【ラブライブ！】穂乃果「シチュエーションゲーム？」

穂乃果「具体的にどんなゲームなの？」

希「例えばね…」

希「ことりちゃん！『メイド喫茶でお客様に告白された』というシチュエーションや！」

ことり「えぇ！？いきなりすぎるよぉ！」

希「はいスタート！」

ことり「だっ、駄目です！私とご主人様は身分が違いすぎます！」

ことり「それでも構わない？」

ことり「ご主人様…」

ことり「でも、私はこの喫茶店から出られない呪いがかかってるんです」

ことり「だから…！ご主人様と一緒に暮らす事は出来ないんです…」

ことり「ふぇ？これから毎日通ってくれるんですか？」

ことり「嬉しい！ありがとうございます♪」

ことり「これからも宜しくお願いしますね♪」

ーーーーーー

希「カット！」

ことり「ふぇ～、いきなりだったから緊張したよぉ～」

穂乃果「何気にえげつないね」

絵里「ルールは分かったわ」

凛「面白そう！」

花陽「今から緊張してきた…」

にこ「アイドルには即興でお芝居をする能力も必要なのよ！」

海未「また希の発案ですか…」

真姫「暇人ね」

希「じゃあ、みんな集まった所で早速やっていこうか」

穂乃果「うん！」

凛「はいはーい！凛がやりたいにゃー！

希「なら凛ちゃんやね！」

希「シチュエーションは>>6でいこうか」

※好きなシチュエーションをご自由にお書きください

凛「ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯ」

凛(朝の満員電車は混んでて辛いにゃ…)

ｻﾜｯ…

凛「！？」ﾋﾞｸｯ

凛(こ、これって痴漢！？)

ｻﾜｯ…ｻﾜﾜ…

凛「…ぁ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

凛(声が出ない…)

ｻﾜﾜ…ﾓﾐﾐｯ

凛「ﾋｯ!」ﾋﾞｸﾝ

凛(怖い怖い怖い怖い怖い….)

ﾓﾐﾐｯ?ﾓﾐﾝﾓﾐﾝ

凛(何で凛がこんな目にあうの…)ﾋﾞｸﾋﾞｸ

花陽「」ｻﾜｻﾜﾓﾐﾓﾐ

ーーーーーーー

希「カット！」

凛「どうだった？」

穂乃果「言葉は少なかったけど、臨場感が伝わってきたよ！」

絵里「まるで自分も痴漢されてるみたいだったわ」

凛「えへへ…照れるにゃ///」

穂乃果「はいはい！」

希「おっ？やる気やね～」

穂乃果「凛ちゃんを見てたら楽しそうだったから」ｴﾍﾍ

希「なら、シチュエーションは>>15やね」

穂乃果「やっぱ誰もいないなー」

穂乃果「誰も居なくなってもうすぐ一年…か」

穂乃果「何でこうなったんだろう…」

穂乃果「確かウイルスのせいだっけ？正体不明のウイルスが蔓延して…」

穂乃果「穂乃果がウイルスの撃退方法を見つけたときにはもう…」

穂乃果「このせかいもあと一日で終わっちゃうんだね…」

穂乃果「このせかいには思い出がたくさんあるから淋しいな…」

穂乃果「…ん？」

穂乃果「『ついにサービス開始！あの超巨大MMOの正統派続編！』」

穂乃果「お…おぉぉぉぉぉぉ！！！」

穂乃果「まさかあんなウイルスを撒き散らしてプレイヤーのパソコンを破壊するという失態をしたのに続編を出してくるなんて！」

穂乃果「ん？約一年もの間、ずっとログインしてくれたプレイヤーネーム『ほむまん』さんには特別なアイテムをプレゼント？」

穂乃果「やった！約一年間一人でも続けててよかったよ～」

穂乃果「ふぅ、疲れた～」

にこ「MMOってあんた…」

穂乃果「えへへっ、パッと思い浮かんだのがこれだったから」

海未「…穂乃果、貴女最近寝不足だと言ってましたね」

穂乃果「うぇぇ！？そ、そうだけど…」

海未「ゲームにはまってる訳では」

穂乃果「な、ないよ！そんなわけないったらない！」

海未「なら良いのですが…」

絵里「はいはい！私がいくわ！」

希「えりちやね！シチュエーションは>>25！」

エリー「ついに魔王との決戦ね…」

エリー「ふふっ、心配いらないわ」

エリー「この伝説の勇者エリーがついてるもの！」

エリー「電設じゃないわよ、伝説よ」

スーピスピスピ！

エリー「魔王の雄叫びね！みんな！準備は良い？」

エリー「さぁ！この世界に平和を取り戻すわよ！」

ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!

