【ラブライブ！】穂乃果「おらおらおらおらおら！」海未「穂乃果、くすぐったいのですが……」

穂乃果「あれ？」

ことり「穂乃果ちゃん、最近入ってるアニメにはまっちゃったの」

にこ「もしかしてジョジョ？」

穂乃果「にこちゃん知ってるの！？」ｷﾗｷﾗ

にこ「いまいいとこよね、もうそろそろイギーもアヴドゥルも死んじゃうし」

穂乃果「え……」

にこ「花京院もDIOに殺されちゃうのよね……」

穂乃果「……ｸﾞｽ」

にこ「えっ」

穂乃果「にこちゃんのばかぁ！！ネタバレなんてひどいよ！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

穂乃果「うわああぁん！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

海未「ほ、ほのか！？」

にこ「……なんかごめん」

ほほう

穂乃果（アヴドゥルさんが死んじゃう……？）

穂乃果（イギーちゃんも、花京院さんも……？）

穂乃果「いやだよぉ……いやだぁあ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

花陽「あっ！」

凛「穂乃果ちゃんだにゃ！おーい！」

穂乃果「ううぅ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

花陽「ど、どうしたの？」

穂乃果「ばなよぢゃああん！にごぢゃんがああああ！！」ﾋﾞｴｴ

花陽「えええ！？」

凛「穂乃果ちゃん！にこちゃんと何かあったにゃ？」

原作知らないでここまでハマれる穂乃果ちゃんが悪い(暴論)

あーん！スト様が死んだ！で有名なあれを
本気で書きそうな穂乃果ちゃんかわいい

俺の時代だったから三部ディオ辺りって20年以上前じゃね

穂乃果が全力で殴ってるにも関わらず海未の肉体が鋼鉄すぎて全く効いてないスレタイに見えた

穂乃果「いぎーちゃんとアヴドゥルさんとがぎょういんさんがじんじゃうって！しんじゃうっていうんだよぉ……」ｸﾞｽｸﾞｽ

花陽「あっ……」

凛「へ？だれ？」

穂乃果「いやだああああ！！うわあああ！」ﾋﾞｴｴ

花陽「穂乃果ちゃん、大丈夫だよ」ｷﾞｭ

穂乃果「……えっ？」

花陽「みんな死なないよ」ﾆｺ

穂乃果「でも……」ｸﾞｼ

花陽「だってほら、アヴドゥルさんは死んだかもしれないって思ったけど生きてたでしょ？」

穂乃果「う、うん」

花陽「花京院さんも胴体を真っ二つにされても なんてね て言って生きてたよね」

穂乃果「あ……」

花陽「イギーちゃんなんて首が飛んだように見えても「愚者」だったし」

穂乃果「そ、そっかぁ……！そうだよね！」

花陽「だから大丈夫！ね？」

穂乃果「うん！なんだ、にこちゃんの勘違いかぁ！」ｱﾊﾊ

花陽（ごめんね穂乃果ちゃん……）

花陽（でもあまりにも穂乃果ちゃんにとって残酷すぎるから……つい）

凛「？」

穂乃果「勘違いしてるにこちゃんにもちゃんと教えてあげよっと！」

花陽（えっ！？）

花陽「そ、それはやめた方が……」

穂乃果「またね！花陽ちゃん凛ちゃん！」ﾀﾞｯ

花陽「……ああ、言っちゃった」

凛「穂乃果ちゃん元気になって良かったにゃ！」

絵里「……」ﾃｸﾃｸ

穂乃果「あっ絵里ちゃんだ！」

絵里「穂乃果？どうしたのそんなに急いで」

穂乃果「すたーぷらちな！」

絵里「……！」

穂乃果「おらおらおらおらおらおら！」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

絵里「ふふっ……ザ・ワールド！」

穂乃果「……絵里ちゃん？なにそれ？」

絵里「なにって、DIOのスタンドよ？」

穂乃果「……え」

絵里「時よ止まれ！」ﾊﾞｯ

穂乃果「……」

穂乃果ちゃん…

流石アニメ勢といったところか…

絵里「どうしたの？本当に時が止まったみたいに固まっちゃって？パンチ一発程度の一瞬なら動いても……」

穂乃果「そっか……」

絵里「？」

穂乃果「DIOのスタンド能力は時を止めることができるんだ……」

絵里「5秒間だけね、ジョセフの血が馴染めば9秒」

穂乃果「ジョセフおじちゃんの……？」

絵里「ええ？ナイフを刺されてやられて、後でDIOに血を吸われるじゃない」

穂乃果「……」

絵里「でもなんとか承太郎のおかげで生き返って良かったわね」

穂乃果「……」

絵里「穂乃果？」

ジョセフおじちゃんとか呼び方可愛すぎる

穂乃果「……おらぁ！」ﾍﾟｼﾝ!

