【ラブライブ!】希「打ち上げは焼肉で決まりやん!」
- 2020.04.04
- SS

ことり「今回のライブ、うまくいったね!」
真姫「ええ。カンペキな私を見せられたわ」
花陽「真姫ちゃんすごい……花陽なんか、踊りを二回もまちがえちゃった……」
凛「えー?そんなの平気だよ!凛は少なくとも五回はまちがえたし!」
真姫「終わったことをあれこれ気にしても、仕方がないわよ」
花陽「……そうだね。ありがとう、凛ちゃん、真姫ちゃん」
にこ「さて、無事にライブも終えたことだし――あれね。あれをやるわよ!」
海未「あれ…………?なんでしょうか?」
にこ「打ち上げよ!」
海未「ああ、打ち上げのことですか」
絵里「そうね。打ち上げ、やりましょうか」
真姫「あなた、それ、打ち上げで行くような場所じゃないでしょ」
海未「ファミレスとかじゃないでしょうか?」
にこ「えー……ファミレスは無難すぎるわよ!もっと、ほら――――」
にこ「カラオケ!ここはカラオケで決まりね!」
花陽「ま、まだ歌うのぉ…………?」
絵里「最近歌の練習もハードだったし、カラオケはまた別の機会でいいと思うわ」
にこ「…………それもそうね」
ことり「ケーキとかプリンとかが食べ放題なの。パスタとかサラダもあって――」
にこ「それいい!それすごくいいよぉ、ことりちゃん!」
花陽「スイーツ食べ放題…………」ゴクリ
花陽「行きましょう!」
海未「確かによさそうですが………値段の方は大丈夫なのですか?」
にこ「ケーキの食べ放題って、値段が張りそうよね……」
ことり「ええと、1500円くらいだったよ」
海未「1500円……思っていたより安いのですね。私もそこで賛成です」
凛「それがね真姫ちゃん。食べ放題になると胃が働いて働くんだよ!」
凛「あ、凛もそこに賛成ニャ!」
絵里「それじゃあ、ことりのいうスイーツ食べ放題の店でいいかしら」
絵里「まずは、電話で予約を――――」
「「待った!」」
希「イヤというか、他の店がいいと思うんよ!」
穂乃果「そうそう。今の穂乃果はスイーツ食べ放題の気分じゃないんだよ!」
絵里「他の店?どんな店なの?」
希「いい?エリち。打ち上げと言えば?」
絵里「打ち上げと言えば…………?それは……ライブとか、祭とかの後に……」
希「いやいや、打ち上げと言えばお肉やん?」
絵里「は?」
穂乃果「絵里ちゃん!打ち上げはお肉なんだよ、お肉!」
希「ということで打ち上げは焼肉。焼肉が唯一の答え!」
にこ「早い話が、希ちゃんと穂乃果ちゃんが焼肉食べたいだけでしょ?」
希「違う違う。みんなも食べたいだろうなぁ、と思って」
穂乃果「穂乃果もそう思って」
海未「いえ、あまりそうは思いませんが」
ことり「うーん…………ことりはちょっと……」
花陽「花陽も、ケーキとかのほうが良いかな……」
希「………………」チョイチョイ
花陽「……て、手招き?もしかして呼ばれてる?」
穂乃果「かよちゃん、おいで」チョイチョイ
花陽「え…………う、うん」ノコノコ
穂乃果「………………」
花陽「ええと、希ちゃん?穂乃果ちゃん?」
希「かよちん、想像してみて」
花陽「想像……?」
希「おやおや?目の前には、網が乗った七輪が……」
希「お肉が焼ける音、こうばしい香りがするね?」
穂乃果「じゅー!じゅー!」
花陽「…………」
希「おっと、中央のお肉が頃合いだよ?」
希「それを箸で捕まえて……しょうゆベースの甘辛タレにダイブ!」
希「そして、お肉は口の中へ――――うん?口の中やない!?」
花陽「………………?」
花陽「………………!?」
穂乃果「つやつや!ほかほか!」
希「あれは……あれは…………そう!ごはん!」