エリーは力尽きた…

クエスト失敗

絵里「ふぅ、疲れるわね」

にこ「結局MMOかい！」

絵里「伝説の勇者なんて現実にいるわけないじゃない」

にこ「細かい事気にしてんじゃないわよ！」

花陽「に、にこちゃん落ち着いてっ」

にこ「私が行くわ！」

希「気合い十分やね～」

にこ「このにこがお手本を魅せてあげるわよ！」

希「にこっちのシチュエーションは>>32や！」

にこ「その…好きよ…」

にこ「貴女の事が好き…」

にこ「私もにこの事が好き…って///」

にこ「ふふっ、そっか…」

にこ「これからもずっと一緒に居てよねっ」

ーーーーーー

ーーー

ー

数日後

にこ「ねぇ、あの女誰？」

にこ「え？恋人…？ちょっと待ってよ！貴女の恋人は私でしょ！？」

にこ「そんな覚えないって…だってあの時告白したら貴女も好きだって…！」

にこ「友達として好き？」

にこ「…ふふっ、そうよね…貴女はそういう人よ」

にこ「散々勘違いさせておいて色んな女をキープして！」

にこ「…もう…話しかけて来ないで…」

にこ「じゃあね、難聴girl」

ﾋｭｵｫｫｫｫｫ

にこ「…」

にこ「風が気持ちいいわね」

にこ「今、あいつに告白したら『え？何？』って誤魔化すんでしょうね」

にこ「風のせいにして」

にこ「風のせいで聞こえないというなら」

にこ「にこが泣いても誰にも聞こえないよね」

にこ「弱いところは見られたくないし」

にこ「う…うぅ…！」

にこ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

にこ「どうよ？」ﾅﾐﾀﾞﾌｷｰ

花陽「凄いです！メモメモっと…」

絵里「流石にこね」

海未「うぅ…！悲しき恋ですね…」

真姫「若いのに難聴なんてね」

穂乃果「？よくわからないや」

凛「ちょっと長くないかにゃー？」

にこ「お子様には早かったかしらね」

花陽「はい！」

希「花陽ちゃんやね」

花陽「にこちゃんを見習って…！」

希「シチュエーションは>>38でいこか」

路上

花陽「あっ…」ｸﾞｩｰ

花陽「うぅ///貴女と一緒なのに…恥ずかしいです///」

花陽「え？可愛い音だった…って！何言ってるのぉ///」

花陽「あ、このラーメン屋に入ろう？」

花陽「また？って、ここは二人で入るのは初めてだよね？」

花陽「…変な貴女…」

ーーーーーー

ーーー

ー

花陽「凛ちゃん？…凛ちゃんがどうかしたの？」

花陽「呼び間違えた？…そっか、よく花陽と一緒にいるもんね…」

花陽「ううん、怒ってないよ」

花陽「これからデートなの？」

花陽「ふぅん、楽しんできてね」

ーーーーーー

ーーー

ー

花陽「ねぇ？貴女の好きな髪型は何かな？」

花陽「花陽みたいな髪型？」

花陽「嘘…、凛ちゃんみたいな髪型が好きなくせに…」

花陽「元々凛ちゃんは可愛いんだけどね」

花陽「何て言うのかな？男を喜ばせようとしてるみたいなんだ」

花陽「ね？凛ちゃんは可愛いよね？」

ーーーーーー

ーーー

ー

花陽「」ｼﾞｯ

凛『今日は楽しかったよ！またデートしようね！』

花陽「っ！？」ｺﾞﾄｯ

花陽「…別にスマホなんて見てないよ」

花陽「うん…見てないから」

メス猫 駆逐 方法

花陽「ふふっ…」

花陽「うん、うん…そっか…」

花陽「ううん！また今度遊ぼうね！」

ﾌﾟﾂｯ…ﾌﾟｰﾌﾟｰ

花陽「……..」

ーーーーーー

希「ストップストップ！」

花陽「…はっ！」

ほのりん「ひぃ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「ハラショー…」ｷﾞｭｰ

ことり「絵里ちゃん痛いよぉ…」

海未「次の作詞に使えそうですね」ｶｷｶｷ

真姫「その恋人最低ね」

にこ「やるじゃない！花陽！」

花陽「あ、あはは….」

海未「私がいきましょう」

希「海未ちゃんやね」

希「シチュエーションは>>47や！)

