【ラブライブ!】凛「……余命3ヶ月?」
- 2020.04.03
- SS

凛「い、いやだぁ!やだよぉ!そんなの!」
真姫「残念だけど、これは事実なの……このドクター真姫ちゃんの診察に狂いはないのよ」
凛「り、凛、まだほんのちょっとしか生きてないのにそんな……」
凛「かよちんとも、真姫ちゃんとも、もっと一緒にいたいのに……」
凛「嫌だよぉ、死にたくないよぉ!やだぁ……!うわぁぁん……」
真姫「大丈夫、一つだけ方法があるわ」
凛「えっ……?」
真姫「私とと知り合いで良かったわね……」
凛「り、凛、助かるの!?」
真姫「ええ、凛の病気はこの『まきちゃんDX』を一日二本飲み続けることで治すことができるわ」ドンッ
凛「……ほ、ほんと?やったぁ……」
真姫「だけど!いついかなる時に発作が起こるかわからないわ……というわけで、私が3ヶ月間、凛をサポートするわね」
凛「サポート?」
真姫「まぁ要はつきっきりになってあげるってことよ」
凛「つきっきり……そこまでしてくれるなんて……」
ギュッ
真姫「きゃっ」
凛「ありがとう……ありがとう、真姫ちゃん……本当に、友達になれて良かった……ありがとう……」
真姫「ふ、ふふふ」
凛「どうしたの?」
真姫「いや、いやいや……なんでもないのよ、ゴホン」
凛「……」
真姫「と、とにかく、今日の分の『まきちゃんDX』を飲みなさい、一日二本よ。忘れちゃだめよ」
凛「はぁい」
キュポッ
凛「真姫ちゃん、これって苦い?」
真姫「ノーノー、とっても美味しいわよ」
凛「よかったぁ、ごくごく……」
凛「……はぁ、本当に美味しいにゃ~、まるでカルピスみたい!」
真姫「そうね、まるでカルピスでしょ?」
凛「これ、カルピスじゃないの?」
真姫「うっ、カルピスじゃないわよ、カルピスじゃないのよ!!」
凛「あ~っ、聴診器!真姫ちゃん、似合ってるね」
真姫「ふふふ、そうでしょ?さぁ凛、上着を脱いでちょうだい」
凛「はぁい」ヌギヌギ
真姫「むふっ」
凛「?」
真姫「ゴホン!さて、測るわよ~~」
凛「はぁい」
ピトッ
凛「んっ……冷たいにゃ……」
真姫「はぁ、はぁ、はぁ」
凛「真姫ちゃん?」
真姫「ふーっ、ふーっ」ドクンドクン
凛「ど、どうしたの!?」
真姫(凛の裸……最高ね!)
真姫「凛の裸……最高ね!」
凛「えっ!?」
真姫(し、しまったわ!つい本音が……)
凛「凛の裸が最高って……どういうこと?」
真姫「あ、その……良い感じってことよ!健康状態が!」
凛「なぁんだ~」
真姫(ふぅー、危ないところだったわ)
凛「はぁい、体温計?」
真姫「面倒だから体温計はいいわ。こうやっておでことおでこをくっつけて確かめるのよ」
ピトッ
凛「にゃっ」
真姫(凛の顔が近い……ふふふっ!!)
凛「ど、どうかな?」
真姫「ムフーッ、そうね、ムフーッ、フーッ、まぁ、フーッ、フーッ、平熱ってところかしら?フーッ」
凛「……真姫ちゃん、すっごい熱いよ、熱あるんじゃ……」
真姫「はっ……。わ、私は平熱が結構高めなのよ……うん、そうなのよ」
凛「へぇ~」
真姫「はい、今日の診察はおしまい」
凛「おうちに帰ってもいいの?」
真姫「いいわよ。今まで通り生活して構わないわ」
凛「本当に大丈夫なの?」
真姫「ええ。ただし!……凛が病気だってことは誰にも言っちゃいけないわよ!」
凛「ええっ、どうして?」
凛「お母さんにも、かよちんにも言っちゃだめ?」
真姫「ダメよ!凛のことを好きであればある人こそ、なおさらダメよ!……大丈夫。私が絶対に治してあげるから。安心して!」
凛「う、うん」
真姫「いい?絶対、誰にも言っちゃダメよ。絶対によ、絶対よ!絶対!絶対誰にも……」
凛「わ、わかったよぉ!」
真姫「ふぅーっ……そうよ、わかったならいいわ」
凛「真姫ちゃんは凛のお医者さんだから。言うことなら、何でも聞くにゃ!」
真姫「」ニヤッ (不敵な笑みを浮かべる真姫ちゃん)
凛「?」
真姫「そうよ、言うことを聞いてちょうだい。それに、この『まきちゃんDX』は極秘の薬なの。世間に存在がバレてしまうとなんやかんやでヤバいのよ」
凛「はぁい」
真姫「いい返事ねぇ、ふふっ」
「おかえり、凛」
凛「お母さん……あのね」
「どうしたの?」
凛「もしも、もしもだよ!凛が、あと3ヶ月しか生きられないようになっちゃったら……お母さん、どうする?」