花陽「………………!」
希「肉とごはん。それを同時に口の中へほうりこむと――――」
花陽「………………」ゴクリ
希「ああっ!口いっぱいにお肉とごはんのうまみが!」
花陽「…………お肉とごはん……」ジュルッ
希「もう、たまらない!お肉とごはん。この完璧な組み合わせ――」
希「まさに織姫と彦星、お内裏様とお雛様、越後屋と悪代官のよう!」
花陽「……ぁ…………ああぁ」ツツー
希「――ところでかよちん。話変わるけど、打ち上げどこ行きたい?」
花陽「焼肉!焼肉ですっ!!」
花陽「だ、だってね?ごはんとお肉は越後屋と悪代官なんだよ!?」
ことり「う、うん…………」
穂乃果「かよちゃんも焼肉だって言ってるし、打ち上げは焼肉だよ!」
希「そうやん!焼肉で決まり!」
真姫「待ちなさいよ。それでも焼肉派は3人。こっちは6人よ?」
海未「人数の多いスイーツ食べ放題が、今回の打ち上げには適切です」
凛「そうニャそうニャ!」
穂乃果「かわいくない?」
にこ「だって、ニコたち女子高生なのよ?それもスクールアイドルなのよ!?」
にこ「スクールアイドルが焼肉?かわいくないし、おしゃれでもない!」
花陽「でもおいしいよ?」
真姫「それはスイーツも同じよ」
にこ「それに、焼肉なんて注文や支払いが大変じゃない」
にこ「ある人はこの肉は食べてなくて、だけどこっちは食べててー、とか」
穂乃果「それなら大丈夫!穂乃果と希ちゃんで調べた店、食べホーダイだから!」
にこ「……そうなの?」
希「うん」
海未「ああ、焼肉も食べ放題なんですね」
穂乃果「そうだよ?食べ放題なんだよ!?行くしかないよ!?」
海未「い、いえ…………私はスイーツの方がいいので……」
穂乃果「いろんなお肉が食べ放題だよ!」
希「カルビ、タン、ハラミ、ロース…………お肉がいっぱい!」
花陽「ごはんも食べ放題です!」
真姫「それならこっちだって。ことり!メニューをお願い!」
ことり「うん。ちょっと待ってね――――――あ、見つかったよ」
海未「どれどれ…………」
海未「ショートケーキにムース、タルトにシュークリームまであるんですね」
真姫「さらにピザやパスタだって10種類以上あるわ」
凛「すごーい!すごーいいっぱいある!ほら、穂乃果ちゃんたちもこれ、見てみてよ!」
凛「きっと、こっちのスイーツのお店にしたくなるはずニャ!」
花陽「どれどれ……わぁ、すごいおいしそう……」
穂乃果「ホントだぁ……いっぱいあって、どれも食べてみたくなる……」
希「たしかにおいしそうだね」
にこ「ふふん!これは勝負あったようね!」
花陽「うぅ…………」
穂乃果「メニューの豊富さでは勝てないよ……」
希「待って――――ウチらにも、食べ放題のサイドメニューがあるやん?」
穂乃果「!……サイドメニュー!」
穂乃果「そ、そうだよ!穂乃果たちにもお肉とごはん以外に、サイドメニューがある!」
花陽「ええと、ポテトフライ、から揚げとか……みたいですっ」
ことり「ポテトや、から揚げよりはケーキかなぁ……」
にこ「居酒屋みたいでかわいくない」
凛「凛も絶対ケーキとパスタがいい!」
花陽「でも凛ちゃん。ビビンパ、アイスもあるし……」
花陽「あともちろんドリンクバーもついてるよ?」
凛「凛のケーキへの思いはそんなんじゃ破れないよ!やっぱり打ち上げは――――」
希「おお?ラーメンも食べ放題なんやね」
凛「焼肉ニャ」
にこ「完っ全にラーメン食べたいだけじゃない!」
希「さて、これで焼肉で決まりで……」
海未「待ってください。まだスイーツ食べ放題派が5人います。こちらの方が多いです!」
にこ「そうよ!」
穂乃果「……ニコちゃん、こっちおいで」チョイチョイ