絵里「あ痛っ！」

穂乃果「う～～っ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

絵里「え？なんで泣いて」

穂乃果「……きらい」

絵里「……？」

穂乃果「絵里ちゃんなんかだいっきらい！」

絵里「」

穂乃果「わああああぁぁん……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果「楽しみにしてたのにぃいいっ……！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

海未「穂乃果の声がこっちから聞こえたような気が！」

絵里「」

海未「絵里？絵里！しっかりしてください！」

6部で承太郎が腐乱死体になってるって言ったら穂乃果ちゃん発狂しそう

ほのかちゃん可愛いなぁ

てめーは俺をおこらせた

穂乃果「ううう！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

？？「……」ﾄｺﾄｺ

穂乃果「うあっ！」ﾄﾞｼｰﾝ!

？？「きゃあっ！」

穂乃果「いたた……」

真姫「いきなりなに……？もう、前ぐらいしっかり見て……」

真姫「って穂乃果じゃない」

穂乃果「……まきちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果「うああんまぎちゃあぁん！！！」ｷﾞｭｳｳ

真姫「ヴぇええ！？」

穂乃果「ああああん！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

真姫「……なにかあったの？」

穂乃果「えりひゃんがでぃおのスタンド能力は時を止めることだって言うんだよ！」

真姫「今更？」

真姫「スタープラチナだって時を止めれるじゃない」

穂乃果「……」

真姫「で、なんで泣いてるのよ？」

穂乃果「もうやだぁ……」ｸﾞｽ

真姫「えっ？」

さあ花陽はやくフォロー

穂乃果「どうしてみんな穂乃果にネタバレするのぉ！」ﾋﾞｴｴ

真姫「……ネタバレってまさか知らなかったの！？」

穂乃果「ぐすん……」ｶﾘｶﾘ

真姫「？ なにを書いて」

にこちゃんのかん違いにだまされた
DIOのスタンドのう力を絵里ちゃんにバラされた
真姫ちゃんにすたーぷらちなののう力もバラされた

穂乃果「穂乃果は忘れっぽいからみんなにされたことをメモってるんだよ！このつけは絶対にはらってもらうから！」

真姫「穂乃果……」

穂乃果「うう……おらおらおらおらおらおらおら！」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

真姫「うっこちょばい……ふふ」

穂乃果「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらお……らおら……はぁはぁ」

真姫「……？」

穂乃果「つ、つけの領収書だよ！」

穂乃果「あれやぶけない……ふぬぬ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

穂乃果「うわあああ！？」ﾄﾞﾃｰﾝ

真姫「ほ、穂乃果大丈夫？」

穂乃果「う……ううぅ」

穂乃果「ううっ……ううぁ……」

真姫「どうすればいいのよ……」

にこ「穂乃果！」ﾀﾀｯ

真姫「あ……にこちゃん！」

穂乃果「え！」

にこ「その、悪かったわ……」

穂乃果「にこちゃん！にこちゃんは勘違いしてるんだよ！」

にこ「勘違い？」

穂乃果「アヴドゥルさんも花京院さんもイギーちゃんもみんな死なないって花陽ちゃんが言ってたよ！」

にこ「……へー」

穂乃果「えへへ……！」ｸﾞｼｸﾞｼ

にこ「まあもうそういうことでいいわ……それでお詫びといっちゃなんだけど」

にこ「うちにあるジョジョの漫画好きなだけ貸してあげるから……部室に戻ってきなさい」

