【ラブライブ!】ダイヤ「ルビィがまともに就ける仕事はなさそうね」ルビィ「ひ、酷い!?」 SS
- 2020.04.25
- SS

ルビィ「確かにルビィはドンクサイけどそこまで言わなくても……」ウルウル
千歌「そうだよ!言いすぎだよ!」
曜「ルビィちゃんはやれば出来る娘なんだから!」
ダイヤ「ふん!では鞠莉さんお願いします」
鞠莉「OK!この機械を見てね」
鞠莉「シミュレータみたいなものよ未来を予測するの」
鞠莉「私の知り合いが作ったの……ちょっと動作機能を試して欲しいって貸されたわ」
ダイヤ「そこでルビィの将来を見たのですが……どれも不安なものばかりで……」
ルビィ「うう……」
ダイヤ「確かにそうかもしれませんが……ありとあらゆる職種で試したのですが結末が一緒でした」
花丸「ええ……ルビィちゃん何をやったの?」
ダイヤ「見てもらえば解ります……試しに……私の家の仕事としましょう」
鞠莉「準備OK!」
――――――――――
ルビィ『お姉ちゃん。荷物届いてるから倉庫に置いとくね」
ダイヤ『ええお願いするわ』
ルビィ『手紙は机の上に置いとくね』
ダイヤ『有難う』
ダイヤ「問題はここからですわ」
曜「あ、ルビィちゃんが窓ふきだした」
ダイヤ『…』
ルビィ『♪』フキフキ
ダイヤ『……』
ダイヤ『………』
ダイヤ『……………』
サワ
ルビィ『え!?お、お姉ちゃん!?今ルビィのお尻触った!?』
ダイヤ『……』
ルビィ『えっ!?お姉ちゃっ!だ、駄目だよ!いくら姉妹でもこういう事は……あっ///』
ルビィ『んっ///だめぇ///……んんっ』
・
・
・
千歌「いやいや!」
曜「今のはダイヤさんのせいだよね!?」
梨子「まともって……仕事が出来るとかじゃなくて、健全に出来るかどうかって事だったんですね」
ダイヤ「とはいえ私が思いついただけの職種しか試してないので皆さんの知恵を借りたいですわ」
ダイヤ「この様にセクハラを受けることのない仕事はないでしょうか?」
曜(なんかダイヤさんがセクハラした事に関してはスルーした様な気が……)
ダイヤ「千歌さんの家の旅館ですか……盲点でしたわ」
ダイヤ「これは直ぐに解決できそうですわ 早速試してみましょう」
鞠莉「OK!」
―――――――――
ルビィ『布団全部洗い終わったよ千歌ちゃん』
千歌『有難うルビィちゃん』
ルビィ『温泉の方のお掃除ルビィも手伝うね』
千歌『本当に?有難うねルビィちゃん』
ルビィ『早く終わらせて一緒に休憩しようね』ゴシゴシ
ルビィ『ひゃん!?』ビク
千歌『ここをこう持って……こうやって』
ルビィ『んっ///(耳元で喋りかけらて……)』
ルビィ『ひゃぁっ!』ステーン
千歌『うわぁ!』ステーン
千歌『ううん気にしないで』
千歌『でも服濡れちゃったね……洗濯しとくから脱いでよ』
ルビィ『え?…今?』
千歌『ほらほら、早く早く』グイグイ
ルビィ『ちょっ!?千歌ちゃん待ってっ///』
千歌『えへへへ///』ハァハァ
・
・
・
千歌「……」
千歌「………」
千歌「言い訳させてよ」
ルビィ「千歌ちゃん……」
ダイヤ「千歌さん……」
ダイヤ「全くその通りですわ!ですから千歌さんは何も悪くありません!」
ルビィ「ええ!?」
千歌「ダイヤさん…解ってくれるんですね」ウルル
ダイヤ「他に案はありますか?」
曜「はいはい!松月は?」
千歌「私達も一回バイトしてたし、店の人もセクハラする様な人達じゃなかったしね」
ダイヤ「いけそうですわね」
松月
ルビィ『いらっしゃいませ~あっ曜さん!?』
曜『やっほ―!ルビィちゃん遊びに来ちゃった』
ルビィ『はい♡ゆっくりしてくださいね』
曜『その服可愛いね』
ルビィ『有難うございます♡』
曜『どれどれ』サワ
ルビィ『ちょっ!曜さん!スカート触らないでください///」
曜『ここのキジはどうなってるんだろ?///」モミ
ルビィ『ちょっ///そこはっっ……むね///」
曜「えへへへ///」ハァハァハァ
・
・
・
曜「言い訳させてよ」
ルビィ「曜さん……」
曜「ルビィちゃんみたいな可愛い売り娘が居たら手をだしちゃうじゃん」