希「ニコっち」チョイチョイ
にこ「イヤに決まってんでしょ。なんでニコなのよ…………」
花陽「どうして焼肉はイヤなの?ごはんおいしいよ?」
にこ「さっきから言ってんでしょ?」
にこ「焼肉なんて、ニコにはふさわしくないの」
にこ「勘違い?なんのこと?」
希「ウチらが打ち上げにいくトコ」
にこ「ええ?あんたたちは、焼肉食べ放題に行きたいんでしょ?」
希「焼肉食べ放題……そっかぁ、やっぱり、ニコっちは勘違いしてたんやね」
にこ「勘違いって、合ってるじゃない」
希「あのね、ウチらが行くのは焼肉食べ放題じゃなくて―――――ミートビュッフェ!」
にこ「み……ミートビュッフェ……?」
希「そう、ビュッフェ!!」

希「つまり……ええと……めっちゃセレブっぽい!」
にこ「セレブっぽい!?」
希「まさにμ’sのセレブっぽい代表の、ニコっちにはぴったりやん?」
にこ「ニコにぴったり…………」
絵里「いやいやいや……」
真姫「騙されちゃダメよ!」
海未「そうです!希の言ってることは、おおかた間違ってます!」
にこ「問題は値段よ、値段!」
真姫「値段、値段って……セレブっぽさゼロよ、ニコちゃん…………」
希「値段は確か…………」
穂乃果「120分で2480円だよ」
にこ「に、にせんよんひゃ……却下」
ことり「ちょーっと高いかなぁ…………」
絵里「そうね……少し厳しいところよね……」
真姫「それならスイーツで決まりね。エリー、予約するわよ」
絵里「ええ」
絵里「………………」
希「ニコっち、これを見て」
にこ「……?なにそれ」
穂乃果「これは割引券なの。8名様以上のご来店で、なんと10%オフだよ!」
にこ「10%……そこそこ大きいわね」
海未「しかし10%割引でも2200円はします」
にこ「そうよ。いくら割引があっても、ことりの店より700円も高いじゃない」
穂乃果「そ、それは…………」
にこ「考えるって、なにをよ……」
希「いい?2480円の10%、つまり248円が割引……まあ、簡単のため300円とするよ」
絵里「そこは普通、250円にしないかしら……?」
希「ウチら9人で行くと、300が9個で2700円。これってもう、3000円やん?」
希「つまり、ウチらが焼肉……じゃなくてミートビュッフェに行くと、3000円もらえる!」
穂乃果「……そう!そうなんだよ、ニコちゃん!」
穂乃果「この割引券は、野口センセ3人の引換券なんだよ!」
にこ「…………なっ……」
真姫「ニコちゃん!しっかりして!」
海未「ニコ!」
ことり「ニコちゃん!」
にこ「よし、決めた!ニコはセレブで野口なビュッフェにするわ!」
真姫「…………」
海未「ニコ…………」
ことり「ニコちゃん………………」
花陽「ごはん食べ放題で決定だね」
絵里「…………そうね。それじゃあ穂乃果、焼肉屋の連絡先を――」
真姫「まだよ!私が納得してないわ!」
希「いやいや、こっちの方が人数多いんだから決まりやん?」
海未「しかし、一人くらいは誤差かもしれません」
絵里「ご、誤差って…………さすがに無理がないかしら……」
真姫「そう!誤差よ誤差!」
真姫「誤差だから、まだ勝負はついてないんだから!」
真姫「私?そんなの決まってるじゃない」
真姫「焼肉って早い話が、焼いた肉でしょ?」
穂乃果「うん」
真姫「ニコちゃんも言ってたけど、私たちアイドルなのよ?それがお肉食べ放題?」
真姫「ないない。ありえないんだから!」
にこ「でもビュッフェよ?」
真姫「ビュッフェでもありえないのよ、ニコちゃん」
真姫「食べ放題なんて言ってるけど、ほとんど意味が――」
希「え?真姫ちゃん、なに言ってるん?」
