【ラブライブ！】ことり｢ことりと海未ちゃんの……何て言ったらいいのかなぁ？｣ 海未｢超短編集、などで良いのでは？｣

『不正解でも大正解』

ことり｢好きって10回言って♡｣

海未｢好き好き好き……はい、言いましたよ｣

ことり｢じゃあことりのことは？｣

海未｢心より愛しています｣

ことり｢……｣

海未｢ことり？｣

ことり｢……///｣ﾌﾟｼｭ-

海未｢ど、どうしました！？｣

ことり｢嬉しいけど、そうじゃないよぉ……///｣ｶｱｧ

海未｢私、何か回答間違えましたか……？｣

ことり｢そこは、大好きって言ってほしかったの……｣

海未｢あぁ、そういう事ですか。ですが、意味は同じですので問題はありませんね。大好きですよ、ことり｣ﾆｺｯ

ことり｢もう……海未ちゃんのばか///｣

――――――

『寒い日のおまじない』

ﾋｭ-……

ことり｢うぅ……寒いよぉ……｣ﾌﾞﾙｯ

海未｢最近、急に寒くなって来ましたよね｣

ことり｢手、握っていい？｣

海未｢勿論です｣ｷﾞｭｯ

ことり｢わっ、えへへ……海未ちゃんの手、温かい♡｣

海未｢もっと暖かくしてあげましょうか？｣

ことり｢えっ？｣

ﾁｭｯ…

ことり｢//////｣ﾎﾞ-

海未｢ほら、ことりの体温急上昇です｣ｸｽｯ

――――――

『好きだけど……』

ことり｢ことりは海未ちゃんのことが好き｣

海未｢私もことりの事が好きです｣

ことり｢でも、嫌いな所もあります！｣

海未｢何処でしょう？私はことりの全てが好きですけど｣

ことり｢……そういう所｣

海未｢はい？｣

ことり｢そうやって、すぐにことりのこと好きっていう所！｣

海未｢それはことりも同じでは……｣

ことり｢そうだけど……でも、海未ちゃんのそういう所大好きだけど大嫌い！｣

海未｢よ、よく分かりません……｣

――――――

『何よりも大切なこと』

海未｢――ええ、ではまた｣ﾆｺｯ

ことり｢海未ちゃん、誰とお話してたの？｣

海未｢弓道部の後輩ですよ｣

ことり｢今の娘、可愛かったね……｣

海未｢礼儀正しくて、元気も良くとても出来た方だと思います｣

ことり｢ふーん……｣ｼﾞﾄ-

海未｢ことり？……あぁ、もしかして妬いているのですか？｣ｸｽｯ

ことり｢妬いてますっ｣ﾌﾟｸｩ

海未｢心配しないでください。私の一番は貴女だけですから｣ｷﾞｭｯ

ことり｢ひゃっ！う、海未ちゃんここ廊下の真ん中……///｣ｶｱｧ

海未｢人に見られるより、ことりの機嫌を治す方が大切ですから｣

ことり｢うぅ……///｣

――――――

『お疲れモード』

海未｢……｣ﾎﾟｹ-

ことり｢海未ちゃん？｣

海未｢……あ、はい？｣

ことり｢眠いの？｣

海未｢少しだけ……｣

ことり｢そっか、じゃあ……はいっ｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ

海未｢膝枕……すみません、お借りします｣ﾎﾟﾌｯ

ことり｢ふふっ、ゆっくり休んでね｣

海未｢デートする予定だったのに、申し訳ありません……｣

ことり｢ことりにとっては、これもデートだから大丈夫だよ♡｣

海未｢すぅ……すぅ……｣

ことり｢ってあれ、寝ちゃってる｣ｸｽｯ

――――――

『油断大敵』

ことり｢今日は何だかだらだらしたい気分｣

海未｢まあ、偶にはそういう日もありますね｣

ことり｢だから一緒に寝よ？｣

海未｢いえ、私は結構です｣

ことり｢むぅ……｣ﾌﾟｸｩ

海未｢私はそんな気分ではありませんから｣

ことり｢じゃあいいもん、ことり一人でだらだらするから！｣ｺﾞﾛﾝ

海未｢はしたないですよ｣

ことり｢海未ちゃんの言うことなんか聞かないもんね～｣

海未｢そうですか｣ﾌﾟﾆｯ

ことり｢うひゃう！？///｣ﾋﾞｸｯ

ことり｢ななな、何するの海未ちゃん！？｣

海未｢いえすみません、ことりがあまりに無防備だったもので｣

ことり｢お腹触るなんて……海未ちゃんのえっち｣

海未｢そんな事ありませんよ｣ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

ことり｢も、もうやめてよぉ～！｣

――――――

『似てる……かな……？』

海未｢ことり、これどうぞ｣ｽｯ

(・8・)

