【ラブライブ！】CM＜にごりほのか…可愛いお名前♪ 穂乃果「だよねっ！！」
- 2020.04.15
- ＳＳ
穂乃果「へっ！？い、いや！なななな、なんでもないってっ！！」
雪穂「いや…いまTVに向かって急に…」
穂乃果「ゆ、雪穂のきのせいだってっ！」
雪穂「そう？」
穂乃果「う、うん！」
雪穂「………それならいいけど」
穂乃果「ほっ…」
雪穂（さっきお姉ちゃんがいきなり反応したのって…にごりほのかのCMだよね？）
雪穂（そういえば…）
雪穂（お母さんが1.5リットルのにごりほのかを買ってきたときも…）
雪穂（なんかやたらオーバーリアクションをとったうえに、にこさんの名前をつぶやいてたなぁ～）
雪穂（ん？…ってことは、にこさんに聞くと何かわかったりするのかな？）
雪穂（よしっ！）
雪穂（こないだ偶然街中であって番号交換できたし、ちょっと電話してみよっと♪）
♪～
にこ「ん？電話？」
にこ「っ！？雪穂ちゃんからだわっ！」
にこ「…」ﾋﾟｯ
にこ「も、もしもし？」
雪穂『あ、にこさん？いま大丈夫ですか？』
にこ（μ’sメンバー以外からのはじめての電話な気がするわ…）ｼﾞｰﾝ
雪穂『もしも～し、にこさん？』
雪穂『あれ？電話でてくれたと思ったんだけどなぁ…かけなおした方が…』
にこ「っ！？」
にこ「だ、だいじょうぶよっ！雪穂ちゃんっ！！」
雪穂『へ？よ、よかった～』
雪穂『電話かけておいてなんですけど…』ｱﾊﾊ
にこ「ううん、大した内容じゃなくてもいいわよ？」
にこ「せっかく番号交換したんだし、電話でもメッセージでも気軽にちょうだい？」
雪穂『わぁ～そう言ってくれるとうれしいです！』
雪穂『それじゃあ、これからもよろしくお願いします』
にこ「うん！こちらこそよろしく！」
雪穂『はい！』
にこ「あ、そうだったわね」
にこ「どうしたの？」
雪穂『実はですね、今日お姉ちゃんとテレビを見てたら…』
にこ「ふむふむ」
：
雪穂『って、感じだったんですけど…』
にこ「あ～………」
雪穂『そのリアクション…やっぱり何か知ってるんですか？』
にこ「知ってるというか…当事者というか、被害者というか…」
雪穂『へ？』
にこ「ん～…まあ口止めされてるわけじゃないからいっか」
雪穂『！』
にこ「えっとね、こないだ穂乃果のやつが…」
雪穂『ふむふむ』
：
にこ「ってことなのよ…」
雪穂『お姉ちゃん…』
にこ「なんというか…穂乃果らしいというか…」
雪穂『なんか…お姉ちゃんがすいません…』
にこ「あ～…いいわよ～」
にこ「雪穂ちゃんがあやまることじゃないし、穂乃果の妄想だけだから実質被害はないし」ｱﾊﾊ
雪穂『いやいや、なんか妹として恥ずかしいというかなんというか…』
にこ「ん～まあ、気にしなくていいと思うわよ？」
にこ「それよりも！せっかくこうして電話してるんだし！」
にこ「こないだ会った時にすすめたコスメとかの感想とかを聞きたいんだけど…」
雪穂『おおっ！大歓迎ですよっ！！』
にこ「で、どうだったっ！？」
雪穂『えっとですね～』
：
にこ「それでね！…ってもうこんな時間なのね…」
雪穂『へっ！？うわぁ…本当だ…』
にこ「なんか、ごめんね？こんな長話になっちゃって…」
雪穂『いえいえ、私も楽しかったから気にしないでいいですよ』
雪穂『むしろまたお話ししたいです！』
にこ「うん、こちらこそお願いしたいわ！」
雪穂『はい！えっとそれじゃあ今日はこのあたりで』
にこ「そうね～」
雪穂『あ…あはは、そうですね』
