【ラブライブ！】にこのぞえり「9人で」

にこ「卒業前に約束した通りまたみんなで集まれたわね」

絵里「みんな忙しいのに誰1人欠けずに集まれたことに感謝しなきゃね」

希「ただでさえ穂乃果ちゃん達が生徒会引き継いで大変そうなのににこっちまでスケジュールに空きつくってくれて…ほんとうれしいな♬」

にこ「そりゃ仕事が1番大事だけどあんた達が関わってくると優先順位がかわってきちゃうのよ…恥ずかしいことにね」

絵里「それにしてもマネージャーさんがよく許してくれたわね」

にこ「あぁ…それは、マネージャーがμ’sのファンでね？何があっても仕事よりも友達を優先するべきだ！っていう人情に熱い人なのよ」

にこ「まぁ…そのおかげ私自身こうして今でもあんた達と気軽に集まることができてるんだけとね」

希「高校卒業した今でもこうして気軽に集まれて、にこっちを遠い存在だって感じずにいられるのは素直に嬉しいことやね♬」

絵里「μ’sのみんなはにこのことが大好きだからね
私もにこと気軽に会えるのが嬉しいわ♬」

にこ「…1番感謝してるのは私自身だけどね」

のぞえり「え/////」

にこ「なによ///別におかしいこと言ってないでしょ///」

希「そ、そうやんな///なにもおかしいことあらへんな///」

絵里「そうね///にこは当たり前のことを言ってるだけだものね/////」

ほのりん「お肉焼けたよ～早く食べよーよ～！」

にこのぞえり「ﾁｮｯﾄﾏｯﾃﾃｰ」

3年組いいぞ～

昨日の3年組の人？

にこ「暇ね～」の人？

待ってた

にこ「私ばかり近況の心配されるけどみんなはどうなのよ？」

絵里「そうね～音ノ木坂に通ってるメンバーはどうなのかしら？」

海未「そうですね…では、学年順に今の近況を語っていく、ていうのはどうですか？」

真姫「そうね…じゃあ学年が低い順からいきましょ？」

にこ「楽しい話しが聞けそうね」

凛「じゃあ最初は2年生になった凛達からだね！」

絵里「あ、そっか…凛ってばもう2年生なのよね…」

凛「な！？失礼にゃ！」

にこのぞ(いつまでたっても1年生のイメージ(だわ)(やね)

凛「にこちゃんってばまた凛のことバカにしてるにゃ！！」

にこ「なんでわたしだけ！？」

花陽「まぁまぁ凛ちゃん、にこちゃんも久々に会えて舞い上がっちゃってるんだよ」

真姫「凛は久々ににこちゃんと会えるにゃーって喜んでたし、にこちゃんも毎日のように凛はちゃんとやれてるか～ってLINE送ってきてたしね～」

にこ「な！？真姫ちゃん！？それは内緒って約束でしょ！？」

真姫「あら？そうだったかしら？」ﾆﾔﾆﾔ

凛「にこちゃん……そんなことしてたんだね……/////」

にこ「う～っ////先輩として当然でしょ////」

にこ「もちろん花陽と真姫ちゃんのことだって気にかけてるわよ////」

まきりんぱな「にこちゃん////」

希「にこっちはほんとに後輩思いやね～」

絵里「私と希にも逐一連絡くるけどね～」ﾆﾔﾆﾔ

穂乃果「私達が生徒会引き継ぐってなったときにも毎日のように連絡きてたよ」ﾆﾔﾆﾔ

ことり「それこそ、後輩というより妹のように心配してたよねぇ」ﾆﾔﾆﾔ

海未「あんたは2年生の中でもお姉さんポジションなんだから…あまり悩みを溜め込むんじゃないわよって電話きた時のことは忘れられません」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「////////」

希「にこっちってばほんとかわいいなぁ～」

絵里「どうしてこんなに愛おしいんでしょうね～」

やっぱりにこって総受けだわ

にこ「で！2年生になったあんた達はどうなのよ！」

凛「アイドル志望の子が多くて大変だにゃ～」

花陽「μ’sがどれだけ人気だったかっていうのを思い知らされる毎日だよ～」

真姫「私は作曲する機会が多くてやりがいのある毎日だけどね」

りんぱな「わたし達だってそうだよ！」

花陽「私だって凛ちゃんと一緒に振り付け考えたりしてるんだよ？」

凛「そうにゃ！誰一人欠けちゃいけないくらい充実してるにゃ！」

絵里「心配するだけ無駄なようね」

希「頼りになる先輩達やんな」

にこ「今が上手くいってても油断しちゃダメよ？」

まきりんぱな「大丈夫(なんだから！)(にゃ！)(だよ！)」

にこ(いつの間にか頼れる後輩から頼れる先輩に成長してるわね)

