんは逃げへんから、ゆっくり食べよな?」
にこ「はーい!」
希「(将来はウチもこんな家庭を築きたいなぁ)ふふっ」
にこ「どーかしたの?」モグモグ
希「なんでもないんよ…あ、今度はお弁当さんついてるで!」ヒョイパク
にこ「えへへ、ごめんなさい♪」モグモグ
にこ「一緒にはいるー!」
希「あらあら、にこっちは甘えんぼさんやね」
にこ「だ、だめ?」
希「ええんよ、ほな一緒に入ろか!」
にこ「わーい!」ヌギヌギ
希「こらこら!ちゃんとあっちで脱ぎなさい!」
にこ「はーい!」トテテ
希「まったくもう……」
希「ん?」
希「ウチ今、にこっちが脱ぎ始めたのになんも感じなかったなぁ」
希「いやまぁ何か感じたら感じたでヤバいんやけども…」
希「これが子育てしてる親の気持ちなんかなぁ…?」
希「ちゃんと身体洗ってから湯船に浸かるんよ」
にこ「はーい!」
希「身体は洗える?」
にこ「もちろん!でも、しゃんぷーはままにおねがいする!」ゴシゴシ
希「はいはい」クスクス
にこ「にこは、あいどるになるんだから、からだはいっつもきれいじゃないと!」ゴシゴシ
希「ふふっ、そんならウチも背中洗ってお手伝いさせてもらおうかな?」
にこ「じゃあおかえしに、ままのせなかはにこがあらうね!」ゴシゴシ
希「お、ありがとさん♪」ゴシゴシ
大人であって大人でない身体
にこ「……」ジー
希「ん?どないしたん?」
にこ「まま、おっぱいおおきい…」モミ
希「あんっ///こーら!いきなり触らないの!」
にこ「ご、ごめんなさい…!」
希「これから大きくなるから、気にせんでもいいんよ」
にこ「うん!そうよね!なんたってままのむすめなんだから!」
希「せ、せやね…(こ、心が痛い…ごめんな、にこっち)」
にこ「?」ハチジューイチハチジューニ
にこ「えー!にこ、まだねむくないよー」
希「お、そんなこと言う子にはお化けがでるぞー?」
にこ「お、おばけ!?」
希「せやでー、ねないこだれだー!って言って寝ない子をさらってしまうんや!」ヒッヒッヒ
にこ「ぎゃー!ねる!ねますー!」ゴソゴソ
希「あらら、ベットにもぐりこんでしもた…脅かしすぎたかな?」
にこ「」ガタガタ
希「ウチはリビングにいるから、なんかあったら呼んでなー?」

