【ラブライブ！】穂乃果「こぶた♪」希「たぬき♪」絵里「きつね♪」

ほのえ「……」

ねこ「にゃお？」

穂乃果「えぇぇぇぇぇ！！！？？？」

希「凛ちゃんが…」

絵里「ハラショ…」

凛「…」

希「にゃーにゃー言ってたからやろなぁ」

絵里「例えねこになったとしても凛は凛よ」ｷﾞｭｯ

ねこ「にゃー？」

穂乃果「…そうだよね」

希「凛ちゃん、お腹すいてない？」

絵里「やっぱりラーメンが良いのかしら」

凛「…」

穂乃果「花陽ちゃん！凛ちゃんがねこになったんだよ！」

花陽「えぇぇ！？ねこになっちゃったのぉ！？」

希「本当や」

絵里「ほら、この子よ」ﾋｮｲ

花陽「どことなく凛ちゃんの面影が…」

凛「…」

穂乃果「真姫ちゃん！凛ちゃんがねこになったんだよ！」

真姫「はぁ？そんなわけないでしょ」

花陽「」ﾋｮｲ

真姫「凛…！」

希「信じてもらえたようやね」

絵里「ラーメンとキャットフードどっちが良いかしら」

凛(ラーメンが良いにゃ…)

穂乃果「凛ちゃんが…！」

海未「ねこにでもなったんですか？」

花陽「そっ、そうなの！」

海未「全く、そんなわけ」

真姫「」ﾋｮｲ

海未「凛！？いったいどうしたというのですか！？」

ねこ「にゃっ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

希「海未ちゃん、怯えてる怯えてる」

絵里「ねこってラーメン食べれるのかしら」

凛(多少は食べれると思うけど…)

凛(みんな凛のこと嫌いなのかな…)

にこ「こんな暑いなか外でなにやってるのよ」

ことり「あれ？ここって部室の前だよね？」

凛「！？にこちゃん…ことりちゃん」

にこ「そんなに驚かなくても良いでしょ…で？なにやってるのよ？」

凛「ほら、これ」ﾕﾋﾞｻｼ

ことり「部室の中？」ﾉｿﾞｷﾐ

海未「愛くるしいですね」

花陽「花陽はこっちの凛ちゃんも好きだよ！」

真姫「凛は私の家に連れて帰るわ」ﾀﾞｷｯ

希「あっ！真姫ちゃんずるいやん！」

絵里「ねぇ、ラーメンなら何ラーメンが良いかしら？」

にこ「…」

ことり「…」

凛「みんな本物の凛のことなんて見てないんだよ…」

ことり「あっ、なるほどね…」

凛「凛なんてどうせ可愛くないし…」

ことり「そんなことないよ！」

凛「にゃっ！？」ﾋﾞｸｯ

にこ「私が今まで見てきたアイドルの中で凛が一番可愛いわよ…あ、やっぱにこが一番で」

凛「ことりちゃん…にこちゃん…」ｳﾙｳﾙ

ことり「さっ、こんな暑い所じゃなくて何処か涼しいお店に行こっ？」

にこ「特別ににこがおごってあげるわ！」

凛「…凛、ラーメンが良いにゃ！」

にこ「えぇ…こんな暑いのに？」

ことり「まぁまぁ♪」

にこ「しょうがないわね…」

ことり「ご馳走になりまーす♪」

にこ「ちょっ！？ことりは自分で払いなさい！」

凛「ぷっ、二人とも可笑しいにゃ」ｸｽｸｽ

にこ「ほら！さっさと行くわよ！」

ことり「行こっ？凛ちゃん！」

凛「うん！…凛ね、二人の事だーいすきにゃ！」ﾀﾞｷｯ

ｱﾂｸﾙｼｲﾜﾖｰ!
ﾔｧﾝ♡
ｻｧｰｲｯｸﾆｬｰ!

ぬっこぬっこぬぃ～ってくるのかと
乙

穂乃果「こぶた♪」

希「たぬき♪」

絵里「きつね♪」

にこ「にこ♪」

凛「ちょっと寒くないかにゃー？」

穂乃果「にこちゃ～ん猫じゃらしだよ～」

花陽「はっ、花陽の胸に飛び込んできてください！」ﾑﾌｰ!

絵里「にこってラーメン好きかしら？」

凛「誰でもラーメンは好きにゃ」

真姫「こっ、こっちにきても良いのよ？」

海未「にこは可愛いですねぇ」

にこ「にこは猫じゃないわよ！」ｼｬｰｯ

ことり「」ｶｼｬｯｶｼｬｯ