【ラブライブ！】海未(14)「ククク…フハハハハ！！」

穂乃果「海未ちゃん今日一緒に遊びに行こ！」

海未「すみません穂乃果、今日は家で稽古があります」

穂乃果「ちぇーけちー」

海未「けちとはなんですかけちとは！」

海未母「では、稽古を始めます」

海未「お願いします」

数時間後

海未母「これで終わりにしますがまだ続けたいのなら好きにしてください」

海未「わかりました、ありがとうございました」

海未「・・・、お母様は行きましたね」

海未「ふぅ…疲れましたね」

海未「なぜ私の家は稽古があるのでしょう」

海未「別に稽古が嫌なわけではありませんが、少し普通の家庭とは違っています…」

海未「それに、今日穂乃果とことりと遊べませんでした…」

海未「何故、他の人たちと違うのでしょう…」

学校

穂乃果「ねぇ、海未ちゃん」

海未「どうしたのですか？」

穂乃果「この漫画知ってる？」

海未「これは…？」

穂乃果「あっ、知らないんだー！」クスクス

穂乃果「これはね、突如芽生えた能力で悪の結社と戦う漫画なんだよ！」

海未「そっ、そうですか…」

穂乃果「面白いから読んでみてよ！！」

海未「はぁ…わかりました」

放課後

穂乃果「じゃあ、家に帰ったら読んでみてねー！」

海未「わかりました。穂乃果、ことり、また明日」

穂乃果「じゃあねー！」

ことり「ばいばい～」

穂乃果「・・・」

ことり「そろそろだね…穂乃果ちゃん」

穂乃果「その名はやめたまえ、サウスバード」

ことり「これは失礼」

ことり「ダークシャイン」

穂乃果「フフフ…ハハハハ！！」

穂乃果「もうじき…海未ちゃんがこちら側に来るだろう」

ことり「となれば、私達は世界を手にいれる事ができますねぇ…ククッ」

園田家

海未「・・・」ペラッ…

海未「・・・」ペラッ…

海未「か、か、」

海未「かっこいい！！！」

海未「なんですかこの本は…かっこよすぎます！！」

海未「主人公が突如能力に目覚め悪の結社と戦う…王道にして、最高！！」

海未「あぁ…私も突然能力に目覚めたら…」

海未『闇よ！消え失せろ！！」ズバッ！

敵『ぐぇぇぇ！！！勝てねぇ！！」

穂乃果『う、海未ちゃんが能力者だったなんて…海未ちゃんかっこいい！！』

ことり『海未ちゃんすごい！！かっこいい！！』

海未「フフフ…素晴らしい…」

海未「ッ！！とんでも無いことに気付いてしまいました」

海未「私がこの家に生まれたのは」

海未「もしかして、剣を極めることができるため…？」

海未「しかも園田流の剣技を最近教えてもらうことができました…」

海未「そして、以前より舞の稽古よりも剣道の稽古が増えた気がします」

海未「これは推測ですが…この家は…いえ、園田家は…」ガクガクブルブル

海未「能力者の一族！！？」

なんか書いてて恥ずかしくなってきた/////

構わん続けろ

書いてる間は羞恥心なんて捨てちまえ…

海未母「自室にいたのですか」

海未母「そろそろ稽古です、道場に来てください」

海未「わかりました…師匠！！」

海未母「….？」

稽古後

海未「フフフ、お母様は知らないふりを続けていますね」

海未「ですが、この園田海未」

海未「気付いてしまったことにはこの剣の腕を正義に使わなければいけません」

海未「面白くなってきました…！！」

通学路

穂乃果「読んでみてどうだった？」

海未「穂乃果、もしかしたら私は…」

穂乃果「答えなくていいよ、わかるから」

ことり「クククッ…」

海未「私は海未ではありません…」

海未「これからは『聖騎士ネプチューン』と呼んでください」

穂乃果「なっ…」

ことり「せ、聖騎士だと！？」

海未「・・・どうかしましたか？」

穂乃果・ことり「クククッ、フハハハハ！！」

穂乃果「私と！！」

ことり「我は！！」

穂乃果・ことり「闇の戦士なのだよ！！」

すみません、穂乃果の通り名を変えたいのですがなんか良いのないですか？

自分で考えーや

太陽の使者プロメテウス

素直にサウスバードでええんちゃう

ブラックフルーツ

むしろサウスバード変えろよｗ

海未「なんですって！？」