「急に何を言いだすのよ……」
凛「もしもだよ!もしもの話!」
「そうね……たくさん泣いちゃうと思うわ。その後、凛の病気を治せるお医者さんを、世界中から探すわね」
凛「……」
「それでもダメだったら、そのあとは凛のやりたいこと、何でもやらせてあげて……せめて、最後くらい幸せにさせてあげたいわね」
凛「……そうなんだ」
「……って、何言わせるのよ。ほんとうにどうしたの?」
凛「ううん、なんでもないよ」
「変なの……」
凛「……」
キュポッ
凛「真姫ちゃん、ありがとう……おかげで、お母さんも泣かなくていいようになったよ……」
凛「ごくごく」
凛「……」
凛「……これ、本当にカルピスじゃないのかな……」
凛「いやいや、きっと、薬が苦手な凛にも飲みやすいようにしてくれてるんだよ!」
凛「あんなに凛のために頑張ってくれてる真姫ちゃんを疑うなんて……」
凛「……凛って、最低だなぁ……」
凛「だから、こんな病気になっちゃったのかも……」
凛「はぁ……」
真姫「パパ、なんでもないわよ」
「なんだそれ……カルピスか?」
真姫「え、ええ、最近のマイブームなの」
「清涼飲料はあまり飲みすぎると体に良くないぞ。毎日飲むつもりなら一日コップ一杯程度にしておきなさい」
真姫「わかったわ、パパ」
真姫(コップ一杯程度……凛に飲ませてる量はそれよりずっと少ないし、健康に害は無いはず……)
真姫(とりあえずこれで一ヶ月分はキープできそうね、よし……)
花陽「おはよう、凛ちゃん、真姫ちゃん」
凛「かよちんおはよ~!」
真姫「おはよう、花陽」
花陽「さ、行こっか」
凛「うん!」
凛(ねぇねぇ、真姫ちゃん)
真姫(どうしたのよ、あの話なら二人っきりのときにしなさい)
凛(一つだけ聞かせて、本当にいつも通りでいいの?運動しちゃダメとか、食べちゃいけないものとかないの……?)
真姫(大丈夫よ!『まきちゃんDX』さえ飲んでいれば何をしてもオッケーよ)
凛(そうなんだ、良かった……)
花陽「どうしたの?ふたりとも」
凛「えへへ」
花陽「もうっ、隠し事は無しだよ~」
穂乃果「はぁ~っ!みんなおつかれ!」
凛(練習も終わったし、『まきちゃんDX』を飲まないと……)
部室
キュポッ
凛「ごくごく……」
にこ(あれっ?凛が薬を飲んでる……?珍しいわね)
真姫(あっ、バカっ!薬はこっそり飲みなさいよっ!)
にこ「どうしたの?凛、それ何の薬?どこか具合悪いの?」
凛「えっ、これはね……」
真姫「栄養ドリンクよ!栄養ドリンク!」
にこ「栄養ドリンク?」
真姫「そうよ、家に余ってたから、凛にあげたの!」
にこ「へぇ~……ラベルに、『まきちゃんDX』って書いてあるけど?」
真姫「ちょ、ちょっとしたジョークよ、ジョーク!」
にこ「ぷぷっ、一年生同士、なかなか面白いことやってるのね」
真姫(凛!クスリは隠れて飲みなさい!)
凛(はぁい……ごめんなさい……)
真姫「どうしたの?」
希「何か、隠し事してへん?」
真姫「ドキーーーーッ!隠し事!?してないわよ~~~!ない!ないないない!!!なんにもないわーーーーーー!!」
希「実は凛ちゃん、重病にかかってて……それはその治療薬……みたいな!?」
真姫「ギクーーーーーッ」
絵里「もう、希……何言ってるのよ、凛が重病なら練習なんか参加してるわけないじゃない……」
真姫「そうよ!そうよ!そうよ!そうよ!そうよ!」
希「うわっ!どうしたん!?」
真姫「希のバカッ!アホッ!関西!」
希「理不尽や……」
花陽「ばいばーい」
真姫「じゃあね」
凛「……」
テクテク……
真姫「……」
テクテク……
凛「真姫ちゃん」
真姫「花陽は帰った?」
凛「もう家に入ったと思うよ」
真姫「よし、それじゃあ私の家に来なさい」
凛「うん」
テクテク……
花陽(朝からふたりの様子がおかしいと思ったら……)
花陽(凛ちゃんが今から真姫ちゃんの家に?……何しに行くんだろう……)
花陽(むむむ……何か怪しいです……)
凛「はぁい」
真姫「服を脱いで」
凛「はい……」ヌギヌギ
真姫「今日は全身の検査をするわ。下も脱いでちょうだい」
凛「うん……」ヌギヌギ
真姫(凛が私の言う通りに動く……)
真姫(さ、最高……くぅ~~っ、最高……!)
凛「次はどうすればいいの?」
真姫(凛が裸……裸よ!?私の部屋で……ふふふ!ふふ!ふ!ふ!)