穂乃果「えっいいの！？」

穂乃果「わーいやった！やったあ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

真姫「……話の流れがイマイチまだよくわからないんだけど」

にこ「ふぅ……」

穂乃果「いえーい！」ｶﾞﾁｬ

海未「穂乃果！」

ことり「穂乃果ちゃん！」

希「絵里ち、ほらあやまらんと」

絵里「ほ……穂乃果？」

穂乃果「？」

絵里「私、穂乃果がとっくに知ってることだと思って……」

絵里「謝っても許されないことをしたかもしれない……」

絵里「……ごめんなさい」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

穂乃果「わあ！絵里ちゃんどうしたの！」

絵里「えっ……？」

穂乃果「なにかしたっけ？」ﾎﾟｹｰ

真姫（……確かに忘れっぽい性格かも）

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

穂乃果「おも……」ｽﾞｼ

穂乃果「こんなに重いなら海未ちゃんと一緒に取りにいけば良かった……」

穂乃果の家の犬「ワン！」

穂乃果「た、ただいまー……よいしょっと」ﾄﾞｻ

穂乃果の家の犬「ワン！」

穂乃果「元気にしてたかな～？」

穂乃果「ほれ～ほれほれほれぇ～」ﾜｼﾜｼﾜｼ

穂乃果の家の犬「ワン！ワンワン！」

穂乃果「そういえばうちの犬も心の中で喋ってたりするのかな……？」

穂乃果の家の犬『穂乃果ちゃん今日も1日お疲れ様だワン！』

穂乃果「ありがとう～、でもね今日は色々あったんだよ！」

穂乃果の家の犬『色々？』

穂乃果「みんなが穂乃果にジョジョのネタバレをするんだ！ひどいよね！」

穂乃果の家の犬『それはひどいワン！』

穂乃果「でもお詫びににこちゃんがジョジョの漫画をたくさん借してくれたんだよ！」

穂乃果の家の犬『良かったね穂乃果ちゃん！』

穂乃果「うん！」

穂乃果「それじゃまっててね！すぐにごはんあげるから！」

雪穂（ヤバ……とんでもないとこ見ちゃった）ｺｿ

雪穂（お姉ちゃんが1人で裏声出してうちの犬と喋ってる……）

雪穂（恥ずかしい……近所の人に絶対見られてるよ）

穂乃果「はい、今日のごはんだよ！」

イチゴのガム「」ｺﾛﾝ…

穂乃果「コーヒー味は売ってなかったから……それで我慢してね」

雪穂（またお姉ちゃんガムなんかあげて……やめてって言ってるのに！）

穂乃果の家の犬「クゥン……」

穂乃果の家の犬（いらねぇ……）

犬なんて買ってたん？
SID？

スノハレ回のアバンやハピメのPVにも出てた謎のワンコだな
穂乃果SIDにも出てたし高坂家の飼い犬疑惑がある

穂乃果「さーて、早速読もうっと！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ほのママ「待ちなさい穂乃果」

穂乃果「お母さん？」

ほのママ「今日はあの犬（こ）の散歩に行ってあげなさい、ついでに晩ご飯の買い物も」

穂乃果「えええーっ！？」

ほのママ「わかったわね？」

穂乃果「はーい……」

穂乃果（ついてないな……早く読みたいのに）

穂乃果（あっ、そうだ！！良いこと思いついちゃった！）

穂乃果「雪穂！」

雪穂「なにお姉ちゃん？」

穂乃果「穂乃果と賭けをしよう！」

雪穂「賭け？」

穂乃果「負けた方がイギーの散歩兼買い物当番ね！」

雪穂「イギーって……ちゃんと名前があるんだから」

雪穂「後、お姉ちゃん外でうちの犬と話すのやめてよね！恥ずかしいから！それとガムなんかあげないで！」

穂乃果「し、しらないもん……」

雪穂「今度やったらお母さんに言いつけちゃうから」

穂乃果「え……それだけは！」

雪穂「……ま、いいや」

雪穂「でなにやるの？」

穂乃果「よくぞ聞いてくれました！使うのはこれ！」ﾀﾞﾝ!

