【ラブライブ！】曜「おはヨーソロー！曜ちゃん今日もかわいいね！」

曜「ち…千歌ちゃん止めてよ…もう…」

曜「はは…ごめんごめん！曜ちゃんが可愛かったからつい」

曜「曜ちゃんは可愛いしなんでもできて私の自慢の親友だよ！」

曜「千歌ちゃんだって可愛いし一人でAqoursを引っ張って偉いと思うよ！」

曜「ほんと！？えへへ…曜ちゃんだーい好き！」

おい…

やめろ…

曜「ん…？」

曜「千歌ちゃんどうしたの？眠れないの？」

曜「あっごめん曜ちゃん起こしちゃった？」

曜「何か悩みがあるんだったら私が聞くよ？」

曜「曜ちゃんは昔からやさしいね…」
曜「…今日神社で会った二人の子覚えてる？私すごいなって思ったんだ…私たちもあれくらい頑張らなきゃって」

曜「千歌ちゃんは昔から頑張りやさんだから思い詰めるのも分かるけど大丈夫だよ！きっと明日は上手くいくよ！」

曜「ありがとう曜ちゃん私曜ちゃんが親友でよかった！」

お薬増やしておきますね

壁に向かってしゃべってそう

鳥肌たった

曜「私は良かったって思うけどな精一杯やったんだしくいは無いよ！」

曜「千歌ちゃん…千歌ちゃんは悔しくないの？」

曜「…」

曜「悔しくないの？」

曜「…悔しいよ！だって最下位だよ！あんなに練習したのに！悔しくないわけ無いじゃん！…あっ…」

曜「よしよし…千歌ちゃんはみんなのために我慢してたんだね…偉いよ千歌ちゃん」

曜「曜ちゃん…うわーん…！」

曜「千歌ちゃんのことはなんでもお見通しなんだからね」

曜「ぐす…ありがとう曜ちゃん…私曜ちゃんが親友でよかった…」

曜「三年生も加わったし私たちもけっこう大きなグループになってきたよね！このまま頑張ろうね！曜ちゃん！」

曜「千歌ちゃん…あのね…」

曜「え？どうしたの曜ちゃん？」

曜「実は…飛び込みの大会があってその強化合宿のために東京にいかなくちゃいけないの…」

曜「えっ…そんな…」

曜「ごめん…千歌ちゃん…」

曜「どうして…どうしてもっと早く言ってくれなかったの！？」

曜「言いたかったよ…千歌ちゃんは一番の親友だもん！」

ﾀﾞｯ

曜「あっ…曜ちゃん！」

曜「曜はずっと言いたかったんだよ…かなり悩んで決めたことだったみたい…」

曜「そんな…」

お祓いが必要ずら

ナチュラルに3役やってて草

部屋の隅で壁に向かってやってそう

曜「私スクールアイドルやめる…」

曜「千歌っ！」

ﾊﾞｼｰﾝ

曜「自分の気持ちに嘘をつくのはダメだよ！千歌は私たちを見たことのない世界に連れていってくれる太陽みたいなもななんだよ」

曜「…じゃあ私どうすればいいの…？曜ちゃんは小さいときから高飛びしててその夢を取っちゃったら…」

曜「…その素直な気持ちを曜にぶつければいいんだよ」
曜「曜は千歌の大親友でしょ？」

曜「！そうだよね…！ありがとう果南ちゃん！」

曜(千歌ちゃん…)

曜「曜ちゃん！」ﾀﾞｷｯ

曜「千歌ちゃん！？」

曜「ごめんね曜ちゃん！私やっぱり曜ちゃんと一緒にスクールアイドルやりたい！」

曜「…こっちこそごめん！私も千歌ちゃんと一緒にスクールアイドルやりたかったのに自分の気持ちに嘘ついてた…」

曜「曜ちゃん…曜ちゃん！」

こうして私たちはまた８人はAqoursとして活動を再開した
これからも私たちには困難が降りかかるかもしれないけれど、大親友の千歌ちゃんがいれば大丈夫！なんだって乗り越えられるよ！

曜&曜「未来に向かって全速前進！ヨーソロー！」

おわり

梨子ちゃんって名前出したら発狂しそう

どうしてこんなドロドロになっちゃったんだ…

オタマを捨てて拳で挑んできたら肋骨の二、三本は覚悟したほうがよさそう

この世界に梨子はいない
つまりそういうことだね曜ちゃん

曜、お前も少し休め…

ことうみですら内浦に寄り付かなくなるレベル