真姫「そ、そうね、ベッドに……うつ伏せになって寝転んで、ちょうだい」
凛「こうかな?ごろーん」
真姫「ブフッ!それはあおむけよ!」
凛「あっ、間違えた……」ゴローン
真姫(は、鼻血が……刺激が強すぎたわ……)
真姫「いいわよ、そのまま動かないでちょうだい」
真姫(……と言ったものの、どうしようかしら……)
真姫(……いや、何をやっても良いのよね?今は……)
真姫「お、お、お、お、おしりの、け、検査を、す、するわね、今日は、たくさん、動かしたと思うから、うん、おしりの検査よ」
凛「はぁい!」
真姫(柔らかそう……触るわよ、触るわよ、触るわよー……!)
ぷにっ
真姫(触ったわよ!!!)
凛「ふにゃぁ、くすぐったい……」
真姫(あ、これヤバいわね……ヤバい……最高に気持ちいい……)
もみもみ
凛「にゃあっ!」
真姫(あ~柔らかい……柔らかっ……気持ちいい……柔らかっ……ヤバっ……凛のおしり……ヤバっ……あーっ……)
凛「やったぁ♬」
真姫(……こ、これが毎日できるの?)
真姫(よく考えたら……最高じゃない?)
真姫(最高ね……最高ッ、あーっ……最高!)
凛「ねぇ、次は?」
真姫「そ、それじゃあ、む、む、む、胸を……」
「真姫!」
真姫「はぅ!」
「もう夜遅いぞ、友達は帰らなくて大丈夫なのか?」
真姫「だ、大丈夫よ、パパ!大丈夫だから部屋には入ってこないでね!部屋には入らないでね!」
「どうしたんだ?」
真姫「大丈夫って言ってるでしょーーっ!!大丈夫だから大丈夫なのよーっ!!大丈夫なら部屋には入る必要もないわよね!?わかる!?」
「……わかった」
凛「あっ、お母さんに遅くなるって言うの忘れてた……」
真姫「えっ……」
真姫「いや、今日はもうおしまいでいいわ」
凛「いいの?大事な検査なんじゃ……」
真姫「明日でも問題ないのよ。ほら、一週間分の『まきちゃんDX』は渡しておくから、お大事にね」
凛「うん、今日もありがとう!真姫ちゃん!」
真姫「」ドキンッ
凛「じゃあまた明日学校でね、ばいばーい!」
真姫「う、うん、またね」
真姫(……今日はまだ心の準備が出来てないわ)
真姫(……明日こそは!……やってやるわよ!)
真姫(それにしてもおしりを揉んで、お礼を言われるなんて……)
真姫(す、素晴らしいシチュエーションね……ふふ、ふふふ……)
真姫(いい感触だったわ……マシュマロみたいな……)
真姫(明日はもっと……ふふふ、ふふふ……!)
昭和のギャグ漫画みたいでワロタ
真姫「興奮しすぎて眠れないわ」
真姫「あの弾力……むふっ!」
真姫「そうだ、この感動を日記に記しておきましょう」
カリカリ
今日は練習のあと凛のおしりを揉んだ
柔らかくて適度な弾力、とても気持ちが良い
凛はスポーツが好きなので筋肉が適度に引き締まっていて、そこが良い
練習後の冷めきらない暖かい体温、それに仄かに香る汗の匂い
どれもこれも『そそる』体験だった
明日は胸を触ろうと思う
真姫「ふぅ~っ……」
真姫「やっぱり文字じゃあの体験は表せないわねぇ……」
真姫「まぁでも、書いたことで一区切りついたわ、寝よっと……」
真姫「おはよう、凛、花陽♬」
凛「おはよ~!」
花陽「……」
真姫「どうしたの?はなよ~?なんだか元気ないわねぇ~?ほら、笑って笑って!にこっ!」
凛「あはは!真姫ちゃん、にこちゃんみたい!」
真姫「むっ、言ったわねぇ~!」
花陽(真姫ちゃんの様子がおかしいよ……)
花陽(やっぱり、昨日の凛ちゃんとの『密会』にカギがあるのかなぁ……)
花陽(まぁでも……ふたりとも元気そうだし、悪いことじゃないのかな……?)
真姫「それじゃ、今日の検査をはじめるわよ」
凛「ま、真姫ちゃん」
真姫「どうしたの?」
凛「その……昨日から気になってたんだけど……」
真姫(うっ!?まさかバレた!?)
凛「ほら、凛の体、練習のあとって汗できたないし……真姫ちゃんのベッドに寝転んじゃ、悪いなぁ……って」
真姫(……なんだ)
真姫「そんなの心配しなくていいのよ(むしろ汗の匂いが良いんじゃない)」
凛「でも……」
真姫「」キュピーン
その時まきちゃんに電流が走った
真姫「そうね……じゃあ、まず体を洗いましょうか。お風呂場に行きましょ」
凛「うん!」
真姫(ウワーーーーー!!!何これ!!?イミワカンナーーーイ!ふっ!!凛と2人でお風呂!?イエスッ!フゥッ!ムフッ!)
凛「真姫ちゃんの家のお風呂、大っきいにゃ~♬」
真姫「で、でっしょ~っ?」
凛「泳げちゃうよ、すい~っ♬」
真姫(うう……かわいい……何これ……かわいい……)
凛「あっ、遊んでる場合じゃないんだね……」
真姫「ゴホン!そうよ、あくまでこれは治療の一環なのよ」
凛「はぁい」
真姫「じゃ、じゃあか、か、か、体を洗いましょ……」
凛「うん」
凛「ええっそんな……悪いよぉ」
真姫「良いのよ、今の凛は患者なんだから」
凛「うん、それじゃ……お願い」
ゴシゴシ
真姫「……む、むっ」
真姫「ふふ!むふふっ!ふふっ!むむふふ!」
凛「……だ、大丈夫?息が荒いよ、疲れたなら凛が自分でやるから……」
真姫「むふふっ!大丈夫むふっ!よ!むふっ!」
真姫(あ~!……んぎもぢいぃい~!心が洗われるわ~~っ!!)