真姫「……なによ希ちゃん。おかしなこと言った?」
希「お肉、2枚しか食べないの?」
真姫「2枚……ううん、私は1枚で十分」
穂乃果「あの……真姫ちゃんは、お肉1枚ってどんなのを想像してるの?」
真姫「ええ?これくらいの――」
凛「それステーキニャ」
にこ「ステーキね」
真姫「…………あれ?焼肉ってステーキじゃないの?」
真姫「あっ……ああ!知ってる、知ってるわよ!焼肉でしょ!?」
穂乃果「ステーキじゃないよ?」
真姫「わ、わかってるんだから!」
凛「ステーキと違って、食べる人が自分で焼くんだよ?」
真姫「えっ……」
希「そうそう、自分で焼くんよ。焼いたことない?」
真姫「…………」
真姫「………………ないわ」
希「え、ええ!?お肉を焼いたことがないん!?」
真姫「な、なんなの……その反応」
希「まちがいなく、全国まきちゃんファンの全員から失望されてしまう……」
真姫「なにがどうなって、失望されるのよ…………」
穂乃果「悪いことは言わないよ?みんなで焼肉に行って、お肉を焼こう?」
真姫「お断りします」
希「真姫ちゃん。ウチは親切心で言ってるんだよ?」
真姫「なにが親切心なのか、さっぱりからないんだけど…………」
希「そんな真姫ちゃんが、焼肉でお肉を焼けないなんて……」
希「カンペキ失格…………ファンも幻滅やね……」
にこ「ニコも幻滅ね……」
穂乃果「真姫ちゃん…………」
凛「残念だニャ…………」
真姫「な、なんなの!?できないとそんなに落胆されるようなことなの!?」
穂乃果「うん」
希「当然やん」
穂乃果「真姫ちゃんの焼いてくれた、カンペキなお肉。穂乃果食べたいなぁ……」
花陽「きっと真姫ちゃんなら、すっごくごはんに合う焼き加減にしてくれると思うの」
真姫「………………」
希「それに焼肉はね、網の温度、肉のぶ厚さ、食べる速度――――」
希「様々な状況で、適切な対応をしなければならない」
希「だからね。お肉を上手に焼けるのは、できる人の中のできる人の証!」
希「まさに真姫ちゃんのことだと、ウチは思うんだけどなぁ…………
真姫「できる人の中のできる人…………」
真姫「…………わかったわ。私、焼く!」
真姫「この私が、カンペキな焼き加減っていうのを見せてあげる!」
「「「「「おおぉっ!」」」」」パチパチパチ
海未「真姫まで寝返るなんて……だけど、焼肉はナシなんです!」
凛「海未ちゃん、ガンコすぎるよ……」
絵里「海未、もう焼肉にしましょう?」
海未「しかし…………」
ことり「………………」
穂乃果「お肉のパラダイスが、穂乃果たちを待っているんだよ!」
凛「そうだそうだ!」
にこ「ビュッフェよ、ビュッフェ!」
ことり「で、でも………………焼肉はダメなの……」
穂乃果「どうして?おいしいよ?焼肉」
ことり「あ、あのね……みんな……」
ことり「ことり、ニンニクがダメだから……焼肉、食べられないの」
海未「それなのに、ことりをニンニクたっぷりの焼肉屋に行かせるなんて……」
海未「そんなこと…………できません……」
花陽「海未ちゃん…………」
凛「どうもガンコだと思ったら、ことりちゃんのためだったんだね……」
にこ「それならしかたないわ。ビュッフェはまた今度」
真姫「そうね…………」
希「こればっかりはしょうがないやん……」
絵里「やっぱり、スイーツ食べ放題に――」
穂乃果「待って!ことりちゃん、聞いてほしいの!」
「μ’sのメンバーと練習するのは楽しいし――」
「ライブをして、お客さんに喜んでもらえるのは嬉しいもん!」
「……だけどね、それだけじゃないんだ」
「みんなには、とっても感謝してる!」
「だって、いっぱい困難なことがあったけど、μ’sのみんなのおかげで――」
