【ラブライブ！】穂乃果「忘れない～♪いつまでも忘れない～♪」

穂乃果「えー？どうしよっかなー？」

海未「ぐっ……！」

穂乃果「海未ちゃんが鏡に向かって……」

○

海未「もー♪私のラブアローシュートが見たいんですかー？ダメダメですよー♪」

海未「えー？しかたないですね♪じゃあ今日だけですよ♪ラブアロー……」

○

穂乃果「シュート☆ばぁん♪……とかしてたこと忘れない～♪」

海未「ああああああああ！！やめてくださあああい！！」

穂乃果「そうだねえ……穂乃果のために……」

海未「ほ、穂乃果のために……？」

穂乃果「穂乃果のお小遣いアップのために新作のお饅頭をたくさん買って宣伝してもらおうか……」

海未「そ、そのくらいなら……」

穂乃果「やった！」

ことり「ダメダメ！穂乃果ちゃん忘れてよおおお！」

穂乃果「えー？どうしよっかなー♪」

○

ことり「よーし、海未ちゃんの衣装できた！」

ことり「……………」

ことり「ち、ちょっとくらいスカート短くしてもバレないよね……きゃっ♪」

○

穂乃果「ってしてたこと忘れない～♪」

ことり「うわあああん！！穂乃果ちゃんのいじわるー！」

ことり「ううっ……なんでもしますから」

穂乃果「海未ちゃんの衣装……もっと露出させよう！」

ことり「いいよ！穂乃果ちゃん！！」

海未「ななな、なんですかこの破廉恥な衣装は！？」

ことり「これ海未ちゃんにすっごく似合うと思うなー(・8・)」

穂乃果「なー」

絵里「くっ……！脅す気？穂乃果」

穂乃果「えー？そんなつもりないよ？絵里ちゃんが……」

○

絵里「ん？あ……うっそ、出てる」

絵里「だ、誰もいないわよね？ｷｮﾛｷｮﾛ

絵里「………ふんしょ！」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

絵里「違う毛が取れた……こっちじゃないわよ……ふん……！」

○

穂乃果「……って鼻毛取ってたこと忘れない～♪」

絵里「いやああああああああ！！！やめてええええええええ！！」

穂乃果「もしもし亜里沙ちゃん？」

絵里「この卑怯者ォォォォッ！！」

穂乃果「ﾆﾔﾆﾔ」

絵里「も、目的はなに！？」

穂乃果「絵里ちゃんの奢ってくれたジュースが飲みたいなー♪」

絵里「くうぅぅ……！！」

希「やめて……穂乃果ちゃんお願い……」

穂乃果「えー？どうしよっかな？」

希「ううっ……お願い……お願いします……」

○

希「あっ……これえりちの体操服(体育後)」

希「…………」ｷｮﾛｷｮﾛ

希「…………ちょっとだけならええよね？」

ｸﾝｶｸﾝｶ
ｽ-ﾊ-ｽ-ﾊ-

○

穂乃果「忘れない～♪いつまでも忘れない～♪」

希「いやああああ！お願いやけん！えりちには言わんといてぇ！！」
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

希「…………」ｺﾞｸﾘ……

穂乃果「ワシワシMAXのお返しだー！！」

希「ひゃああああっ！？////」

穂乃果「……ふうっ」

希「うっ……ううっ……」ﾋﾞｸﾝ…ﾋﾞｸﾝ…!

