【ラブライブ！】穂乃果「あーー！ つーかーれーたーー！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

##練習後

穂乃果「うみちゃーーー起こしてぇーーーー」

真姫「海未なら教室に何か取りに行ったわよ」

穂乃果「そっかーー、じゃあ真姫ちゃん起こしてーーー」ﾋﾗﾋﾗ

真姫「はいはい」

穂乃果「もっと引っ張ってくれないと起き上がれないよー」ﾀﾞﾙﾀﾞﾙ

真姫「……ちょっとぐらい起き上がる努力しなさい……よっっっ！！！」ｸﾞｯ

穂乃果「うおっ！ ……っと！ さすが真姫ちゃん！」

真姫「当然でしょ」

穂乃果「ぁ……」ﾖﾛｯ

真姫「ちょっと穂乃果！？」

ﾀﾞｷｯ

穂乃果「……ごめんごめん……立ちくらみ。もう大丈夫」ｱﾊﾊ

真姫「もう、びっくりさせないでよ」

穂乃果「ごめんねー、ありがとね真姫ちゃん」ﾖｲｼｮ

ﾌﾜｯ

真姫「あ……」ﾄﾞｷｯ

穂乃果「？」

真姫「……いやっ、……な、なんでもないっ」ｱｾｱｾ

##真姫ちゃんち

真姫（なんか眠れない）

真姫（穂乃果……）

真姫（いいにおいした……）

真姫（…………）

真姫「……穂乃果」ﾎﾞｿｯ

真姫（……ｷｬｰｰｰｰｯ////）

##学校

真姫（寝不足……）

真姫「はあ……」

花陽「真姫ちゃんおはよ……あれ？」

凛「なんかお疲れだにゃー」

真姫「昨日よく眠れなくて……」

真姫（穂乃果のこと考えてたなんて言えない……）

花陽「無理しちゃだめだよっ！」

凛「何かあったら言ってね真姫ちゃん！ 凛が手伝うから！」

真姫「あ、ありがと……///」

ﾁｮﾛﾛｰﾝ

##放課後、屋上

花陽「まだ誰も来てないね」

真姫「みたいね」

真姫「みんなが来るまで向こうでちょっと休ませてもらうわ」

凛「それじゃあかよちん、ウォーミングアップしておこうよ！」

花陽「うん、そうだね！」

チョロ過ぎィ！

まきちゃん可愛い

……ﾃﾞﾈ,ﾀﾁｸﾗﾝｼﾞｬｯﾃ
ﾏｯﾀｸ,ﾊｼｬｷﾞｽｷﾞﾙｶﾗｿｳﾅﾙﾝﾃﾞｽ

ｶﾞﾁｬ

穂乃果「よーし！ 今日もがんばろー！！！！」

花陽「あ、みんな来た！」

凛「もー、待ちくたびれたにゃー」

絵里「あら？ 真姫はどうしたの？」

希「んん？ ……お、あっちに居るやん」

ﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺ

にこ「まきちゃーん？」

真姫「ｽｰｽｰ」

にこ「…………」

にこ「なんで寝てるのよこの子は」ﾂﾝﾂﾝ

真姫（このにおい……にこ……ちゃん？……）ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ

真姫（ねむい……）

真姫「ｽｰｽｰ」

にこ「起きないし」

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ことり「にこちゃーん！ 真姫ちゃん寝不足なんだって」

ことり「だから寝かせておいてあげよう？」

にこ「ったく、しょーがないわねぇー」

#########

真姫「……んん」ﾊﾟﾁｸﾘ

真姫（あ、練習始まってる……）ﾎﾞｰ

真姫（ちょっと寝ちゃってたみたいね）

真姫（なんかみんなのところ行くのが恥ずかしいけど……）ﾄｺﾄｺ

海未「あ、真姫！ おはようございます」

真姫「迷惑かけたわね……」ｸﾙｸﾙ

ﾏｷﾁｬﾝﾌｯｶﾂﾆｬｰ
ｵﾅｶﾍｯﾀﾗｵﾆｷﾞﾘｱﾙｶﾗﾈ
ｵﾊﾖｳﾁｭﾝﾁｭﾝ
ｹﾞﾝｷｿｳﾔﾝ
ｱｲﾄﾞﾙﾅﾝﾀﾞｶﾗﾁｬﾝﾄｼﾞｺｶﾝﾘｼﾅｻｲﾖﾈ

真姫「ほ、ほらぁ、練習に戻りましょ！///」

#########

海未「ワンツトゥースリィーフォゥァ、ファィヴシックセブゥネイッ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