雪穂「紙コップ？」

穂乃果「に水をいれるよ！」ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

穂乃果「でね！この水が入った紙コップにこの100円玉をいれていくの！溢れさせた方の負け！」

雪穂「へぇ～」

穂乃果「あ、ダメ！この100円玉は穂乃果のだからね！」

雪穂「いらないよ……」

穂乃果「この賭け！穂乃果の魂を賭けるよ！」

穂乃果「グッド！」

雪穂（また1人で変なことやってる……てか大げさだなぁ）

穂乃果「いくよ！最初はグー！じゃんけん！」

雪穂「ぽん！」ﾁｮｷ

穂乃果「ぽん！」ｸﾞｰ

穂乃果「勝ったあ！じゃあ私が先攻～」

雪穂「はいはい……どうぞ？」

穂乃果「ほっ！」ｽｯ

雪穂「ちょ、いきなり5枚もいれるの！？」

穂乃果「ふふふ……」ﾁｬﾎﾟﾝ

コップ「」ｼﾞｬﾊﾞ!

穂乃果「えっ……」

雪穂「ぷっ」

雪穂「あははははは！！もう終わり！？」

穂乃果「～～～っ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

雪穂「じゃ散歩がんばって」

穂乃果「いまのなし！」

雪穂「なしって……」

穂乃果「なしったらなし！なしなしなし！！なーし！」

雪穂「はぁ……もうお姉ちゃんは……じゃあなしでいいよ」

穂乃果「ほんと！ありがとう雪穂！」ｷﾞｭ

雪穂「でも次で最後だからね」

穂乃果「うん！じゃあこれ！」ｶﾞｻｶﾞｻ

雪穂「なんか懐かしいの引っ張りだしてきたね、プレイステーション？」

穂乃果「F-ZEROはうちにないから……やるのはこのゲームだよ！」

穂乃果「クラッシュバンディクーレーシング！」

雪穂「お姉ちゃんこれで私に勝ったことあったっけ？」

穂乃果「ないけど……勝つもん！」

雪穂「……とりあえずキャラはどうする？」

穂乃果「私はプーラ！」

雪穂「じゃ、ココで」

穂乃果「ステージはスーパーかそくトンネルだよ！」

雪穂「ん、わかった」

穂乃果「よし始まる！」ﾌﾞｲｲｨ

雪穂「……」ﾌﾞｲｲｨ

穂乃果「えい！」ﾌﾞｲｲｨｲｲｲｲｲｲ!

穂乃果「あっ！？」ﾊﾞﾌｫ!

雪穂「ボタン押しすぎだよ、スタートダッシュ失敗してるじゃん」

穂乃果「いまのは、わざとだもん！」

穂乃果「うう……」

雪穂「……」

穂乃果「いいアイテムがこないよ～」ﾁｰﾝ

穂乃果「あ、ニトロ箱が！」

穂乃果「わああああ！？」ﾄﾞｶｰﾝ

雪穂（よわ……）

雪穂「はい、1位」

穂乃果「6位……」

雪穂「もう満足？」

穂乃果「つ、次は！」

ほのママ「くぉらあ！！」ﾊﾞﾝ!