にこ「せっかく雪穂ちゃんに聞いたんだし、明日、穂乃果をからかってみるわ♪」
雪穂『あ、よろしくお願いします♪』
にこ「あら？…そこは妹としてとめなくていいの？」
雪穂『いやまあ…あのお姉ちゃんだし、全然かまいませんよ？』
にこ「ふふっ、じゃあ結果が出たらメッセージで教えてあげるわね？」
雪穂『はい、おねがいします！』
穂乃果「おっはよーございまーす！」
にこ「ん、おはよ」
にこ「…」ｺﾞｸｺﾞｸ
穂乃果「ん、にこちゃん何を飲んで……に、にごりほのかなのっ！？///」
にこ「そうよ～」ｺﾞｸｺﾞｸ
にこ「ぁによ…」
穂乃果「いや…なんか…にこちゃんがえっちだなぁって…///」ｶｧｯ
にこ「……………うっさいわね、ドスケベが」ｼﾞﾄｰｰ
穂乃果「はぅっ！？///」ｿﾞｸｿﾞｸｯ
にこ「…」ｽｽｽｯ
穂乃果「うわあーーーーーー、だ、だから、何かの間違いだってっ！？」ｱﾀﾌﾀ
穂乃果「だから、無言で離れないていかないでよ～～っ！？」ｶﾞｰﾝ
にこ「………わかったわよ」ﾊｧｰ
穂乃果「な、なにかなっ！？」
にこ「あんたこのあいだ…」
穂乃果「う、うん…」
にこ「にごりほのかのCMが流れたときに…おもいっきり”だよね！”とか言ったらしいわね？」ﾆﾔﾆﾔ
穂乃果「ふぇ？」
穂乃果「え、えええええええっ！？////」ｶｧｯ
穂乃果（あの場所って、私と雪穂しかいなかったよね？そうだよねっ！？）
穂乃果（それなのに…なんでにこちゃんが…）
穂乃果（…）
穂乃果（っ！？）
穂乃果（ま、まさかっ！？）
————
——————
穂乃果『だよねっ！！』
雪穂『うぇっ！？い、いきなりどうしたのっ！？お姉ちゃんっ！？』
にこ『…ふふっ、にごりほのかのCMに反応しちゃうなんて…』ｿﾄﾃﾞﾐﾐｱﾃ
にこ『…私の穂乃果は…今日も可愛いわね…』ﾌﾌｯ
にこ『…さあ、穂乃果…もっと自宅でしかみせない可愛い一面を見せてちょうだい…』ｳﾌﾌﾌ
：
穂乃果『うん、そろそろ部屋もどるね～』
雪穂『う～ん、私はもうちょっとテレビみてるね～』
にこ『っ！？しまったわ！穂乃果に夢中になりすぎて脱出のタイミングを逃したわっ！？』
にこ『くっ…このままだと…』
穂乃果『ふぇ？にこちゃん？どうして、うちにいるの？』
にこ『っ！？』
にこ『くっ…できれば手荒なマネはしたくなかったけど…しょうがないわね…』ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
穂乃果『にこちゃん？』
穂乃果『ふぇっ！？に、にこちゃんっ！？////』
にこ『あんたのくちびる…ふさがせてもらうわね？』ｱｺﾞｸｲｯ
穂乃果『ふぇ…///』ｶｧｯ
にこ『それじゃあ………いただくわね？』ｽｯ
穂乃果『…////』ﾎﾟｰ
——————
————
——
穂乃果（それからそれからっ！穂乃果の部屋につれこまれちゃって…///）
穂乃果（わ、わぁ～～～～～～～～////）
穂乃果（な、なんか少女マンガのシーンで…それっぽいシーンを思い出したから、置き換えてみたけど…///）
穂乃果（まさか…にこちゃんが穂乃果をストーk…）
にこ「ほのか～～～」ｼﾞﾄｰ
穂乃果「ひゃ、ひゃいっ！？////」
穂乃果「そそそそそ、そんなことないよっ！？///」ｱｾｱｾ
にこ「…」ｼﾞﾄｰ
穂乃果「うぅ…ちょ、ちょっとだけしてました…///」
にこ「はぁ～そんなこったろうと思ったわよ…」
穂乃果「ふぇぇっ！？な、なんで穂乃果が考えてたことをっ！？」
にこ「いや、だって…あんたさっきストーカーって…」