真姫(……ここは大胆に……)
むにっ
凛「ひゃあっ、真姫ちゃん、胸が……」
真姫「前も綺麗に洗ってあげないとね、ごしごし……」
凛「にゃぁ~っ」
真姫(生きてて良かった……生きてて……)
真姫(抱いてるわよ!?今……裸で!凛を抱いてるわよ!?赤ちゃんできちゃったらどうしよう……むふっ!)
凛「気持ち良いにゃ~」
真姫「ええ!気持ち良いわねぇ!」
凛「……?」
凛「はぁい」
真姫「ごくり……」
凛(真姫ちゃん、真剣な顔……きっと難しい検査なんだ……)
真姫「まずは、硬さをチェックするわね」
真姫(触るわよ、触るわよ、触るわよ……)
むにっ
真姫(触ったわよ!)
凛「ふにゃっ」
もみもみ
真姫(ヤバっ……大きくないけど、確かに『ある』……ちゃんとあるじゃない……柔らかっ……ヤバ……)
真姫(気持ちいい……何これ!?おしりとは違うわ!あーっ!なにこれ……むふっ!えっ!?)
凛「んっ……」
真姫(手を動かすたびに凛の反応が……むふっ!いいわぁ!これっ……すごっ……)
真姫(あーっ、ヤバい……ちょっと、何これ……あっ、手が……離れない……)
凛「にゃっ……」
真姫「ふっ、ふっ、ふっ、はぁっ、ふっ」
凛「んんっ……」
真姫「むふっ!はぁ、ふっ!ふっ……」
凛(な、長い……)
真姫「ふっ、ふっ……」
真姫「むふっふ!ふ!ふふふふ!」
真姫「…はぁ、ふぅ……ふぅ……」
ふぅとはぁしか言ってねえww
凛「やったぁ!」
真姫「はい、今日の検査はここまで。ちゃんと『まきちゃんDX』は飲んでるかしら?」
凛「うん!一日二本だよね!」
真姫「そうよ、忘れちゃダメだからね」
凛「ねぇ、もし忘れたらどうなるの……?」
真姫「大変なことになるわ。もしかしたらもう治らないかも……」
凛「ゾゾ~っ……気をつけないと……」
真姫「そうよ、でも飲んでれば大丈夫だからね」
凛「うん、それじゃ、バイバイ!」
真姫「また明日ね」
カリカリ
今日は凛とお風呂に入った
はしゃいでる凛はとても可愛かった
体を洗ってあげるときに色んなところに触ってやった
とても良いものだった
風呂上がりに胸を触った
あまりに気持ちよくて手が離れなくなってしまった
まるで磁石のような吸い付きだった
明日はどこを触ろうかな?
真姫「……まるで変態じゃないの、これじゃ……」
真姫「いやいや、私は変態なんかじゃないわよ……これはちょっとしたイタズラの範疇よ……」
真姫「そうよね?凛?」
真姫「そうにゃ(裏声)」
真姫「うんうん……」
真姫ちゃんは次第にその行為をエスカレートさせていった……
そして一週間が過ぎた
真姫「やっほ~!!花陽~!おっはよ~~っ!いい天気!!」
花陽「……お、おはよ……」
真姫「今日も1日頑張るわよ~~っ!ゴーゴー!」
花陽「……」
花陽(も、もう限界だよ!)
花陽(真姫ちゃん、絶対何か隠してる!)
花陽(毎日毎日凛ちゃんと夜遅くまで……)
花陽(凛ちゃんも何も教えてくれないし……!)
花陽(私だって、私だってやるときはやるんですっ!)
花陽(今日こそ秘密を暴いちゃうよ……!)