「全部乗り越えてこられたんだもん!!」
ことり「穂乃果ちゃん…………」
「テストだって、追々試までには収まるようになった!」
「ちょうちょ結びもできるようになったし、九九だって!」
「穂乃果はね……みんなのおかげで、いろんなことを乗り越えてきた!」
「――だからね、ことりちゃんだって乗り越えられるよ」
「ニンニクという高くそびえる壁を!」
「みんながいるから大丈夫だよ!一緒に頑張ろう?」
「さあ、ことりちゃん。穂乃果のもとに、おいで!」
ことり「…………穂乃果ちゃん……ぐすっ……」
ことり「ほのかちゃあああああん!」ダキッ
穂乃果「ことりちゃん!」ギュー
ことり「…………ひっぐ……ことり、がんばる!」
ことり「焼肉屋に行くっ!」
凛「いい話だニャー…………」
にこ「ぐすっ……まったく泣かせるんじゃないわよ」
真姫「私たちも……協力するわ」グスッ
希「ウチにまかしとき、ことりちゃん」
穂乃果「ということで、絵里ちゃん!焼肉の予約を!」
絵里「え、ええ…………」
海未「………………」
絵里「ええと…………海未は焼肉でいい?」
海未「………………な」
絵里「な?」
絵里「そ、そう……?」
海未「武士は相身互い。私たちは同じμ’sのメンバーとして助け合うべき」
海未「私もいままで、みんなに何度も助けてもらいました……」
海未「だからこそ、今度は私が助ける番です!」
絵里「あ、あの……それで……焼肉でいいのね?」
海未「もちろんです!これで断っては武士の恥!」
希「海未ちゃんもこう言ってることだし……さあエリち!急いで予約を!」
穂乃果「絵里ちゃん!」
絵里「わかった、わかったから!今すぐ電話するわ」
希「どう?予約とれた?」
絵里「ええ。ばっちりよ」
穂乃果「……や、やったぁああ!お肉ふぇすてぃぼぉーだぁあああ!!」
希「焼肉食べ放題がウチらを呼んでいるぅ!!」
にこ「だーかーらー!食べ放題じゃなくて、ビュッフェよビュッフェ!」
真姫「このまきちゃんのカンペキな焼肉を、楽しみにしてなさいよ!」
――――――――
――――――
花陽「うーん!おいしいよぉ!」モグモグ
凛「おいしいね、かよちん!」ツルツル
絵里「すみませーん!ミノ、コブクロ、シロ、ガツください!」
にこ「……え、なによそれ」
絵里「よくわかんないけど頼んでみたわ!」
真姫「ちょっと希ちゃん!それはまだ早いわ!」
希「…………それじゃあこっちの――」
真姫「そっちじゃなくて!焦げ始めそうなこっち食べて」
穂乃果「海未ちゃーん……お肉は?」
海未「まだです。まずはこれです」
穂乃果「これ…………ピーマン……」
海未「ええ。ピーマンです」
穂乃果「なんで…………穂乃果ピーマン苦手なんだよ!?」
海未「だからです。ほら、ことりを見てください。苦手克服をしているでしょう?」
ことり「お芋、おいし♪」
穂乃果「あれ、ジャガバターだよ!?ニンニク入ってないよ!?」
海未「ことりが頑張っているのに、あなたはいいんですか!?」
穂乃果「だ、だからあれにはニンニク入ってないの!」
真姫「ダメダメ。せっかく練習してきたんだから」
真姫「カンペキな焼肉のために、私の指示に従ってもらうわ!」
希「じ、自由にお肉食べられないなんて…………」
海未「問答無用!ほら食べてください!5つ食べたら1枚お肉あげますから!」
穂乃果「ぴ、ピーマン5つでお肉1枚って…………」
「「そんなぁあああ!!」」
おわり
みんなかわいい
綺麗にしめててよかったおつ
乙です
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