ウミ「ウォォォォォウ！」

ウミ「オウオウッ！？オオウ！」

ウミ「ア～アァァァァァァ！！！」

ウミ「アオッ！アァァァァァァイヤァァァァァァ！！！」

海未「」ﾊｧﾊｧ

希「」

海未「…終わりが見えません」ｸﾞｽｯ

希「よしよし、ようやった…」

希「やりたい人～？」

ｼｰﾝ

希「まぁ、あれを見せられたらね…」

希「よし！ウチがやるで！」

希「シチュエーションは>>53や！」

ノゾミ「ククッ、ついにウチの番やね…」

ﾃﾞｰﾓﾝﾗｲﾄ
ノゾミ「待ちくたびれて右腕が疼きまくってるやん？」

ノゾミ「ククク…何か壊したい気分や…」

ノゾミ「っ！？この気配は！」

ノゾミ「ククク…ハーッハッハッ！」

ノゾミ「組織も動きだしたみたいやね…」

ノゾミ「このウチ…」

ｽﾀｰﾗｲﾄﾑｰﾝ
ノゾミ「月明かりの希の力が必要やろね！」

ノゾミ「ククク…ハーッハッハッ…」

ノゾミ「ハハハ…」

希「///」

希「人の傷口抉るのやめーや」

穂乃果「タロットマスター！」

凛「組織が動きだしたにゃ！」

希「もうやめてや」

真姫「まぁまぁ格好いいわね///」

海未「次の作詞に使えそうですね」ｶｷｶｷ

ことり「流石にやめようよ」

希「次はことりちゃんや！」

ことり「ピｨ！？またなのぉ！？

希「問答無用や！シチュエーションは>>57や！」

ことり「ひぃ～ん！」

ことり「海未ちゃ～ん♡」

ことり「マカロン作ってきたんだ♡」

ことり「あ～んしてあげるねっ」

ことり「あ～ん♡」

ことり「美味しい？」

ことり「本当？えへへ～」

ことり「あっ、口元にお弁当がついてるよっ」

ﾍﾟﾛｯ

ことり「んひひ♡」

ことり「え、えぇぇ～！」

ことり「皆が見てる前で…？」

ことり「うぅ～///」

ことり「じゃあ、いくよ？」

ことり「…んっ」

海未「ことりィ！」ｶﾞﾊﾞｯ

ことり「えぇ！？海未ちゃん！？」

海未「ことり…ことりィ！」ﾁｭｯﾁｭｯ

希「ストップ！カットやカット！」

凛「これ以上は見せられないにゃ！」

海未「はい」

ことり「落ち着きすぎだよぉ！」

海未「私と一緒に百合の迷路で迷いましょう」ｶﾞﾊﾞｯ

ことり「ここじゃだめぇ～///」

希「アカン！さっさといくで！」

真姫「最後は私ね」ｸﾙｸﾙ

希「最後のシチュエーションは>>65や！」

真姫果「真姫果だよ！だって可能性感じたんだ！今日もパンがうまい！」

穂乃果「」

真未「お断りしますっ！ラブアローシュート！あっ、レアなの出たみたいね」

海未「ことりィ！ことりィ！」ﾊｧﾊｧ

まとり「マカマカマカロン美味しい♪お帰りなさいませ！ご主人様！ﾊﾉｹﾁｬﾝ!」

ことり「ちょっ///海未ちゃん///」

真陽「ご飯にマヨネーズかけて…ﾋﾟｬｱ!美味しいよぉ～！」

花陽「邪道です！」

姫凛「姫凛知ってるよ、キリンは立って寝るんだよ」

凛「え！？そうなの！？」

まこ「まっこまっこに～！貴女のハートにまこまこにー！笑顔届ける西木野まこまこ～！って！どぉこがサムいっていうのよ！」

にこ「サムくないわよ！」

真理「学校の許可ァ？認めるわぁ！」

凛「ぷっ！」ｸｽｸｽ

絵里「」

マミ「もうなにも怖くない」

希「なんかウチだけ違くない？」

ｺﾞｺﾞｺﾞｯ

真姫「ど、どうしたのよ？」

穂乃果「ふぅん…真姫ちゃん、穂乃果たちの事そんなう風に思ってたんだね」

花陽「ご飯にマヨネーズなんて…！」

凛「キリンが立って寝るって本当？」

にこ「にこの事サムいって思ってたんだぁ」

絵里「何時までそのネタ引っ張るのかしらねぇ」

希「ウチに至っては覚えてないみたいやね」

ことり「ここじゃ駄目…保健室行こっか？♡」

海未「ことりィ！」ｺｸｺｸ

真姫「」

「真姫～！！！(ちゃん！！！)」

真姫「ハッピーエンドね…」ｶﾞｸｶﾞｸ

おしまい

保健室

海未「ことりィ！ことりィ！」ﾓﾐﾓｰﾐ!

ことり「だめっ…！ことり変になっちゃう///」

ﾎﾞｩﾝ!

(・8・)「あ～あ、変になっちゃったチュンね」

海未「！？」

(・8・)「さっ、続きやろうチュン」

海未「…」

海未「ことりィ！」ｶﾞﾊﾞｯ

(・8・)「チュン♡」