凛「いっくにゃ~」
花陽「う、うん!」
花陽「……ふぅ」
花陽「まず、部室には鍵をかけて……」ガチャッ
花陽「捜索、開始です!」
花陽「凛ちゃんのカバン……何か手がかりになるものは……」ゴソゴソ
花陽「……教科書、着替え、お弁当箱……」
花陽「んっ?」
花陽「これは……薬?『まきちゃんDX』……何かな……?」
花陽「そういえば、この前も凛ちゃん何か飲んでた……これのことだったのかな?」
花陽「いずれにせよ、凛ちゃんと真姫ちゃんを繋ぐ手がかりには違いないね……」
花陽「凛ちゃんのカバンから出てくるのはこれくらいかな……」
花陽「……何も出てこないことを祈ってるよ……」
花陽「……ううん、特にめぼしいものは……」
花陽「……あれ?このノート……いや、これ、日記……?」
花陽「日記帳……真姫ちゃんの……?」
花陽「……これを見たら、すべての謎が……」
花陽「……いや、でも……いくら何でも日記を覗き見するなんて……」
花陽「うう~ん……!」
バッ
花陽「ダメだよっ、やっぱり……!ダメ!」
花陽「何やってるんだろ、私……最低だよ……」
花陽「はぁ……練習行こっと……」
真姫「はい、今日の診察はおしまい……ふぅ」
凛「はぁ、はぁ……」
真姫「せっかくお風呂に入ったのに、また汗だくになっちゃったわね……」
凛「帰ってからシャワー浴びるよ。それより……」
真姫「どうしたの?」
凛「うんと……その……」
真姫「言ってみなさい」
凛「あのね、『まきちゃんDX』……ちゃんと毎日2本ずつ飲んでたつもりなんだけど……」
真姫「まさか」
凛「うん……おかしいの、奇数しか残ってないんだ……なくした訳じゃないはずなのに……たぶん、どこかで飲み忘れた日が……」
真姫「なんてことなの……」
凛「どうしよう、どうしよう……凛、死んじゃうの?もうダメなの?ごめんね、ごめんね、真姫ちゃん……凛、バカでごめんね……」
真姫(うーん、厄介な設定にしてしまったわね、こういうときは……)
真姫「大丈夫!泣かないでいいわよ」
凛「どうなっちゃうの?どうすればいいの……」
真姫「ちょっと強力なやつ……『まきちゃんEX』を飲んで貰うわ!それで飲み忘れた分は取り戻せるわ!」
凛「それを飲めばいいの!?」
真姫「明日持っていくわ。大丈夫よ。絶対に大丈夫だから」
凛「うん、うん、ありがとう、ありがとう真姫ちゃん」
真姫「強力なやつ……カルピスソーダにでもすればそれっぽくなるかしら?」
真姫「……待って」
真姫「そうよ!!いい方法があるじゃない!」
カタカタ
[媚薬 作り方]
真姫「これよ!『まきちゃんEX』は媚薬にすればいいのよ!」
真姫「そしたら凛の方から積極的に……?むふ、むふ、むふふ!」
真姫「天才…私ってやっぱり天才!」
真姫「でも、危なくないやつにしないと……きちんと調べないとね……今夜は徹夜だわ……」
カタカタ
花陽「あっ……!」
花陽「間違えて『まきちゃんDX』一本持って帰って来ちゃった!」
花陽「ど、ど、どうしよう……いつ入れて来ちゃったんだろ……うわぁぁ!」
花陽「凛ちゃん、困ってるよね……どうしよう、どうしよう……」
花陽「……正直に言った方がいいのかなぁ」
花陽「うん、ちゃんと謝って返そう……」
花陽「……でも、その代わりに……」
花陽「何を隠してるのか、教えて貰わないと……」
伝説のスレタイを穢すなよ…
貴様はラブライブSS作者の風上にも置けない奴だ
貴様のようなゴミは一生このSSを続けてろ
俺が死ぬまでは
変態まきちゃんをずっと楽しませてくれww
てかここのまきちゃんは本当に壊れてないな
まきちゃん薬を盛るにしても
かなり慎重になって危なくない方法を選んでる
ここのまきちゃんは本当に凛ちゃんが好きなんだなあ
と肌身に感じて分かる
だからぜひハッピーなエンドを
真姫「りんご、いちじく、たまねぎ、にんにく、こしょう、カカオ、バニラ……」
真姫「あれ?よくある普通の物しか並んでないじゃない……」
真姫「ふむふむ、媚薬とされているものは精力の増強に役立ち、その薬効にはプラシーボ効果などの個人差がある……」
真姫「ただし基本的に精神を操作するほどの薬効はなく……」
真姫「惚れ薬と呼ばれるものは架空の存在である……」
真姫「え~~っ!!じゃあダメじゃない!」
真姫「凛がメロメロのエロエロになる薬が欲しかったのに……」
真姫「むむむ……現実はそう甘くないってことね……これは困ったわ……」
真姫「どうしよう、どうしよう……」
真姫「そうよ、プラシーボ効果よ、それを利用すればいいんだわ!」
真姫「凛はずっと自分のことを女の子らしくないと思い込んでた……10年くらい!」
真姫「間違いなく凛は思い込みが強いタイプ!つまりプラシーボ効果も大いに期待できるはず……」
真姫「なら、『まきちゃんEX』には体温が上がる成分をたくさん入れて……」
真姫「ポカポカに温まった凛に、副作用として『真姫ちゃんのことが好きになってしまう効果がある』と教える!」
真姫「これでイチコロよ!やっぱり私って天才ね!」
真姫「これってどっちかというと催眠術に近いのかも知れないけど……」
真姫「とにかく!やってやるわよ!」
