【ラブライブ！】穂乃果「海未ちゃん膝枕してよ～」海未「ひっ、膝枕ですか？//」

穂乃果「せっかく海未ちゃんのお部屋に来たのに宿題ばっかりでつまんないんだもん！」ﾌﾟﾝｽｶ

海未「そ、それもそうですがもっと他に…//」

穂乃果「…海未ちゃんが悪いんだよ」

海未「え？」

穂乃果「普段履かないのによりによって2人きりの今日！太もも丸出しのショートパンツなんか履いてる海未ちゃんが悪いの！！」

海未「！？」

海未「いいじゃないですか！？//私だってたまにはこういうのも履きたいんです！！」

穂乃果「そ、それでもズルいよ！穂乃果が海未ちゃんの事好きだってわかっててそんな格好するなんて！！」

海未「…え？」

穂乃果「…あっ」

ｼｰﾝ

穂乃果「…ひ、膝枕！！///」

海未「わわわかりました！！///」

海未「えっと…膝枕ってどうやるんですか？」

穂乃果「ふぇ？海未ちゃん知らないの？」

海未「…お恥ずかしながら…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

穂乃果「そうなんだ…穂乃果も知らないや」ﾍﾍ

海未「…知らないのにやろうとする辺り穂乃果ですね」

穂乃果「それどういう事！？」ｸﾞﾜｯ

海未「とりあえず正座すればいいのでしょうか…」

穂乃果「…問題はどこに頭を置くかだよね」

海未「う～ん……」

穂乃果(悩んでる海未ちゃんかわいい)

海未「…こう…横になる感じで…」

穂乃果「えぇ～！？穂乃果は太ももの間に頭置きたい！！」

海未「ダメです」ｷｯﾊﾟﾘ

穂乃果「むぅ～…」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

穂乃果「…あ、そうだ！今日は家に海未ちゃん1人なんでしょ？」

海未「そうですが…だから泊まりに来たのでは？」

穂乃果「…え、泊まっていいの！？」

海未「…か、勘違いです！！」

穂乃果「いやまぁ泊まろうと思って偶然泊まる事になるパターン用意してたんだけどね…」ﾆｼｼ

海未「ハッキリ言ってくれたらいいんですよ…穂乃果なんですから」ﾆｺｯ

穂乃果「はぅ//」ﾄﾞｷ

穂乃果「それでさ！下でテレビ見ながら膝枕してよ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

海未「もう宿題する気ないでしょう…」

穂乃果「…バレた？」ﾃﾍ

海未(かわいいし許してあげましょう)