ことり「空の支配者！サウスバード！！」

穂乃果「太陽の使者！プロメテウス！！」

海未「くっ、まさかあなた達が敵だなんて思ってもいませんでした…」

海未「ほの…プロメテウス、なぜあなたは光を裏切ったのですか！？」

穂乃果「馬鹿らしくなったのさ…光でいることが」

ことり「クククッ…」

海未「光に勝る闇など無いということ教えてあげたいですねぇ…」

穂乃果「フフフ、面白い！！サウスバード！やってしまえ！」

ことり「承知っ」タタッ

ミカ「あれ？穂乃果達急がないと遅刻するよー？」

穂乃果「えっ、わ、わ、わわ、わかったよ！」

穂乃果「みんな、いっそげー！！」

海未「どうしたのです、プロメテウス」

ことり「良いから行くよ、海未ちゃん」

海未「いえ、私はネプチューン…」

ミカ「…なんか変だね」

穂乃果達は中二発言の時はかっこいい声を意識しています

教室

穂乃果「間に合ったな…」

海未「プロメテウス！さっきのあれは…」

ことり「う、海未ちゃん！静かに！」

海未「さ、サウスバード…？」

穂乃果「だめだよ海未ちゃん、こんな場所で言ったら誰が聞いてるかわからないんだよ？」

海未「ッ！まさか…」

穂乃果「うん、他勢力もいるかもしれないんだから、大きい声で言っちゃだめだよ」

海未「失礼しました…」

穂乃果「うん、話は放課後にしようよ」

授業中

海未「暇ですね…」

海未「こんなところで数学をしているうちに、もしかしたら他勢力がこの街を襲うかも知れないのに…」

海未「授業なんて馬鹿馬鹿しい…」

ﾊﾉｹとことりちゃんが引くほどに設定詰め込みそうだな

やっぱ一度は眼帯や腕の包帯に憧れるよなぁ？
なぁ？

フェニックスの鳳凰に院！凶々しい真実と書いて

早めにこの妄想癖治さないと大変なことになるぞ

この3人だとほほえましい

やっぱり2年生組は和むわ

中２病の中学二年生か･･･

やっぱ中学生の時に発症しとくべきだわ

海未「もしかして…周りの人たちは私を見張ってる他勢力の下っ端では…？」

海未「ククク…フハハハハ！」ガタンッ

先生「っ！？どうした園田ぁ！」

海未「私は園田ではありません…」

穂乃果「ちょ、海未ちゃん！？」

ことり「あわわわわ」ガクブル

海未「私はネプチューンです！！」

穂乃果「あわわわわ」ガクブル

先生「…？？？えっ？」

海未「私はあなた達に負けません！行きたますよ穂乃果！ことり！」

海未「すみません…これはこの現世の名前でしたね…」

海未「訂正します！！」

穂乃果「やめろ園田！！それ以上言ったら殺すぞ！！」

ことり「どつくぞてめぇ！！」

海未「プロメテウス！！サウスバード！！」

ことほの口悪すぎワロタ

なにこれ面白いwww

こんなん草生えるわ

校外

穂乃果「掴まないでよ痛いよ！」

ことり「ちゅーん…」

海未「フフフ、ここまで来れば安全ですね」

穂乃果「絶対頭沸いてるよこいつ…」

ことり「園田ァ…」

海未「これからどうしましょう…」

穂乃果「学校に戻ろうよ…先生達に怒られちゃうよ…」

海未「それはできません！！」

ことり「もう嫌だよ助けてよホノケチャン…頭おかしいよあいつ…」

海未「えぇ、あいつらは国家の犬ですからね…」

海未「教師風情が偉そうに…」

ことり「ハハッ、そうだね」

穂乃果「私とことりちゃんは戻るから…」

海未「何故です…？もしかしてあなた達は…」

海未「私の敵なんですか！？」

穂乃果「もういいよそれで」

校内

ひそひそ…サウスバードだ…プロメテウス…

穂乃果「くっ…///」

ことり「ちゅーん…(照れてる穂乃果ちゃん可愛いよぉ！！)」

先生「お前らあとで職員室来いよ」

穂乃果「そ、そんなぁ…」

職員室

先生「えーと、プロメテウスとサウスバード、どういうことか説明してもらおうか」

おしまい

終わりかよww

おつ

まぁどうせちやほやされたいがために落ちてなかったら書きにくるからその時はまたよろしく

とりあえず続き書いてもらおうか闇の戦士さん

中学生の頃を思い出して悶え死にそうになった絶許

ワロス

羞恥は捨てろ

これ以上傷をえぐるんじゃあない

これは思い出したくない事案