にこ「なによ穂乃果」

穂乃果「知ってるんだよにこちゃん……」

にこ「な、なにをよ……」

○

にこ「……しかたないわね……今日はこの半額激安の豚肉を高級牛肉って言い張るしかないわ」

にこ「カレーだし、バレないわよね……」

○

穂乃果「そうやって妹達に嘘ついてること、忘れないよ」

にこ「な、なによ……！ま、まさかバラす気なの！？」

つ牛肉

にこ「え……こ、これって……」

穂乃果「バラされたくなかったら今日はこれでカレーを作ること、いいね？」

にこ「ほ、穂乃果……」

にこ「……ありがと」

穂乃ママ「穂乃果ァ！！いったい牛肉どこに持って行ったのよ！」

穂乃果「ぜ、全部食べちゃった……」

穂乃パパ「！？」ｶﾞ-ﾝ

花陽「ううっ、い、言わないで下さい……」

穂乃果「花陽ちゃんが……」

○

花陽「にこちゃんゴメン……このDVDどうしても見たいの……」

花陽「許可取らなきゃいけないけど……今にこちゃん居ないし……」

花陽「明日には返すよ！」

○

穂乃果「勝手に借りたこと忘れない～♪」

花陽「ぴゃあああっ！！」

穂乃果「じゃあ……美味しいゴハンのあるお店教えて！」

花陽「あぅ……花陽の隠れスポットが……」

花陽「ま、いっか。ゴハン行きましょう！」

穂乃果「いえーい！」

真姫「な、なによ穂乃果？」

穂乃果「真姫ちゃんの秘密忘れない～♪」

真姫「ひ、秘密？私にバレて困る秘密なんてないわよ、残念だったわね穂乃果」

穂乃果「彼氏いない歴17年忘れない～♪」

真姫「いったいいつのネタ引っ張り出してんのよ！！」

真姫「ふ、ふん！でも、知ってる人は知ってるし今さら……」

穂乃果「真姫ちゃんのご両親はこのこと知ってるのかなあ～？」

真姫「ちょっとぉぉ！？」

穂乃果「ええ？どうしよっかなー」

真姫「ｳﾞｪｪ……ｸﾞｽﾝ……」

穂乃果「え！？……ご、ゴメンね。穂乃果が悪かった」

真姫「ｸﾞｽﾝ……ﾍﾞﾂﾆ……ﾅｲﾃﾅﾝｶﾅｲﾜﾖ……」

穂乃果「お、美味しいゴハンのお店行こうか！穂乃果先輩が奢るよ！」

真姫「……ふんっ」

凛「…………」

穂乃果「ふっふっふっ……凛ちゃんの秘密握ったんだよ」

凛「凛知ってるよ、穂乃果ちゃんがそうやって人の弱みを握っていろんな人を脅してるってこと」

穂乃果「ええ？そんな、脅してなんてないよー？」

凛「……それで、凛のはどんな秘密なの？」

穂乃果「凛ちゃんが花陽ちゃんの……」

穂乃果「お母さんの下着を履いてること忘れない～♪」

凛「！！！！？？？？」

穂乃果「穂乃果のネットワークをなめちゃダメだよ？ヘソクリの場所から国家機密までなんでもお見通しなんだから！」

凛「ぐっ……」

穂乃果「いやあ、まさか花陽ちゃんのお母さんの下着を履いてるなんて……」

凛「ぐっ……出来心にゃ！！」

穂乃果「開き直り？」

凛「後輩脅すなんて最低にゃ～！！」

穂乃果「ふっバラされたくなければ穂乃果にラーメンを奢りなさい」

凛「え、あ、いいにゃ」

穂乃果「やったー！」

凛(期限間近のタダ券余ってたし)

あんじゅ「あら？穂乃果さん、どうしたの？」

穂乃果「あんじゅさん！穂乃果はあんじゅさんがUTXの生徒達に過激なスキンシップをしてるの知ってるんだよ！」

あんじゅ「あら？バレてたの？」

穂乃果「ふっふっふっ、穂乃果はなんでもお見通しだもんね。バラされたくなかったら……」

ドサッ

穂乃果「……へ？」

あんじゅ「ここなら誰もこないわよ？」

穂乃果「あ、あんじゅさん……？」

あんじゅ「秘密を知ることができた穂乃果さんには特別に……今までで1番過激なスキンシップしてあげるわ」

穂乃果「へ？ひゃあ！？ちょ、ちょっと待ってくださ……っ」

あんじゅ「うふふふふ……忘れなくしてあげる♪」

このあとめちゃくちゃ忘れない～♪

終わり