穂乃果「うひゃあ！」

ほのママ「遊んでないで早くいきなさい！」

穂乃果「わ、わかったー！」

穂乃果「……くやしい」

雪穂「まあまた今度、遊んであげるから」

穂乃果「雪穂……」

雪穂「時間があればだけどさ」

穂乃果「うん……」

穂乃果「は～じまってしまったものがたりに～、うばわれたままのと～きに～」

穂乃果の家の犬「ワン！」

穂乃果「いまおわりをつげるため～あるき続ける～」

穂乃果「くるせいだああああぁぁぁす！！」

穂乃果「はっ！はっ！はっ！はぁっ！」

おばちゃん「おやおや穂乃果ちゃん今日も元気だねぇ」

穂乃果「おばちゃん！大根くださいな！」

おばちゃん「はいよ、150円ね」

穂乃果「うん！」

おばちゃん「元気の良い子には1本サービスしてあげようかね」

穂乃果「わあい！」

穂乃果の家の犬「ワン！」

このノルウェイの雪穂かわいいな

まあジョジョなんてそういうのが好きな人なら原作知ってる人多いだろうし話振られたら無意識にネタバレしちゃうのも仕方ない

この穂乃果ちゃんはシーザーの時も大泣きして大変だったんだろうな

「すたーぷらちな」から可愛さが溢れすぎてる

～～～～～～～～～～～～～～～～～

穂乃果「ただいまぁ！」

雪穂「おかえりー」

穂乃果「はい、お母さんこれ！」

ほのママ「あれ、大根が1本多いみたいだけど」

穂乃果「サービスしてくれた！」

ほのママ「あら……お礼を言っておかないと」

穂乃果「それじゃ！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

雪穂「お姉ちゃん？」

穂乃果（やっと読めるよ～！）ｳｷｳｷ

穂乃果「まずは四部！三部はにこちゃんが気をきかせて貸してくれなかったんだよね」

穂乃果「……」ﾍﾟﾗ

穂乃果「……へぇ」

穂乃果「変な髪型……」ｸｽ

穂乃果「……ひっごめんなさい！」

穂乃果「かわいいスタンド……頭がハートだ」

穂乃果「！……すたーぷらちなが！」

…………ｼｹﾞﾁｰｸﾝ
……ﾊﾞｲﾂｧﾀﾞｽﾄ???ﾖｸﾜｶﾝﾅｲ
…ｵｼﾞﾁｬﾝﾉｻｲﾌ

穂乃果「おかーさん」

ほのママ「はいはい？」

穂乃果「明日の晩ご飯作ってほしいものがあるんだけど」

ほのママ「言ってごらんなさい」

穂乃果「えっと……」

穂乃果「このもっつれらチーズとトマトのサラダと、しょうふふうスパゲティと子羊背肉のリンゴソースがけってやつなんだけど……」

ほのママ「無理よ、特にその子羊なんとかは」

穂乃果「お願いだよー！おかあさん！」

ほのママ「諦めなさい」

穂乃果「やだ！やだやだやだ！食べたいの！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ほのママ「まあ……このスパゲッティならまあ作れなくもないかしら」

穂乃果「ほんと！やった！」

ほのママ「そのかわり、ちゃんと次のテストがんばりなさいよ」

穂乃果「うん！」

穂乃果ちゃんの精神年齢が3歳くらい低い

かわいすぎかよ

穂乃果「次は5部かぁ！」

穂乃果「あ……こういちくんだ」

穂乃果「……え、この写真」

穂乃果「うそ……DIOの……」

穂乃果「わるい人なのかな……」

穂乃果「……ぎゃんぐすたー？」

…………ｵｶｯﾊﾟ
………ｷﾝｸﾞｸﾘﾑｿﾞﾝ??ﾖｸﾜｶﾗﾅｲ
……ﾅ､ﾅﾗﾝﾁｬﾁｬﾝ?ﾍ?

穂乃果「雪穂！穂乃果に嘘をついてみて！」ｼｭﾀｯ

雪穂「いきなりなに？」

穂乃果「いいから！」

雪穂「ええ……今日は雪が降ったね」

穂乃果「ふふっ……ぺろ」

雪穂「わあっ！」

穂乃果「？ これが嘘をついてる味なのかな」

雪穂「……っ///」ｺﾞﾂﾝ!

穂乃果「いった！雪穂なにするの！」

雪穂「うるさい！お姉ちゃんのバカ！でてって！」ﾊﾞﾀﾝ

穂乃果「？？」

4部読後めちゃくちゃモッツァレラチーズとトマトのサラダ食べたくなるよな

穂乃果「次は6部！」

穂乃果「……ひ、ひとり///」

穂乃果「ろめお……ひどい！」

穂乃果「……承太郎ちゃんの！？」

穂乃果「あ……」

穂乃果「糸が……」

………ｶｯｺｲｲﾅｼﾞｮﾘｰﾝ
……ﾒｲﾄﾞｲﾝﾍﾌﾞﾝ???ｶｸｺﾞ??
…ｱ､ｱｱｱ!ｳﾜｱｱｱ!