海未「いい調子です！」

真姫（あ……れっ……）ﾌﾗｯ

ﾄﾞｻｯ

##保健室

真姫「ｽｰｽｰ」

先生「寝不足なのに無理するから」

先生「おうちの人にはお迎えをお願いしておきましたよ」

ことり「よかった～」

海未「邪魔するのも悪いですし私たちは戻りましょうか」

穂乃果「私は真姫ちゃんに付き添うよ」

絵里「ちょっと心配な気もするけど……お願いね」

##真姫ちゃんち

真姫「……ん」ﾊﾟﾁﾘ

真姫「……私の部屋」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

穂乃果「ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ」

真姫「ｳﾞｪｪ！？」

真姫（なななんで穂乃果が！？！？）

真姫（というかなんで一緒に寝てるのよｲﾐﾜｶﾝﾅｲ！！）

穂乃果「んうぅ……」ｶﾞﾊﾞｯ

真姫（ちょっとぉ！？）

穂乃果「ｽﾋﾟｰ」

真姫（なんで抱きついてくるのよ！？）

真姫（というか！ ほ、穂乃果の胸が顔に）ﾑﾆｭ

ﾌﾜｯ

真姫（！！！！）ﾄﾞｷｯ

真姫（穂乃果のにおい……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

真姫（これはまずいわね……非常にまずいわ）

真姫（…………）

真姫（もう……無理っ////）

ｷﾞｭｰｯ

真姫（ああ穂乃果いいにおいする）

真姫（あぁもう！）

ﾌﾝﾌﾝ

真姫（頭おかしくなりそう）

真姫（この胸の感触も……///）

ﾑﾆｭﾑﾆｭ

真姫（あぁ、穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果）

ｸﾝｶｸﾝｶｽｰﾊｰｽｰﾊｰ

真姫「んふっ」

真姫「ｱﾊﾊｯ……ﾌﾌﾌﾌｯ////」

真姫（しあわせ////）ﾊﾟﾀｯ

穂乃果「んぁ……？」ﾎﾟｹｰ

ちょっと体中に柔軟剤塗りたくって真姫ちゃんに突撃してくる

穂乃果「なんで真姫ちゃんが穂乃果の部屋に……」ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ

穂乃果（あ、穂乃果が真姫ちゃんに付き添って来たんだ）

真姫「……ﾌﾌｯ」ｷﾞｭｰｯ

穂乃果「おおっ……真姫ちゃん苦しいよ」

穂乃果「真姫ちゃーん！ 真姫ちゃんってばー」ﾂﾝﾂﾝ

真姫「ん///」

真姫「…………」ﾊﾟﾁｸﾘ

穂乃果「あ、起きた！ おはよー」

真姫「穂乃果～♥」ｽﾘｽﾘﾑｷﾞｭﾑｷﾞｭ

穂乃果「真姫ちゃん！？」

真姫「なあにー？」

穂乃果「……寝ぼけてるのかなぁ」

真姫「寝ぼけてなんかないわ」

真姫「穂乃果」

穂乃果「ん？ どうしたの、真姫ちゃん」

真姫「……好き♥」

穂乃果「穂乃果も真姫ちゃんのことすきだよ！」

真姫「そういうのじゃないの」

真姫「恋人にしたいってこと……////」

穂乃果「え……あ、やっぱり寝ぼけてるんだね真姫ちゃん！」ｱｾｱｾ

真姫「……本気よ」

穂乃果「え……？」

真姫「穂乃果のことが好きなの！」