絵里「3年生になったあなた達はどうなのかしら？」

希「そんな変わらないんちゃう？」

穂乃果「そんなことないよ！」

ことり「そうだよ！わたしたちだって最上級生として大変なんだからね？」

海未「そうです！本気でアイドルを目指してるのか、中途半端にアイドルを目指せてるのかを見極めたりしてるんですよ？」

絵里「あら、本格的にやってるのね」

穂乃果「覚悟が中途半端な人にはこう言ってるんだ！」

ことほのうみ「認められないわ～」ﾆﾔﾆﾔ

にこのぞまきりんぱな「ふふっww」

絵里「なんなのよ！もう/////」

絵里「さ、さぁ！次は私達の番ね！」

希「そうやね～うちとえりちはそんな話すようなこともないやんね？」

絵里「そうね～大学生って以外と暇な時間多いし、μ’sのみんなともそれなりに集まれてるしね」

希「ここはやっぱり」

のぞえりことほのうみまきりんぱな「にこちゃんのことでしょ！」

にこ「別に私の話なんて面白くないでしょ///」

絵里「私と希といる時はいろんな話聞かせてくれるじゃない？ 」

希「そうやで～にこっち？話きかせてーな」

にこ「うぅ////まぁやっぱりμ’sのときのことを聞かれることが多いわね」

凛「あ！りんそれテレビで見たにゃ！気にかけてたメンバー誰か？って質問だよね！」

にこ「なんで見てるのよ！？…恥ずかしいじゃない……////」

穂乃果「にこちゃんだけプロのアイドルになったけど…あまり遠い存在って感じしないんだよね」

ことり「そうだね～今でもμ’sのみんなを気にかけてくれてるからかな？」

海未「そうですね…にこは誰よりもμ’sが大好きですからね」

にこ「なんなのよ！あんた達！…まったくもう///」

最高です

にこ「とにかく！みんな元気そうでよかったわ」

希「そうやね～μ’sっていう繋がりが強いだけにうちらが抜けてもちゃんとやっていけるか心配やったからね」

絵里「そうね、目指すべきはラブライブ！2連覇よ！！」

穂乃果「まかせてよ！！そのために毎日練習してるんだから！！」

海未「ええ！去年以上の練習メニューで優勝を目指してみせます！！」

ことり「衣装だってどんどんかわいくなってるんだからね！」

真姫「曲だって全員が一体となれる曲を用意してるんだか！」

凛「振り付けだって毎日練習してるんだよ！？ね！かよちん！！」

花陽「そうだよ！去年以上のライブを目標に練習してるもんね！」

希「どうやら心配はいらないみたいやね」

絵里「私達が思ってる以上にみんな成長してるわね」

にこ(なによ…流石にこにーの後輩ね)ｳﾙｳﾙ

1年生メンバーは増えているのだろうか

凛「にこちゃん？」

真姫「もしかして…」

花陽「泣いてる？」

にこ「なななに言ってるのよ！？泣くわけないでしょ！？まったく！あんた達はこれからなんだから！油断せず頑張るのよ！！！！！」

穂乃果「まかせてよ！絶対またラブライブ！で優勝するから！にこちゃんたちもライブ見に来てよね！」

海未「μ’sの名に泥を塗らないようなライブをしてみせます！！」

ことり「踊りや歌だけじゃなくて衣装にも注目してね？♬」

絵里「えぇ…ライブが楽しみね」

希「楽しみにしてるからね！」

にこ「このにこにーが直々に見てあげるんだから！中途半端なライブするんじゃないわよ！！」

まきりんぱなことほのうみ「うん！！」

おわり

今度はにこのぞえりが成人してお酒を一緒に飲む話を書きたいな～と思っています。

もし見かけたら是非見てくださると嬉しいです。
ありがとうございました！

乙
楽しみにしてる

乙乙

いい話だなぁ

乙
超面白いわ