穂乃果「……」

にこ『はいもしもし……穂乃果？』

穂乃果「……にこちゃん」

にこ『どうしたの？』

穂乃果「承太郎ちゃんが……」

にこ『承太郎が？』

穂乃果「死ん……じゃった？」

にこ『ああ……』

穂乃果「みんな、みんな……ううっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

にこ『でもエンポリオがプッチを倒したでしょ？』

穂乃果「ぞうだけどぉ……でも！でもおぉ……」

にこ『ウェザーや徐倫、承太郎やみんなの……黄金の精神は受け継がれてエンポリオに繋がったのよ』

穂乃果「う……っく」

穂乃果「うあああああぁ……ああああああ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

にこ『……』

穂乃果「ぐす、次は7部……」

穂乃果「サンドマン……」

穂乃果「回転……」

穂乃果「……アブドゥルさんだ！」

穂乃果「え……転倒？」

穂乃果「にょほ」

……………ｱﾚ?ｻｳﾝﾄﾞﾏﾝ?
…………ﾀﾞｰﾃｨﾅﾝﾄｶｶﾝﾄｶﾁｰﾌﾟ?
……ﾚｯｽﾝﾌｧｲﾌﾞﾊ…

穂乃果「……」

穂乃果「マルコくん……」

穂乃果「……なんだか穂乃果も少し大人になった感じがするよ」

穂乃果「穂乃果も祈っておこうかな……ジョニィくんの航海の無事を」

穂乃果「……よし！決めた！」

穂乃果「もしもし、ことりちゃん？あのね、お願いがあるんだけど」

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

花陽「昨日は良かった……穂乃果ちゃんがにこちゃんのとこに行くっていうから一時はどうなることかと思っちゃった」

にこ「にこがまたバラすと思ってたわけ？」

花陽「そ、それは……」

凛「にこちゃん信用ないにゃ～」

にこ「あんですって！」ｸﾞｲｰｯ

パカラッ パカラッ

凛「ふぉめんなふぁい……ひっぱんないで」

にこ「ったく」

パカラッ パカラッ

にこ「……ねえなんかさっきから変な音しない？」

穂乃果「おはよーみんな！」ﾌﾟｶﾌﾟｶ

花陽「あれ穂乃果ちゃん？海未ちゃんとことりちゃんは一緒じゃ……」

にこ「……え？」

穂乃果「よっ！」

白アルパカ「めぇ～！」

凛「穂乃果ちゃんがアルパカに乗ってるにゃあ！」

にこ「あんたその頭……リーゼント！？」

穂乃果「ああ！？穂乃果のヘアースタイルが揚げまんじゅうみたいだって？」

にこ「言ってないわよそんなこと」

花陽「それだけじゃないよにこちゃん！口にはシャボン玉ストローをくわえて、両腕にはタコ糸が巻きつけてある！」

凛「胸にはてんとう虫のブローチが着いてるにゃ！」

穂乃果「たすく！」ﾊﾞﾝ!

にこ「うげぇ！」ﾄﾞｻ

花陽「おもちゃのてっぽう！？」

凛「にこちゃんがやられたにゃ！」

穂乃果「ふふん」

「なるほど……先に行ってて！というのはこういうことでしたか」

穂乃果「は！？」

海未「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

穂乃果「う、海未ちゃん……」

ことり「あっ穂乃果ちゃんその学ラン似合ってる！かわいい～」

海未「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

穂乃果「あわわ……」

海未「なんですかその格好は！とても学校に行く格好ではありません！」

穂乃果「これは……その、穂乃果も黄金の精神を」

海未「問答無用です！今すぐいつもの格好に戻します！」

海未「こっちに来なさい穂乃果！」ｶﾞｼ

穂乃果「ひぃ！！」

白アルパカ「めぇ～」

絵里「……穂乃果」

希「楽しそうやな」

真姫「というか、バカなんでしょ」

穂乃果「うわーん！どんなスタンド使いよりも海未ちゃんが1番怖いよ～！」

花陽「ちゃん♪ちゃん♪」

乙

ﾎﾉｶﾁｬﾝかわいかった（KONAMI）

おまけ

ほのママ「はい、あんたが言ってたスパゲティ」

穂乃果「おお、いただきまーす！」ｽﾞﾙ

穂乃果「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果「……からぁあぁぁい！」

ほのママ「あら、鷹の爪入ってるからかしら？」

穂乃果「水！みず～」ﾋｰ

ほのママ「まったく……ほら水よ」

穂乃果「この水ってきりまんじゃろの5年前の雪どけ水？」

ほのママ「なにいってるのあんた？」

雪穂「！……んまい」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ｽﾞﾙｽﾞﾙ←体を引きずる音

穂乃果「海未ちゃん、穂乃果と賭けをしよ！」

海未「急になんですか」

穂乃果「ね？やろうよ！」

海未「お断りします！そういった賭けごとは私達にはまだ早いです！」

穂乃果「……ぶー、海未ちゃんのおせんべ頭！」

海未「変な言葉を作らないでください！」

穂乃果「じゃいいよ！ことりちゃんやろ！」

ことり「うんっ！」

穂乃果「穂乃果は自分の魂を賭けるよ！」

ことり「……穂乃果ちゃんの魂？」

穂乃果「負けたら穂乃果はなんでもことりちゃんの言うことを聞いてあげるよ！」

ことり「えっ本当！？」ｶﾞﾀ!