ダイヤ「曜さん……」
ルビィ「アレ!?」
ダイヤ「これも駄目でしたか……他にはありますか?」
花丸「お寺はどうかな?」
ダイヤ「成程……お寺なら大丈夫そうですね」
――――――
花丸『今日も一日頑張ルビィずら』
花丸『まずは掃除ずら』
花丸『~♪』サササ
花丸『~~♪』フキフキ
千歌「ん?アレ?ルビィちゃんは?」
曜「そういえば居ないね……」
ガチャ
花丸『お待たせ~ルビィちゃん!ご飯ずら』
ルビィ「んん―!!」縛られてるルビィ
花丸『ごめんねルビィちゃん……寺の女性の人達がルビィちゃんに手をだそうとするから……』
花丸『きっとルビィちゃんの中に魔物が憑いてるずら』
花丸『オラが少しずつ浄化するずら』
ルビィ『んんん――!』ジタバタ
・
・
花丸「……」
花丸「あれ?」
ルビィ「花丸ちゃん……」
ダイヤ「これも仕方無いことですわ」
ルビィ「ええ!?」
花丸「ダイヤさん……」ウルウル
果南「ダイビングショップは?」
ダイヤ「着替えの時にセクハラを受けましたわ」
善子「リトルデーモン!」
梨子「え!?それって職種?」
ダイヤ「儀式だとか言いながら、いろんな所を触られますわ」
善子・果南「ぐぬぬ……」
ダイヤ「いえ、それは……」
鞠莉「見てみましょう」
曜(すぐにオチが解ったよ)
ヴァン
モミ
ルビィ『ちょ!?ルビィの胸触らないでください///』
鞠莉『おお~その反応は可愛いわね』モミモミ
鞠莉『ダイヤのもいいけどルビィの胸もなかなか』
ルビィ『ルビィに胸なんて無いよ~』
鞠莉『いえ……こうして揉むと解るわ』モミモミ
ルビィ『ひぃいっ///』
・
・
曜「即行アウトじゃん」
鞠莉「ば、馬鹿な……」
梨子「まぁ、何となく読めてましたけど」
鞠莉「理事長として手は出させないけど……理事長としてルビィに手を出すのね……」
鞠莉「盲点だったわ」
ダイヤ「鞠莉さん…」
鞠莉「ダイヤ……解ってくれる?」ウルウル
ダイヤ「ぶっぶ――ですわ!」
鞠莉「えええ!?私だけ許してくれない!?」
千歌「ダイヤさんと鞠莉さんが取っ組み合いを始めちゃったね」
千歌「う~ん……梨子ちゃんは何かあるの?」
梨子「そうね……もう無理なんじゃ」
ルビィ「そ、そんな……」
梨子「……」
梨子「………」
梨子「…………あ」
梨子「これって職業に入るのかな?」
梨子「鞠莉さん、機械借りますね」ガチャガチャ
ヴァン
―――――――――
ルビィ『~♪』ガチャガチャ
(皿洗いしてる)
梨子『ルビィちゃん~♡』ダキ
ルビィ『はわわ!危ないですよ梨子さん///』
梨子『いつも、ご免ね手伝わせちゃって』サワ
ルビィ『いえ……ってさっきからお尻触らないでください///』
・・・・・・
曜「これも即効アウトじゃん!」
梨子「いえ……セクハラじゃない」
ダイヤ「ど、どういうことですの!?」
・・・・・・・・
ルビィ『も、もう!いくら結婚したからって!こんな所でそんな事はだめです~!///』
8人「!!!!!??」
ダイヤ「けけけけけ結婚!?」
果南「そうか……「専業主婦」」
千歌「え!?それって職業なの?」
善子「さぁ?」
果南「逆転の発想か……」
千歌「ダイヤさんはコレは有りなんですか?」
ダイヤ「…」
ダイヤ「……」
ダイヤ「………ルビィが安心して就ける仕事があったんですね」ポロポロ
千歌「有りなんだ」
ダイヤ「ええ」
8人「私のお嫁さんに」
8人「………」
8人「え?」
ルビィ「え?」
梨子「ちょ!私が答えを見つけたから私が!」
ダイヤ「あくまでセクハラをされない仕事を見つけるだけですわ!」
ダイヤ「相手が梨子さんである必要性はありませんわ!」
鞠莉「ダイヤは姉妹だから無理よ」
ダイヤ「知った事ではありません!」
ワーワーワー
ルビィ「はわわわ」
ルビィ(暫くの間……言い合いが続いた)
ルビィ「結婚か……こんなルビィですが……結婚してくれますか?」
終わり
本当に有難うございました
メイ*σ _ σリ 最高です……
乙
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