ことり｢え、えっと……何これ？｣

海未｢ことりによく似ているぬいぐるみだなと思いまして、購入してきました｣

ことり｢これ、鳥だよ？｣

海未｢ことりだって鳥じゃないですか｣

ことり｢ことりが鳥なのは名前だけだよぉ！｣

海未｢お気に召しませんでしたか……では、こちらは？｣ｽｯ

(＾8＾)

ことり｢……｣

ことり｢……さっきの方、貰ってもいいかな？｣

海未｢こちらも可愛いと思うんですけど……｣

ことり｢気持ちだけ、貰っておくね｣ｱﾊﾊ…

――――――

『ことりらしさ』

ことり｢海未ちゃん、あ～ん♡｣

海未｢はむっ｣

海未｢……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ことり｢どう？｣

海未｢ことりの作るお菓子は相変わらず甘いですねぇ｣

ことり｢も、もっと甘くない方が良かった……？｣

海未｢いえ、このままで構いません｣

ことり｢いいの？｣

海未｢はい、甘過ぎるぐらいの方がことりらしいですから。私はこれが好きなんです｣

ことり｢そ、そっか……ありがと///｣

海未｢いえいえ。こちらこそ、いつもありがとうございます｣

――――――

『冗談です』

ことり｢海～未ちゃん♡｣ﾄﾝﾄﾝｯ

海未｢はい？｣ｸﾙｯ

ﾌﾟﾆｯ…

ことり｢ふふっ、引っかかった♪｣

海未｢……なにひゅるんれふか｣

ことり｢いっつも海未ちゃんにやられてるから、たまには仕返し♡｣

海未｢……｣

ことり｢えいえいっ♡｣ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

海未｢……覚悟しておいて下さいね｣ｳﾌﾌｯ

ことり｢ぴっ！？｣ﾊﾞｯ

海未｢そんなに驚かないで下さい。冗談ですよ｣

ことり｢ほ、ホントに？｣

海未｢ええ、半分ぐらいは｣

ことり｢ぴいぃ……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

海未｢だから冗談ですって｣ﾌﾌｯ

――――――

『突然の……』

海未｢ことり……｣

ことり｢なぁに？｣

海未｢私達、別れましょう｣

ことり｢え……や、やだぁ！｣

海未｢すみません、もう決めたんです……｣

ことり｢な、なんで？ことり、何かした？｣

海未｢すみません……｣

ことり｢ぅ……ふぇ……｣ｳﾙｯ

ことり｢や、やだよぉ……海未ちゃんと別れたくなんてないよぉ……｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

海未｢――と私が言ったらどうしますか？｣

ことり｢……ふぇ？｣

海未｢あの、すみませんことり。先程のは嘘です｣

ことり｢う、嘘……？｣

海未｢はい｣

ことり｢……｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

海未｢ことり？｣

ことり｢もう……もう海未ちゃんとは別れますっ！｣ﾁｭﾝ!

海未｢ことり！？｣

――――――

『嬉しいけど……怖いかも……』

ことり｢もし、ことりが海未ちゃんより先に死んじゃったらどうする？｣

海未｢ことりは私が先に死んでしまったらどうしますか？｣

ことり｢泣くに決まってるよ！もう立ち直れなくなっちゃうくらいに！だから死んじゃダメだからね！｣

海未｢ええ、死にませんよ｣

ことり｢それで、海未ちゃんだったら？｣

海未｢私ですか……｣

ことり｢どうしたの？……あっ！もしかして、ことりみたいに泣いちゃったりするから恥ずかしくて言いづらいとか！｣

海未｢いえ、ことりがもし私よりも先に死んでしまったら……私はこの世の全てを呪い、一通りの呪詛の言葉を吐いた後に、ことりが死んでしまった現実に耐えられずことりの後を追います｣

ことり｢怖いよ海未ちゃん！｣

取り敢えず終わり

一レス短編集的なあれです。毎日一レスを予定に、落ちるまでちまちまやっていきます

乙乙
ことうみ短編復活か

つまり落とさなきゃいいんだな

高級ことうみかつお久しぶりだな

サンキューカッツォ

やったぜ

甘い

ほぼことうみ専のかつお先生のｓｓ久々に見た気がする（ここ1年見なかった気が）
ありがたやー