海未「それでは行きましょうか」

穂乃果「おぉー！海未ちゃんやる気だー！」

海未「なっ…勘違いしないでください！！//」

海未「…よし、座りましたよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

穂乃果「…ｺﾞｸﾘ」

海未「そんなに緊張しなくても…」

穂乃果「だ、だって初めてだよ！？…しかも海未ちゃん生足だし…」

海未「い、言われてみれば…///」

穂乃果「…行くよ！」

海未「は、はい！」

ﾎﾟﾌﾝｯ

穂乃果「………お、おぉ…//」

海未「は、はふっ…///」

穂乃果「う、海未ちゃんこれ…すごい気持ちいいかも…//」

海未「ああああんまり…うっ…動かないでください！//」

穂乃果「…ふぇ？？なんで？？」

海未「くすぐったいです…//」

穂乃果「ご、ごめん…」

ｼｰﾝ

海未「……//」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

穂乃果「……ほえぇ～…」

穂乃果(それにしても本当にスベスベだなぁ…海未ちゃんどうやってお手入れしてるんだろう…)ﾂﾝﾂﾝ

海未「はぅ！？//」

穂乃果「…すごい…」ｻﾜｻﾜ

海未「ち//ちょっ…///」

穂乃果「…よいしょ」ﾎﾟﾌﾝｯ

海未「ほ、穂乃果！？なんで足に顔を押し付けてるんですか！？////」

穂乃果「…海未ちゃんの匂いがする」ﾎﾟﾜｰﾝ

海未「…うぅ//」

海未「そ、そうだ！テレビを点けましょう！」ﾎﾟﾁｯ

テレビ「結婚のお悩み！」

穂乃果「…結婚かぁ…」ｻﾜｻﾜ

海未「ひゃっ//…ほ、穂乃果は何歳で結婚したいとか…あるんですか？」

穂乃果「うーん…そういうのは無いけど…」

海未「じゃあ結婚したい人のタイプとか…んっ//」

穂乃果「…タイプ…かぁ…」ｻﾜｻﾜ

穂乃果「うーん…優しくて…」

海未「定番ですね」

穂乃果「カッコよくて…」

海未「…定番ですね」

穂乃果「穂乃果の事を第1に思ってくれて…」

海未「……定番…ですね」

穂乃果「…誰よりも穂乃果の事を理解してる人！…かな」ﾂﾝﾂﾝ

海未「んむっ//……穂乃果、小学生の時も同じ事言ってましたよね」

穂乃果「うん！だって相手は決まってるもん！」

海未「え？」

穂乃果「内緒だけどね！」ｻﾜｻﾜ

海未「そ、そうなんですか…」

海未(伝統ある和菓子屋の娘…許嫁でもいるのでしょうか…)ﾁﾗｯ

穂乃果「…へへへ～//」ｻﾜｻﾜ

海未(なんか寂しいですね…)

穂乃果「うーみーちゃん！」ｶﾞﾊﾞｯ

海未「うわぁ！？…ひ、膝はいいんですか？」

穂乃果「…そんな事より！正解わかった？」

海未「…答えですか……わかりません」

穂乃果「…むっ…」

海未「私も知ってる人ですか？」

穂乃果「知ってるどころか…いや、なんでもないや」

海未「？？？」

穂乃果「海未ちゃん…眠くなってきた」

海未「…布団しきましょうか？」

穂乃果「その必要は～…ない！」ｶﾞﾊﾞｯ

海未「うわっ！？」

ﾄﾞｻｯ

海未「ほ、穂乃果！？のしかからないでください！！」

穂乃果「ふふふ～…さっきまで枕だったんだから今度は布団になって欲しいなぁ～」ｽﾘｽﾘ

海未「うっ//ほ、ほっぺスリスリはダメです！！」

穂乃果「じゃあお布団になってくれる？」ｽﾘｽﾘ

海未「な、なります！なりますから！！////」

穂乃果「やったぁ！」ﾀﾞｷｯ

穂乃果「よーい…しょ…」ﾉｼｯ

海未「あ…///こ、これ…//」

穂乃果「うわ…あったか…//…顔近っ！」

海未「ほ、穂乃果…//」

穂乃果「すごいねこれ…なんか…えへへ//」

海未「穂乃果を感じます…//」

穂乃果「う、海未ちゃん…//」

穂乃果「海未ちゃん、掛け布団欲しい」

海未「か、掛け布団ですか？…穂乃果だけでも重いんですけど」

穂乃果「むぅっ！じゃあ海未ちゃんが掛け布団になればいいでしょ！」

海未「こ、今度は私が穂乃果の上に乗るんですか？？」

穂乃果「もう！そうじゃなくて…」ｷﾞｭｯ

海未「え？」

ﾀﾞｷｯ

海未「は、はわわ///」

穂乃果「こうやって穂乃果を抱きしめてくれたらいいでしょ？」

海未「さ、さっきより穂乃果を感じますぅ…//」

海未「…ぅ//」ｷﾞｭｳｰ

穂乃果「わわ！？//海未ちゃん！？」

海未「あ、ごめんなさい…暖かいなと思って…//」

穂乃果「…ずるい！穂乃果もギューってしたい！」

ｶﾞﾊﾞｯ

海未「うわ！？…並んで寝転がるなら布団が…」

穂乃果「いいの！」ﾀﾞｷｯ

海未「…あぅ//」

ｷﾞｭｰ

穂乃果「…う、うみちゃ…//」ｷﾞｭｰ

海未「…穂乃果…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「…も、もう！子供じゃないんだよ！？//」

海未「あ、ごめんなさい…」ｼｭﾝ

穂乃果「……いいよ」

海未「へ？」

穂乃果「もっと撫でて！」ｷﾞｭｯ

海未「っ！///」ﾄﾞｷﾝ!