穂乃果「えっとー……ちょっと頭が追いつかないんだけど」

穂乃果「…………」

穂乃果「その……どこらへんが」

真姫「におい！」

穂乃果「」

真姫「あと顔をうずめた時のこの胸の感触ね」ﾌﾆﾌﾆ

穂乃果「あはは、ちょっと真姫ちゃんくすぐったいよぉ～///」

真姫「……ほのかわいい///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穂乃果「真姫ちゃ！ やめっ！ あはははっ！////」

真姫「やめてあげない！」ｽﾘｽﾘ

穂乃果「ﾀﾞﾚｶﾀｽｹﾃｰ」

#########

穂乃果「ふー、なんか疲れちゃったよ、真姫ちゃんがやめてくれないから！」

真姫「ねぇ穂乃果……」ﾄﾛﾝ

穂乃果「どうしたの？」

真姫「もう……我慢できないの」

ﾊﾞｻｯ

穂乃果「ちょっとぉ！？ なんで服脱がせるの！？」

真姫「こうするの」

ｵﾅｶｻﾜｻﾜ

穂乃果「ふふふっ/// だからくすぐったいってば///」

真姫「これからよ」

ﾓﾐｯ

穂乃果「あっ」ﾋﾟｸﾝ

真姫「どうしたの、穂乃果」

穂乃果「何でも、ないよ……っ」

真姫「そう、ならいいわ」

真姫「いつまで我慢できるかしら」ﾌﾌｯ

ﾓﾐﾓﾐ

穂乃果「んっ……んふ……あっ///」

ﾓﾐｭﾓﾐｭ

穂乃果「ああっ…まきちゃ……んんーっ////」

真姫「穂乃果、大丈夫？」ｳﾌﾌ

穂乃果「はぁはぁ……っ……♥」ﾋﾟｸﾝ

真姫「穂乃果？ ここ、どうしちゃったの？」ﾌﾌｯ

ﾋﾟﾝｯ

穂乃果「ああっ……/////」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

真姫「ホントかわいいわね穂乃果は」

ｺﾘｺﾘ

穂乃果「あっあっ……だめっ！！！」

真姫「聞こえない♪」

穂乃果「まきちゃん……！」

真姫（苦しそうな穂乃果もかわいい♥）

真姫「もっとしてあげる」

穂乃果「はぁんっ……///」

穂乃果「あっあっあっ！ 待って待って！ ああ///」

穂乃果「だめっ！ おしっこ行きたくなっちゃった！」

穂乃果「まきちゃん！！！ んんんっっぅぅ////」

真姫「だーめ♥」

穂乃果「ああっ！！！ だめっ……！ だめだからっっっ！！」

真姫ちゃん携帯 [着信中：海未] ﾌﾞｰﾌﾞｰ

穂乃果「ﾌｰｯﾌｰｯ」

真姫「……いいところなのになによ」

真姫「もしもし」

海未『真姫、体調は戻りましたか？』

真姫「ええ。心配かけたわね」

海未『それなら良かったです』

海未『ところで穂乃果が電話に出ないのですが、まだそっちに居ますか？』

真姫「居るわよ。代わる？」ﾆﾔｯ

穂乃果「えっ」ﾌﾘﾌﾘ

海未『いえ、雪穂が早く帰ってくるように伝えてほしいと』

真姫「そう、分かった」

海未『お願いしますね』

##

真姫「だそうよ」

穂乃果「うぅ……真姫ちゃん」ﾄﾛｰﾝ

真姫「何かしら」

穂乃果「…………」ｳﾙｳﾙ

真姫「また明日ね♥」

穂乃果「……うん////」

THE END

これからだろ

ファイトだよっ！

まだだ、まだおわらんよ