【ラブライブ！】凛「みゃんみゃんみゃ～ん♪」

凛「みゃんみゃん～みゃ～ん♪」

花陽「凛ちゃんどうしたの？」

凛「あのね、今度名古屋でライブするでしょ？」

真姫「そうね」

凛「だからね、名古屋弁を調べてたの！そしたらね…」

凛「名古屋の人って『～だみゃー』って言うらしくて…」

凛「それが、凛の口癖の『～にゃー』みたいだなって！」

花陽「へぇ～いいね！凛ちゃんにぴったりだよ！」

真姫「…凛……それはね…」

穂乃果「凛ちゃ～ん！花陽ちゃん真姫ちゃん！」

凛「あ、穂乃果ちゃんだみゃー！」

穂乃果「みゃー？」

花陽「あのね穂乃果ちゃん実はｶｸｶｸｼｶｺｼﾞｶでね」

穂乃果「ほうほう…名古屋弁を…」

穂乃果「穂乃果も使ってみたい！凛ちゃん何か他にはない？」

凛「う～ん……あ、語尾に『～だぎゃ』って言うのもあった気がする！」

穂乃果「『～だぎゃ』かー…」

花陽「穂乃果ちゃんの言ってる『ファイトだよっ！』って掛け声と合わせて見たらどうかな？」

穂乃果「…ファイトだぎゃ！」

凛「いいかんじだみゃー！」

真姫「だからね…」

絵里「もう…、そんなにワイワイして…どうしたの？」

穂乃果「絵里ちゃん！実はｶｸｶｸｼｶｺｼﾞｶ　でね」

絵里「ふむふむ…確かに今回は折角私達が向かうのだから…方言を学んでみるのはいいことね」

凛「さすが普段方言で喋ってる絵里ちゃんだみゃー」

真姫「ロシア語は方言じゃないわよ」

絵里「凛、他にはどんな方言が名古屋にあるの？」

凛「そうだねー…『でら』だったけ…」

花陽「でら？」

凛「うん『でら』、『凄く』とかいう意味だった気がする！」

絵里「うーん…『でらハラショー』…ピンとこないわね…」

穂乃果「色々と混ざりすぎだよ…」

真姫「…」

絵里「……！」

絵里「『でらかしこい』！」

凛「それにゃ！」

花陽「ぴったりだね！」

絵里「『でらかしこい！』『でらかわいい！』」

穂乃果「ハラショー！」

凛「『みゃんみゃんみゃ～ん♪』

穂乃果「『ファイトだぎゃ！』」

絵里「『でらかしこい！でらかわいい！エリーチカ！』

花陽「完璧だよ～！」

凛「かよちんのも考えようか…」

穂乃果「そうだね…お客さんには『ちょっとまっとってー』って言ってもらうとして…」

真姫「名古屋の人…『みゃ』とか『だぎゃ』とか『でら』とか…使わないわよ…」

凛「えっ」

花陽「えっ」

穂乃果「えっ」

絵里「えっ」

真姫「今まで凛達が言った中で一番使われるのは『ちょっとまっとってー』ね」

真姫「他は…日常生活で使う人は多くはないわ…」

凛「ええー…折角調べたのに…」

真姫「名古屋弁の話をするのなら…一番いいのは『机をつる』や『とっきんとっきん』ね」

真姫「前者は小学校のように机を引くこと、後者は鉛筆などがとがってることを表すわ」

真姫「子供時代名古屋の方言と気づかないで生きてきた名古屋の方も多いはずよ」

凛「μ’s入る前の絵里ちゃんはとっきんとっきんだったみゃー」

絵里「その語尾は辞めないのね…」

絵里「それにしても…穂乃果、なんでここにいるのよ？生徒会は？」

穂乃果「あッ……」

真姫「全く…また海未が来るわよ…」

海未「穂乃果！」

ことり「穂乃果ちゃーん…」

凛「噂をすればだみゃー」

穂乃果「あ、海未ちゃん、ことりちゃん…」

海未「穂乃果…また生徒会室に来ずに…なにやっていたんですか…」

穂乃果「いや…ちょっと今度のライブの計画を…」

海未「それより先にまずあなたが山積みにしてる生徒会の仕事です！」

穂乃果「あはは…ごめん…」

海未「まったく…ことりからも何か言ってやって下さい…」

ことり「う、うん！」

ことり「穂乃果ちゃん…」

ことり「…どらムカつくがー！」

穂乃果「ひッ」

凛「」

花陽「」

絵里「」

真姫「」

海未「」

おわり

みんなが名古屋弁を調べて、名古屋に来てくれたことを嬉しく思います

かわいければいいんだよ！

方言に関して今まで生きてきての感覚だから間違ってたらすいません

あとくっすんは神

おつ
方言は廃れるとは言えそんなに使わなくなるもんか……
名古屋は都会だからかなあ

桶狭間だぎゃー

のインパクト

でらは使う

きしめん だにゃー

名古屋のマック行ったとき「こちらでお召し上がりですか」のイントネーションがおかしくって、何言ってるのか理解するのに5秒ぐらいかかった

チンチン→熱すぎ

ヤカンがチンチンすぎてダメだがや
これちょっとさまさなかんね

ちんちん熱く燃えるは正しかった！？

小さい頃友達がでらって言ってたが名古屋弁だと知るまでデラックスの略だと勘違いしてた思い出