穂乃果「ええっ！？最後の方、声に出ちゃってたのっ！？」
にこ「ええっ！？冗談だったのに…あんた…」
穂乃果「え？」
にこ「…」ｽｽｽｽｯ
穂乃果「わーーーーーっ！？ちょっと距離をとらないでよ～～」ｱｾｱｾ
にこ「…どうだか」
穂乃果「ほ、本当だよぉ～～信じてよ～」
にこ「はぁ～…わかったわよ…」
穂乃果「ほっ…」
にこ「ん、普通に雪穂ちゃんから聞いたのよ？」
穂乃果「へぇ～…雪穂ちゃんかぁ～………」
穂乃果「って、ゆきほぉっ！？」
にこ「そうよ～」
穂乃果「えぇぇぇっ！？」
穂乃果（私が知らない間に…）
穂乃果（雪穂と…にこちゃんが…）
穂乃果（…）
穂乃果（っ！？）
穂乃果（ま、まさかっ！？）
————
——————
にこ『雪穂ちゃん…』ｺｿｺｿ
雪穂『あ、にこさん…いらっしゃい…』
にこ『………今日もお願いするわね』
雪穂『…いいですよ』ﾌﾌｯ
にこ『…恩に着るわ』
雪穂『ん～…それはいいんですけど…』
にこ『？』
雪穂『私からお姉ちゃんの情報を聞き出すくらいならお姉ちゃんに直接きけばいいのに…』
にこ『なっ！？///』ｶｧｯ
にこ『…それができたら苦労しないわよっ！！恥ずかしいじゃないっ！！///』ｶｧｯ
雪穂『はぁ…まあ、いいですけど…』
にこ『…ほ、ほら昨日の穂乃果の情報…教えてちょうだい…///』ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
雪穂『…はいはい…昨日はテレビのCMでですね…』
——————
————
——
穂乃果（や、やだな～～～～にこちゃんってばぁ～～～////）
穂乃果（それなら穂乃果に直接きいてくれてもいいのに～///）ﾃﾚﾃﾚ
穂乃果（っ！？）
穂乃果（で、でもでも…もしかしたら…）
————
——————
雪穂『なんか私も一緒に寝るとか…なんかごめんね？』
にこ『いいわよ～、ね？穂乃果？』
穂乃果『うん！私もひさびさに雪穂と一緒に寝るし！』
雪穂『ありがと、お姉ちゃん…』
穂乃果『うん、じゃあ電気消すよ～』
ゆきにこ『『は～い』』
：
穂乃果『…zzz』ｽﾔｰ
雪穂『………にこさ～ん』ﾋｿﾋｿ
にこ『ん～～…雪穂ちゃん？』ｺﾞｼｺﾞｼ
雪穂『…お姉ちゃん…寝ちゃったみたいですよ…』ﾋｿﾋｿ
にこ『…ん、そうみたいね』ﾑﾆｬｯ
雪穂『ねえ………にこさん？』ﾋｿﾋｿ
にこ『なぁに？』ﾓﾆｮ
雪穂『お姉ちゃんに内緒で………キス…しませんか？』ﾋｿﾋｿ
にこ『なぁっ！？///』ｶｧｯ
にこ『…だって、隣で穂乃果が寝てるのよっ！？それに雪穂ちゃんとキスなんて…///』ｶｧｯ
雪穂『…私とのキスはいやですか？』
にこ『………い、いやってわけじゃないけど…///』ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
雪穂『…なら、いいじゃないですか』ﾎﾞｿｯ
にこ『…で、でも……穂乃果にバレちゃう…///』ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
雪穂『…にこさんが声を出さなければ…いいんですよ…』ﾎﾞｿｯ
にこ『………っ！？///』ｶｧｯ
雪穂『…それじゃ…いきますね…』ﾎﾞｿｯ
にこ『に、にこぉ…///』
——————
————
——
穂乃果（妹ににこちゃんをとられるなんて…そんなの…そんなの………）
穂乃果「そんなのダメｪｪｪーーーーーーーーーーーーｪッ！！！」
にこ「っ！？」ﾋﾞｸｯ