これか
にこ「ままー」ガラッ
希「んー?どしたんにこっち?」
にこ「……あ、あのね」モジモジ
希「なんや、一緒に寝てほしいの?(両手で枕抱いて、なんや愛おしいなぁ)」シミジミ
にこ「…うん///」
希「ふふふ、ええで。私もさっきは脅かしすぎてごめんな?」ヨシヨシ
にこ「ありがと、まま」ニコニコ
ことり「ふわぁ~!かわいぃ~!」プワプワーオ
こころ「………」グッタリ
ここあ「………」ゲッソリ
こたろう「ふぁっしょんしょー」ピコッ
ことり「それでね!それでね!次はコレとコレを着て欲しいの!」
こころ「こ、ことりさん!そろそろ時間も遅いですし、お帰りになっては!?」
ここあ「そ、そうだよ!」
ことり「あ、大丈夫だよ!お母さんには泊まるって言ってあるし!それに、子供3人じゃ何かと不安でしょ?」
こころ「う”!そ、そうですか…あ、ありがとうございます」
ここあ「あの大荷物は全部衣装だったのか……」
こころ「お姉さま、早く帰ってきてください~!」
ことり「ふぁ~!二人ともお人形さんみたいだよぉ~!」
希「ふふ、眠くないって言ったのに、もう寝てしもたなぁ」ナデナデ
にこ「んにゅ……Zzz」
希「にこっち小さいから、ほんとに娘をもった感じやった…」
希「まぁ本当に子供をもったら寝巻きをこんなYシャツだけはせんけどな」クスクス
希「しかもこれウチのやしね…流石に制服のままハンバーグはアカンかったわ…」
希「ブレザーはセーフやけどYシャツの染み取れるかな…?」
にこ「んー…Zzz」ダキツキ
希「あらら、ほんとに甘えんぼさんやね…」クスクス
希「ふぁ…流石に今日はいろいろありすぎてウチも眠いわ…」ウトウト
希「明日もこんな感じやったら…病院にいかん、となぁ…」ウトウト
希「おやすみ……にこっち…」
にこ「んぁ……」
にこ「あれ……ここは?」フニュン
にこ「ん?なにこのマシュマロみたいな感触は…」モミモミ
希「ぁん…///んん……Zzz」
にこ「」
にこ「え?あれ?希?は?ちょ?」
にこ「あれ?私Yシャツ一枚…しかもコレ希のじゃない?」
希「んぁ…にこっちおはよ…」
にこ「の、希!き、昨日!私何してた!?」
希「んー…すっごい甘えんぼうさんやった…」ネボケ
にこ「」
希「んー…?」
にこ「ふ、ふつつか者ですがよろしくおねがいします…///」
希「こちらこそ、よろしゅう…?」
~数分後~
希「ぷっ、くふふ…」
にこ「なにがおかしいのよ!」バァン
希「いや、くふ、にこっちの慌てっぷりが、あはは!」
にこ「まったく、元はといえば希のせいじゃない!カバンが当たって一日も気絶してたなんて!」
希「ごめんなぁ…まさか一日も目が覚めないとは思わんくて…」
希「い、いやぁ…ベット一つしかなかったし、病院はその…いろいろな事情があって…」
にこ「いろいろな事情ねぇ…」ジトー
希「あ、あはは…(本人のためにも、あのことは黙っとこ)」
にこ「まぁお世話になったことにはお礼をいうわ、ありがと、希」
希「い、いやぁ…ウチのせいやし…ほんま、ごめんな…」
にこ「まぁとりあえず帰るわ。ことりにまかせっきりじゃいけないものね」
希「あ、ウチもいくよ!ことりちゃんにお礼言いたいし!」
にこ「わかったわ。それじゃあ一緒に行きましょうか」
希「うん!……なぁ、にこっち?」
にこ「ん?なによ?」
希「甘えたい時は、いつでもウチに言ってな?」
にこ「は、はぁ!?何言ってんの!?置いてくわよ! //////」ガチャ
希「ふふっ、はーい!」ガチャ
にこ「ただいまー!」ガチャ
こころ「おねーさまぁぁぁぁぁぁ!」ダキツキ
ここあ「おねーちゃぁぁぁぁぁん!」ダキツキ
にこ「うわわ!ど、どうしたの?…って何その格好!?」
ことり「あ!お帰りにこちゃん!…と希ちゃん!」
希「こ、ことりちゃん…?なんなん、その衣装の山は?」
ことり「あ、え、えへへ…こころちゃん達に似合いそうな衣装を持ってきたんだ…それで、つい…」
にこ「はぁ!?まさか夜通し!?」
ことり「そ、それはないよぉ!ちゃんと睡眠時間はとってあるよ!」
こころ「でも起きてから朝食の時間も含め、ずっとファッションショーでした!」
ここあ「疲れたよー!」
こたろう「んおー」モグモグ
ことり「ご、ごめんなさい…」シュン
希「まぁまぁ、確かにやりすぎたけどことりちゃんも悪気があった訳やないんやから、それぐらいにしたってや?」
にこ「はぁ…まぁ、ことりがこころ達の世話してくれたことには感謝してるわ」
ことり「うん…でも、にこちゃんが治ってよかったよー、希ちゃんのことを「おかあさん」って呼んだときはどうなることかと!」
希「あ…」
にこ「へ?」
こころ「?」
ここあ「?」
こたろう「んぐー」モグモグ
にこ「希、ちょーっとお話があるから私の部屋に来てくれる?」
希「あちゃー…」
ことり「あ…ご、ごめん、希ちゃん…」
にこ「………」プルプルプル
希「ちなみにこの事はウチと絵里ち、ことりちゃん以外知らんから」
にこ「」ガシィ!
希「な!なに!?」
にこ「わ、忘れなさい!今までのこと全部忘れなさぃぃ!」ガクガクガク
希「あうあうあ~!だ、大丈夫やって!だから止めて~!」
~数分後~
希「はぁはぁはぁ…」
にこ「ぜぇぜぇぜぇ…」
希「自分で言うのもあれやけど、ウチ、口は堅いほうだから大丈夫やって!」
にこ「確かに、三人にしか知られてないのが不幸中の幸いね…しかも割りと常識人組」
希「それに、あんときのにこっち、すっごい可愛かったで?」ニコニコ
にこ「なっ!?//////」カァァ
にこ「ななななに言ってんの!?//////」
希「それにほら、にこっちって長女やん?お母さんも帰りが遅いからそういうのが恋しいんじゃないかなーって」
にこ「そんなこといったら一人っこな上に、一人暮らしの希のほうがそうなんじゃない?」
希「うーん…ウチはほら、一人なのは慣れてるから、あんまそういうのは感じないなぁ」
にこ「ふーん?」
希「逆に、昨日のにこっちを世話したお陰で母性愛?みたいなのに目覚めてしもたみたいなんよ」
にこ「結構幼くなってたみたいだしね…」
希「だから、ほら、ママのお膝はあいてますよ~」ポンポン
にこ「………」テクテクポスン
希「なんちゃんって……って、あら?」
にこ「何よ、甘えてもいいんでしょ?」
希「な、なんややけに素直やなぁ?」ドキドキ
にこ「ふん、一人が慣れてるなんて、寂しいこと言ってんじゃないわよ…」
希「にこっち……」
希「ん?」
にこ「また借りるって言ってんの!ありがたく思いなさい!」
希「……ふふ、いつでも歓迎やで、にこっち」ナデナデ
???「(はわわ!おねえさまが膝枕されてます!)」ヒソヒソ
???「(いいなぁ希ちゃん、私もしたいなぁ)」ヒソヒソ
希「ん?なんか聞こえへん?」
にこ「え?…あ!こ、コラー!あんた達!」ガバッ
こころ「あ!ばれてしまいました!」
ことり「だ、大丈夫だよ!二人がそういう関係でもことりは応援するよ!」チュンチュン
にこ「な!?///ち、ちがうわよ!何言ってんの!」
希「えー違うの?」クスクス
にこ「希も調子に乗るんじゃないの!あーもう!知らない!」ダダダダ
ことり「あ!にこちゃんどこ行くのー!」タタタ
こころ「お姉さま!詳しく聞かせてくださいー!」トテテ
希「……ありがとな、にこっち」
おわり
癒された
面白かった
乙女色だった

乙。ラストはこんな感じだったんだろうか

いつもの
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