海未「！？」

穂乃果「う、うん……ことりちゃん？」

ことり（やったぁ～、勝ったら穂乃果ちゃんにあんな服やこんな服を着せてみちゃおっと♪）

海未（穂乃果がなんでも言うことを聞く……？）

海未（これは穂乃果の日々ぐうたらな生活を矯正するチャンスなのでは？）

海未「おほん！おほん……！」

穂乃果「海未ちゃん？どうしたの？」

海未「やはり……私もやります！」

穂乃果「え、いいの？」

海未「はい！」

穂乃果「それじゃ穂乃果が賭けるものは決まったけど……2人にもそれなりのものを賭けてもらうよ」

ことり「それなりのものって？」

穂乃果「今日出た宿題を教えてください……」ｸﾞｽ

海未「……それぐらい普通に言えば良いではありませんか」

ことり「……ところで、なにをするの？」

穂乃果「ことりちゃん……そこのトランプカードをとって……」

穂乃果「ババ抜きでカタをつけるから！」

海未「ババ抜きぃ！？」

穂乃果「なに海未ちゃん？」

海未「反対です！」

穂乃果「なんで？」

海未「……穂乃果はどうせ「ババ抜きなら海未ちゃんでも楽勝だよ～」とか考えていますね！」

穂乃果「しらないー」

海未「こっちを見なさい！」

ことり（絶対負けない……）

海未「まあいいでしょう……この園田海未、勝負を受けたからにはどんなものでも勝ってみせましょう！穂乃果には負けません！」

穂乃果（うしし……勝った！）

海未「……」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

穂乃果「……じゃあシャッフルするね」ｼｬｯｼｬｯ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ことり「……」

穂乃果「配るよ」

穂乃果「穂乃果、ことりちゃん、海未ちゃん」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

穂乃果「穂乃果、ことりちゃん……う」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

海未「穂乃果」

穂乃果「……な、なに？」ｷﾞｸ

海未「ちゃんと配ってください」

ことり「えっ？」

海未「立ちなさい」

穂乃果「あはは……」

海未「早く！」

穂乃果「うう……」ｽｸ

ことり「あっ……」

穂乃果「……」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

海未「やたら配るカードが少ないと思ったら……2枚合わせのカードを袖の中に隠していましたね」

穂乃果「……はい」

海未「イカサマとは！恥を知りなさい！」

穂乃果「ﾔｯﾃﾐﾀｸﾃ…」ﾎﾞｿ

海未「あなたの負けです！」

穂乃果「……ﾔﾘﾅｵｼ､ｼﾖ?」ﾎﾞｿ

海未「ではことり、私とあなたの一騎打ちです」

ことり「うん！」

穂乃果「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ……」ﾎﾞｿ

海未（あの穂乃果の根性を叩き直さなければ！）

ことり（穂乃果ちゃんを着せ替え人形にするために……！）

海未「負けました……」ｶﾞｸ

ことり「やった！」

穂乃果（だよね）

ことり「ふふ……さ、穂乃果ちゃん！私のいうことをなんでも聞いてくれるんだよね？」

穂乃果「うん……」

ことり「でもその前に」

穂乃果「えっ……」

ことり「宿題、教えてあげるね？」

海未「……そうですね。まずはそれからです」

穂乃果「あ、ありがとう！」

ｱﾊﾊﾊ

雪穂（私も呼ばれないかな……）

雪穂「はっ！」

雪穂（駄目駄目！ちゃんと受験勉強しないと！）

おまけでした

乙！

ほの「ホ、ノーカ！」ゆき「ユ、キーホ！」
ホノーカとユキーホ姉妹大冒険吹いたｗ

ssも面白かったけど3部が20年前ってことに時の流れを感じた

おめえよォ～なかなかおもしれえ～SS書くじゃねえかよぉ～っ

グレートっすよ…
このSSは…