にこ「ほ、穂乃果っ！？急にどうしたのよっ！？」ｵﾛｵﾛ
穂乃果「っ！！」
にこ「は、はいぃっ！？」ﾋﾞｸｩｯ
穂乃果「穂乃果の知らない間に雪穂と仲良しになったりして…」
穂乃果「雪穂とキスしたりなんかしてないよねっ！？」
にこ「なっ！？///」ｶｧｯ
にこ「そんなわけないでしょっ！！冗談だとしても言っていい冗談と悪い冗談があるんだからっ！！///」
穂乃果「ふぅ…よかった…」
穂乃果「それなら、にこちゃんのくちびるはまだ誰にも奪われてないんだね？」
にこ「と、とうぜんよっ！！///」
にこ「にこはアイドルなんだものっ！」
穂乃果「そっか…そうだよね…」
にこ「穂乃果？」
穂乃果（でも…このまま雪穂と仲良くなったり…）
穂乃果（ううん、雪穂に限らず他の子でも…）
穂乃果（仲良くなっていけば、その時はにこちゃんのファーストキスは…）
穂乃果（…）
穂乃果（…そうだよね…他の誰かに奪われるくらいなら…）ｸﾞｯ
穂乃果「にこちゃんっ！！」
にこ「な、なによっ！？」
穂乃果「今日だけは穂乃果が攻めでにこちゃんが受けね？」
にこ「へっ！？」
穂乃果「それじゃあ…」ｱｺﾞｸｲｯ
にこ「へっ！？ちょっ！？穂乃果っ！？///」
穂乃果「ん…」ﾁｭｯ
にこ「～～～～～～～～～～～～～っ！？/////」
にこ（わたし…穂乃果に…キスされて…////）
穂乃果（ああ…///）
穂乃果（妄想じゃないにこちゃんのくちびる…やわらかいし、すっごいあったかい…///）
穂乃果（えっと…たしか…///）
ﾚﾛｯ
にこ（～～っ！？////）
にこ（ああ…///でも、なんか…///だんだんきもちよく…///）
にこ「…///」ﾂﾂｰ
穂乃果「……に、にこちゃん…///」
にこ「ほ、穂乃果…////」ﾎﾟｰｰ
ｶﾞﾁｬｯ
凛「ふぅ～、ホームルームが長引いて遅くなっちゃったにゃっ！」
ほのにこ「「っ！？っ！？////」」ﾊﾞｯ
ほのにこ「「…////」」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
花陽「も、もう！凛ちゃんってばはやいよ～」
真姫「はぁ～…凛ってばいつもいつも…」
ことり「あ、穂乃果ちゃんっ！やっぱり部室にいたんだねっ！」
海未「まったく…行先もいわずにひとりで教室を飛び出さないで下さい…」
絵里「あら、ちょうどみんなも来たところかしら？」
希「うん、これで全員集合やね♪」
にこ「…///」
海未「穂乃果？」
ことり「穂乃果ちゃん？」
穂乃果「わ、私…今日は帰るねっ！！…///」ﾀﾞｯ
凛「ええっ！？穂乃果ちゃんっ！？」
花陽「ｶｴｯﾁｬｳﾉｫｫｯっ！？」
真姫「なんかにこちゃんもさっきっから黙ってばっかりだけど…」ﾁﾗｯ
にこ「…////」
絵里「っ！？にこ、大丈夫っ！？」
にこ「だ、だいじょうぶよっ！///」
希「本当にだいじょうぶなん？」
にこ「だ、だいじょうぶだってのっ！ほら、ほ、穂乃果は…///」ｶｧｯ
にこ「ほ、穂乃果は帰っちゃったけど、他のみんなはそろったんだし、練習するわよっ！！///」
にこ（う…///穂乃果のやつ…なんてことしてくれたのよ…）
穂乃果（でも…///）
にこ（でも…///）
穂乃果（にこちゃんなら、穂乃果は…///）
にこ（あのキス…悪い気はしなかったのよね…////）
Mっ気妄想全開穂乃果ちゃんとか俺得すぎて乙としか言いようがありません
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