真姫「えーっと、体温を上げる成分は……しょうが、紅茶……」
まぜまぜ……
3時間後
真姫「で、できたわ!」
真姫「あっ、もう外が明るく……」
真姫「つい熱中しちゃったわね!でもこれで完璧よ!ふふふ!」
「真姫!」
真姫「すぅすぅ……」
「真姫!起きなさい!」
真姫「ううん……ん……?」
「遅刻するわよ!」
真姫「あ、う、ぅぅ……あ、もうこんな時間……」
「珍しいわね、寝坊なんて……」
真姫「うーっ、急がないと……」
真姫「寝不足ってこんなに辛いのね……」
だが、まだ真姫ちゃんは知る由もなかった
これがまだ今日という地獄の始まりに過ぎなかったことを……
花陽「……」
凛「遅れることなんかいままで無かったのに……」
花陽「ねぇ、凛ちゃん」
凛「どうしたの?」
花陽「……ごめんね、これ……」
スッ
凛「!!これって、『まきちゃんDX』!?」
花陽「本当に、ごめんね、ごめんね……」
凛「どうしてかよちんが『まきちゃんDX』を……?」
花陽「最近、凛ちゃんと真姫ちゃん、様子が変だから……毎日、夜遅くまで二人で何かやってて……でも、聞いても何も教えてくれなくて……」
凛「あぁ、うう……」
花陽「だから、我慢できなくなって、凛ちゃんのカバンを覗いちゃったの!……何か、答えがあるかなぁ、って思って……」
花陽「そしたら、この『まきちゃんDX』があって……見たあと、戻したつもりだったんだけどね、気がついたら持って帰っちゃってて……」
花陽「なんでだろ、凛ちゃんが、私の知らないうちに、真姫ちゃんと仲良くなっていってるの見て、2人で隠し事して……」
花陽「それで、なんだか、私だけ置いてかれちゃった気がして……」
花陽「この『まきちゃんDX』……見てると悲しくなっちゃうんだ……」
花陽「2人だけの秘密で……私なんか、関係なくて……!それで……知らないうちに、嫉妬して……盗んじゃってたんだよ、きっと……」
花陽「最低だね、私……ただのドロボーだよ、……うぅ……」
花陽「うわぁぁん……ごめんね、ごめんね凛ちゃん……」
凛「かよちん……」
花陽「ならお願い、教えてよ、真姫ちゃんと毎日何してるの?」
凛「それは……」
花陽「あっ……凛ちゃんが言いたくないなら……もう……」
凛「待って!」
花陽「……」
凛「どうしても今は言えないの……でも、信じて!凛は、かよちんのことを思って……」
花陽「うっ……」
ダッ
凛「待ってよ!」
凛「待って……」
凛「行かないでよ……」
凛「かよちん……」
真姫「おはよう、凛!遅れてごめんね!」
凛「……」
真姫「……あれ?花陽はいないの?」
凛「先に行っちゃったよ……」
真姫「え?どうして?」
真姫「だ、だめよ!そんなの!」
凛「でも、でも……」
真姫「と、とにかく!ダメなものはダメなのー!わかった!?」
凛「う、うん……わかったよ」
真姫「うん、それで良いのよ、それで」
凛「……」
真姫「それで、花陽はどうして先に行っちゃったの?」
凛「……」
真姫「もう、黙ってたらわかんないでしょ?いいわ、私たちも早く学校行きましょっ」
凛「うん……」
真姫「おはよう!花陽!」
花陽「……うん」
真姫「どうしたのよ!シュンとしちゃって……」
花陽「あはは、元気ないかな……あはは……」
凛(かよちん……)
真姫(むむ、何か様子がおかしいわね……)
凛「うん」
真姫「花陽も早く着替えてきなさいよ~~!」
花陽「うん……」
花陽「……」
ガチャッ
花陽「……真姫ちゃんの、カバン……」
花陽「あった……真姫ちゃんの、日記……」
花陽「なんで日記を学校に持ってきてるのかわかんないけど……」
花陽「もう……見ちゃうよ?」
花陽「もう、これ以上……隠され続けて……黙っていられないよ……」
バッ!
花陽「……!」
柔らかくて適度な弾力、とても気持ちが良い
凛はスポーツが好きなので筋肉が適度に引き締まっていて、そこが良い
練習後の冷めきらない暖かい体温、それに仄かに香る汗の匂い
どれもこれも『そそる』体験だった
明日は胸を触ろうと思う
花陽「うっ……」
花陽「なに、これ……?」
花陽「なんで、なんで……?」
はしゃいでる凛はとても可愛かった
体を洗ってあげるときに色んなところに触ってやった
とても良いものだった
風呂上がりに胸を触った
あまりに気持ちよくて手が離れなくなってしまった
まるで磁石のような吸い付きだった
明日はどこを触ろうかな?
花陽「うっ、うっ、うっ……」
花陽「やっぱり……やっぱり、そうだったんだね……」
花陽「凛ちゃんと真姫ちゃんは、付き合ってて……」
花陽「毎日、二人で、こんなこと……」
花陽「こんなふうに……」
花陽「うっ……」
花陽「なんで……酷いよ……」
花陽「なんで、黙ってたの……?」
花陽「私に邪魔されたら、嫌だったの……?凛ちゃん……」
花陽「酷いよ、こんなの酷いよ……」
花陽「やっぱり、私なんか、いらないんだ……」
花陽「凛ちゃんには、真姫ちゃんがいればいいんだ……」
花陽「真姫ちゃんも……凛ちゃんさえいれば……」
花陽「私なんか……私なんか……」
花陽「うわぁぁん……うっ、うっ……」
ガチャガチャ……
花陽「……」
ドンドンドン!