海未「ほのかぁ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「うみちゃ…//」ｷﾞｭｯ

ｺﾞﾛｺﾞﾛ

穂乃果「う…みちゃん…」ｽﾔｽﾔ

海未「…お、寝ましたか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「うみちゃだいすき…」ｷﾞｭｰ

海未「//…私も大好きですよ、穂乃果」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

海未「…ほのか…」ﾅﾃﾞ

海未「…ｽ-ｽｰ…」ｷﾞｭｯ

穂乃果「うみちゃ…」ｷﾞｭｰ

翌日

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ことり「海未ちゃ～ん！穂乃果ちゃ～ん！」

ｼｰﾝ

ことり「…おかしいな…穂乃果ちゃんも海未ちゃんの家にいるって雪穂ちゃんが言ってたのに……ん」

ｶﾞﾁｬｯ

ことり「…鍵あいてる…」

ｶﾞﾁｬｯ

ことり「お、お邪魔しまーす…」

ｼｰﾝ

ことり「…う、海未ちゃん？起きてる？？学校だよ～！」

ｼｰﾝ

ことり「…寝坊かな…お部屋まで行ってみよう…」

ｶﾞﾁｬｯ

ことり「二人とも学校だよ！！！…って…」

ｼｰﾝ

ことり「おかしいなぁ…置いてかれちゃったのかな…」

ことり「…学校行こ」ｽﾀｽﾀ

ﾝﾑ…ｳﾐﾁｬ…

ことり「…？…あれ？そっちで寝てるのかな」

ｶﾞﾗﾗ

ことり「二人と…も…」

穂乃果「うみちゃー…だいしゅき…」ｷﾞｭｰ

海未「ほのかぁ…ふふ…」ｷﾞｭｯ

ことり「……」ﾀﾗｰ

ことり「…学校行こう！！」

ことり「先生！高坂さんと園田さんはお休みです！！！！」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

海未「…んぅ…あれ？」

穂乃果「…うみ…ちゃ…」ｷﾞｭｰ

海未「あっ//…あのまま寝てしまったんですね」

穂乃果「……あ、あれ？…海未ちゃん…？…って！わわ！？///」

海未「…わ、あわわ…///」

ほのうみ「抱き合って寝てた…」

穂乃果「お、おはよ！海未ちゃん！///」

海未「おおおはようございます！//」

穂乃果「…目覚めのキスは？」

海未「…え？」

穂乃果「…あっ、ご、ごめん！！忘れて！！////」

穂乃果(夢で会う海未ちゃんと勘違いしてた…)

海未「…んっ」

ﾁｭｯ

穂乃果「……ほえ？」

海未「おはようございます、穂乃果」ﾆｺｯ

穂乃果「…わっ////わわわわ///////」ｷﾞｭｰ

海未「そろそろお互い腰に手を回すのはやめましょう………ん」

時計「9時半やで」

海未「」

ﾀﾞｯ

海未「ああ！！なぜ遅刻なんて！！」ﾀｯﾀｯﾀ

穂乃果「海未ちゃんとキスした…海未ちゃんとキス…///き…キス…はわわわわ////」ﾎﾟｯ

海未「ほ、穂乃果！走りなさい！！」

穂乃果「キスした…///海未ちゃんとキス///」

海未「穂乃果！」

穂乃果「ひゃっ！！ひゃい！！！」

ﾁｭｯ

穂乃果「…ほっ…へ？////」

海未「好きな人にはキスくらいいつでもしてあげますから！今は走りましょう！！」

穂乃果「す…好きな人…うん！！！」ﾀｯ

おわりで

乙！
またほのうみSSよろしくなー

た乙やき！今日も良かった！

たこやきさん最近頑張ってるなぁ。

今日もたこやきがうまい！

いつも読んでます