にこ「花陽!いつまで着替えてるの!?鍵までかけて何やってんのよ!」
花陽「……」
にこ「もう、たるんでんじゃないわよ!ほら、早く!みんな待ってるのよ!」
花陽「う、うん!行こっか!」
にこ「……全く」
にこ(泣いてる声、聞こえたわよ)
にこ(何一人で悩んでんのよ)
にこ(ちゃんと、悩み事があるなら相談しなさいよね)
にこ(まぁ、後で聞いてあげよっか……)
穂乃果「はぁ~~っ、疲れたぁ!」
絵里「凛、花陽」
凛「……」
絵里「体の調子でも悪いの?なんだか今日、動きが良くなかったわよ」
花陽「ううん……そうなのかも……」
凛「……かよちん、大丈夫?」
花陽「……ねぇ凛ちゃん、真姫ちゃんもう行っちゃったよ」
凛「えっ」
花陽「ほら、早く一緒についていってあげないと……ね」ニコッ
凛「う、う、う……」
花陽「……」
凛「うわぁぁん!!」
絵里「ちょ、ちょっと!?」
花陽「……」
ことり「ど、どうしたの凛ちゃん、なんで泣いてるの?」
凛「うぐっ、うぐ……」
タタタッ
海未「凛!」
真姫「な、何よ」
凛「もう限界だよ!もう、もうこれ以上……かよちんを悲しい目にあわせてあげないで!」
真姫「どういうことよ、さっぱりわかんないわ!」
希「おや……?どうしたん?」
真姫「もう!希は黙ってて!」
希「えっ、ひど……」
凛「かよちんは、かよちんは……凛と、真姫ちゃんのことで、誤解してて……それで……」
真姫「ちょ、ちょっと!凛!落ち着きなさい!」
凛「もう言っちゃうよ!黙っててもしょうがないもん!」
真姫「待ちなさい、凛!やめなさい!」
海未「凛!どうしたんです!」
穂乃果「凛ちゃん!」
絵里「凛!」
ワラワラ
凛「みんな揃ったね……言っちゃうよ」
真姫「やめなさい!やめて、やめなさいー!!」
凛「凛は、病気なの!あともう少しで、死んじゃうの!」
希「……え?」
にこ「……ちょっと、今なんて言ったの?」
海未「……?」
穂乃果「嘘……だよね」
花陽「……えっ」
真姫「ああ、うっ……」
凛「あと3ヶ月の命……だって……」
海未「……?」
穂乃果「?」
にこ「ちょっと待って……えっ?真姫ちゃんに言われたの?」
凛「うん」
ことり「お医者さんじゃなくて?」
凛「うん」
絵里「病院には行ってないの?」
凛「行ってない」
希「真姫ちゃんが、凛ちゃんがあと3ヶ月で死ぬって?」
凛「うん」
真姫「あっ、あっ……あっ……」
ガラガラガラ←真姫ちゃんの中の何かが崩壊する音
にこ「あのね、凛」
凛「……?」
にこ「多分それ全部……嘘だと思うんだけど」
絵里「うん……私もそう思う……」
凛「えっ、えっ、えっ!?」
海未「まさか、真姫……あなたは……」
真姫「ああっ、うぐぅ……これは……その……」
海未「凛の、純粋な心を……もてあそんで……」
真姫「うっ、うぐっ……」
真姫「うっ」
真姫「わぁぁぁぁんっ!!!ごめんなさぁぁい!!!」
海未「な、泣いたら許されるものでもありませんっ!」
真姫「全部嘘よ!最初からぜーーーんぶ嘘だったのよ!!」
凛「『まきちゃんDX』は嘘だったの?じゃあ、凛、やっぱり死んじゃうの?」
真姫「死なないわよ!ピンピンしてるわよ!多分90歳くらいまで生きるわよーーー!!!『まきちゃんDX』!?あんなのただのカルピスウォーターよ~~~~!!」
真姫「うわぁぁああああん!!!」ばたばた
凛「あは、あははは……」
希「な、なんというか……」
絵里「……なんで、そんな嘘を……」
穂乃果「え~っと……真姫ちゃん?」
真姫「うわぁぁぁぁん!!」
海未「なんで真姫が泣くんです!泣きたいのは凛の方でしょう!」
海未「……っ!」
絵里「花陽……?」
シーン……
真姫「ああ、うう……」
花陽「……真姫ちゃん、隠し事って、そういうことだったんだね……」
真姫「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」ぺこぺこ
花陽「……ひどいよ」
真姫「ごめんなさい、ごめんなさい!許して、お願い!花陽!許して……」
花陽「まずは、凛ちゃんに謝ってよ」
真姫「凛、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」ぺこぺこ
凛「」←茫然自失
真姫「ううっ……」
真姫「花陽!許して……お願い!許して……」
花陽「……」
真姫「は、初めての友達なの、花陽は、高校に入ってから、初めて出来た友達……」
真姫「お願い、嫌いにならないで、許して……」
真姫「もう一人にしないで、一人は嫌なの、お願い……許して、ごめんなさい、ごめんなさい……うわぁぁん!!」
花陽「……凛ちゃん」
凛「あっ……」
花陽「ごめんね、凛ちゃんにひどいこと言っちゃって……」
凛「良いの、かよちんは悪くないから……」
真姫「……うぐっ、ひっく……ごめんなさい、ごめんなさい……」
真姫「」ビクッ
花陽「日記、見ちゃったよ」
真姫「あ……うっ……そ、そんな……」
花陽「ねぇ、凛ちゃん、毎晩、真姫ちゃんとお風呂入ってたの?体たくさん触られてたの?」
凛「う、うん……病気の検査だって……言われて」
にこ「検査って……(いいなぁ)」
ことり「うわぁ……(いいなぁ)」
希「なんてことや……(ええなぁ)」
絵里「まさか、そんな……(いいわね)」
穂乃果「ええ……(いいなぁ)」
海未「毎晩……(いいですねぇ)」
真姫「……」
花陽「凛ちゃんは、みんなのもの、そうでしょ?」
真姫「う、うん……」
花陽「独り占めなんて……絶対しちゃダメだよ!」
穂乃果「そ、そうだよ!」
にこ「そうよ!」
海未「そうですっ!」
絵里「そうよ、そうよ!」
希「そうや、そうや!」
ことり「そうだよ!」
真姫「仕方ないでしょっ!!!」
8人「!!」
真姫「凛のことも、花陽のことも大好きなのよ!」
真姫「大好きで、大好きで、大好きだから!!」
真姫「もっと近くにいて欲しかっただけなのに……!!」
真姫「でも、花陽に……余命3ヶ月なんて言っても……どうせ信じてくれないし……」
真姫(穂乃果なら信じるかもしれないけど)チラッ
穂乃果「?」
良かった…多数の同意が得られて
やっぱりコメディだ
真姫(穂乃果みたいなキャラなら大丈夫かもしれないけど)チラッ
穂乃果「?」
真姫「だから、だから、必死で考えたのよ、必死で……」
真姫「どうやったら、嫌われずに、凛の花陽の……おしりと……おっぱいを……もみもみ出来るか……」
真姫「でも、どうしても……花陽をもみもみする方法は思いつかなかったの……」
真姫「だけど、凛なら思いついたの……これならいける!って思ったのに……」
真姫「思ったのに……」
真姫「失敗しちゃった……」
真姫「うう……ごめんなさい、ごめんなさい……」
希「花陽ちゃん」
花陽「は、はいっ」
希「真姫ちゃんのこと、許してあげる?」
花陽「う、うん……」
希「凛ちゃんも」
凛「……うん、騙されてたのはショックだったけど、真姫ちゃん……凛のこと、そんなに好きだったの……やっぱり、嬉しいかも……」
真姫「凛、花陽……」
希「もう……真姫ちゃんは……素直やないんやから……」
希「ええんやで?友達同士なんやから」
希「もみもみしたかったら、こうやって……」
真姫「きゃっ!?」
希「素直に……」
わしわしわしわしわし
希「揉ませて下さい!って頼んだら!それでええのに!!」
真姫「や、やめて~~~~!!ああ~~っ!!」
凛「バカなんだね、真姫ちゃんって……騙されてた凛が言うのも何だけど……」
花陽「うん……バカなのかも……」
にこ「あら?何かしら、これ……あっ!『まきちゃんDX』ね!噂の……」
穂乃果「確か中身は……カルピスのやつ……いいなぁ、ちょうだいっ!」
にこ「だめだめだめ~~!一番最初に見つけた、にこのもの~!」
穂乃果「ずるーい!」
キュポッ
にこ「いただきまぁす」
ごくごく
絵里「あら……それ、『DX』じゃなくて『EX』って書いてるけど……」
にこ「ごくごく……んっ!?」
ボッ
穂乃果「……にこちゃん?」
にこ「んっ……?」
にこ「ま……」
にこ「まっずぅぅぅぅぅっ!!」
にこ「んぐっ!?な、な、何よこれ、オゲーーーッ!まっずぅぅぅぅぅ!?何!?えっ!?辛っ!これ何よぉぉ!?まっずぅぅぅぅぅ!?」
希「にこっち~、拾い食いはあかんよ?」
にこ「の、喉が焼ける~~!辛っ!辛っ!!熱っ!熱っ!し、し、死ぬ、死ぬ~!水!水!水!水!!」
穂乃果「カルピスじゃなかったんだ……飲まなくてよかったぁ……」
絵里「にこ、辛いもの苦手だし……」
花陽「……あははっ」
凛「……ああはははっ!」
にこ「な、何笑ってんのよっ!!!あんたら!!冗談じゃないわよっ!!!ばかっ!!!」
花陽「……なんだか、全部吹き飛んじゃった……」
凛「凛も……そんな気がする……」
真姫「ごめんなさい、凛、花陽……」
花陽「もういいよ、真姫ちゃん」
凛「うんうん」
真姫「でも……」
花陽「それより」
凛「ねっ」
真姫「?」
花陽「ふふっ」
凛「何か言いたいこと、他に無い?」
真姫「あぅ……」
花陽「ねっ、真姫ちゃん?」
真姫「は、花陽……り、凛……」
真姫「おっぱい……触らせて……ください……」
おわり
乙です!今度は俺がまきちゃんに余命1年と宣告され
まきちゃんに1年間ねっぷり犯される神展開のをお願いします
当方、かなり辛い飲み物もイケますので何卒よろしゅうに
やっぱりミューズ最高や!
凛ちゃんはみんなのものかそうか閃いた
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